ヒラです!
今回は3人のために書きました。
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①オンライン授業で成績を伸ばしたい人
②現在Zoomで授業を受けている人
③伸びる授業の受け方が知りたい人
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世界中が現状
外出禁止という状況が多い中、
普及してきた「オンライン授業」。
映像授業やZoomなどの
オンライン授業を受けている人は
多いのではないでしょうか?
そこで今回は
オンライン授業の受け方を
6つのポイントに落とし込んで
お話していきます。
僕の国も感染者が増加傾向にあり、
塾ではZoomを使ったオンライン授業を
日々実施しています。
毎日4時間くらい授業をしている点、
ネット接続が悪い生徒、体調不良になった生徒
のために授業を録画している点、
その録画を見続けている点
から気づいたこと、
日々僕がオンライン授業の受け方として
生徒に言っていることも踏まえた上でお話していきます。
これまで僕は録画した授業を
10時間くらい視聴し続けてきました。
自分ではなく、
生徒の動きや表情、授業姿勢です。
Zoom授業も
何100時間としてきました。
これだけ授業をし、視聴すると
まあいろんなことに気づきます。
その「気づき」を
ぜひ持って帰ってください。
オンライン授業は
「受け方」がとても重要です。
ぜひ成績・偏差値を本気で上げる
「授業の受け方」をしていきましょう。
ではいきます。
目次
◆Zoom授業の受け方まとめ6選
結論からいきます。
Zoom授業の受け方まとめ6選とは
===
①視線
②あいづち
③画面共有
④スクショ
⑤目の疲れ
⑥ミュート
===
です。
順番にいきます。
①視線
いきなり
今回最も重要なことからいきます。
これまで何10時間と
視聴してきて僕はある発見をしました。
それは
「視線の動き」です。
「視線の動き」に関しては
3タイプの人間がいました。
===
1. 画面を凝視する人間
2. チラチラする人間
3. どこ見とんねん!という人間
===
言うまでもなく「1」のタイプの人間が
授業の受け方としては最も良いのですが、
まあ8割~9割は「2」か「3」でした。
これは
普段の対面授業ではまずないです。
1人じゃないからです。
対面授業とオンライン授業の最大の違いは
1人かどうかということです。
1人じゃないと
周りに人がいることもあり、
勉強に集中できます。
しかし
1人であるオンライン授業だと
「やりたい放題」、「誘惑物だらけ」
という状態なので
どうしても緊張感が薄れてきます。
結果どうなるのか?
===
視線が飛ぶ
===
これが良くないです。
飛んでいる場合ではありません。
オンライン授業はいつもと違い
先生が一方的に話す時間がどうしても長くなります。
つまり
「いつもより多くの情報量」に触れます。
こんな状態で集中力を欠いて
聞きぞそびれたりしてしまうと
身につかない授業の受け方をしてしまいます。
結果、伸びません。
===
視線は釘付けで
常に本気の姿勢で授業を受ける
===
これが
「基本スタイル」です。
そして
やはり視線が釘付けの生徒程
学年上位勢に食い込んでいることを
僕は発見しました。
また
目を全くそらさないある女の子は
最近の定期テストで学年1位を取りました。
僕のYouTubeもそうです。
確かに
何かの片手間で見ていたり
ながらで見ていたりするかもしれませんが、
本音をぶっちゃけてしまうと
「視線釘付けで本気で見てほしい」。
これが正直なところです。
僕は1本の動画に
4時間~5時間費やします。
台本は4,000字~5,000字程度。
それを10分以内にぶち込む。
そりゃ情報量が多いですし、
ジャンプカットを入れて
高速でしゃべっているので
「ながら聞き」などしていては
なかなか脳みそに入りづらいです。
だからこその
「視線釘付け」なんです。
現在、何かしらの
オンライン授業を受けている人は
「視線」を猛烈に意識してみてください。
そして
「1」タイプの人間になってください。
②あいづち
録画を見ていて気付いたもう1つの点。
成績・偏差値の高い生徒程
「小刻みにあいづちを打つ」
ということです。
話を聴いている証拠、
理解している証拠です。
今から言うことは
あくまで僕の考えです。
人間が無意識にやっていることだと思うのですが、
本当に真剣に話を聴いていて、納得すれば
「人は何らかの反応を体で表現」します。
ふだん反応が皆無で
微動だにしない生徒なのに
授業になると小刻みに反応を示す生徒。
こんな生徒はたくさんいます。
授業に真剣だからです。
僕は何も
「あいづちを無理やりしてください」
と言っているわけではありません。
===
真剣に授業に臨んでいれば
体は「何らかの反応」を示す。
だから
その反応が無意識でできるように、
最終的にはその自分に気づけるように
なるくらい授業にのめり込んでください。
===
と言っているんです。
「あいづち」は
「何らかの反応」の1つです。
・ノートにメモしていた
・口で発音していた
・「へえ~」と言っていた
など「何らかの反応」ができていえば
授業にしっかり臨めているということ。
逆に言えば
「正しい授業姿勢の確認」にもなるんです。
その上で③以降の
授業の受け方も参考にしてみてください。
③画面共有
Zoomには
「画面共有」という素晴らしい機能があります。
これは
「相手側に自分の画面を見せられる機能」ですが、
Zoomでこの機能を使っている先生は
いるのではないかと思います。
もちろん僕も使い倒しています。
「画面共有」は生徒側からすれば
「ああ、黒板ではなく、画面の方ね」
くらいにしか思っていないかもしれませんが、
とんでもないです。
僕が生徒だとすれば
「画面共有きたあああ!!!」
と飛び上がります。
ふだんの授業ではまずできない
「最大のメリット」があるからです。
それは・・・
「先生の解き方が手元で見られる」
です。
まったく同じ目線で
先生の解く過程を見られるのが
「画面共有」です。
これは
黒板でする授業では
まず実現できません。
もちろん
問題を解く一連の流れは
同じですが、
・実際に書き込みながら解説するスタイル
・上から見下ろして同じ目線で問題を解くスタイル
は「画面共有」ならではです。
この瞬間を「最高の時間」だととらえ
すべての解説を吸収しつくしてください。
それくらい
「手元解説」は最強です。
④スクショ
ふだん対面で
授業を受けているときには
「話を聴いて、ノートにしっかりメモする」
というのが基本の授業姿勢です。
ただこれは
「対面の場合」です。
Zoomだと授業によっては
「ノートにしっかりメモする」
ということがカットできるかもしれません。
「スクショ」を使えばいいからです。
画面共有や
板書したところなど書かずに
スクショする。
そうすれば
わざわざ書く必要はありません。
書くことではなく、聴くことに集中できるので
「①視線」と「②あいづち」に集中できます。
効率がいいですし、
理解力も加速します。
僕は「スクショタイム」を
ふだんの授業でよくします。
書いたものをフルスクリーンに収め
「はい、スクショしい」と
よく言います。
メモするのに5分かかるものが
スクショだと2秒で済む。
最強なことこの上なしです。
ノートに書いて提出しないといけない場合は
授業内でなるべく覚えてスクショを取りまくり、
授業後にスクショしたものを思い出しながら
ノートにまとめれば復習にもなりますし、
何より頭にも残ります。
この2ステップ勉強法により
勉強効率も勉強の結果も爆発的に上がります。
⑤目の疲れ
とは言いつつも
やはりオンライン授業は
「目」が疲れます。
僕は授業中に
生徒の目を休ませたりしますが、
ずっと画面に釘付けだと疲れますので
適度な休憩は必要です。
目をギュッと5秒くらい閉じて
パッと開けるだけでも回復します。
指で目を上から押さえて
軽くマッサージしたり、
目薬を使用するのも効果的です。
勉強の疲れの大部分は
肉体的な疲れです。
脳みそは数%しか使っていないので
実は脳みそはあまり疲れていません。
肉体的な疲れ、もっというと
五感の90%以上を使用する「視覚」です。
特にZoomは
「視覚を画面に向け続ける」ので
そりゃ目を酷使します。
だからこそ
目を休ませるんです。
目以外にも
肩こりや姿勢が崩れるなど
起こりがちなのがZoomなどの
オンライン授業ですので
適度な運動やストレッチを入れたいですね。
⑥ミュート
「画面共有」に続く
Zoom最大の機能。
「ミュート」。
「音が出ない、無音の」
という意味ですが、
相手側が話しているときに
こちらを無音にできる機能です。
基本授業を受けているときは
相手側がミュートを外して話をし、
こちらがミュートにするのがふつうです。
これが使えます。
こちらがミュートにしている以上、
どれだけわめこうがさわごうが
ギャアギャア言おうが
「相手側には1ミリも聞こえない」
ということです。
ふだんの授業ですれば
一発アウトですが、
Zoomだとまったく問題なしです。
つまり
「ひとりごと言いたい放題」です。
「焼肉食べ放題」並みに
テンション上げてくださいw
ミュートにしている以上
こちらは授業内容を一生ブツブツ言えます。
ふだんの授業なら
とうぜん恥ずかしくて言えませんが、
Zoomなら言えます。
口が動いているのが周りに気になるなら
肘をつきながら手で口を隠しながら聞けばいいです。
以前、明らかに何かの歌を口パクしながら
歌っていた低学年の女の子がいましたw
さすがに
「何歌ってんの~?そこはカラオケルームかな~?」
と言って軽く注意しましたがw
これもZoomならではですね。
授業中は
視線釘付けでガン見しながら
ブツブツ言いながら話を聴くスタイルを
ぜひ貫いてみてください。
ブツブツ言う内容は何でもいいです。
・覚えるべきこと
・授業内のポイント
・感心したこと
・純粋な感想
・解き方の説明を言語化
ブツブツ声に出しまくり
授業内でなるべく多くを身につけてください。
◆まとめ
今回は
【オンライン授業】
Zoom授業の受け方まとめ6選
というテーマでお話ししてきました。
===
①視線
②あいづち
③画面共有
④スクショ
⑤目の疲れ
⑥ミュート
===
6つのうち1つからでもいいですので
ぜひ実践してみてください。
オンライン授業でなくても
===
①視線
②あいづち
⑤目の疲れ
===
は使えます。
授業は本気で臨み本気で吸収する。
だからこそ
インプットが強化され、
アウトプットが効率よくできます。
アウトプットのための
重要なインプットが「授業」ですので。
オンライン授業を受けることは
これからますます増えてきます。
ぜひ効果的な受け方をして
ご自身の勉強に役立て、
成長していただければと思います。
結果を出す授業の受け方を
していきましょう。
今回の記事が
少しでも参考になれば嬉しいです♪
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