塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

【中高生必見】12時間勉強を成功させる【2つの勉強法】


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ヒラです!

 

今回は3人のために書きました。

=================

①勉強時間を爆発的に増やしたい人

②短期間で偏差値をぶち上げたい人

③なかなか勉強に集中できない人

=================

 

「勉強時間」。

 

これは

勉強で結果を出していくための

重要要素の1つです。

 

短期間で爆発的に伸びる子は

必ずと言っていいほど

ものすごい時間勉強しています。

 

そんなチョロっと勉強して

偏差値が伸びるほど甘くありません。

 

ときどき生徒から

先生、ラクして少ない勉強時間で

成績・偏差値上がりますか?

という人がいますが、

 

そんなものありません。

 

もちろん効率を上げれば

短時間で済むこともありますが、

そういう人に限って

勉強効率は悪いです。

 

つまり

「ラクをする」と考えた時点で

結果の出ない勉強まっしぐらということです。

 

勉強は基本

コツコツ淡々といくものです。

 

甘くないです。

 

厳しく険しいものです。

 

この考え方で動き、勉強していくからこそ

成績・偏差値は上がります。

 

勉強に魔法などありません。

 

そんな方法があれば

逆に教えて欲しいくらいです。

 

もしそんな方法があったとすれば

勉強で悩む人など現れないです。

 

全員が

その「魔法の勉強」さえ

やっていればいいので。

 

でもそんなことはないし、

これからもありません。

 

地道に自分をレベルアップさせていく。

 

これが最短です。

 

「勉強に魔法なんてない」

という事実に気づけば具体的にやっていくこと。

 

それが

今回の12時間勉強です。

 

「12時間勉強」を経験すれば

世界が変わります。

 

この最大の理由は

できることが増えるからです。

 

そのための方法を2つお話しします。

 

ぜひ

この記事を読み終われば

12時間勉強にチャレンジして

今までの勉強を大きく変えてください。

 

ではいきましょう!

 

目次 

 

◆【中高生必見】12時間勉強を成功させる【2つの勉強法】f:id:benkyouseisekiup:20200820012941j:plain

結論からいきます。

 

【中高生必見】

12時間勉強をカンタンに続ける

【2つの勉強法】 とは

 

=== 

やることを明確にする

休憩の仕方を工夫する

===

 

です。

 

順番に解説していきます。

 

①やることを明確にする

「12時間勉強」を成功させるためには

必ずToDoリストを作成してください。

 

これは必ずです。

 

学校・塾の授業、

修学旅行や運動会がスムーズに進むのは

すべてToDoリストのおかげです。

 

学校・塾の授業であれば

時間割」。

 

修学旅行や運動会であれば

工程表」です。

 

これがないなんて

ありえませんよね。

 

というかこれがなかったら

もう計画がめっちゃくちゃですw

 

考えただけでも恐ろしいです。。。

 

どれだけいつやるのか?

 

これが

やることを明確にする」ということです。

 

そして

これが12時間勉強を可能にします。

 

人はやることが明確でないと

なかなか動けません。

 

「今からブラジル行ってきてください」

と言われても、まずいけませんよねw

 

「いやいや、そもそもどうやっていくの?」

「いくらかかるの?」

「どれくらい時間がかかるの?」

「行ってどこを観光するの?」

 

などと「疑問」だらけです。

 

この「疑問」が

人を動けなくします。

 

はじめに

すべての?潰しをしておくんです。

 

何すればクリアなのか。

 

ここを明確にしておくんです。

 

「12時間勉強」も同じです。

 

いきなり

「12時間勉強してください」と言われても

?だらけで困りますよね。

 

なので

ToDoリストの作成が必要なんです。

 

要は

自分用の時間割です。

 

たとえば、こんな感じです。

 

===

8:00起床

8:00〜8:30...朝食

8:30〜10:00...数学の文章題3題、理科の計算問題5題(90分)

10:00〜10:10...休憩

10:10〜12:00...英語の長文2題と国語の文章題2題(110分)

12:00〜12:30...昼休憩、昼食

12:30〜14:00...数学の例題・基本問題5題(90分)

14:00〜14:10...休憩

14:10〜15:30...英語の文法問題集3ページ(80分)

15:30〜17:00...理科の用語問題集4ページ(90分)

17:00〜17:10...休憩

17:10〜18:30...国語の文法問題3題(80分)

18:30〜19:30...今日の数学の解き直し(60分)

19:30〜20:30...夜休憩・お風呂・夕食

20:30〜21:30...社会の用語暗記30問(60分)

21:30〜21:40...休憩

21:40〜22:40...英熟語の暗記50個(60分)

22:40〜24:00...就寝準備・リラックス

24:00...就寝

===

 

これで

720分、12時間勉強達成です。

 

ToDoリスト作成時のポイントは

以下5点です。

 

===

①朝から夜にかけてやることは軽くしていく

②時間・ページ数・問題数などの「数字」を入れる

③現実的に達成可能なToDoにする

④理系教科と文系教科をバランスよく入れる

⑤必ず休憩を入れる

===

 

⑤は特に重要なので

これは次にお話しします。

 

ToDoリストが作成できれば

あとは動いていくだけです。

 

ただここで注意すべきことは

まず間違いなく

ToDoリスト通りにはいかない

ということです。

 

上記で12時間の計画をしましたが、

この12時間の中でいろんなことが起こります。

 

本当に波乱万丈です。

 

・友達からLINEがきた

・急にお腹がいたくなった

・眠気が襲ってきた

・ノートがなくなった

・休憩中にゲームしてやめられなくなった

・集中力がピタッと切れた

・兄弟、姉妹がうるさい

・シャーペンが壊れた

 

など

とにかく予期せぬ事態が起こります。

 

まずは

これがふつう」であることを理解してください。

 

そして

重要なのはここからです。

 

修正力です。

 

「修正力」とは

予期せぬ事態に見舞われた時に

いかに柔軟に対応していけるか?

という力のことです。

 

予定が崩れた場合に

どんな対応を取っていくか?

 

「もう終わった。。。」

となえて辞めるのか?

 

「まあしゃーないな」

とサクッと切り替えて

再度、動き出して勉強するのか?

 

どちらを選択するかで

先の結果は大きく変わります。

 

でも

「計画は崩れる」という考え方さえあれば

柔軟に対応できて切り替えられます。

 

また 

あらかじめ手を打っておく」ことは

めちゃくちゃオススメです。

 

たとえば

・スマホは1日絶対に使わない 

・ゲームは夜の休憩時間の時だけ

・勉強場所は図書館や自習室のみ。家禁止。

・休憩時間は、飲食と目を閉じるだけ 

など

「起こりそうな事態」を先回りして

そうならないような対応策を考えておくんです。

 

これをすれば

12時間勉強の成功確率は上がります。

 

②休憩の仕方を工夫する

12時間勉強で

重要なことの2つ目は

「休憩の仕方」です。

 

ここを誤ると

12時間勉強は

100%実現しません。

 

これは僕自身が体験済みですし、

これまで10年間で何100人もの受験生を

見てきたので断言できます。

 

休憩する上での

ルールはたった1つです。

 

それは

 

===

終わりのない休憩は

絶対にしない

===

 

ということです。

 

「終わりのない休憩」とは何か?

 

・スマホ

・ゲーム

・マンガ

・TV

などです。

 

これらは

基本、終わりがありません。

 

無限にできます。

 

「予定を崩してくる邪魔者」

でしかありません。

 

「制限時間をはかってやればいいじゃないか!」

と思うかもしれませんが、

まず制限時間を超えます。

 

「いや、休憩時間終わったけど

もうちょっとだけいいよな」。

 

この「もうちょっと」が積み重なり

気がつけば1時間以上やっていた、

なんてことはふつうに起こり得ます。

 

人間は弱い生き物ですので。

 

こうなる未来は容易に予想できます。

 

であれば

そもそもしなければいい。

 

これが答えです。

 

「そんなん厳しすぎるわ!お前は悪魔かい!」

という声が聞こえてきますねw

 

でも

「12時間勉強」とはそういうものです。

 

だからこそ

僕ははじめにこう伝えました。

 

===

甘くないです。

厳しく険しいものです。

===

と。

 

でも

本気であればできます。

 

かなり究極的なことを言うと

「勉強できません」

「やる気出ません」

「集中できません」

と言う人は

自分の人生に本気じゃないんです。

 

・本当に達成したい目標がある

・死んでも〇〇高校に行く

・絶対に周りを見返したい

という「本気度」があれば

「休憩時間にスマホを触らない」

ことくらい余裕でできます。

 

というか

「そんな当たり前でしょ」とサラッと言えます。

 

厳しくてすみません。

 

でも

これが伸びる人です。

 

ぜひそうあってください。

 

ここから言いたいことは

 

「休憩時間は

終わりのあるものにする」

ということです。

 

たとえば、

・ジュースをコップに入れて飲む

・トイレに行く

・板チョコを食べる

・家の周り1周して散歩する

・5分間、目を閉じる

などです。

 

この程度でOKです。

 

軽くサクッとです。

 

僕の塾の休憩時間中の生徒の過ごし方は

・ウォーターサーバーで水飲む

・掲示物を眺める

・ソファーに座ってボーッとする

くらいです。

 

この程度で十分なんです。

 

今までの

「休憩の仕方」に工夫を加えるんです。

 

どうすれば休憩が

「終わりあるもの」にできるか?

 

どんな休憩が

次の勉強をスムーズに進められるか?

 

これは

アイデア出しです。

 

みなさんは

まだまだ若いので

いろんな発想やアイデアを持っています。

 

それを信じて

「休憩のアイデア」を

どんどん生み出してみてください。

 

そして

実践してください。

 

僕よりも

良いアイデアが出ることなんて

余裕でありますw

 

良い休憩方法、

これはうまくいった!と休憩方法など

あればコメント欄で教えていただけると嬉しです!

 

◆まとめ

今回は 

 

【中高生必見】

12時間勉強を成功させる【2つの勉強法】 

 

というテーマでお話ししてきました。

 

=== 

①やることを明確にする

②休憩の仕方を工夫する

===

 

この2つが

12時間勉強を可能にします。

 

サラッとシンプルですが、

めちゃくちゃ奥が深い2つです。

 

この2つを使って

今回お話しした方法を

じっくり実践していけば

12時間勉強は達成します。

 

カンタンなことではありません。

 

いろんなことが巻き起こりますし、

きちんとToDoリストを作成して、

適切な休憩も取らないといけません。

 

でも

12時間勉強に成功すると

達成感がハンパじゃないです。

 

これまでの勉強が

一変します。

 

たった1日で

偏差値を上げることだって可能です。

 

勉強するのが当たり前になり、

毎日の勉強時間が爆発的に増えます。

 

ぜひ挑戦してみてください。

 

 

 

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少しでも参考になれば嬉しいです♪

 

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