塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

【これはヤバイ...】非常識な授業の受け方


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ヒラです!

 

今回は3人のために書きました。

===================

①授業で理解度と暗記量を加速させたい人

②非常識な授業の受け方が知りたい人

③授業だけで成績・偏差値上げたい人

===================

 

勉強のスタートは「授業」。

 

授業でつまづけば

すべての歯車が狂い、

その後の勉強がうまく回っていきません。

 

それほど

「授業の重要度は高い」です。

 

僕はほぼ毎日4時間くらい授業をしているので

「授業がどれほど重要か?」

というのは身に染みて感じています。

 

授業がなければ

生徒みんなの成績・偏差値を

伸ばすことはできませんので。

 

僕は授業オタクなので

授業がないと生きていけません。

 

だからこそ

授業へのこだわりが異常に強いですし、

授業の受け方が悪い生徒にはブチギレます。

 

今回はそんな

「授業の受け方」のお話です。

 

・ノートはキレイに取りましょう

・先生の話は前を向いて聞きましょう

・できるだけ挙手して発言しましょう

という

「授業の基本」についての話はしません。

 

もっと「本質的」で

なおかつ「非常識な」授業の受け方について

3つお話ししていきます。

 

===

授業だけで結果を出す。

あるいは結果につなげる。

===

 

これが

「今回の大テーマ」です。

 

「授業の受け方」を変えれば

みなさんの成績・偏差値は一変します。

 

いきましょう。

 

目次 

 

◆【これはヤバイ...】非常識な授業の受け方f:id:benkyouseisekiup:20200728002048j:plain

結論からいきます。

 

非常識な3つの授業の受け方とは

 

===

①しゃべりメモ

②単語カード作成

③授業評価

===

 

です。

 

順番にいきます。

 

①しゃべりメモ

これからは

先生の「しゃべり」を

ほぼすべてメモします。

 

「ほぼ」と言うのは

「勉強にまったく関係ない雑談は省く」

ということです。

 

「勉強に関係ある雑談」はメモします。

 

やり方は

シンプルにいきます。

 

===

ただただ先生がしゃべったことを

そのままノートに書き殴る

===

 

これだけです。

 

会議の記録員、インタビュアーのように

ただただ聞こえたものをそのまま

ほぼすべて書き殴るという感じです。

 

こんなことして何の意味があるのか?

 

3つあります。

 

===

(1)論理を押さえられる

(2)記憶に入り込む

(3)スピードが上がる

===

 

順番にいきます。

 

(1)論理を押さえられる

当たり前ですが、

先生の話は「論理的」です。

 

支離滅裂で

まったく論理の通っていない話はしません。

 

もし論理の通っていない話なら

授業になりません。

 

理由も結論も背景も何もない。

 

こんなのは授業ではありません。

 

必ず「論理性」があるのが授業です。

 

これをすべてメモするとどうなるのか?

 

論理を押さられます。

 

それも「自分」で。

 

これは「しゃべりメモ」を

やった人にしかわかりませんが、

すべてメモすると

・話の展開

・理由や原因

・背景や結果

などとにかく授業が

「1つのストーリー」であるかのように

1つにまとまります。

 

これにより

ストンと腑に落ち、理解度が上がります。

 

そうなると

「次の状態」になります。 

 

(2)記憶に入り込む

論理が掴めれば

「記憶」に一撃で入り込みます。

 

単語や用語は覚えられないのに

漫画やアニメ、ドラマの内容を覚えているのは

「論理展開」「ストーリー性」があるからです。

 

それなら授業を

漫画化、アニメ化、ドラマ化してやるんです。

 

ストーリーにすれば記憶に残る。

ならストーリーにすればいい。

 

ただそれだけです。

 

これは

「しゃべりメモ」しているときに

論理が押さえられるので

同時に記憶にも入り込みます。

 

つまり

「授業中に記憶できる」と言うことです。

 

これはやれば「クセ」になるくらい

面白いのでぜひやってほしいですね。

 

(3)スピードが上がる

「しゃべきメモ」をするときは

「先生のしゃべり」をほぼすべて

書き殴らないといけないので

とうぜん字は汚くなります。

 

それでいいです。

 

自分が見える最低限の字であれば

問題ないです。

 

ノートの

・左ページには「板書」

・右ページには「しゃべりメモ」

でOKです。

 

これをすることで

「速く書く」と言う「速記力」が身につきます。

 

・手の角度

・ペンと紙への当たり方

・力の入れ具合

・手の動かし方

などが勝手に身につきます。

 

僕はふだんの授業は

書くのがめちゃくちゃ早いです。

 

生徒からは

「学校、塾の全先生の中で1番速い」

と言われたこともあります。

 

 

「速記力」を身につけたからです。

 

こうなると

思考力、判断力も上がるので

問題を解くスピードも上がります。

 

1つ速くすると

その他のスピードも速くなるんですよね。

 

「問題を解くスピードが遅いです」という人は

ぜひ「しゃべりメモ」から始めてみてください。

 

②単語カード作成

「お前は授業中に何しとんねん」

と言われそうですが、

授業中に「単語カード」を作ります。

 

「授業後」じゃないです。

授業中」です。

 

はい、非常識ですw

 

ノートを取りつつ、

単語カードを作成する。

 

この同時進行です。

 

無理なら

単語カードを作るだけでもいいかもしれません。

 

ノートなんて最悪あとで

友達に見せて貰えばいいですので。

 

さすがに

「周りが授業中に単語カード作っている」。

 

こんな状況はないと思いますのでw

 

右隣見れば単語カード作ってる。

左隣見れば単語カード作ってる。

 

シュールすぎますw

 

まあないです。

 

自分が「先駆者」になってください。

 

「お前何授業中に単語カード作ってんねん」

と友達から言われてくださいw

 

「授業中」に

単語カードを作ることのメリットは2つあります。

 

「時間短縮」と「ポイント」です。

 

「時間短縮」はカンタンな話です。

 

授業中に単語カードができてしまうので

速攻で「覚える勉強」ができます。

 

なので明らかに

時間短縮、勉強を効率化して勉強できます。

 

「ポイント」は重要です。

 

授業中に

「単語カードを作る」とはどういうことなのか?

を考えるとわかります。

 

「単語カードに書くもの」は

どんなものでしょうか?

 

「授業のポイント」や

「覚えるべきこと」ですよね。

 

それらを書く前提で

単語カードを作るので

そりゃそれらのポイントに集中できます。

 

つまり

「授業中にポイントを聞き取ろう」

と授業に集中できます。

 

「ポイント」がわからなければ

「単語カード」にそもそもかけませんので。

 

また納得、理解した上でポイントをまとめるので

まとめながらでも記憶に入り込みます。

 

これが冒頭でもお話しした

授業だけで結果を出す。

あるいは結果につなげる。

 ということです。

 

表に問題、裏に答えを

書くだけでOKです。

 

授業中なので時間がありません。

 

「サクッとキーワードだけを書いておく」

でいいです。

 

そんな長々とした文になると

まず単語カードは作成できませんので。

 

授業中は

 

===

・筆箱

・教科書

・ノート

===

 

ではなく

 

===

・筆箱

・教科書

・単語カード

===

 

いや〜非常識ですねw

 

③授業評価

最後は「ヤバイ」です。。。

 

「みなさんが超絶上から目線で

先生の授業を評価する」。

 

こんなこと先生に知られでもしたら

まあ先生が怒り出しそうな

紛れもない「非常識行動」ですが、

そんなことは全無視です。

 

授業を本当に意味のあるものにする行動」です。

 

「授業評価」することで得られることは

・思考力が上がる

・話が集中して聞ける

・理解力が上がる

・勉強に自信が持てる

 

当たり前ですが、

「先生の授業を評価する」ということは

先生の話をきちんと聞かなければいけませんし、

理解しなければいけません。

 

「ここはよくてここは微妙だ」

と考える。

 

その際には

「なぜよくて、なぜ微妙だったのか?」

までをきちんと思考する。

 

これが「授業評価」です。

 

かなり難易度の高い芸当ですが、

本当に意味のある授業を受けることができます。

 

要は

「頭使って積極的に授業を受けましょう」

ということです。

 

授業は

「受け身」になりがちですが、

もっと前のめりに

ガンガン自分から吸収するものです。

 

授業中に質問する人がいますが、

これも「1つの評価」です。

 

先生の発言や授業内容に関して

「ん?どゆこと?気になる」という評価を下したから

「これはどうなんですか?」といった質問をしたんです。

 

前のめりで積極的」です。

 

「授業評価」はするだけで

勝手に「前のめりで積極的」になるから

オススメなんです。

 

これはなにも

「エラそうな態度をとってください」とか

「イキってください」と言っているわけではありません。

 

あくまでも冷静で客観的視点で

先生の授業を評価するんです。

 

・授業中の言葉の言い回し

・話の構成

・話し方の強弱

・ポイントの伝え方

・解説やアプローチ方法

・板書の仕方や色使い

など「評価材料」はいくらでもあります。

 

これらの項目に対して

5点満点の「評価点」をつけて

「なぜそうしたのか?」を理由も併せて

考えてみるのはいいかもしれません。

 

ここまでくればもう

「何様のつもりやねん」となりますがw

 

誰に見せるわけでもないので

一度試しにやってみても

いいんじゃないかと思います。

 

それで授業内容が頭に入ったり、

授業を受けることに面白さを感じられれば

こんなおいしいことはありません。

 

そして

これが継続できれば

勉強に対しての「自信」がみなぎります。

 

そりゃそうです。

 

先生を評価するということは

先生レベルのまで自分を強制的にでももっていかないといけませんので。

 

「先生レベル」が基準になれば

「先生と同じ土俵」に立ったことになります。

 

「勉強自信ないです。。。」

 

こんな先生いませんので

勉強に対して自信が持てるわけです。

 

また「授業評価」しながら

授業後に

・質問すること前提で話を聴くこと

・授業のどんなアドバイスをするか?

など考えてみても

いいんじゃないかと思います。

 

「質問」「とアドバイス」により

より密度の濃い授業の受け方ができます。

 

◆まとめ

今回は

 

【これはヤバイ...】非常識な授業の受け方

 

というテーマでお話ししてきました。

 

===

①しゃべりメモ

②単語カード作成

③授業評価

===

 

今回は

なかなかヤバめな授業の受け方を

3つお話ししてきました。 

 

すべて実践する必要はないですので

できるものを1ミリでも取り入れてみてください。

 

すでにやっている人は最高です。

 

授業は

すべての勉強の始まりです。

 

もちろん自分で

勉強することも大切ですが、

「授業の受け方」にこだわって

工夫してみることも大切です。

 

授業は「インプット」ではありますが、

どうしたらなるべく授業内で

「アウトプット」できるのか?

も考えてみてください。

 

===

授業の受け方が上手い人は

成績・偏差値が高い

===

 

これまで

何100人もの生徒と関わってきて

すごく感じていることです。

 

「授業への考え方」と「授業の受け方」を

これからガラッと変えてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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