塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

【中学生の勉強法】実力テストで高得点をとる【5つの勉強法】


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f:id:benkyouseisekiup:20200917154716j:plainヒラです!

 

今回は3人のために書きました。

===================

①実力テストの点数を上げたい人

②実力テストまで時間がない人

③成績・偏差値を爆発的に上げたい人

===================

 

定期テストはできるけど

実力テストはできない。

 

基本や標準問題はできるけど

応用問題になると手が出ない。

 

問題をひねられるとできない。

 

こういう人は

めちゃくちゃ多いです。

 

今回は

こうなってしまう理由も含めて

【5つの勉強法】

落とし込んで具体的にお話ししていきます。

 

5つを実践すれば

間違いなく実力テストの点数は

跳ね上がります。

 

そして

実力テストの点数が上がれば

確実に周りと差をつけられます。

 

実力テストで点数が取れない人

実力テストに悩む人はごまんといるからです。

 

これが

偏差値となって結果につながります。

 

みなさんの実力テストの点数が

爆発的に上がるように

本気でお話ししていきますので

ぜひ最後までこご覧ください。

 

ではいきます。

 

目次 

 

◆【中学生の勉強法】実力テストで高得点とる方法について解説します。f:id:benkyouseisekiup:20200904011026j:plain

結論からいきます。 

 

実力テストで高得点を取る

【5つの勉強法】は

 

===

①基本の反復練習

②今までの解き直し

③弱点克服

④事前テスト

⑤応用問題を練習する

===

 

です。

 

順番に解説していきます。

 

①基本の反復練習

実力テストで

・絶対にとれる問題

・絶対に落としてはいけない問題

 

これが

基本問題です。

 

要は

教科書レベルの問題です。

 

いくら実力テストであろうとも

基本的な問題は必ず出題されます。

 

この問題での失点だけでは

絶対に避けないといけません。

 

これは意外なことかもしれませんが、

実力テストで点数が上がらない人は

こういう基本問題をよく落とします。

 

応用問題が取れない」という前に

まずは基本問題です。

 

応用問題が取れない一番の原因は

基本問題ができていないからです。

 

まずはこの事実を受け止めて

基本問題を反復練習することが

本当に重要です。

 

少し

これまでの実力テストを

振り返ってみてください。

 

・数学の計算問題

・英語のスペル、時制、三人称

・国語の漢字、文法

・理科の計算問題、用語

・社会の用語

・大問(1)の問題

 

これらは

誰でも勉強さえすれば確実に取りきれます。

 

「こういう問題を1つ残らずとっていけば

実力テストの点数が爆上がりする」

なんてことはふつうにあります。

 

「あと1週間で

実力テストの点数を30点上げたいです。

どうすればいいですか?」

という質問はめちゃくちゃ多いですが、

 

1つの答えとしては

基本と暗記問題をすべて取ってください

です。

 

+30点というと

各教科で6点です。

 

問題でいうと

2〜3問です。

 

1教科2〜3問の

「とれる問題」はないでしょうか?

 

探せば確実にあります。

 

===

この2〜3問を確実に取り切る。

===

 

やることはこれだけです。

 

これから

②〜⑤で実力テストの勉強法をお伝えしますが、

正直この「①基本の反復練習」ができていないと

これからの勉強は確実にうまく回りません。

 

それだけ基本は重要です。

 

1つ目に

これを持ってきたのは

基本が最重要だからです。

 

・問題集の例題とその類題

・漢字、単熟語、用語、公式などの暗記

お手持ちの1冊の教材の中で

反復練習してガチガチに固める。

 

これを他の何よりも

優先してください。

 

そして

実力テストで確実に取りきる。

 

この考え方

日々勉強されてください。

 

②今までの解き直し

基礎が固まれば

次は「解き直し」です。

 

繰り返しにはなりますが、

まず基本です。

 

基本ができていないのに

解き直しはできません。

 

解き直しをする中で

「理解できない」「わからない」状態

陥るからです。

 

こうなると

勉強が進まないので

勉強がイヤになり、続きません。

 

勉強はやめれば

伸びることは一生ありませんので

負のスパイラルにハマります。

 

なので

基本から始められた上で

解き直し」をしていきましょう。

 

解き直しは、これまでの

・定期テスト

・実力テスト

・お手持ちの1冊

でOKです。

 

すべてする」のが理想ですが、

時間がなければ、

できるものから実践していってみてください。

 

以下のステップで

勉強していきます。

 

===

間違えた問題を探す

▶︎問題番号に印をする

▶︎解く

▶︎◯つけをする

▶︎×は解説を読んで理解する

▶︎もう一度、解き直す

===

 

このステップを踏む過程で

次のような状態に多くの場合なります。

 

「こんなカンタンな問題、間違えてるやん」

「うわ、これ忘れてるわ」

「前は解けてんけどな」

 

まずこういう状態になるのは

「ふつう」なのでご安心ください。

 

でも多くの人はここで

こういう問題ができないことに

嫌気がさしてイライラします。

 

考え方を変えてください。

 

勉強は

ほおっておいたら忘れます。

 

1ヶ月前のことなんて

キレイさっぱり忘れます。

 

1ヶ月前の晩ごはん

なんて誰も覚えていません。

 

これは当たり前です。

 

でも勉強になると

 

1ヶ月前の内容を忘れたことに対して

「自分はだめなんだ」

と悲観的に考えてしまうんです。

 

「1ヶ月前の晩ごはんを覚えていない」

のと同じレベルで

 

1ヶ月前の勉強内容なんて

覚えているはずがないんです。

 

だから

解き直しをして思い出すんです。

 

勉強で結果を出すために必要なことは

どんどん前に進んでいくことです。

 

解き直しを繰り返して

どんどん前にすすむ。

 

間違えても

まあ、前の内容やし、しゃーないな」と

笑い飛ばして覚える、解き直す。

 

これでOKです。

 

具体的な「解き直し」の仕方については

「過去動画」で上げていますので

ぜひご覧ください。

③弱点克服 

「解き直し」をより深くして絞った勉強が

弱点克服」です。

 

もちろん「解き直し」すること自体が

そのまま「弱点克服」にもつながります。

 

ただ

解き直しをする中で

「どうしてもできない問題」

「これは苦手。。。」という問題に遭遇します。

 

この弱点をいかに潰していくか?

 

これが弱点克服です。

 

多くの人にとって

この弱点は重く感じます。

 

自分の弱点を見ないといけないし

×を受け止めないといけないからです。

 

そりゃ、しんどいです。

 

でもやることは

いたってシンプルです。

 

===

解説を吸収する

===

 

以上、それだけです。

 

まず弱点というのは

ほとんどの場合、

「暗記系の問題」は含まれません。

 

覚えれば、それで終わりだからです。

 

英単語が弱点なんですよね」。

 

こういう人はまずいませんw

 

「いや、それは努力して覚えて」

というしかないからです。

 

なので

ここでの「弱点」に当たる問題は

「理解を必要とした問題」です。

 

たとえば

・国語や英語の読解

・数学の文章題

・理科の計算問題

・社会の資料やグラフ問題

です。

 

これらは

すべて「理解」することが

とても重要です。

 

そのための教材が

解説です。

 

解説を読んで理解する。

 

そして

 

そこに書かれた

考え方や解き方を吸収する。

 

これで

弱点は克服できます。

 

とにかく解説を隅から隅まで読み、

理解すること」に重点を置きます。

 

ここで?潰しをすることが

弱点克服に大きくつながりますので。

 

「解説の詳しい読み方」については

過去動画があるので

そちらを参考にしてみてください。 

 

④事前テスト 

ここまでやっている人は

まずほとんどいません。 

 

これだけでも

大きな「」になります。

 

実力テスト前に

事前に自分でテストをしておくんです。

 

ここでは

必ず時間をはかって

テストをしておきます。

 

「事前テスト」の内容ですが、

実力テスト範囲の内容がわかればその内容、

わからなければ以前の学習内容でOKです。

 

お手持ちの問題集内にある

章末問題」や「まとめ問題」です。

 

これらは

すべて実力テストで出る可能性のある問題です。

 

そもそも

実力テスト自体が

これまで学習してきた単元のまとめ問題

だからです。

 

問題集がなければ

教科書内のまとめ問題でもOKです。

 

この事前テストをして

解き直しておくだけでも

十分、実力テスト対策になります。

 

でも

ほとんどの人は

実力テスト前になっても何もしません。

 

というか

何をしたらいいのか?がわかりません。

 

だから何の計画性もなく

テスト本番を迎えます。

 

とうぜん点数などとれません。

 

これはすべて

勉強が明確でないからです。

 

「だから動けない」

というシンプルな理屈です。

 

===

実力テスト前に

自分でテストしておく

===

 

ぜひ実践してみてください。

 

⑤応用問題を練習する

冒頭でお話しした

 

基本や標準問題はできるけど

応用問題になると手が出ない。

 

問題をひねられるとできない。

 

をここで回収します。

 

まず

 

なぜ最後の最後に

「応用問題」についての話を持ってきたのか?

 

というと

 

応用問題ができるようになるためには

段階があるからです。

 

そんないきなり何もせずに

応用問題が解けることはありません。

 

きちんとしたステップを踏んだ末に

応用問題が解けるようになります。

 

ではそのステップとは何なのか?

 

===

①基本の反復練習

②今までの解き直し

③弱点克服

④事前テスト 

=== 

 

はい、実はもうお話ししてきたんですw

 

基本問題もいまいち理解できていないと感じる場合は

スタサプ などでその単元の授業動画を見て

再度取り組みましょう。単元ごとに授業動画があるので

効率よく勉強できます。

 

 

①〜④ができてもいないのに

応用問題が解けることはありません。

 

基礎を固め、

解く直しと弱点克服をし、

まとめとして事前テストをする。

 

ここまでできた人だけが

応用問題を解ける権利が与えられます。

 

なので

 

===

基本や標準問題はできるけど

応用問題になると手が出ない。

 

問題をひねられるとできない。

===

というのは実は、少しズレています。

 

基本や標準問題が

カンペキじゃないから応用問題が解けない。

 

応用問題は

何もひねってなどいません。

 

基本と標準がカンペキじゃないから

ひねっているように見えるだけ。

 

これが答えです。

 

応用問題は

①〜④がカンペキな状態

練習するからこそ意味があります。

 

「これはあの基礎とあの基礎を使いそう」

「解き直した問題のレベルより少し解く作業が多いな」

「この問題は弱点克服した問題と近いな」

 

こんな気づきが得られます。

 

これが

応用問題が解ける人の状態」です。

 

たとえ

応用問題がわからなかったとしても

解説を読む中で

「あ、そういう解き方なんだ!」

とすぐに理解できますので吸収できます。

 

こんな練習を継続すれば

たとえ応用問題であろうと

 

解く▶︎丸付けする▶︎解き直す」の過程で

どんどんパターンが増えていきます。

 

このパターンが増えれば増えるほど

「応用問題」という一見、

初見に見える問題が

初見じゃなくなってくるんです。

 

そして・・・

 

最終的には

次の境地にたどり着きます。

 

「応用問題って何?

全部一緒やん」

 

ぜひ

この究極的な状態を目指してみてください。

 

勉強の捉え方、

これまでの勉強の世界、

そして「勉強への考え方」が一変します。

 

◆まとめ

今回は

 

【中学生の勉強法】

実力テストで高得点をとる【5つの勉強法】

 

というテーマでお話ししてきました。

 

===

①基本の反復練習

②今までの解き直し

③弱点克服

④事前テスト

⑤応用問題を練習する

===

 

実力テストは

定期テストと比べると難しいし、

何していいかわからないし、

勉強が特にしにくいテストです。

 

だからこそ

ほとんどの人が計画を立てず、

動かず、勉強せず、テスト本番を迎えます。

 

これはチャンスです。

 

やればやるだけ

人から抜きん出られるからです。

 

今回ご紹介した

5つの勉強法をするだけです。

 

この周りとの差が

偏差値となります。

 

ぜひ

次の実力テストに向けて

今からできる準備をしていってください。

 

実力テストで

過去最高得点をつかみにいきましょう!

 

 

今回の記事が

少しでも参考になれば嬉しいです♪

 

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