ヒラです!
今回は3人のために書きました。
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①暗記方法を習得させたい人
②白紙法について知りたい人
③成績・偏差値を爆上げしたい人
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最強の暗記法の1つ。
白紙法
今回はこれを
僕なりに深く掘り下げ、
完全解説していきます。
・使い方
・ルール
・5つの型
・6つのメリット
・手放すタイミング
とボリューム満点のラインナップでいきます。
「もうこれ以上解説することがない」
というぐらいすべてお話ししていきます。
本当に今回の内容を実践でき、
自分に落とし込むことができれば
暗記効率は爆上がりします。
成績・偏差値が
急上昇すること間違いなしですので
ぜひ最後までご覧ください。
では早速いきましょう。
目次
◆【見なきゃ大損】最強の暗記法【白紙法】で完全解説
ではまずは
「使い方」からお話ししていきます。
◆使い方
まず「白紙法とは何ぞや?」から
お話しします。
めちゃくちゃ簡単にいうと
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情報をまとめる
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です。
当たり前ですが、
白紙の紙に「情報」をまとめます。
シンプルすぎて自由すぎるが故に
使い方がかなり多様化します。
なので
1つずつ順を追って説明していきます。
まず情報を1枚の紙にまとめますが、
紙は「コピー用紙」が望ましいです。
線があればその線が邪魔して
情報を自由にまとめることが少し難しくなります。
ただそんなことなかったり、
特段気にならなければ
「ルーズリーフ」でもいいです。
「コピー用紙」は種類にもよりますが、
パパッと調べるとAmazonで
「A4コピー用紙100枚が約500円」
であったのでこんなものでいいですね。
500円で100枚使えるなら
かなりコスパいいですね。
次に「情報のまとめ方」ですが、
「1枚に1単元」というように
1枚あれば完結するようにまとめていきます。
暗記したい単元を抜き出して
「その単元の情報をすべて1枚にまとめる」
ということです。
単元によって情報量が多ければ
「工夫する必要」があります。
次のような工夫によりまとめます。
=====
・すでに暗記しているものを削る
・少し小さめの字で書く
・キーワードのみ抜き出す
・図解や表にして整理する
=====
こんな感じで
なるべく1枚で完結するようにしていきます。
のちほど「5つの型」をご紹介するので
そちらも合わせて「まとめ方」の参考にしてください。
あと細かなことについて2点です。
コピー用紙にしろルーズリームにしろ
両面が使えますが、「片面だけ」にまとめます。
=====
片面1枚のみ1点集中するため
=====
です。
白紙法は
「折り畳んで使うこと」を後述しますが、
両面に書いてしまうと書いたページが折り畳まれて、
表になり、汚れやすくなるという点でも片面だけが望ましいです。
なので
=====
片面のみにまとめる
▶︎白紙部分が見えるようにして折り畳む
=====
が個人的にはオススメです。
あと「もう1つ理由」がありますが、
これは次の「ルール」でお話しします。
また「数学」は
白紙法を使う場面と使わない場面があると思っています。
というのも
「コピーして完結する場合」が多いからです。
コピーして「解法部分」を折るなりして
隠せばおしまいです。
わざわざ問題を書いて、
解法を書いてると時間がかかって非効率です。
もしするなら
覚えたい解法や間違えた問題のみをかき集めて、
白紙に貼ったり、ノートに貼って、
解法を思い出せばいいです。
あるいは
・公式の一覧化
・解法パターンをまとめる
という点においては
「白紙法」を使ってもらってもいいですね。
「本当に書いてまとめる必要があるのか?」
とよくよく考えてください。
◆ルール
守るべきルールは「たった1つ」。
=====
必ず持ち歩く
=====
白紙法は
まとめて終わりではありません。
まとめて全部頭に入ればいいですが、
多くの場合そんなことありません。
必ず肌身離さず持ち歩き、
スキマ時間で見るようにしてください。
書いたことを頭に入れるための白紙法です。
その書いた情報を
すべて暗記しなければ白紙法の意味がありません。
この絶対ルールを守ってください。
そのためにも紙は折り曲げたり、
定位置に管理しておいてください。
では
「僕がオススメするルール」
を1つ共有します。
=====
朝と昼に完全暗記
▶︎夜に再現テスト
=====
これだけです。
「テストが夜にある」と思って
それまでの
・空き時間
・待ち時間
・スキマ時間
を使ってとにかく暗記していきます。
制限時間があれば焦って覚えます。
夜が来れば
「完全再現できるかどうかのテスト」
をします。
書いてあることの内容が
頭に入っているかのテストです。
紙を裏向きにして
白紙だけの面にすれば「テスト」します。
これが「使い方」の
「片面だけに書く理由」です。
思い出すだけでも
別の紙に再現するでもいいですので
とにかく「夜にテスト」してください。
「自分の定着度」を確かめることができます。
日課にしていけば
恐ろしい量の暗記ができていきます。
◆5つの型
ここでは
「5つの型」をお話しします。
冒頭でもチラッと触れましたが、
やはり白紙法は「自由度」が高いので
書き方、まとめ方がかなりたくさんあります。
全てではありませんが、ある程度
ここで「型」を定めたいと思います。
この方ができる限り
みなさんの状況にあった「型」を
実現することにつなげられますので。
では順番にサクッといきます。
①自由型
「自分がまとめたいようにまとめる」。
特に何も気にせず
ガンガン情報をまとめていくやり方です。
・クリエイティブな人
・ゆるくいきたい人
・やり方に縛られたくない人
にオススメです。
気の向くままにまとめてください。
色分けや構成などオール自由です。
②分割型
縦半分でも、横半分でもいいので
「項目ごと」に分けるまとめ方です。
きちんとしたい人、
分けてメリハリをつけて使いたい人
ですね。
たとえば、
縦半分に分けたのであれば
左は「暗記情報」、右は「自分の言葉」
などで分割してもいいですね。
③テスト形式型
テストになるようにするまとめ方です。
ガンガン敵を倒すようにテストしていきたい人
にオススメです。
分割型と組み合わせて、
「左に問題、右に答え」などとすれば
折り曲げて使うこともできます。
オレンジペンやチャックペンで書いて
赤シートで消したりすると
「テスト形式型」になりますね。
④未知型
「これ知らん」という未知の情報だけに
絞り込んでまとめていく方法です。
・効率的にしていきたい人
・余計な情報はカットしたい人
・あんまりテストまで時間がない人
にオススメです。
⑤ミス羅列型
ふだん勉強しながら
「ミスした」という際に登場させ、
まとめる方法です。
教科関係なく、箇条書きにでもして
じゃんじゃんミスした問題を
まとめていきます。
「〜というミスした」でも
「ミスした問題を簡潔にまとめる」でもいいです。
・ミスが多い人
・ミスをなんとかしたい人
にオススメです。
ミスは意識しないと減っていかないので
「白紙法」によりミスを暗記し、
「ミスへの意識を高めていくことでミスを減らす」
という狙いです。
◆メリット
「白紙法をやるメリット」
についてお話しします。
やはりメリットを感じないものに
人は「行動しよう」とはなかなかなりませんので。
白紙法をすることで
得られることについて6連発いきます。
①多くの情報をまとめられる
単語カードは小さい、
まとめノートは大きい、
という点が短所に当たりますが、
この両方を解決するのが「白紙法」です。
白紙1枚なので大きく、
折り畳めば小さい紙として使えます。
しかも「小さめの文字」で書けば
たくさんの情報をまとめられます。
②アクティブなので覚えやすい
白紙法は
「自分」で情報をまとめるので
脳がアクティブです。
なので頭に入りやすく、
定着しやすいという
大きな利点があります。
問題集とかのまとまったページとかだと
受動的になってしまいがちですが、
白紙法はそれを払拭してくれます。
ただ「まとめるのめんどくさい」とかになれば
むしろ「受動的」になるので逆効果ですが。。。
③いつでも暗記できる
なんといってもこれですよね。
折り畳んでポケットにでも入れておけば
いつでもどこでも多くの情報を覚えられます。
ぜひスキマ、待ち、空いた時間で取り出して
暗記してみてください。
④使い方の自由度が高い
先ほど「5つの型」をご紹介しましたが、
他にも工夫によっては色々な使い方ができそうですよね。
本当に自由度が高いのが
「白紙法」です。
ぜひコメント欄で
「他の型」があれば教えてください!
自由度がある分、
勉強自体に楽しみを見いやすいのもメリットですね。
⑤スマホを制限できる
「スマホではなく、暗記をまとめた紙を見る」
この状態になれば
スマホを制限できます。
スマホを白紙法に変えられれば
成績・偏差値は伸びます。
結局、勉強は勉強に関係のあることを
どれだけし続けられるかですので。
「見るモノを何にするか」です。
⑥ルールを守れば毎日テストできる
=====
朝と昼で完全暗記
▶︎夜に再現テスト
=====
「ルール」のところで
お話ししたこの方法を使えば
暗記することが日課となります。
そして、テストが「習慣化」すれば
テストが苦ではなくなります。
また
「テストに向けた勉強が当たり前」
になります。
これは本当に大切なことです。
=====
毎日暗記テストをする。
そのための勉強を毎日する。
====
こんな人まずいませんし、
決めた時間にすることが当たり前になれば
暗記で困ることはまずありません。
ぜひ白紙法をルール化してみてください。
◆手放すタイミング
さて、ここまでが「白紙法」ですが、最後に
「まとめた紙をいつ手放すのか?」
というタイミングについてお話しします。
みなさんが白紙法をして
1枚の紙を手放すのはいつか?
それは・・・
=====
1枚の内容が完全再現できたとき
=====
です。
白紙にまとめたことが
完全再現できるかどうかです。
できれば「手放し次の紙へ」、
できなければ「引き続き暗記」です。
1面クリアできないと
次に行けないゲームと同じです。
とにかく1枚に集中し、
1枚覚え込むことにこだわってください。
=====
何もないまっさらな状態から
書いてあることがすべて再現できる状態
=====
これを続けていって
爆伸びしないことの方が難しいです。
ぜひこの状態目標を目指して
白紙法を使い倒してください。
◆まとめ
今回は
【見なきゃ大損】
最強の暗記法【白紙法】で完全解説
というテーマでお話ししてきました。
なかなかのボリュームでお話ししてきましたので
頭がパンクしそうな状態にあるかもしれませんので
「自分に必要な部分のみ」を切り取って
実践してみてください。
もう一度
見ていただくでもいいですね。
「白紙法」は
割と上級者向けの勉強法ですが、
使いこなせられればどんどん暗記できていきます。
「成績・偏差値爆上げツール」にも十分なり得ます。
暗記方法を確立できれば
勉強は爆速で進みます。
「白紙法」をそんなきっかけにしてください。
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