塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

【知らないとヤバい】大学受験に必要な5つの真実


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ヒラです!

 

今回は

【知らないとヤバい】

大学受験に必要な5つの真実

をお話ししていきます。

 

大学受験を考えているけど

・大学受験ってそもそもどういう試験なの?

・どうすれば大学受験で合格を掴めるのか?

・受験に向けてまず何から開始していけばいいのか?

が分からない人っていますよね。

 

実はこのことが分からずに

高校生活を送れば大変なことになります。

 

今回の内容を最後まで見ればわかりますが、

大学受験の恐ろしさ」に気づきます。

 

さらに、今回ご紹介する

「大学受験の5つの真実」を知れば

「大学受験がどれほど過酷で厳しい試験であるか?」

がわかります。

 

この気づきを早い段階で知っているかどうかで

大学受験に向けた勉強は全く違ったものになります。

 

それどころか

大学受験の合否にすら関わってきます。

 

今回はそんな内容をお話しし、

5つの内容」を意識していち早く勉強を開始し、

みなさんには大学受験で合格を掴み取ってもらいます。

 

僕は大学受験で失敗しましたが、

そんな過去の自分にどうしても見せたい内容、

京大や阪大の友達がしていた内容、

現京大医学部生の弟の勉強の仕方も含んだ内容

になっていますので

ぜひ最後まで見ていってください。

 

ちなみに僕はこのような受験で合格を勝ち取るための

具体的な考え方や勉強法を日々発信しています。

 

このチャンネルはみなさんと一緒に

「勉強の結果を劇的に変えていくチャンネル」ですので

どうしても志望校合格や成績・偏差値UPしたいという人は

お見逃しのないように

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では早速本題に入っていきます。

 

目次 

 

◆【知らないとヤバい】大学受験に必要な5つの真実f:id:benkyouseisekiup:20201009105441j:plain

結論からいきます。  

 

【知らないとヤバい】大学受験に必要な5つの真実とは

===

①大学受験の現実

②中高一貫生との戦い

③地域勝負ではなく全国勝負

④偏差値の罠

⑤どんどん進まないと普通に落ちる

==

です。

 

順番にいきます。

 

①大学受験の現実

・98%

・55%

 

みなさんは

この数字が何を意味するかわかるでしょうか?

 

逆にこの比較された2つの数字、数字の落差が

何かわかるでしょうか?

 

いきなり「98%」、「55%」とか

言われてもピンときませんよね。

 

では答えです。

 

実はこの数字は・・・

 

進学率を表しています。

 

具体的には次の通りです。

 

===

・高校受験の進学率...98%

・大学受験の進学率...55%

===

 

およその数値ですが、

これが「進学率の真実」です。

 

どうですか?

やばくないですか?

 

高校には「ほぼ全員」が進むけど

大学には「ほぼ半分」しか進まないんです。

 

つまり、みなさんの同級生の半分、

2人に1人が大学には行かないんです。

 

もちろん学校にもよりますが、

「高校受験」から「大学受験」にかけて

これほど一気に進学率が落ちるんです。

 

ここからわかることはただ1つ。

 

===

大学受験は「ふつうに落ちる試験」

===

 

これが大学受験の現実です。

 

もちろん入試形態によっては

比較的容易に進学できたりするかもしれませんが、

今回はストレートに試験を受ける

一般入試、大学受験のお話しです。

 

この考え方をベースとして

これからお話ししていきます。

 

まずはみなさんに

ぜひ見てほしいものがあります。

 

それは

みなさんが通う高校の進学実績」です。

 

実際に見てみると進学校、難関校でもない限り

次の真実に気づくはずです。

 

「え?進学実績こんなもんなの?少なくない?」

 

そう、少ないんです。

 

これが今回のタイトル「大学受験の真実」です。

 

正直、「推薦入試」といった「一般入試外の受験」も

大学受験には多いため、

一般入試でストレートに合格し、

実績を作っている学生は本当に少ないと思います。

 

「一般入試」を受けるならば

現実、もっとハードになります。

 

つまり、一般入試で戦って合格を勝ち勝ち取る高校生は

「余裕で半分以下になる」ということです。

 

これが1つ目の真実です。

 

ではここからは

さらにエグい真実」をお話しします。

 

②中高一貫生との戦い

現中高一貫生の方は

ここは飛ばしていただいて構いません。

 

ではいきます。

 

中学受験をせずに

普通に高校受験をした学生のみなさん。

 

次の大学受験の相手には

「中高一貫生」が含まれてきます。

 

高校受験は

中高一貫生ではない中学生が大半を占めます。

 

つまり、ほぼ同レベル、

ほぼ同じ土俵での闘いとなりました。

 

でも大学受験は違います。

 

「中高一貫生」という強敵と

受験本番で戦わないといけません。

 

彼らは中学受験を経験しました。

 

中学受験を経験している時点で

勉強習慣がついているばかりか、

そもそもの勉強の知識やストック量が

高校受験生と比べて段違いです。

 

そして、さらにヤバイことに

彼らはみなさんの1〜2年先の勉強を

もうすでにやっています。

 

逆に言うと、みなさんは彼らよりも

「1〜2年遅れている」ということになります。

 

みなさんはそんな彼らと

大学受験本番、受験会場で戦わないといけないんです。

 

どうですか?

みなさんは彼らに勝てますか?

 

こう問われると

勝つことの難しさがわかると思います。

 

そうなんです。

難しいんです。

 

だからビビってください。

 

そして、誰よりも勉強してください。

 

1〜2年先を行く彼らに追いつくためには

彼らの2〜3倍勉強しないと物理的に追いつけません。

 

もちろん彼らも

ずっと勉強しているわけではないですし、

気が緩んだりすることはあると思います。

 

でも量や進み具合が離れすぎていることを考えると

必死こいて勉強しないと勝てないことに変わりありません。

 

ただみなさんにもチャンスはあります。

 

期限が「3年」しかないという制限時間があるので

本当に焦り、本気になってギュッと絞り込んだ時間の中で

最大限効率的に勉強すれば

彼らを追い抜かすこともできます。

 

今ここで本当に知っておいていただきたいのは

次のことだけです。

 

===

高校受験の時とは戦う相手のレベルが全く違う。

だから、本気で勉強しないと余裕で敗北する。

そして、平気で落ちる。

これが「大学受験」である。

===

 

この真実です。

 

早々に目の色変えて、

本気で勉強を開始しないと

大学受験は本当に手遅れになります。

 

そして、畳み掛けるようにもう1つ。

 

3つ目の「エグい真実」が次です。

 

③地域勝負ではなく全国勝負

大学受験は「全国規模」です。

 

「関西に住んでいるから関西の大学に行く」

みたいなことにはならないことは十分あります。

 

僕は大阪出身ですが、

大学は大阪ではありません。

 

僕の友達は全員関西人ですが、

北海道大学や九州大学に行った友達がいました。

 

元生徒で海外から早稲田大学、

関西からお茶の水大学に行った生徒がいました。

 

この話から「何が言いたいのか?」というと

「みなさんが行く大学は全国規模である」

ということです。

 

これはどういうことか?

 

相手は「全国の高校生」ということです。

 

もちろん「浪人生」も含まれます。

 

「高校受験」とはわけが違います。

 

その地域で成績優秀だったとしても

「全国規模になれば大したことない」

ということは十分ありえるからです。

 

例えるならば「高校野球」です。

 

「地区大会」か「甲子園」かということです。

 

どっちの方がレベル高いですか?

 

当然「甲子園」ですよね。

 

みなさんが相手にするのは全国の

・高校生

・中高一貫生

・浪人生

です。

 

地区大会からではなく

いきなり甲子園に突き出されるのが「大学受験」です。

 

これほど厳しい受験なんです。

 

ではここから2つは

「勘違いされていること」、

そして、「最終結論となる真実」に迫ります。

 

④偏差値の罠

「高校受験時の偏差値が

そのまま大学受験に反映される。」

 

「高校の偏差値と大学の偏差値は同じだ」

 

とんでもない勘違いです。

 

これは、これまでお話しした

相手は「中高一貫生」「全国規模」の話とも繋がります。

 

偏差値とは

「ある集団内での自分の偏差値を数値化したもの」

にすぎません。

 

つまり、

この「ある集団内」での「レベルの違い」によって

「みなさんの偏差値は大きく変動する」ということです。

 

ここまでお話ししてきたので

お分かりになるかもしれませんが、

相手が中高一貫生、浪人生だということを考えると

偏差値はそう簡単に上がりません。

 

「高校の偏差値−10からー5が

自分のレベルに相当する大学の偏差値」

みたいなことが言われたりしますが、

これはこれまでの内容が理由です。

 

だから、高校生になって

これまで偏差値60以上あったのに

高校の全国模試で偏差値50が出てしまった。。。」

なんてことは普通にあるわけです。

 

下手をしたら

これまで取ったことがないくらい

低い偏差値になることも十分あります。

 

以上のような

「偏差値の罠」を知らずに勉強していると

勉強の自信がなくなってしまったり、

勉強時間が著しく減ったりします。

 

「戦う相手」をよく見てください。

 

そこに中高一貫生や浪人生はいませんか?

 

こういう強敵と戦っているかもしれない模試で

高偏差値を叩き出すことは非常に難しいです。

 

でも現実、真実を知るためにも

必ず大学受験につながる「模試」を受けてください。

 

現実を知らないと

「現状の立ち位置」や

「これからどれくらい本気で

勉強していかないといけないのか?」

がわかりません。

 

以上から、定期的に模試を受けて

自分の実力を知ることはとても重要です。

 

では最後に。

 

もしこれを「中学生」が見ているのであれば

「次の考え方」を持っておいてください。

 

「高校は偏差値よりも

進学実績を見ておいた方がいいかも知れない。」

という真実です。

 

「高い偏差値の高校に行けば大丈夫。」

 

これは少し危険です。

 

大学受験を目指すのであれば

「大学受験の実績はどうか?」を見ること。

 

これは高校を決めるときの「重要ファクター」です。

 

ぜひ参考にしてみてください。

 

⑤どんどん進まないと普通に落ちる

さて、ここまでかなりエグい内容で

そして、かなりネガティブな話題でお話ししてきました。

 

最後はこれまでを包括した

更なるネガティブな話題です。

 

こんな内容ばかりですみませんw

 

でもこれが「大学受験の真実」ですので。

 

まずは数字的なお話から。

 

===

5人に1人が浪人する

==

 

いや〜恐怖ですよね。

 

仲良し5人組で集まり、大学受験をすれば

その中の1人が浪人するんです。

 

つまり、

「ふつうに自分が落ちる可能性アリ」

ということです。

 

この原因はいろいろありますが、

僕が考える最大の原因をお伝えさせていただきます。

 

それは

「モタモタしている」

ということです。

 

学校の課題とかに追われて

本来すべき自分の勉強」をしていない。

 

「学校のペースに合わせている」という人です。

 

時には内職でもなんでも活用して勉強しないと

本当に間に合わなくなってくることもあります。

 

ちなみに、京大に合格した友達が5人くらいいますが、

ほとんどが内職を活用して

問題集をバンバン進めていました。

 

またこれに近い内容でもありますが、

「大学受験」に合わせたペースで勉強できていなかったり、

大学受験から逆算した戦略で勉強できていなかったりする人は

大学受験がうまくいきづらいです。

 

とにかく早めに準備していかないと

まず間に合わないのが大学受験です。

 

イメージは「1年早く準備する」です。

 

「高校受験は中3から受験勉強を開始した」

という人もいるかもしれませんが、

大学受験は「高2から受験勉強を開始する」

くらいの心持ちです。

 

もちろん大学のレベルによっても変わりますが、

本当に早め早めに準備していくことが重要です。

 

高校受験とは「量も質も全く違うから」です。

 

そんな中、受験までの期限は同じなんです。

 

高校受験は3年。

大学受験も3年。

 

冷静に考えれば、これは異常事態です。

 

同じ年月、同じ制限時間の中で

「受験」が来るからです。

 

「高校受験の量と質 <<<<<< 大学受験の量と質」

のようなイメージなのに

「3年」という同じ年月なんです。

 

これはヤバイですよね。

 

高校受験の時と同じように過ごしていたら

絶対、間に合いません。

 

量に圧倒され、難易度に圧倒され、詰みます。

 

そして、「浪人」が決定します。

 

なぜこうなったのか?

 

モタモタしたからです。

 

もっというと

圧倒的準備不足」が原因です。

 

最後に言いたいことは次のことだけです。

 

どんどん進んで

どんどん勉強していってください。

 

===

・未学習部分をサッサと全て終わらせる

・基礎固めを盤石にし、定着させる

・英単語や解法パターンをバンバン暗記する

・積極的に問題集をどんどん進め、極める

・余裕を持った志望校対策をする

===

 

こういう大学受験に向けた準備を早々に開始し、

1つずつクリアしていった人が最後に笑います。

 

◆まとめ

今回は

 

【知らないとヤバい】

大学受験に必要な5つの真実

 

というテーマでお話ししてきました。

 

===

①大学受験の現実

②中高一貫生との戦い

③地域勝負ではなく全国勝負

④偏差値の罠

⑤どんどん進まないと普通に落ちる

==

 

これら5つをお聞きになって

みなさんは「大学受験」をどう感じましたか?

 

「大学受験」に対して

危機感、恐怖感を感じたのではないでしょうか?

 

こういう「恐れ」はとても大切です。

 

「恐れ」は「必要性」へと変化します。

 

「必要性」を感じてはじめて

人は本気になれます。

 

今回の内容が少しでも

みなさんの中での「必要性」になれば幸いです。

 

そして、「今この瞬間」から

大学受験に向けた準備を開始する方が

多く現れることを祈ります。

 

 

 

 

 

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