こんにちは、ヒラです！
今回は
10年間で出会った4人の天才たち
【〇〇の天才】
というテーマでお話ししていきます！
10年間も塾講師をやっていると
本当にすごい生徒というのが出てきます。
誰も追いつけないような天才たち。
今回はこれまで僕が出会ってきた
4人の天才たちをご紹介していきます。
今回の記事を読むことで
✅勉強で本当に大切なことがわかります！
✅もっと頑張ろうという気になります！
✅偏差値・成績アップに大きくつながります！
ぜひ4人の天才から
本当に意味のある効果の高い勉強法や考え方
を学んでいただければと思います。
目次
◆10年間で出会った4人の天才たち【〇〇の天才】
ではいきましょう！
まずは4人の天才についてからです。
一気にいきます。
- 完璧主義の天才
- 情熱の天才
- 努力の天才
- 説明の天才
１つずつお話ししていきます。
1. 完璧主義の天才
1人目はAくんです。
出会いは衝撃的でした。
入塾テストでいきなり100点を取ったからです。
もうはじめから完璧でした。
はじめから仕上がっていたんですね。
なのに入塾面談で自分から
「勉強したい！塾入りたい！」
と言ってきたんです。
正直、今もう完璧やねんけどな...
って感じでしたw
そこから僕は
Aくんに算数を教えることになります。
算数はもともと得意でしたが、
それに満足せず
すべて僕の言った課題を完璧にやってきました。
「式すべてもれなく書きや」
「間違えたら間違えた理由と改善点も書きや」
この要求にたいがいの生徒は
抜けがあるものですが、Aくんは違います。
すべて完璧に仕上げてきます。
一切の抜けがありません。
文句も言わずに
言われたことをすべて完璧にこなします。
そんな彼でしたので
結果もエグかったです...
全国模試で100点を連発しました。
本帰国まで2年間指導しましたが、
その中で100点を4回も取りました。
（2ヶ月に1回のテストです。
3回に1回は100点を取っています。）
100点を取れなかったときは
ほとんど95点以上の1問間違いです。
偏差値は余裕で70を超えています。
指導されたことをもれなく完璧に仕上げる。
これだけでも成績を上げていくことは十分可能です。
2. 情熱の天才
本気度は成績に比例します。
本気じゃないと
何をするにしても結果を出していくのは厳しいです。
Bくんはその意味では本気度が以上でした。
（低学年の子です）
どんな本気度か？といえば
「100点を取る」ことに対する本気度です。
彼は99点でも
死ぬほど悔しがります。
一度96点（１問間違い）で
泣き出したことがあったくらいです。
極端にいうと
「100点以外はゴミ」という考え方なんですねw
もうね、すごすぎます。
彼の本当にすごいところは
「情熱」が持続するということです。
まったく折れません。
99点を取ってしまったら
「次は絶対100点とります！」
と僕のところに言いにきます。
- 基準が鬼高い
- 自分で宣言するくせがある
- 情熱が持続する
これが彼の特徴でした。
あるときのお話。
テスト後、１日経ったときに
１本の電話がありました。
Bくんでした。
第一声が
「先生！ぼく何点でしたか？？」
でした。
すごくないですか？ w
点数を聞くために
塾にわざわざ自分で電話してくるんですよw
どんだけ情熱あるねん！
そんな彼は低学年の中で
史上最も「100点を取った男」になっています。
彼を超える生徒は
現れないんじゃないかと思っています。
【参考動画】
3. 努力の天才
「そこまでやらんでも...」
そう思わされたのがCさんでした。
言われた量の何倍もやってくる
というのがCさんでした。
とにかくCさんは
書く量がエグかったです。
テスト前はすべてノートにまとめて
自分で問題を作成しているんですが、
周りが引くほどです。
また解き直し用のノートも出してもらっていますが、
書く量が足りないのか
ノートの使い方もすごいです。
１ページを半分に分けて
びっしり解き直しをしています。
それでもすぐにノートが尽きて
「先生、またノートなくなりました」
とか言ってきます。
手取れるでって感じですw
またその解き直し用のノートには
質問も書かれています。
「これはこう思うんですが、どうですか？」
みたいな質問がめちゃくちゃ書いていました。
その質問はどれも鋭くて
僕もテンションが上がる質問ばかりでした。
そんな彼女は
第１志望校を含む４校すべての
偏差値70を超える高校に合格しました。
全勝です。
最終的には
偏差値72のトップレベルの
公立高校に進学しました。
4. 説明の天才
最後は「説明の天才」Dくんです。
小６とは思えないほどの
頭の持ち主で全国模試で100点を連発する生徒でした。
1年間彼はクラスで１位をとり続け
誰も彼を抜けませんでした。
彼が長けていたのは「説明力」です。
授業中めちゃくちゃ発言するのですが、
説明し出したら先生ばりに説明する力があります。
「言葉選び」が小６を余裕で超えていました。
講演家にでもなるん？という感じですw
「説明力」に長けていたのは
彼が本を好きだったからです。
分厚い本を持って来て、休み時間に読んでいました。
（友達とはしゃいで遊ぶときもありますw）
彼の手にはいつも本があります。
まさに
生きる二宮金次郎（正しくは二宮尊徳）
でした。
本を読むことで思考力が磨かれます。
思考力を鍛えることで
頭を使って考えられるので
難問が解けたり、正答率が上がったりします。
- 本を読む
- 頭を使って考える
- 人に説明してみる
これらは勉強していく上で
とても重要な要素です。
ぜひ上記の3点にトライしてもらえたらと思います！
◆10年間で出会った4人の天才たち【〇〇の天才】：まとめ
天才たちは
はじめから天才だったわけではありません。
自分にできることを手を抜かずに
磨き続け磨き続け・・・
そして
天才になったんです。
- 完璧主義の天才
- 情熱の天才
- 努力の天才
- 説明の天才
これらはあくまで一例です。
自分にあった「磨き続けられるもの」
をぜひ探していってください。
今日あなたは何を磨きますか？
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