塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

【もう抜け出せない】勉強中毒になるたった1つの方法


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ヒラです!

 

今回は3人のために書きました。

=================

①のめり込むように勉強したい人

②勉強時間を爆発的に増やしたい人

③勉強に全賭けしたい人

=================

 

「どうすれば勉強時間を増やせますか?」

「どうすれば成績・偏差値が上がりますか?」

「どうすれば志望校に合格できますか?」

 

こういった質問が毎日のように

ひっきりなしに届きますが、

今回のテーマと絡めていうならば

答えは簡単です。

 

勉強中毒者になってください。

 

「中毒」というと

あまりいい意味として使われませんが、

「勉強」と絡めるとそんなことありません。

 

勉強に中毒すれば勉強時間が増えるので

成績・偏差値UP、志望校合格に近づきます。

 

今回はそのためにすべきことを

「たった1つ」ご紹介します。

 

1つの実践により

勉強に中毒してください。

 

なかなかヤバそうな匂いがプンプンしますが、

最後までお付き合いくださいw

 

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では内容に入っていきしょう。

 

目次 

 

◆【もう抜け出せない】勉強中毒になるたった1つの方法f:id:benkyouseisekiup:20200619112723j:plain

結論からいきます。  

 

勉強中毒になるたった1つの方法とは何か?

 

それは・・

 

====

勉強の振れ幅を拡大させる

====

 

「ちょっと何いってるかわからない」

サンドウィッチマン状態だと思いますので

次の2本立てで詳しく解説していきます。

 

====

①勉強の振れ幅とは何か?

②4つの振れ幅

====

 

順番にいきます。

 

①勉強の振れ幅とは何か?

まずはここでの「振れ幅」について解説します。

 

「マイナス」と「プラス」で考えてみてください。

 

たとえば

「ー5」と「+3」だとこの振れ幅は「8」となり、

「ー6」と「+8」だとこの振れ幅は「12」となりますよね。

 

「差」のような感じです。

 

このように

マイナスとプラスの間の差が「振れ幅」です。

 

「数字」ではなく「言葉」だと

・失敗と成功

・勝ち負け

・損得

などがここでの「振れ幅」に該当します。

 

「これを勉強に応用する」のが

「勉強中毒」のまず基本となる「考え方」です。

 

ではどうすれば応用できるのか?

 

それは

勉強のマイナス」と「勉強のプラス」の振れ幅を

大きくするということです。

 

たとえば、

勉強して勉強してめちゃくちゃ大変だった

死にものすぐるいですべてを勉強に捧げた。

そして、やっと。。。第1志望校に合格できた

 

この「振れ幅」です。

 

人はこの振れ幅に惹かれ、

ハマっていきます。

 

そして、これが「中毒」です。

 

つまり、損失と利益、

失うものと得られるものが

大きければ大きい分だけ人は

中毒になりやすいということです。

 

人が「投資」や「ギャンブル」

にハマりやすいのはこのためです。

 

あと2つ。

 

勉強中毒になるために、

勉強の振れ幅を拡大するために

必要なことがあります。

 

それは

 

====

・不確実性

・刺激

====

 

投資やギャンブルに例えるとイメージしやすいのですが、

これらは結果が出るかどうかが不確実ですよね。

 

「ゲーム」でも同じことが言えて

失敗したり、成功したりを繰り返しさせられます。

 

失敗するかもしれないし、

成功するかもしれない。

 

こういう不確実性がゲームにはあります。

 

はい、「振れ幅」です。

 

だからゲームに中毒するんです。

 

いずれも「不確実性」ですが、

これって実は「勉強」にも当てはめやすいんです。

 

勉強は不確実なものだからです。

 

これをしたら「結果が出る」という

黄金ルールみたいなものは勉強にありません。

 

人によって当てはまる勉強法が違うからです。

 

だから「勉強」は

「不確実性」が高い性質を持つんです。

 

だからこそ

ハマり、中毒することが可能です。

 

「刺激」も重要です。

 

勉強にところどころ「刺激を与える」ことで

勉強中毒になっていきます。

 

後ほど詳しくお話ししますが、

・死ぬほど勉強する▶︎死ぬほど遊ぶ

・難易度を上げた問題▶︎下げた問題

・完璧に仕上げる▶︎中途半端に仕上げる

などといった「刺激」を与えることで

勉強にハマり込むようになっていきます。

 

以上「不確実性」と「刺激」を満たせば満たすほど

勉強の振れ幅を拡大させることにつなげられます。

 

そして、徐々に中毒していきます。

 

では次に、より具体的に

「振れ幅のパターン」を4つ解説していきます。

 

ここからがいよいよ実践編です。

 

自分の勉強に取り込んでいってください。

 

②4つの振れ幅

(1)難易度の振れ幅

(2)緊張と緩和の振れ幅

(3)理性と本能の振れ幅

(4)完全と不完全の振れ幅

 

順番にいきます。

 

(1)難易度の振れ幅

「簡単な問題と難しい問題」。

 

この難易度の振れ幅です。

 

ずっと簡単な問題をやっていると

飽きてきますし、

ずっと難しい問題をしていると

イヤになってきます。

 

両方それぞれ振れ幅を増やしたり、

バランスよく勉強に組み込んでいくからこそ

勉強は続きます。

 

ある意味、これは

先ほどお話しした「刺激」でもあります。

 

特に難易度の高い刺激のある問題を与えることで

勉強に飽きが来ず、それが解けなくてモヤモヤし、

めちゃくちゃ考えた挙句わかりでもしたら、

「快楽」となります。

 

・合うかどうかわからないという「不確実性」

・難易度が高い問題が「刺激」的

なんです。

 

忘れてはいけないのは

これは「簡単な問題があってこそできること」

ですので両方が必要であるということです。

 

以上が「難易度の振れ幅」ですが、

他にも

・暗記と論理

・インプットとアウトプット

・理系教科と文系教科

・思考と作業

のように対照的な2つの勉強で

バランスをとってもいいですね。

 

(2)緊張と緩和の振れ幅

ある意味、4つの中で最も強力です。

 

まずここでの最重要事項は

緊張と緩和の順番です。

 

それは・・・

 

====

緊張▶︎緩和

====

 

これです。

 

ベースは「緊張状態」です。

 

例を2つあげます。

 

====

①テスト(緊張)▶︎採点(緩和)

②ぶっ通し勉強(緊張)▶︎少しの休憩(緩和)

====

 

このようにまずは緊張から始まり、

その緊張状態が続き、緩和が来る

ということです。

 

特に「テストしてからの採点」なんてそうです。

 

この「ドキドキ感」が

「勉強中毒」になる大きな要因です。

 

ここでは

「失敗と成功」という「振れ幅」もあるので

なお効果的です。

 

なのでテスト形式で勉強することは

非常にオススメなんですよね。

 

ここに

採点から「クッソ!!」という

「悔しさ」を感じられれば

なお勉強に中毒していきます。

 

「勉強中毒になる人」の大きな特徴が

・死ぬほどの悔しさを感じる

・異常なほどの負けず嫌い

ですので。

 

悔しさから這い上がり、目標達成でもできれば

脳内物質がドバドバ出て

もう勉強から抜け出せなくなります。

 

だからこそ

勉強にとっての「ネガティブ感情」は

ものすごく大事なわけです。

 

・勉強に振り回される

・なかなかうまくいかない

・苦労や大変なことばっかりだ 

 

でも時に結果が出る。

 

この振れ幅が

みなさんを勉強中毒者へと誘います。

 

ベースを「緊張状態」に保ち、

たまにふっと力を抜いて休憩したり、

達成感が感じられる勉強をしてみてください。

 

(3)理性と本能の振れ幅

====

理性...合理的に物事を判断すること

本能...非合理的に感情で動くこと

====

 

「人間の行動原理」を

もろに表している2つを利用します。

 

やることは1つだけ。

 

====

勉強を強制終了する

====

 

なかなか荒い方法ですが、

振れ幅を拡大させるために

とても重要なテクニックです。

 

やることは

====

勉強を禁止する▶︎何にもしない

====

の2ステップを踏むだけです。

 

本当に何もしません。

 

ボケーっと虚空を見つめて

呼吸するだけです。

 

「多少は勉強しないといけない」

という状況下でした方が振れ幅を大きくできます。

 

こうして

理性で勉強を禁止することで

本能で勉強を求めてしまいます。

 

・あれ、ほんまにやってへんやん、、、

・やらなくてもええんかな、、、

・ヤベ、なんか不安なってきた

 

こうして「勉強」を求め出してきます。

 

この「ソワソワする感覚」が

自分を「勉強中毒」へと向かわせます。

 

時には思い切って

勉強をやめてしまってください。

 

みなさんが中学生以上である前提でお話しすると

みなさんは5〜10年くらいは勉強を続けています。

 

これだけし続けているので

「勉強すべきなのに急に勉強を止める」と

なんか不安になってきます。

 

そして、本能的に勉強を求めれば

そのまま放置して「勉強しない状況」を作ります。

 

勉強中毒になるための戦略

なので放っておいてください。

 

やらないといけないのに...」という状況なのに

やらない、できない」。

 

だからこそ

頭から「勉強」のことが離れなくなります。

 

意図的に「振れ幅」を作り出してみてください。

 

(4)完全と不完全の振れ幅

最後の振れ幅は

完璧にしないといけない状況であえてやめてみる

という方法です。

 

わざと中途半端なところで勉強をやめる。

 

そうすると

不完全なので完全にしたくなります。

 

たとえば、わざと

あと2問でページが終了するところで勉強をやめる

んです。

 

その「2問」が気になって、

ずっと頭から離れず結局、勉強に向かう。

 

こんなことずっと繰り返していれば

勉強に中毒します。

 

これは心理学的に

ツァイガルニク効果」といって

人は達成できなかった事柄や中断している事柄のほうを、

達成できた事柄よりもよく覚えているという現象

です。

 

「中断している」という「不完全さ」が記憶に残り、

「完全にしたい」という心理状態になってきます。

 

勉強に中毒するための工夫として

あえて中途半端で変なところで勉強をやめてみてください。

 

またもう1つ大きなメリットがあります。

 

それは

次の勉強に移行しやすいこと」。

 

たとえば、

1日で完了しないくらいの

「20ページ分の数学の宿題」があったとします。

 

1日でできないので

「小分けにしてやていこう」という計画を立てた場合に

普通なら

・1日目...1〜5ページ

・2日目...6〜10ページ

・3日目...11ページ〜15ページ

・4日目...16〜20ページ

という計画を立てます。

 

これが「完全な計画」です。

 

これを不完全な中途半端な計画にします。

 

・1日目...1〜4.5ページ

・2日目...4.5〜9.5ページ

・3日目...9.5〜14.5ページ

・4日目...14.5〜20ページ

 

こんな感じで

あえて1ページの半分である0.5ページのところで中断し、

なんか気持ち悪い」というところで勉強を終えます。

 

「この不完全さ」が記憶に残り、

次の勉強のことで頭から離れなくなり、

「さっさとあと0.5ページ仕上げ切りたい」となり、

勉強に向かいやすくなります。

 

「0.5ページ」という少しの勉強により

勉強が徐々に捗ってきて

勉強が進みやすくもなります。

 

これは心理学的に「作業興奮」と言います。

 

「少し作業(勉強)すれば作業(勉強)が捗ってきた」

となる心理効果です。

 

以上「完全と不完全の振れ幅」では

ツァイガルニク効果

作業興奮

という心理学を2つも使用した勉強ができ、

自分を勉強中毒へと向かわせることができます。

 

このように計画を立てる時にも

「完全と不完全の振れ幅」は使えます。

 

勉強計画を立てる際には

あえて「不完全」で「中途半端」な計画を

意識して立ててみてください。

 

◆まとめ

今回は

 

【もう抜け出せない】

勉強中毒になるたった1つの方法

 

というテーマでお話ししてきました。

 

====

勉強の振れ幅を拡大させる

====

 

これが今回、

勉強中毒になるたった1つの方法でした。

 

そのための方法として

====

(1)難易度の振れ幅

(2)緊張と緩和の振れ幅

(3)理性と本能の振れ幅

(4)完全と不完全の振れ幅

====

の4つの振れ幅を解説してきました。

 

「勉強の振れ幅」を拡大させればさせるほど

みなさんは勉強に中毒していきます。

 

自分をコントロールするのは自分です。

 

「夢を叶える人」は

「自分をコントロールのに優れた人」です。

 

これは勉強だけに限らず

すべてにおいて言えることです。

 

適切に自分をコントロールし、

叶えたい夢のために中毒してください。

 

何も夢や目標がないのであれば

「勉強」を中毒対象にしてみませんか?

 

 

 

 

 

 

 

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