ヒラです!
今回は3人のために書きました。
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①2月の勉強法を知りたい人
②これから偏差値を爆発的に上げていきたい人
③第1志望校に絶対合格したい受験生
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2月になりました。
受験生は私立高校を控えている方、
私立入試が終わり、
公立に向けて勉強を開始されている方と
人によって様々な時期が2月です。
そして・・・
受験勉強が
ほとんど終わる最後の月でもあります。
最後の最後。
大詰めです。
いきなり厳しいことを言いますが、
ここで「やりきれない人は落ちます」。
僕はみなさんに受かって欲しいので
ストレートに言います。
「この1ヶ月、やりきれない人は
合格をもぎ取れません」。
僕は10年間の中で
2月勉強を最後までやりきれなくて
落ちた生徒を見てきましたので
断言できます。
「先生、落ちてしまいました。
結果に答えられずすみませんでした。
今までありがとうございました。」
僕が塾講師なりたての頃に
卒業生から言われたことです。
僕は
こんなことを言わせてはいけないと
その時強く思いましたし、絶対にこんなことを
みなさんに言って欲しくありません。
だからこそ
はっきり言います。
「この1か月、人生のすべてを
勉強にかけてください」。
===
1ヶ月すべてかけた人が合格を掴む。
1ヶ月全てかけられなかった人が不合格を掴む。
===
ただそれだけです。
各月そうですが、
2月には「テーマ」があります。
〇〇〇〇です。
このテーマに沿って
勉強できるかどうかで
合否に大きく影響します。
そんな「2月の勉強法」について
詳しくお話ししていきます。
最後には
「え?まだあったん?」という
本質の本質をついたお話も用意しています。
そして・・・
これを見てくださった受験生に
メッセージを送ります。
目次
◆【2月の勉強法】2月は絶対にこれをやろう!【中学生の勉強法】
結論からいきます。
2月のテーマは
反復練習
です。
「は?」と思われたかもしれません。
でもこれは
【勉強の極意】でもあります。
そして
このたった四字熟語は
ものすごく奥が深いです。
最後まで
見ていただくと気づきます。
「そういうことか」
「反復練習ってこんなに奥が深いんだ」
「これは絶対に必要なことだ」
「反復練習すぐしよう」
みなさんの考え方を
大きく変えます。
そして
志望校合格に大きく近づいてもらいます。
まず大前提として
2月の勉強でやるすべての勉強は
「繰り返し」です。
これだけです。
今までやってきたような内容を
絞り込んでやりきる。
ただそれだけです。
それも勉強の質をMAXレベルにまで高めて。
圧倒的に「質」重視です。
勉強の質とは
できなかったことを
できるように変えることです。
もうはっきりいって
2月にこれがやり抜けるかどうかで
「合格できるかどうかがすべて決まる」
と思ってください。
受験前は
誰しも不安になったり、悩んだりします。
こういうときは
「形だけの勉強」になりがちです。
===
・ただイスに座っているだけの勉強
・何も考えずに思考していない勉強
・できるようになった問題が増えていかない勉強
===
この勉強を継続すると
それに慣れてしまい、
受験本番でも同じようなことを
してしまいかねないです。
これはやばいです。
受験本番で「形だけの勉強」をして
受かるはずがありません。
そうならないためには
徹底的に反復練習して
最後の最後まで
練習に練習を重ねる必要があります。
そのための反復練習を
5つご紹介します。
一気に5ついきます。
===
①過去問の反復練習
②今までの教材の反復練習
③弱点克服の反復練習
④暗記の反復練習
⑤良い言葉の反復練習
===
順番にいきます。
①過去問の反復練習
過去問は
何度も繰り返し反復練習しましょう。
答えを覚えるのではありません。
解き方・考え方を覚えるんです。
これがすごく重要です。
「ア」という答えに価値はありません。
価値があるのは「ア」になる
解き方や考え方だけです。
これを過去問を繰り返す中で
反復練習していきます。
そして
「戦略立て」をします。
合格最低点を取るために
・大問ごとの時間配分
・大問ごとの目標点数
を明確に決めます。
===
戦略を立てて、過去問を解きながら
解き方・考え方を考えながら問題を解いていく。
===
そして
反復練習する。
もうこれは
合否に大きく関わるほど重要です。
2月はまずはこの①を
全受験生が絶対にすべきです。
僕も毎年受験生には
必ずしてもらっています。
特に2月は
公立高校の入試対策が始まります。
公立高校入試の問題は
しっかり勉強していれば
私立入試と比べ、取りやすい問題が多いです。
満点は難しいですが、
それでも戦略を立てて反復練習すれば
高得点は確実に狙えます。
===
難問は後回しにして、
ミスなく取れる問題を確実に取っていく。
===
これが鉄則です。
また
公立高校の問題は必ず
「添削」を受けられてください。
都道府県にもよりますが、
公立高校の問題は
記述や英作文、証明など
解答を見ても採点しにくい問題は多いです。
なので
先生に必ず添削をしてもらってください。
そして
添削が終わればすぐに改善。
この反復練習です。
②今までの教材の反復練習
「最後の最後まで1冊を極める」。
僕はこれまでいくどとなく
お話ししてきたことです。
最後の最後まで
僕はしつこくしつこく言い続けます。
今目の前にある1冊の問題集から
目をそらしてはいけません。
その問題集が
みなさんを合格へと導きます。
みなさんの
高校合格が決まるレベルの相棒です。
なので反復練習するんです。
はっきり断言できますが、
今、目の前にある教材の中から
入試で似たような問題が必ず出ます。
「でも同じ問題じゃないんでしょ」。
そうかもしれません。
それでもやり続けてください。
なぜか?
1冊が極まれば、
基礎が固まり、応用が効くからです。
樹形図のように
目の前の1冊内の問題から
ブワーッと他の問題へと広がっていきます。
ぜひ
「毎日のノルマ」を決めて、最後の最後まで
目の前の今までの教材を反復練習してください。
③弱点克服の反復練習
入試まで短期間で
偏差値を爆伸びさせたければ
弱点を即あぶり出して
克服しまくっていくことです。
これがもっとも手取り早いです。
「弱点▶︎潰す▶︎弱点▶︎潰す・・・」
この反復練習です。
今すぐできることは
今までの模試・実力テストで
間違えた問題の解き直しです。
※過去問は先ほどお話ししましたので割愛します。
これまでみなさんが受けられた
テストを引っ張り出してきて
間違えた問題のみをもう一度、
解き直されてください。
そして
必ずできるように変えられてください。
これだけでも
大きく偏差値を上げることができます。
模試や実力テストは
入試を想定して作られているからです。
この考え方はすごく重要です。
だから
模試や実力テストの解き直しだけでも
十分、入試対策になります。
また模試や実力テストの解説は
非常に詳しいです。
解説を熟読するだけでも
知らなかった知識や情報が
詰まりに詰まっています。
それを覚えていけば
偏差値は最後の最後でぶち上がります。
②でも言いましたが、
「今、目の前にあるもの」でいいです。
===
・過去問
・お手持ちの教材
・模試、実力テスト
===
新しいものは一切不要ですので
とにかくあるものを繰り返しされて
弱点を潰していってください。
これが
「弱点克服の反復練習」です。
④暗記の反復練習
暗記だけは
最後の最後までやり続けるものです。
非常に重要な考え方は
「今日やったことが入試に出る」。
実は入試では
そんなことは普通にあります。
以前僕の生徒で入試が終わり、
「先生、直前にやった
in order to〜「〜するために」入試で出たで!」
と報告してくれた子がいました。
in order to〜は中学生にとっては
難易度高めですが、
こんな感じで直前に暗記したこと、
勉強したことが入試に出ることは
本当によくあります。
その生徒は
偏差値76の高校を受けましたが、
最後まで暗記を繰り返し、見事合格しました。
暗記の威力は凄まじいです。
出れば即得点できるからです。
これまた今ある目の前の教材でいいですので
反復練習しながら覚えていなかったものは
ノートにまとめたり、
単語カードに落とし込むなどして
残しておいてください。
貯まれば、入試1週間前にでも
反復練習しておけば
入試で出た時に「1点」につながります。
やれる暗記は
すべてやり切られてください。
「1点」をもぎ取るために。
⑤良い言葉の反復練習
最後は
「メンタル面」です。
ここから先は
周りではなく、自分との戦いになります。
でももしかしたら
周りに影響されることが
少なくないかもしれません。
私立入試専願や推薦で合格した友達が
周りにいたりすることがあるからです。
こういう子たちは
もうすべて終わっているので
勉強の「べ」の字もありません。
こうなると
勉強に対しての興味関心がゼロなので
勉強への「ネガティブ発言」をする可能性があります。
完全に無視してください。
影響されてはいけません。
周りは関係ありません。
常にベクトルは自分です。
自分に
「絶対いける!」
「俺・私は合格する!」
「よし!やってやる!」
とポジティブな言葉だけを吐き続ける、
考えるようにしていてください。
これは反復練習です。
反復して反復しまくることで
合格に1ミリでも近づいていくと
思っていてください。
大丈夫です。
ここまでくれば
「自分に合った勉強」は
もう仕上がっているはずです。
それを反復練習できるようにするためにも
ただただ良い言葉・ポジティブな言葉を
反復練習するだけです。
メンタルは
言葉と行動で安定します。
◆まとめ
今回は
【2月の勉強法】
2月は絶対にこれをやろう!
【中学生の勉強法】
というテーマでお話ししてきました。
===
①過去問の反復練習
②今までの教材の反復練習
③弱点克服の反復練習
④暗記の反復練習
⑤良い言葉の反復練習
===
2月はこの5つを
できることから順番にやっていいくだけです。
とにかく質重視で。
質が下がれば
どんどん合格率は下がります。
それほど
丁寧に慎重に漏れなく
されていっててください。
では最後に・・・
実は上の5つに加えて
6つ目があります。
これは
本質中の本質です。
それは・・・
勉強すること
です。
・周りの音が聞こえなくなるくらいに
・勉強のことしか考えなくなるくらいに
・勉強したくてしかたないくらいに
勉強されてください。
僕はそういう勉強を学生時代に
たくさんしたことがありますし、
そういう生徒もたくさんみてきました。
僕も彼らも
とてつもない勉強を自分に負けることなくしています。
みなさんも自分に限界など設けず、
勉強にすべてを捧げてください。
合格するためには
圧倒的に勉強し続けるしかないんです。
===
勉強を反復練習する
===
これが
「6つ目の反復練習」です。
最後の1ヶ月です。
この1ヶ月にすべてをかけてください。
もうこの際はっきり言います。
今までのことなど
どうでもいいです。
これからです。
今です。
「今の自分に何ができますか?」
あと2ヶ月して
4月になればもうすべてが終わっています。
本当に一瞬です。
でも今の時期は
いろんな感情がぐちゃぐちゃになり、
不安や悩みがたくさん出てきます。
それでも
勉強し続けないといけません。
最後の最後までやりきるんです。
自分にできることを
すべて出し尽くすんです。
自分に負けちゃダメです。
逃げちゃダメです。
目を背けちゃダメです。
今までの努力は
ムダではありません。
ムダにしちゃダメです。
自分を信じ抜いて周りの人たちを
信じて最後までやり切られてください。
毎日毎日僕は
LINE@・YouTubeに100件を超える
中3生から本当にたくさんの悩みや質問をいただきます。
その中には
「心が折れそうです」
「毎日泣いています」
「不安で仕方ないです」
「どうか助けてください」
というお声をいただきます。
みなさんだけではありません。
他の受験生みんなそうです。
みんなが不安で
みんなが悩んで
みんながもがいています。
受験生がまったく同じ状態で
不安や悩みを抱え込んでいます。
ここで折れて
自分に負けて脱落するのか?
それとも
歯を食いしばって
地べたを這いつくばってでも
立ち上がって勉強し続けるのか?
自分次第です。
情熱があればできます。
目標があればできます。
夢があればできます。
みなさんが最後まで諦めずに
やりきられると信じています。
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