ヒラです!
今回は
【3ヶ条】誰でも今すぐ実践できる勉強スケジュール
をお話ししていきます。
勉強で結果を出す大きな助けとなる
「勉強スケジュール」。
でも「よし勉強スケジュールを立てよう!」と思ったけど
・勉強スケジュールってどう立てればいいの?
・どういうスケジュールで勉強すればいいの?
って人いますよね。
勉強にはスケジュールが必要だけど
そもそも立て方がわからず困っている人もいると思います。
こういうことはなかなか教えられないので
「間違った勉強スケジュール」を立てがちです。
そのせいで後で振り返ったときに
「もっと効率よく勉強できたのに!」
「全然集中力が上がらない。。。」
ということにも繋がりかねません。
そこで今回は
「誰でも今すぐ実践できる勉強スケジュール」
の立て方やポイントを3つお話ししていきます。
かなり基本的な3つなので
誰でも今すぐ実践できます。
ただ、ほとんどの人が
聞いたことのない驚きの内容にしています。
特に最後3つ目は
かなり意外なことかと思います。
今回で勉強スケジュールの立て方をマスターし、
効率的に集中力をぶち上げて勉強していきたい人は
ぜひ最後まで見ていってください。
こんな感じで僕は勉強スケジュールの立て方以外にも
成績・偏差値を爆伸びさせる
具体的な勉強法を日々発信しています。
このチャンネルはみなさんと一緒に
「勉強人生を変えていくチャンネル」ですので
どうしても志望校合格や成績・偏差値UPしたいという人は
お見逃しのないように
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では早速本題に入っていきます。
目次
◆【3ヶ条】誰でも今すぐ実践できる勉強スケジュール
結論からいきます。
勉強スケジュールの3ヶ条とは
===
①逆算ノルマを決める
②やらないことを決める
③変化点にこだわる
===
です。
順番にいきます。
①逆算ノルマを決める
勉強スケジュールの基本中の基本となるお話をします。
いきなりですが、
ここでの最重要事項からいきます。
頭に叩き込んでおいてください。
それは・・・
===
ゴールからの逆算ノルマ
===
これは意識している人が
非常に少ないことでもあります。
これはどういうことかというと
「勉強スケジュールを立てるときに
ゴールを明確にしていない人が非常に多い」
ということです。
まずゴールありきです。
===
何を目的として、
何を最終的に達成するのか?
===
ここが明確でないと
本当に意味のある勉強スケジュールは立てていけません。
たとえば、
やることをズラズラ書き出したはいいけど
そのやることが何の達成に向かっているかわからなければ
「やる必要のないこと」まで入れてしまう可能性があります。
これでは
非効率な勉強になってしまいますよね。
勉強スケジュールを立てる前にまずは
「ゴールが何であるか?」を強烈に意識することです。
「何を達成するために勉強スケジュールを立てるのか?」
をよく考えてください。
ゴールを
「定期テストで450点取ること」に決めるから
「では450点のために何をしていかないといけないのか?」
が決まってきます。
これがここでのテーマ「逆算ノルマ」です。
ゴールを実現するためのノルマを
紙に書き出していってください。
ここで重要なポイントが3点あります。
===
①現実性
②制限性
③具体性
===
ノルマは「現実的」でないといけません。
ノルマが現実離れしたものだと
やる前から計画破綻します。
「自分の力量」をよく考えつつ、
現実的で達成可能なノルマにします。
学校の授業のように
制限時間があることも重要です。
1時間目:国語
2時間目:英語
3時間目:音楽
・・・
このように
「ノルマをいつするのか?」を決めることです。
人間は「締め切り」や「制限」がないとなかなか動きません。
「ノルマ」とともに必ず
「期限」を書き出しておくことはとても重要です。
最後に「具体性」。
数字や教材名、ページ数など
具体的に書き出しておくことです。
ざっくりした「数学をやる」とかだと
「何をどれだけやるのか?」がわからないので
行動しづらいです。
「行動しづらい=後回しにする」へとつながるので
計画破綻します。
具体的すぎるくらい具体的にしましょう。
以上「現実性、制限性、具体性」を
すべて組み込んだ勉強スケジュールの例は
次のような感じです。
===
ゴール:定期テストで450点取る
・テスト2週間前までに
5教科の学校ワーク2章分をノートに書き込んで解き切る。
丸つけ、解き直しまでする。
・テスト1週間前までに
1周した学校ワーク内の間違えた問題が
すべて自力で解けるようになるまで繰り返しノートに解く。
・テストまでに
学校ワークに直接書き込んで解き、最終確認する。
5教科の市販問題集内のまとめ問題をテスト形式で解き、極める。
===
ではここからは
ほとんどの人がしていないけど
抜群の効果を発揮する勉強スケジュールの立て方
について2つお話ししていきます。
②やらないことを決める
「①逆算ノルマを決める」で
勉強スケジュールは仕上がったかのように
感じられるかもしれませんが、まだまだ詰めていきます。
1つ目ではノルマを決めましたが、
2つ目では「この逆のこと」をします。
逆ノルマを決める
これです。
どういうことか説明していきます。
「ノルマを決める」とは
「やることを決める」ことでした。
この逆なので
「やらないことを決める」ということです。
これはある意味、勉強スケジュールを立てる際に
最も重要なことではありますが、
多くの人がここまで決められていません。
「勉強スケジュールとはやることを決めることだ」
という考え方に縛られているからです。
今後、考え方を180度変えてください。
勉強は考え方がすべてです。
「勉強スケジュールとは
やることとやらないことを決めることだ」と。
「絶対にこれをしない!」という
「逆ノルマ」を決めるんです。
「やらないこと」を箇条書きにして書き出し、
実際やらなければ達成とみなし、消す。
これが「やらないことを決める」、
そして「達成する」ということです。
いくらノルマを決めても
誘惑に負けて、本来やらなくてもいいことをしてしまえば
ノルマは達成できません。
勉強スケジュールが破綻する最大の原因は
「本来やる必要のないことに手を出してしまい、
本当にやるべきノルマが達成できなかったから」
です。
やらないことを決めてください。
やらないこと=勉強中に出てくるであろう誘惑物
です。
・スマホ
・ゲーム
・マンガ
・LINE
こういう誘惑物は
勉強が全完了してから思う存分すればいいです。
「やってしまいそう、これやったら計画破綻するな」
というものをあらかじめ書き出しておき、
「絶対にしない!」と覚悟を決めることです。
「自分が本当にすべきことは何か?」
自分と本気で向き合って考えれば
やらないこと、やるべきでないこと、やる必要のないこと
をしている場合ではないことに気づきます。
結果に犠牲はつきものです。
我慢しなければいけないことは当然出てきます。
両方得ようなんて虫が良すぎます。
「1ミリの我慢が1ミリの結果を生む。」
このことを忘れないでください。
そして今後、勉強スケジュールを立てるときは
「やらないこと」を加えてみてください。
③変化点にこだわる
最後は、実は・・・
意識している人がほぼ皆無。
そして、やっている人だけ
勉強効率、集中力をこっそりぶち上げている内容です。
もちろん僕もやっていますが、
めちゃくちゃ簡単にできて、
凄まじい効果を生んでいます。
それが「変化点にこだわる」。
「変化点」とは僕が勝手につけた名前なので
初耳だと思います。
なのでしっかりお話ししていきます。
まず「変化点」とは
「何かが変化するタイミング」です。
「切り替えタイミング」と言ってもいいです。
特に重要なのが勉強後。
「勉強している▶︎勉強完了!」
はい、このタイミングです。
「よし!勉強終わった〜」
というこの瞬間が「変化点」です。
行動が変化する瞬間です。
このタイミングでの変化点、
めちゃくちゃヤバイです。
変化点を境にその後、
・また勉強し出す人
・もう勉強しない人
・短時間休憩した後、すぐ勉強を開始する人
・長時間休憩し、なかなか勉強しない人
こんな感じで、まあ色々な人に分かれます。
変化点なので
本当に色々な人に変化するんですよねw
この上でみなさんに質問します。
変化点、勉強後に
どこまでこだわっていますか?
この質問は勉強スケジュールを考える上で
非常に重要な質問です。
変化点にこだわらない人は
ズルズル誘惑物に手が伸び、
蟻地獄のように引きずり込まれていきます。
こうなれば戻ってこれず、勉強が終了します。
すべては
変化点にこだわらなかったから。
断言します。
===
勉強スケジュールが崩れる瞬間が「変化点」です。
===
よく「勉強スケジュール通りにいきません」
という人がいますが、この理由は簡単です。
・2つ目の「やらないこと」を決めていないから
・ここでの「変化点」にこだわっていないから
です。
これから勉強するときは
「変化点」にこだわるようにしてみてください。
「自分の行動が変化するタイミングで何をするのか?」
をあらかじめ決めておき、先手を打っておくことで
変化点にこだわれます。
僕であれば「変化点」で
「勉強後や作業後は目を閉じて好きな曲を1〜2曲聴く」
と決めています。
6分程度のこのルーティンが完了すれば
次の作業、勉強に即座に移ります。
これでやるべきスケジュールを淡々とこなしています。
すべて終われば
あとは自分の好きなことやしたいことをしています。
変化点はルーティン化すると最強です。
ぜひ今後は、勉強スケジュール内に
「変化点ですること」を書き出してみてください。
本当にオススメです。
勉強スケジュール内に
変化点の行動計画を組み込んでいる人なんてまずいません。
変化点でやることを変えれば
勉強効率や勉強への集中具合がまるで変わります。
勉強は勉強中も重要ですが、
実は「勉強前後」も非常に重要です。
「変化点=勉強前後のタイミング」です。
よければ宣言として「変化点でやる行動」を
コメント欄に書き込んでみてください。
間違いなく「変化点」が
これからのみなさんの勉強を大きく変えます。
◆まとめ
今回は
【3ヶ条】誰でも今すぐ実践できる勉強スケジュール
というテーマでお話ししてきました。
最後に復習して終わります。
①逆算ノルマを決める
▶︎ゴールから逆算して
現実性、制限性、具体性のあるノルマを決める。
②やらないことを決める
▶︎ノルマの逆となる「やらないこと」を決め、
勉強スケジュール内に組み込む。
③変化点にこだわる
▶︎勉強前後の行動が変わる「変化点」で
やることをあらかじめ決め、ルーティン化する。
やること、やらないこと、変化点でやること。
これら3つを決めるのが勉強スケジュールです。
早速、3つを組み込んだ勉強スケジュールを立て、
動き出してみてください。
これまでとは全く違う勉強になるはずです。
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