ヒラです！
今回は３人のために書きました。
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①なかなか勉強へのやる気が上がらない人
②勉強時間をもっと増やしたい人
③毎日安定した勉強時間を確保したい人
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「やる気を出す方法を教えてください。」
本当に多い質問です。
やる気を上げる方法は
正直、いろいろあります。
・まず１ミリでもやる
・やることを明確にする
・やる時間を固定する
などテクニック的なやる気の上げ方は
たくさんありますし、
現に僕もこれに関する動画は
過去に何本か作ってきました。
以下です。
ただ今回は「テクニック」ではなく、
継続的にやる気を上げていく方法、
本質をとらえたやる気の上げ方
についてお話ししていきます。
その名も
「自問自答勉強法」。
これは
僕が毎日のように使っている方法であり、
失ったやる気をぶち上げている方法です。
勉強にも使えるので
この記事が読み終われば
ぜひ使い倒してやる気を
ガンガン上げていってください！
ではいきましょう。
目次
◆【中学生の勉強法】勉強へのやる気をぶち上げる【自問自答勉強法】
まず
自問自答で最も大切なことからいきます。
それは、、、
自分への質問を繰り返す
ということです。
脳は質問すれば答えるようにできています。
これに例外はありません。
必ず何かしらの質問を
返してくるのが脳です。
なので
容赦なく脳に質問していきます。
質問の仕方は２つあります。
①目標確認型質問
②深掘り型質問
順番にいきます。
①目標確認型質問
これは僕が日々
自分自身にする質問です。
「お前は何のために発信してるんだ？」
▶︎「中学生の成績・偏差値を上げるため」
この質問の繰り返しで
やる気をぶち上げています。
中学生の成績・偏差値を上げることが
僕の目標です。
この強烈な目標があるおかげで
僕は現時点で
・ブログ３７０日連続投稿、
・YouTube２２７本毎日更新
を続けられています。
自分にとっての
明確な目標がないと行動がブレます。
つまり、
「やることがフワフワしているので
やる気が起こらなくなる」ということです。
究極的なことを言うと
行動が止まったり、やる気が起きないのは
達成したいことが何もないんです。
だから、続きません。
「これだけは絶対に譲れない」
という強烈な目標がない限り、
本質的にやる気を上げていくことは
むずかしいです。
目標さえ見つかればあとは
自問自答するだけです。
「お前は本当に目標達成する気があるのか？」
「お前は心の底から目標を叶えたいのか？」
「お前は本当にそれでいいのか？」
そして
この答えを脳が全力で考え、
答えをひねり出します。
出た答えが「イエス」であれば
即行動できる、「ノー」なら動けない。
ただそれだけです。
・やる気が失われたとき
・なかなかやる気が出ないとき
は
「お前の目標は何だ？
本当にそれで目標達成できるのか？
このままでいいのか？」
と自分に問うクセをつけてみてください。
日々考えていることで
人は形作られます。
これは
どんな質問を日々自分に問うているか？
で決まります。
自分にとって
マイナスの質問をするのか？
プラスの質問をするのか？
これにより
行動はガラッと変わります。
そして
現状が変わり、結果が変わります。
ただただ自分の目標を毎日確認して
その達成に向けて質問し続ける。
そんな質問を繰り返す日常を
送ってみてください。
・朝起きたら質問
・ご飯を食べる前に質問
・歯を磨くときに質問
・トイレに行ったら質問
・寝る前に質問
このように
何か習慣的なことをするときに
自問自答してみてください。
質問は
いつでもどこでもできます。
そういった意味では
【自問自答勉強法】は最強です。
明確な目標を決め、
本当に達成したいのか？を
自分に問い続ける。
これが
「目標確認型質問」です。
②深掘り型質問
これは僕が授業で
生徒によくする質問です。
自分への質問の質を
上げていく方法です。
例を挙げます。
僕「この答えは？」
生徒「アです」
僕「OK。イはなんでアカン？」
生徒「〜だからです」
僕「OK。ウはなんでアカン？」
生徒「えーと、、、ちょっとわかりません」
僕「ウはどう考えた？」
生徒「〜のように考えました」
僕「なんでそう考えた？」
生徒「〇〇だからです」
僕「それが理由やなw」
こんな感じで
１つの問いに対してドンドン
深掘りしていきます。
「質問パターンを広げていく」
といってもいいですね。
これを自分に使います。
勉強へのやる気が出ないときは
「今、１番しないといけないことは？」
▶︎「まず何を準備する？」
▶︎「どうやって準備する？」
▶︎「いつ準備する？」
▶︎「何からなら開始できそう？」
とにかく自分に対して
質問攻めにします。
・１番は？
・何する？
・いつする？
・どこで？
・どうやってする？
と深掘りして質問していくことで
今すべき最もカンタンなことを決定します。
「数学の宿題」がすべきことであれば
深掘りして質問していきます。
何ページ？
▶︎１０ページ
いつする？
▶︎朝７時〜８時
どうする？
▶︎１時間の中で２ページずつを
５日で完了させる。
よし明日から朝１時間の中で２ページ仕上げるぞ！
今すべき勉強の
ハードルをとにかく下げるんです。
やる気が出ないのは
ハードルが高すぎるからです。
とにかく人は
「めんどくさ！」と思うような
ハードルの高いことをしません。
全人類がそうです。
僕は「超めんどくさがり」なので
・どうやったらラクにできるか？
・自分をカンタンに動かせるか？
を常に考えています。
この思考と行動により
自分を動かし、
やる気を高い位置で維持しています。
先程の例でいえば
「数学の宿題」
▶︎「明日から朝１時間の中で２ページ仕上げる」
と深掘りしたことによって
「やるべきこと」が明確になりました。
ここまで明確になった&ハードルが下がれば
人の行動力は上がります。
つまり
やる気が上がるんです。
やる気が上がらないのは
・やる気を上げる方法を知らないか
・そもそもしていないか
のどちらかです。
やる気を上げる方法は
自問自答勉強法。
あとはやるだけ。
これで
やる気は上がります。
◆まとめ
今回は
【中学生の勉強法】
勉強へのやる気をぶち上げる【自問自答勉強法】
というテーマでお話ししてきました。
「自問自答勉強法」は
①目標確認型質問
②深掘り型質問
の２つをしていきます。
自分にとっての
譲れない目標を毎日確認し、
本当に達成したいのか？を聴き続ける。
やるべきことは
深掘りして質問を繰り返し、
ハードルをどんどん下げていく。
この２つを満たせば
やる気は勝手に上がっています。
そして
「やる気上がりませーん。
どうすればいいっすか？」
みたいな質問は
２度としなくなります。
もしそういう質問が来れば
「自問自答勉強法を１００%実践してください」といって終わりです。
やる気は
自分から上げていくものです。
止まっていても
やる気は上がりません。
そのためにも
頭を使って思考し続けることです。
そして
自分への質問を継続することです。
今回の記事が
少しでも参考になれば嬉しいです♪
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