塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

【全受験生へ】公立入試前日までに見てください。【2022年】


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ヒラです!

 

今回は3人のために書きました。

=====================

①公立入試が近づいてきている人

②公立入試までにすべきことが知りたい人

③来年の春、笑って志望校の門をくぐりたい人

=====================

 

「公立入試」。

 

受験生にとっては

本当に最後の最後の入試です。

 

長きに渡る入試の最後に

終止符を打つのが「公立入試」です。

 

私立入試もあり、その合否も出て、

中には周りで入試が終了し出す人もいて、

自分はまだ終わっていないという人もいると思います。

 

ここまで

本当によく頑張ってきましたね。

 

お疲れ様でした。

 

でもまだ終わったわけではありません。

 

「ここから」です。

 

最終ラウンドです。

 

むしろ

ギアを上げていかないといけません。

 

今回はそんな公立入試に向けての

どうしても最後にお伝えしたい4つのことを

お話しします。

 

みなさんが

間違いなく合格に近づく4つです。

 

「受験前」という

本当に貴重なお時間をいただいたからには

本気でお伝えします。

 

最後までついてきてください。

 

いきましょう。

 

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では本題に入ります。

 

目次 

 

◆【全受験生へ】公立入試前日までに見てください。f:id:benkyouseisekiup:20200910010057j:plain

結論からいきます。  

 

公立入試前日までにする4つのこととは

===

①解き直し

②戦略の確立

③ミスの細分化

④自己管理

===

です。

 

順番にいきます。

 

①解き直し

勉強の本質とは

できなかった問題ができるように変わること。

 

みなさんに質問します。

 

みなさんは

「勉強の本質」がつけていますか?

 

できなかった問題が

きちんとできるように変わっている勉強が

日々できていますか?

 

受験で合格を勝ち取るためには

絶対に必要なことです。

 

今みなさんは

・過去問演習

・問題集の演習

・プリント演習

などいろいろな教材を使って

勉強していることと思います。

 

その教材をする中で本当の本当に

できなかった問題ができるようになっていますか?

 

「できなかった問題」とは

・間違えた問題

・わからなかった問題

です。

 

「できるようになった」状態とは

・自力で問題が解ける

・100%暗記した

・その問題の説明ができる

という状態です。

 

ここでもう一度、原点に戻ってください。

 

たとえどんなにやるべきことに追われていたとしても

「勉強の本質」だけはつかなければいけません。

 

できなかった問題が

できるようにならない勉強では

合格は遠のきます。

 

みなさんが「今日触れた問題」は

絶対に自力で答えが捻り出せ、

解答根拠、解き方、考え方が

説明できないといけません。

 

この「最大の理由」をお伝えします。

 

それは・・・

 

===

入試で出るから

===

 

いいですか?

よく聞いてください。

 

もう時期も時期なので

みなさんがやっているその問題は

入試で出る可能性が高いです。

 

実践形式の演習だからです。

 

まったく同じ問題でなくとも

近い問題はまず間違いなく出てきます。

 

今更ここで「基礎からやろう」なんて

悠長なことを言っている人は

この時期にはまずいません。

 

かなり入試実践向け、

苦手や弱点に絞り込んだ演習をしているはずです。

 

イコール

入試本番で出る可能性があるんです。

 

つまり、これはどういうことか?

 

===

絶対にできるように変えないといけない。

===

 

もっというと

===

できないままだと合否に大きく影響する。

===

 

こうはっきり断言できます。

 

想像してみてください。

 

===

・できなかった問題

・触れた問題

を放置してしまったという現実を。

 

入試本番で出る可能性のある

そういった問題を放置してしまった。

 

その問題が入試本番で出てしまった。

 

うわ、出た。マジかよ。

 

やっとけばよかった。。。

 

不安で焦る。

 

メンタルが揺れる。

 

その問題で脳内が支配される。

 

テストが終わり、ひきづる。

 

次の教科に影響する。

===

 

どうですか?

めちゃくちゃ怖くないですか?

 

後悔しても後悔しきれません。

 

だったら

触れた問題、特にできなかった問題は

必ずできるように変えてください。

 

何周も何回も回しまくってください。

 

まだできることは必ずあります。

 

②戦略の確立

合格するシミュレーションは確立していますか?

 

ここではこの

「合否を分ける確認」をしていきます。

 

まずはここでのテーマ「戦略」について。

 

入試本番での戦い方は決まっていますか?

 

2点です。

 

===

・各大問ごとにかける点数配分

・各大問ごとにかける制限時間

===

 

「何点を何分で取るのか?」が戦略に当たります。

 

これが「不明確な状態」では本番で焦りますし、

何より合格に近づけません。

 

戦略を確立してください。

 

公立入試は基本的には

「基礎的な問題」であることが多いです。

 

きちんと戦略立てをすれば

高得点は十分狙えます。

 

「志望校合格」のためには

何点取らないといけないのか?

 

ここから逆算して

・では各大問ごとの点数は?

・各大問ごとの制限時間は?

を考え、この達成のための勉強をするのが

「受験勉強」です。

 

どうですか?

できていますか?

 

必ずしてください。

 

必ずです。

 

「過去問」を見ながら

各大問ごとに細かく見ていってください。

 

「戦略が確立できれば

どこまで自分がそれを再現できるのか?」

を練習します。

 

「確立した戦略」を

再現できるまで繰り返すんです。

 

戦略通りに本番、問題が解ければ

みなさんは合格に近づきます。

 

そういう勉強を

「①解き直し」と合わせてしていくんです。

 

では最後に、僕が先ほどお話しした

===

公立入試は基本的には

「基礎的な問題」であることが多いです。

===

に疑問を抱えた人向けにお話しします。

 

こういう人たちは

都道府県のトップ校を志望する人です。

 

・志望校の学校独自が作成した問題

・遥かに難易度の高い問題

を入試本番で解く受験生です。

 

大阪だと「c問題」、

東京だと「自校作成問題」

などという呼ばれ方をします。

 

こういう問題は「基礎」ではありません。

 

難易度がかなり高い応用問題です。

 

でもやることは

これまでお話ししてきた「戦略の確立」です。

 

こういう受験生ほど

「戦略の確立」は絶対的に必要です。

 

合格点から逆算した

点数配分と時間配分を綿密に練り、

その練習をしていくんです。

 

時間の都合上、スパッと切る問題、

捨てる問題を明確にしないといけないことは多いです。

 

とても重要なことです。

 

2年前の受験生で

大阪c問題の戦略立てをした生徒がいましたが、

戦略立てだけで英語の点数が15点上がった生徒がいました。

 

特になんの対策もせずにです。

 

「戦い方」を確立すれば

こんなことは平気で実現できます。

 

「戦略の確立」を怠らずに

練りに練ってください。

 

③ミスの細分化

受かる受験生と落ちる受験生の最大の違いは何か?

 

ミスがあったかどうか」です。

 

「ミスの有無で合格できるかどうかが決まる」

と言っても過言ではありません。

 

「あと数点だったのに。。。落ちた。。。」

 

こういう受験生は

なぜ落ちたと思いますか?

 

「あと数点」とは何だったと思いますか?

 

まず間違いなく「ミス」です。

 

そう。

 

「ミス」で落ちたんです。

 

「合否を分ける問題」なんてありますが、

そうではありません。

 

「ミス」です。

 

結局、ミスなんですよ。

 

もっというと

ただの「自滅」です。

 

「なぜこう断言できるのか?」というと

「公立入試の入試形態」を見ればわかります。

 

その非常に重要となるファクターが

倍率」。

 

学校にもよりますが、

公立入試の倍率は1〜2倍程度です。

 

3倍以上ある学校は少数です。

 

みなさんはこの「現実」について

深く考えたことがありますか?

 

「倍率低いからラッキー」程度にしか

考えていない受験生は

考えを今ここで改め直してください。

 

「倍率低いとはどういうことか?」を。

 

同レベルの受験生が集まる」ということです。

 

つまり、

「ほぼ同じレベルの受験生よりも

数点抜きん出なければ合格はない」

 

これが「公立入試の真実」です。

 

ふつうに受けたら

みなさんは合格できるかどうかが

五分五分の状態にあるんです。

 

だって

「自分と同レベルの受験生が集まる」んですから。

 

だから「倍率低くてラッキー」とか

言っている場合ではありません。

 

はっきり言って

倍率なんてどうでもいいです。

 

倍率など関係なく、

受かる受験生は受かり、

落ちる受験生は落ちます。

 

「何」でか?

 

「ミスで」です。

 

これがここでの冒頭

「受かる受験生と落ちる受験生の最大の違いは何か?」

の答えであり、真実です。

 

だからこそ

「ミス」についてもっとこだわってください。

 

こだわる=細分化する」ということです。

 

ミスが出た瞬間に

ミスを細分化してください。

 

===

・なぜこのミスをしたのか?

・どこから間違っているのか?

・どういう考え方がまずかったのか?

・この問題は少し焦ったか?

・集中切れて適当になったか?

===

 

とにかく「ミスへの思考時間」を増やして

ミスを細分化してください。

 

ミスを細分化すればするほど

ミスを防ぐ解決策や改善点が見えてきます。

 

===

1つのミスで落ちるかもしれない

===

 

こういう危機意識をもちながら

ミスを細分化してください。

 

ここまできて

ミスで落ちてほしくないんです。

 

計算ミスったから落ちた」。

 

こんなことみなさんに

絶対言ってほしくないですし、

後悔しても仕切れません。

 

死ぬ気でミス防いでください。

 

「ミスを防ぐ練習」が

合格率を上げる勉強です。

 

④自己管理

体調に問題はありませんか?

 

合格するために必要なのは

「みなさんの体」です。

 

体を大切にしてください。

 

勉強のことで頭がいっぱいかもしれませんが、

そんな時でも「体」に気を使うべきです。

 

体調不良では

合格に向けた勉強はしていけませんので。

 

生活リズムを一定に保ち、

過剰な行動は避けてください。

 

入試の最後の最後は

自己管理がどこまでできたかです。

 

「③ミスの細分化」のところでもお話ししましたが、

落ちる人は「自滅する人」です。

 

周りは何もしていません。

 

自ら自滅したんです。

 

「ミス」に限らず

これは「メンタル」に対しても言えます。

 

ネガティブな言葉や

自分の状態を下げるような行動は

メンタルに深く影響します。

 

気をつけすぎるくらい気をつけてください。

 

受験前なので

必要以上にメンタルが疲弊することもあるかもしれません。

 

不安と緊張が

襲ってくることもあるかもしれません。

 

そんな時こそ

誰かに相談することや

自分の口でアウトプットすることです。

 

しんどいなら素直に「しんどい」と言えばいいですし、

辛いなら「辛い」と言ったっていいんです。

 

それで自分の気持ちが楽になり、

心が安定するなら。

 

「しんどい」、「辛い」なんて

受験勉強していたら当たり前です。

 

そう。

 

「勉強していたら辛いなんて当たり前」

なんです。

 

そんなメンタル状態を

押し殺す必要はありません。

 

みなさんは決して1人ではありません。

 

周りの家族、友達、先生に

話して頼ってください。

 

きっと助けてくれます。

 

最後の最後は

「自分を大切にすること」。

 

ここまで頑張ってきた自分を褒め、

自分を信じてください。

 

みなさんは大丈夫です。

 

◆まとめ

今回は

 

【全受験生へ】

公立入試前日までに見てください。【2022年】

 

というテーマでお話ししてきました。

 

===

①解き直し

②戦略の確立

③ミスの細分化

④自己管理

===

 

入試まで残りわずか。

 

今回の4つは

そんなみなさんに向けて

合格率を数%でも引き上げるお話でした。

 

最後の最後まで

できることを全部やり切ってください。

 

「もう全部やった。やり残すことは何1つない」。

 

こう言って入試前日寝てください。

 

そのために

みなさんが「今すべきこと」は何ですか?

 

その「今すべきこと」を

手を抜かず、気を抜かず、

本気で向き合って、本気で勉強してください。

 

「合格」しか祈っていません。

 

合格掴んできてください。

 

笑顔で周りに報告するために。

 

 

 

 

 

 

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