どうも、ヒラです！
今回は
【勉強が続かない人向け】
たった１つの続けるコツを伝授【タートル勉強法】
というテーマでお話ししていきます！
今回の記事は３人のために書きました。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
①なかなか勉強が続かない人
②いつも3日坊主で終わってしまう人
③勉強で努力していくのが苦手な人
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
「続ける」
これは
結果を出そうと思えば絶対に必要な要素です。
続けることなしに
結果をつかむことなど不可能です。
ただ・・・
難しい！
「なかなか続かない」ですよね。
僕はこれまで500人以上の生徒を
指導してきましたけど
ほとんどの生徒が続けられません。
効果的な勉強法やノートの取り方、
授業の受け方など紹介しても
やらないか、やっても続けられません。
なぜ続けられないのか？
「続け方」を知らないからです。
だから
「続け方」を指導しただけで
継続できるようになる生徒は多いです。
続けるためには
コツがあります。
このコツを知らずして
勉強を続けていこうとするのは
かなり難易度が高いんです。
今回は
たった１つの勉強法、
その名も
【タートル勉強法】
についてご紹介していきます。
名前から想像できるできるかもですがw
続ける方法はいろいろありますが、
１つでいいです！
5個も10個もお伝えすることはできますが、
まず実践できません。
なので１つです！
実はこの「１つ」というのも
【タートル勉強法】ですw
これを実践するだけで
今よりもかなり続けやすくなります。
ぜひ最後までお付き合いいただければと思います！
ではいきましょう！
目次
- ◆【勉強が続かない人向け】たった１つの続けるコツを伝授【タートル勉強法】 ▶︎タートル勉強法
- ◆【勉強が続かない人向け】たった１つの続けるコツを伝授【タートル勉強法】 ▶︎勉強のやり方
- ◆【勉強が続かない人向け】たった１つの続けるコツを伝授【タートル勉強法】 ▶︎まとめ
◆【勉強が続かない人向け】たった１つの続けるコツを伝授【タートル勉強法】 ▶︎タートル勉強法
【タートル勉強法】
カメのように少しずつ、少しずつ、
ゆっくり、ゆっくり進んでいく勉強法
※あ、名前は僕が勝手につけましたw
「うさぎとかめ」の昔話のような感じですね。
コツコツ着々と進んでいった末、
徒競走でうさぎに勝ったという話。
これ、
続ける本質をついているんですよね！
何か新しいことを始めようとしたときには
めちゃくちゃ小さく始めることが超重要です。
もう自分でも引くほど小さくでいいです。
たとえば、
「単語を100個覚えたい」とします。
ほとんどの人は
「1日10コ」とかいう目標を立てます。
【タートル勉強法】は違います。
「1日1コ」です。
「え〜！？それ少なすぎじゃない！？」
と思いますよね。
だって
- りんご＝apple
を覚えたら今日は終わりですw
めっちゃラクです。
ただ・・・
ここで重要なのは
1コ覚えたあとの感情です。
どう思うと思いますか？
・・・
・・・
こう思います。
「1コじゃ、もの足りない。」
「もの足りなさ」が
「続ける」ことに大きくつながります。
はじめは
もの足りないくらいがちょうどいいです。
多くの
勉強で挫折する人や勉強が続けられない人は
はじめのハードルを上げすぎます。
はじめから飛ばしすぎなんです。
今から42.195kmのフルマラソンを
走るのに「いきなり全力疾走」みたいなw
まずもちません。
途中で脱落ですw
ほとんどの人は
はじめ超ゆっくり走って体力を温存しますよね。
【タートル勉強法】もこれとまったく同じです。
はじめは
ホント小さくでいいです。
「自分はカメか！！！」
と思うくらいでOKですw
これが続けるコツであり、
タートル勉強法の根本の考え方になります。
では次に
「具体的な勉強のやり方」
についてお話ししていきます。
◆【勉強が続かない人向け】たった１つの続けるコツを伝授【タートル勉強法】 ▶︎勉強のやり方
まずは結論からです。
＝＝＝
①はじめは超小さくやる
②自動化すれば少し増やす
＝＝＝
はい、この２ステップだけです。
①▶︎②▶︎①▶︎②・・・と
この２つをくりかえしていくだけです。
１つずつお話ししていきます。
①はじめは超小さくやる
「数学の基礎を固める」
という例でお話しします。
まずは【タートル勉強法】の根本、
「はじめは超小さくやる」を使います。
数学の基礎を固めるためには
「基本問題」や「例題」を解いていく必要があります。
ここで超小さくします。
「問題▶︎解説を読んで終わり」です。
自分で手を動かして解いたりしません。
とにかく「小さく」です。
5分で終わります。
これを毎日していきます。
そして毎日やるごとに
「基本問題を読む▶︎解説を読む」が
当たり前になってきます。
（この「当たり前」が超重要です）
こうなれば
次の「②自動化すれば少し増やす」にいきます。
②自動化すれば少し増やす
ここまでの記事を読む中で
「ずっと単語1コとかでいいの？」
と思った人がいるかもしれません。
確かにそうですよね！
「ずっと1コ」ではさすがに
勉強で結果を出していくのは難しいです。。。
なので
次のステップです。
それは
増やすタイミングです。
これ、めっちゃ重要です。
- どのタイミングで変化をつけるのか？
- どのタイミングで「単語1コ」から卒業するのか？
この答えはカンタンです。
自動化したときです。
- 歯みがき
- 朝食
- お風呂
- 服を着る
- 「おはよう」と言う
すべて「自動化」です。
ここに
- 単語1コ
が追加されれば増やすタイミングです。
自動化したときって
「努力」や「頑張り」なんてものがゼロです。
歯みがきしたとき、服を着たときに
「よし！頑張った！」って思いますか？
思いませんよねw
それは
自動化されているからです。
なので
新しく始めようとしたことに
- ストレスを感じなくなったとき
- 頑張ろうとする意志なくやれるようになったとき
このときが「増やすタイミング」です。
先ほどの数学の例でいうと
「問題▶︎解説を読んで終わり」から次は
「理解する」を追加します。
このように
少しだけやることを増やします。
少しだけです。
「よし！自動化できたから
問題を１から自力で解くぞ！」
これはNGです。
挫折への道まっしぐらです。
チョロっと増やすだけです。
「もっと増やしたい！」という気持ちは
ものすごくわかります。
ですが、ここをグッとこらえて
今できる最低限のやることだけを考えます。
そして、やる。
自動化する。
少し増やす。
これをくりかえしていくと・・・
続けられます。
「続けられない...」
なんてことがなくなります。
そんな勉強法が【タートル勉強法】です。
ぜひ使ってもらえたらと思います！
◆【勉強が続かない人向け】たった１つの続けるコツを伝授【タートル勉強法】 ▶︎まとめ
今回は
勉強を続けるコツ【タートル勉強法】
についてお話ししてきました。
続けるためには
「続けられる工夫をすること」です。
【タートル勉強法】は
そんな続ける工夫が詰まっています。
===
少しやる
▶︎自動化したら少し増やす
これをくりかえす
===
たったこれだけですが、
かなり続けやすくなります。
偏差値が上がらない人は
偏差値が上がる手前で
勉強をやめてしまいます。
101回目で壊れる箱があったとします。
でも多くの人は100回目でたたくのを
やめてしまいます。
あと1回たたけば壊れるのに。。。
それは
続けられなかったからです。
結果を出すまで続ける。
これが本当に大切です。
ぜひ【タートル勉強法】を使って
勉強が継続するきっかけになれば
最高に嬉しいです！
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