塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

【見なきゃ大損】最強の暗記法【白紙法】完全解説


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ヒラです!

 

今回は3人のために書きました。

================

①暗記方法を習得させたい人

②白紙法について知りたい人

③成績・偏差値を爆上げしたい人

================

 

最強の暗記法の1つ。

 

白紙法

 

今回はこれを

僕なりに深く掘り下げ、

完全解説していきます。

 

・使い方

・ルール

・5つの型

・6つのメリット

・手放すタイミング

とボリューム満点のラインナップでいきます。

 

「もうこれ以上解説することがない」

というぐらいすべてお話ししていきます。

 

本当に今回の内容を実践でき、

自分に落とし込むことができれば

暗記効率は爆上がりします。

 

成績・偏差値が

急上昇すること間違いなしですので

ぜひ最後までご覧ください。

 

では早速いきましょう。

 

目次 

 

◆【見なきゃ大損】最強の暗記法【白紙法】で完全解説f:id:benkyouseisekiup:20200815035619j:plain

 ではまずは

「使い方」からお話ししていきます。

 

◆使い方

まず「白紙法とは何ぞや?」から

お話しします。

 

めちゃくちゃ簡単にいうと

=====

情報をまとめる

=====

です。

 

当たり前ですが、

白紙の紙に「情報」をまとめます。

 

シンプルすぎて自由すぎるが故に

使い方がかなり多様化します。

 

なので

1つずつ順を追って説明していきます。

 

まず情報を1枚の紙にまとめますが、

紙は「コピー用紙」が望ましいです。

 

線があればその線が邪魔して

情報を自由にまとめることが少し難しくなります。

 

ただそんなことなかったり、

特段気にならなければ

「ルーズリーフ」でもいいです。

 

「コピー用紙」は種類にもよりますが、

パパッと調べるとAmazonで

「A4コピー用紙100枚が約500円」

であったのでこんなものでいいですね。

 

500円で100枚使えるなら

かなりコスパいいですね。

 

次に「情報のまとめ方」ですが、

1枚に1単元」というように

1枚あれば完結するようにまとめていきます。

 

暗記したい単元を抜き出して

「その単元の情報をすべて1枚にまとめる」

ということです。

 

単元によって情報量が多ければ

工夫する必要」があります。

 

次のような工夫によりまとめます。

 

=====

・すでに暗記しているものを削る

・少し小さめの字で書く

・キーワードのみ抜き出す

・図解や表にして整理する

=====

 

こんな感じで

なるべく1枚で完結するようにしていきます。

 

のちほど「5つの型」をご紹介するので

そちらも合わせて「まとめ方」の参考にしてください。

 

あと細かなことについて2点です。

 

コピー用紙にしろルーズリームにしろ

両面が使えますが、「片面だけ」にまとめます。

 

=====

片面1枚のみ1点集中するため

=====

です。

 

白紙法は

「折り畳んで使うこと」を後述しますが、

両面に書いてしまうと書いたページが折り畳まれて、

表になり、汚れやすくなるという点でも片面だけが望ましいです。

 

なので

=====

片面のみにまとめる

▶︎白紙部分が見えるようにして折り畳む

=====

が個人的にはオススメです。

 

あと「もう1つ理由」がありますが、

これは次の「ルール」でお話しします。

 

また「数学」は

白紙法を使う場面と使わない場面があると思っています。

 

というのも

「コピーして完結する場合」が多いからです。

 

コピーして「解法部分」を折るなりして

隠せばおしまいです。

 

わざわざ問題を書いて、

解法を書いてると時間がかかって非効率です。

 

もしするなら

覚えたい解法や間違えた問題のみをかき集めて、

白紙に貼ったり、ノートに貼って、

解法を思い出せばいいです。

 

あるいは

・公式の一覧化

・解法パターンをまとめる

という点においては

「白紙法」を使ってもらってもいいですね。

 

「本当に書いてまとめる必要があるのか?」

とよくよく考えてください。

 

◆ルール

守るべきルールは「たった1つ」。

 

=====

必ず持ち歩く

=====

 

白紙法は

まとめて終わりではありません。

 

まとめて全部頭に入ればいいですが、

多くの場合そんなことありません。

 

必ず肌身離さず持ち歩き、

スキマ時間で見るようにしてください。

 

書いたことを頭に入れるための白紙法です。

 

その書いた情報を

すべて暗記しなければ白紙法の意味がありません。

 

この絶対ルールを守ってください。

 

そのためにも紙は折り曲げたり、

定位置に管理しておいてください。

 

では

僕がオススメするルール

を1つ共有します。

 

=====

朝と昼に完全暗記

▶︎夜に再現テスト

=====

 

これだけです。

 

テストが夜にある」と思って

それまでの

・空き時間

・待ち時間

・スキマ時間

を使ってとにかく暗記していきます。

 

制限時間があれば焦って覚えます。

 

夜が来れば

「完全再現できるかどうかのテスト」

をします。

 

書いてあることの内容が

頭に入っているかのテストです。

 

紙を裏向きにして

白紙だけの面にすれば「テスト」します。

 

これが「使い方」の

「片面だけに書く理由」です。

 

思い出すだけでも

別の紙に再現するでもいいですので

とにかく「夜にテスト」してください。

 

「自分の定着度」を確かめることができます。

 

日課にしていけば

恐ろしい量の暗記ができていきます。

 

◆5つの型

ここでは

「5つの型」をお話しします。

 

冒頭でもチラッと触れましたが、

やはり白紙法は「自由度」が高いので

書き方、まとめ方がかなりたくさんあります。

 

全てではありませんが、ある程度

ここで「型」を定めたいと思います。

 

この方ができる限り

みなさんの状況にあった「型」を

実現することにつなげられますので。

 

では順番にサクッといきます。

 

①自由型

「自分がまとめたいようにまとめる」。

 

特に何も気にせず

ガンガン情報をまとめていくやり方です。

 

・クリエイティブな人

・ゆるくいきたい人

・やり方に縛られたくない人

にオススメです。

 

気の向くままにまとめてください。

 

色分けや構成などオール自由です。

 

②分割型

縦半分でも、横半分でもいいので

「項目ごと」に分けるまとめ方です。

 

きちんとしたい人、

分けてメリハリをつけて使いたい人

ですね。

 

たとえば、

縦半分に分けたのであれば

左は「暗記情報」、右は「自分の言葉」

などで分割してもいいですね。

 

③テスト形式型

テストになるようにするまとめ方です。

 

ガンガン敵を倒すようにテストしていきたい人

にオススメです。

 

分割型と組み合わせて、

「左に問題、右に答え」などとすれば

折り曲げて使うこともできます。

 

オレンジペンやチャックペンで書いて

赤シートで消したりすると

「テスト形式型」になりますね。

 

④未知型

「これ知らん」という未知の情報だけに

絞り込んでまとめていく方法です。

 

・効率的にしていきたい人

・余計な情報はカットしたい人

・あんまりテストまで時間がない人

にオススメです。

 

⑤ミス羅列型

ふだん勉強しながら

「ミスした」という際に登場させ、

まとめる方法です。

 

教科関係なく、箇条書きにでもして

じゃんじゃんミスした問題を

まとめていきます。

 

「〜というミスした」でも

「ミスした問題を簡潔にまとめる」でもいいです。

 

・ミスが多い人

・ミスをなんとかしたい人

にオススメです。

 

ミスは意識しないと減っていかないので

「白紙法」によりミスを暗記し、

ミスへの意識を高めていくことでミスを減らす

という狙いです。

 

◆メリット

「白紙法をやるメリット」

についてお話しします。

 

やはりメリットを感じないものに

人は「行動しよう」とはなかなかなりませんので。

 

白紙法をすることで

得られることについて6連発いきます。

 

①多くの情報をまとめられる

単語カードは小さい、

まとめノートは大きい、

という点が短所に当たりますが、

この両方を解決するのが「白紙法」です。

 

白紙1枚なので大きく、

折り畳めば小さい紙として使えます。

 

しかも「小さめの文字」で書けば

たくさんの情報をまとめられます。

 

②アクティブなので覚えやすい

白紙法は

「自分」で情報をまとめるので

脳がアクティブです。

 

なので頭に入りやすく、

定着しやすいという

大きな利点があります。

 

問題集とかのまとまったページとかだと

受動的になってしまいがちですが、

白紙法はそれを払拭してくれます。

 

ただ「まとめるのめんどくさい」とかになれば

むしろ「受動的」になるので逆効果ですが。。。

 

③いつでも暗記できる

なんといってもこれですよね。

 

折り畳んでポケットにでも入れておけば

いつでもどこでも多くの情報を覚えられます。

 

ぜひスキマ、待ち、空いた時間で取り出して

暗記してみてください。

 

④使い方の自由度が高い

先ほど「5つの型」をご紹介しましたが、

他にも工夫によっては色々な使い方ができそうですよね。

 

本当に自由度が高いのが

「白紙法」です。

 

ぜひコメント欄で

「他の型」があれば教えてください!

 

自由度がある分、

勉強自体に楽しみを見いやすいのもメリットですね。

 

⑤スマホを制限できる

スマホではなく、暗記をまとめた紙を見る

 

この状態になれば

スマホを制限できます。

 

スマホを白紙法に変えられれば

成績・偏差値は伸びます。

 

結局、勉強は勉強に関係のあることを

どれだけし続けられるかですので。

 

見るモノを何にするか」です。

 

⑥ルールを守れば毎日テストできる

=====

朝と昼で完全暗記

▶︎夜に再現テスト

=====

 

「ルール」のところで

お話ししたこの方法を使えば

暗記することが日課となります。

 

そして、テストが「習慣化」すれば

テストが苦ではなくなります。

 

また

テストに向けた勉強が当たり前

になります。

 

これは本当に大切なことです。

 

=====

毎日暗記テストをする。

そのための勉強を毎日する。

====

 

こんな人まずいませんし、

決めた時間にすることが当たり前になれば

暗記で困ることはまずありません。

 

ぜひ白紙法をルール化してみてください。

 

◆手放すタイミング

さて、ここまでが「白紙法」ですが、最後に

「まとめた紙をいつ手放すのか?」

というタイミングについてお話しします。

 

みなさんが白紙法をして

1枚の紙を手放すのはいつか?

 

それは・・・

 

=====

1枚の内容が完全再現できたとき

=====

です。

 

白紙にまとめたことが

完全再現できるかどうかです。

 

できれば「手放し次の紙へ」、

できなければ「引き続き暗記」です。

 

1面クリアできないと

次に行けないゲームと同じです。

 

とにかく1枚に集中し、

1枚覚え込むことにこだわってください。

 

=====

何もないまっさらな状態から

書いてあることがすべて再現できる状態

=====

 

これを続けていって

爆伸びしないことの方が難しいです。

 

ぜひこの状態目標を目指して

白紙法を使い倒してください。

 

◆まとめ

今回は

 

【見なきゃ大損】

最強の暗記法【白紙法】で完全解説

 

というテーマでお話ししてきました。

 

なかなかのボリュームでお話ししてきましたので

頭がパンクしそうな状態にあるかもしれませんので

自分に必要な部分のみ」を切り取って

実践してみてください。

 

もう一度

見ていただくでもいいですね。

 

「白紙法」は

割と上級者向けの勉強法ですが、

使いこなせられればどんどん暗記できていきます。

 

成績・偏差値爆上げツール」にも十分なり得ます。

 

暗記方法を確立できれば

勉強は爆速で進みます。

 

「白紙法」をそんなきっかけにしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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