ヒラです!
今回は3人のために書きました。
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①1冊がなかなか極まらない人
②成績・偏差値をぶち上げたい人
③第1志望校に合格したい人
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僕は、これまで何度も
「1冊を極めてください」。
と言ってきました。
成績・偏差値を上げるスタートが
1冊を極めることだからです。
これまで10年間塾講師をしてきて
毎年していること、
偏差値爆上げさせている方法が
「1冊を極めること」です。
現状で
これ以上の方法は見つかっていません。
おそらく今後も見つかることはないでしょう。
現中3生は全員偏差値70超えを
見事達成していますが、
まずやったことは
「新中学問題集を極める」ということでした。
そこからじわじわと偏差値を
上げていきました。
もうこれしかないんです。
偏差値を上げる方法は。
それでも、、、
とはいっても、、、
「1冊が極められない...」
という人はいます。
そういう人に
「いや、とにかく1冊を極めてください」
というのも不親切だと思い、
今回「1冊を極めるときのポイント」について
お伝えしていこうと決めました。
===
何が何でも
1冊を極めきる
===
これが今回の大目標です。
- 1冊が中途半端で終わっている人
- なかなか1冊をやりきれない人
- 問題集をコロコロ変える浮気ぐせがある人
はぜひ最後までご覧ください。
ではいきましょう!
目次
◆それでも1冊が極められない人に言いたいこと
まずは「1冊を極める」上で
最も重要なことについて
ズバッと言い切ります。
これは
絶対に全員が持っておくべき考え方であり、
全員がやるべき最重要ToDo です。
それは
とにかく
最後までいくこと
です。
後ろは振り返りません。
どんどん前に進みます。
マラソンと同じです。
マラソンで逆走する人いませんよねw
でも勉強になると
逆走する人が後をたたないんです。
進んでは立ち止まり、
前のページをチラチラ見る。
気になって
初めのページに戻る。
そして
「ああ、覚えてない。最悪だ...」
といってモチベーションが続かずやめてしまう。
最悪の場合、
「この問題集は向いていなかった」といって
はじめの20ページくらいだけやって、
書店に行って別の問題集を探して買う。
そして
また少し手をつけて逆走して
萎えて辞める。
この繰り返しにより
中途半端に仕上がった
問題集だけがどんどん増えていく。
1億%
偏差値が上がりません。
すべての原因は
後ろを振り向いたから。
違います。
まずは
一気に1冊の最後まで行って
ゴールするんです。
まずは
完走するんです。
まず1周してから
2周目以降で反省すればいいんです。
1冊極まらない人のほとんどは
完走もしていないのに途中で脱落する人です。
好きな漫画であれば読みきりますよね。
好きな映画であれば全部見ますよね。
好きなゲームであれば
最後のクリアまで目指しますよね。
これと同じです。
1冊を最後まで
まずやりきるんです。
そのためにも
はじめの1周はザーッとでいいです。
1時間かけて
ザーッと読みます。
事細かに読む必要はありません。
全体像、1冊の初めからゴールまで
をまず押さえて、どれくらいやれば
1周できるのか?を
完全に頭にインストールしておくんです。
とにかくごちゃごちゃ考えずに
駆け抜けてください。
これができていない状態で
問題集を開始すると
「真っ暗なトンネル」を進み続けるのと
同じメンタルで問題集をすることになります。
そりゃ、続きません。。。
いつゴールするのかわかりませんので
続けていくのがめちゃくちゃしんどいからです。
先ほど僕は
「中3生には新中学問題集を極めてもらう」
ということをお話ししました。
まずやることは
この「ザーッと読み」です。
やるべき箇所を
目次を通してまず伝えます。
合計で5周しますが、その中で
いつまでにどれくらいやって
1冊を極めるのか?
の全体計画を伝えます。
これで、1冊極めることが
現実的に可能であること、
「これならできそうだな」
と思ってもらいます。
こんな感じで
まずは全体をザーッと読み、
計画立てします。
そして
早々に1周する。
ずんずん進みます。
===
問題解く
▶︎〇つけする
▶︎間違えたら印をする
▶︎解き直す
===
この4ステップを
高速でこなしていき
まず1周を終えます。
2周目以降も同様です。
「全部解いたほうがいいですか?」
という質問がきそうですが、
答えは
「はい、全部解いてください。」
1周目は合っていたけど
2周目は間違えた。
なんてことは
ふつうにありますので。
それでは
「1冊を極めた状態」にはなりませんので。
ただ2周目以降は
少し解き直しの質を
上げてください。
これは
間違えた問題に対してです。
- 解説をじっくり読んで理解する
- 自力で手を動かして解き直す
- 関連内容を調べてみる
- 単語カードに落とし込む
これは
1周終えているからこそ
できることです。
1周終えているので
2周目は1周目と比べて余裕ができるんです。
だから
「1周を早々に完成させること」が
超重要なんですよね。
ただあまり立ち止まりすぎるのも
よくありません。
どうしてもわからなければ
スパッと切って
次の問題にいってください。
1問に詰まりすぎては
前に進めず挫折してしまいますので。
「3周目以降でできればいいや」
くらいの軽い気持ちで
2周目をまた早々に完了させてください。
とにかく
始めたらゴールまで一直線です。
これを絶対ルールとして
1冊を繰り返し解いて極めます。
1周目...60%
2周目...70%
3周目...80%
4周目...90%
5周目...100%
という感じで
回数をこなすごとに
ジワジワ極めていけばOKです!
いきなりカンペキを
求めてはいけません。
完璧主義だと
1冊を極めることが難しくなります。
途中で折れて
挫折してしまうからです。
不完全を繰り返す。
これが1冊を極めることにおいて
とても重要なことです。
ぜひ完走することを
繰り返してくださいね。
◆まとめ
今回は
それでも
1冊が極められない人に
言いたいこと
というテーマでお話ししてきました。
1冊を極めるために必要なことは
- まず1周すること
- 不完全を繰り返すこと
- ジワジワ極めていくこと
でした。
なかなか1冊が極められない人は
これとは逆の勉強をしてしまっています。
- なかなか1周しない
- 完全を目指す
- モタモタ解く
こういった勉強から
早く卒業することが
1冊を極めることにつながります。
1冊を極めることで
基礎と暗記を極めてください。
そうすれば
成績・偏差値は爆発的に上がります。
今ある1冊を信じて
この記事を読み終われば即勉強です!
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