塾講師ヒラ

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テニスの全国大会優勝者が教える【ゾーンへの2つの入り方】


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こんにちは、ヒラです!

 

今回は

 

テニスの全国大会優勝者が教える

【ゾーンへの2つの入り方】

 

というテーマについてお話ししていきます!

 

「ゾーン」とは何なのか?

 

集中力が極限まで高まり、

他の思考や感情、周囲の風景や音などが

意識から消えて、感情が研ぎ澄まされ、

活動に完璧に没頭している特殊な意識状態

 

簡単にいうと

 

ゾーン = 超集中状態

 

です。

 

マリオでいうと

スターをとったときみたいな感じ。

(これ昨日のブログでも言いましたねw)

 

まさに最強状態です。

 

マンガでもありますよね。

 

僕の記憶では

テニスの王子様の「天衣無縫の極み」や

黒子のバスケの「ゾーン」などに当たりますw

 

「マンガのことでしょ?

そんなの現実にあるの?」

 

と思うかもしれませんが、

はっきり言います。

 

「ゾーン」はあります。

 

なぜそんなこと言い切れるのか?というと

 

僕がゾーンに入ったことがあるからです。

 

「嘘つけ!」

と思うかもしれませんが、マジですw

 

エピソードもふまえて具体的にお話ししていきます。

 

僕は「ゾーン」に入ったときのことを

たぶん一生忘れません。

それくらい衝撃的なことでしたので。

 

ということで僕がゾーンに入ったときのことを

エピソードとしてお話しし、

ゾーンの入り方を2つお話ししていきます!

 

ではいきましょう!

 

目次 

 

◆テニスの全国大会優勝者が教える【ゾーンへの2つの入り方】:エピソード編

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ーーーーーーーーーエピソードーーーーーーーーーー

僕が小6のときのおはなし。

 

僕は全国トップレベルのテニスクラブで

ソフトテニスを毎日していました。

 

学校から帰ると速攻でテニスクラブへ。

週末は朝から晩までテニス漬け。

 

練習は超絶ハード。

 

何kmもの走り込み。

 

振り回し。

▶︎縦横斜め、あらゆる角度に走らされる

永遠に続く球出し。

 

中学生以上との試合。

大人とも平気で試合してました。

 

テニスのコーチは鬼のように厳しく

毎日どなり散らされていました。

 

全国各地への遠征。

全国レベルのトップ選手と

死ぬほど試合をさせられます。

 

手には無数のマメ。

おかげで手がカッチカチになりました。

 

右手でラケットを振り続けているので

遠心力で右手が左手よりも少し長くなりました。

 

そんなテニス人生を送っていたのが僕の小6でした。

 

これだけやれば

結果も徐々に出せるようになってきて

気がつけば全国でトップ3に入る選手に

なっていました。

 

僕が「ゾーン」に入ったのは忘れもしない

 

小6の7月31日。

 

全国大会のダブルス団体決勝戦。

※ダブルスですのでペアがいます。

1人ではありませせん。

 

この試合に勝てば

「全国制覇」が決まる一戦。

 

試合はもつれにもつれ、最後まで決着がつかず、

ファイナル(7ポイント取れば勝ち)

にまで到達します。

 

僕たちは追い込まれていました。

 

スコアは3−6で相手のマッチポイント。

 

絶体絶命です。

 

1ポイントでも落とせば

相手の勝ちが決まります。

 

当然ミスなんてできません。

 

ここでコーチからアドバイスされます。

 

「相手にロブをあげ続けろ」

 

ロブ=山なりのボールです。

これをすることで自分のミスを減らせ、

相手のミスを待つ作戦です。

ただ相手からの激しい攻撃に耐えなければいけません。

 

僕はコーチからのアドバイスを実行し続け

相手のミスをひたすら待ちました。

 

4−6。

なんとか1ポイント。

 

5−6。

2ポイント連取。

 

6−6。

ここで追いつきます。

デュース(2連続とったら勝ち)です。

 

7−6。

相手が焦ったのかサーブをミスし

逆転に成功します。

 

そして・・・

 

何ラリーしたのかわかりません。

ロブをあげる→相手が攻める。

 

この繰り返しが続きました。

 

相手も疲れたのか

相手から甘いボールが入ります。

 

それを僕のペアがボレーで相手のコートへ。

 

打ったボールは相手の手の届かないところへ。

 

相手は取れません。

 

ボールが2バウンドします。

 

観客の大歓声とともに

試合は終了。

 

僕とペアは抱き合って喜びます。

 

全国制覇。

 

こうして僕は小6最後の夏で

全国大会団体戦で優勝しました。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

僕はこの一戦で「ゾーン」に入っていました。

 

なぜそんなことが言えるのかというと

はじめにお話しした

「ゾーン」の定義に100%一致しているからです。

 

集中力が極限まで高まり、

他の思考や感情、周囲の風景や音などが

意識から消えて、感情が研ぎ澄まされ、

活動に完璧に没頭している特殊な意識状態

 

まさにこの状態でした。

 

というか正直なところ

あまり試合のことについて覚えていません。

 

もちろん結果については覚えていますが。

後から親やコーチに話してもらいましたので。

 

特に3−6からのあの状況は

本当に記憶がありません。

 

感覚的ですが、

以下のような感じでした。

 

  • 頭がボーッとする
  • ボールを打つことへの快感
  • テニスって楽しいな
  • 静かだな〜(もちろん周りの歓声はすごいです)
  • 体が軽いな〜
  • 相手にロブだけしよう

 

こんな感じでした。

 

「ゾーン」に入っていたんだと思います。

 

◆テニスの全国大会優勝者が教える【ゾーンへの2つの入り方】:2つの方法論を伝授!

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では僕がこのテニスの一戦から

学んだ「ゾーンへの入り方」について

2つお話ししていきます。

 

それは

 

1. 死ぬほど練習する

2. やることを超明確にする

 

ということです。

 

1つずつご説明していきます!

 

1. 死ぬほど練習する

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圧倒的な練習量

 

これは

「ゾーン」に入るための絶対条件です。

 

ポイントは

「圧倒的」ということです。 

 

圧倒的とは

 

比べ物にならないほど

他より優勢であること

 

他人が10やるなら自分は100やる。

 

これくらい周りと差がある状態です。

 

少し考えてみてください。

 

他人と比べて

圧倒的な「何か」を持っていますか?

 

ほとんどの人はないはずです。

 

でもそれでは

「ゾーン」に入ることは不可能です。

 

「別にゾーンに入れなくてもいいよ」

と思っているそこのあなた!

 

ぜひゾーンに入る経験はしてください!

そんな簡単にはいきませんが・・・

 

実はゾーンに1度入る経験をもてば

2度目、3度目入るのは容易なんです。

 

無意識的に学んでいるのかもしれません。

 

僕はテニス以外でも

他にゾーンに入る経験をしています。

そのお話はまたいつか。。。

 

超集中状態が経験できれば

他を圧倒できます。

 

圧倒的な結果を出すこともできます。

 

そのためにも練習が命です!

 

サッカーの神様、ペレも言っています。

 

すべては練習の中にある。

 

ぜひ自分の限界にチャレンジしてみてください。

 

「1ヶ月チャレンジ」とかしてみると面白いですね。

 

1ヶ月で

  • 1000単語覚える
  • 5冊の問題集を解く
  • 過去問をすべて解く

 

練習は裏切りません。 

 

【参考記事】

www.hirablog.net

www.hirablog.net

 

 

2. やることを超明確にする 

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今からみなさんに

意識してほしいことがあります。

 

それは

 

すべての物事を超明確にする

 

ということです。

 

これはもうありとあらゆることです。

 

例えばこんな感じ。

ダメな例を超明確にします。

 

ダメな例▶︎超明確化

 

早起きする

▶︎アラームを7:30にセットする。

朝アラームがなったら

「1、2、3」と数えて3秒以内に飛び起きる。

起きたら速攻でイヤホンをぶち込み

テンションの上がる音楽を聴きながら

トイレに行き、そのあと顔を洗う。

 

これは僕が毎朝やっていることですw

 

これで僕は早起きできるようになれました。

 

なぜか?

 

超明確だからです。

 

明確じゃないと人は動きません。

 

だから

動きたくなるくらいすべてのことを

明確にする必要があります。

 

僕がゾーンに入れたのはコーチの

 

「相手にロブをあげ続けろ」

 

というアドバイスがきっかけでした。

 

テニスがわからない人には

「え?明確なの?」と思われるかもしれませんが、

はっきり言って超明確なんです!

 

だって

相手に山なりのボール(以下ロブ)

を打つだけでいいんですから。

 

相手からどんなボールがこようと

僕がやることは「ロブする」だけです。

 

これほど明確なことはありません。

 

とにかく

すべてを超明確化しましょう!

超明確化のポイントは以下3つです。

 

  • 取り組みやすい
  • 誰でもできる
  • わかりやすい

 

これどうしたら超明確化できるだろうか?

 

と常に考え続けてみてください。

 

超明確化変換ゲーム

だと思ってゲームのように楽しんでみてくださいね!w

 

【参考記事と参考動画】

www.hirablog.net


集中力をぶち上げる【4つの方法】

 

◆テニスの全国大会優勝者が教える【ゾーンへの2つの入り方】:まとめ

「ゾーン」を経験すれば人生が変わります。

 

これは大げさではありません。

 

上記でもお話ししましたが、

1度「超集中状態」を経験すれば

2度目は比較的簡単です。

もちろんいつでもというわけにはいきませんが。。。

 

ゾーンに入るだけで

最高のパフォーマンスを発揮できます。

 

受験生であれば

第1志望校合格も十分可能です。

 

  • 死ぬほど練習する
  • やることを超明確にする

 

この2点を意識して

日々の勉強に取り組んでみてください。

 

いつかゾーンに入り

最高のパフォーマンスが発揮できることを信じて。

 

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