ヒラです!
今回は3人のために書きました。
=================
①授業の受け方を見直したい人
②授業の中だけで成績を上げたい人
③超効率的に勉強していきたい人
=================
「授業」。
勉強の始まりであり、土台です。
勉強していこうと思えば
まず授業があります。
実は「参考書学習」も授業です。
「解説」という「授業」が存在するからです。
はっきり断言します。
===
授業の受け方を変えるだけで
勉強は超加速度的に進みます。
そして、成績がぶち上がります。
===
今回は4月という「新学年」ということもあり、
基本中の基本である「授業」のお話しをしていきます。
授業の最重要事項は「〇〇」です。
10年間集団指導をしてきて
僕が最もさ大切にしているたった1つをお伝えし、
そこから深掘りして3つの項目で
授業を完全攻略していきます。
授業だけで成績をぶち上げたい人は
ぜひ最後までお付き合いください。
なお、お知らせになりますが、
「完全攻略シリーズ」として
どうしても4月のこのタイミングで
押さえておいておきたい勉強の基本中の基本となる
今回から「授業」「復習」「ミス」について3連続で投稿します。
これら3つを攻略して
成績が上がらないことはありえません。
新学年にもなりましたので
心機一転、一緒に頑張っていきましょう。
お見逃しのないように
今のうちにチャンネル登録も合わせて
ポチッとお願いいたします。
では早速本題に入っていきます。
目次
◆【永久保存版】一瞬で成績を上げる授業の受け方を完全攻略!
結論からいきます。
授業で最も重要なこととは何か?
それは・・・
理解
です。
ここから重要事項をたたみかけますので
一言一句聞き逃さないように集中してご覧ください。
ではいきます。
授業で最も重要なことは、理解することです。
理解とは「わかったという状態」です。
みなさんは授業が終わった瞬間に
「理解した」とはっきり言える状態でないといけません。
「なるほど、わかったわかった」。
こう言えないといけないわけです。
なぜかというと
「復習」や「問題演習」が待っているからです。
次回「復習」を完全攻略する記事を投稿しますが、
「授業」と「復習」は線で繋がっています。
どちらも勉強していく上で
絶対に欠かせません。
それほど重要度は飛び抜けています。
そして、実は意外なことに
次のことを意識して勉強できている学生はかなり少ないです。
===
授業▶︎インプット
復習▶︎アウトプット
===
勉強の始まり、インプットです。
「覚えない、理解しない」インプット不足では
アウトプット、つまり、問題が解けませんよね。
つまり、「インプットが先」で
「アウトプットが後」ということになります。
一見すると当たり前に思われるかもしれませんが、
ここで1つ衝撃的で恐ろしい側面にお気づきでしょうか?
===
インプットできないと
すべての勉強が破綻でする。
===
インプットは根っこです。
根っこがフラフラだと
その上に木を植えることができず、
葉も幹も育ちません。
根本が「インプット」なんです。
授業はインプットですので
勉強んも土台、根本となります。
だから抜けると
すべての勉強が破綻するんです。
授業ほど危機感を覚え、
集中して取り組まないといけない勉強はありません。
このことに気づいていない学生が実に多いです。
未知の知識や新単元を学習する学生は
絶対に授業を大切にしないといけません。
「内職してもいい授業」とか
そういう話をしているのではありません。
もうすでに知っている、
特に頑張って受ける必要のない授業は
内職してもらっても構いませんが、
今はそういうケースは除外して、
本当に必要な授業についての話です。
勉強のスタートは
インプット、授業、問題集の解説です。
ここを疎かにしていい学生など誰もいません。
そこで重要となるのが「理解」なんです。
授業を受けるときは
とにかく理解を最優先にしてください。
授業後に
「分かった」とはっきり言える
「授業の受け方」を必ずしていってください。
もしこれが実現できないと
授業後、苦しむことになります。
理解できていないので
宿題が解けない、問題演習が進まない、
またもう一度調べる、わからないところは放置する。
悪循環の始まりです。
時間がかかり、非効率極まりない勉強を
することになります。
「授業は理解がすべて」。
この考え方が今回の核です。
必ず覚えておいてください。
ではここからは
「理解」について深掘りしていきます。
どうすれば理解できるのか?
わかったと言えるようにすなるためには何が必要なのか?
具体的に3つお話ししていきます。
これら3つで「理解」を盤石にし、
授業を完全攻略していきます。
====
【授業を理解するための3要素】
①聴くこと
②授業後を考える
③授業中に覚える
===
順番にいきます。
①聴くこと
理解するための最重要事項。
聴くこと。
授業中に主にすべきことは2つあります。
・書く
・聴く
どちらが重要か?
「圧倒的に聴く」です。
極論、書かなくていいくらいです。
「書く」の100億倍重要なのが「聴く」です。
書く<<<<<<<<<<聴く
このイメージですw
よく授業中に書いてばかりいる人がいますが、
これは頭にな〜んにも入っていません。
理由は簡単です。
書く方に集中しているから。
もっというと
「書くことが目的」になっているからです。
目的意識がズレています。
書くことを目的にすると
聴くことに集中できません。
つまり、先生が話す授業内容が
脳に入ってこないので理解できません。
書いたばかりいると
授業の本質「理解」ができないんです。
人間はマルチタスクができないことが
科学的にもわかっています。
「書く」と「聴く」を
同時並行で処理することはできないんです。
できたとしても分散するので
身につき具合も分散します。
マルチタスクではなく、
シングルタスクです。
書くときは「書くだけ」、
聴くときは「聴くだけ」。
このメリハリです。
何1,000回と教壇に立ってきたので断言しますが、
伸びない生徒ほど書く量が多く、話を聞いていません。
逆に伸びる生徒は
書く量が少なく、話を聞いています。
本当に真逆です。
だから僕は初見で会った生徒に1回授業すれば
伸びるか否かが大体わかります。
書いているのか?
聴いているのか?
これを見るだけだからです。
聴いてください。
書くのは二の次です。
先生が話し始めたら
手を止めて先生の話に全集中し、
一言一句、確実に理解してください。
話を聞きながらメモしたいことがあれば
一瞬でメモしてください。
そして、先生が書き始めたら書いてください。
このメリハリをつけて、
授業を全理解しするんです。
ズバッと言ってしまい申し訳ないですが、
「理解できない」という人に限って
何1つ話を聴いていません。
先生や何かのせいにするのではなく
まずは自分を顧みてください。
でない前に進めません。
わかりにくい先生がいるかもしれませんが、
そういうときは疑問点をメモしておき、
あとで誰かに質問したり、調べたりして
解決すればいいです。
授業は「今」この瞬間にしかない
2度とこない時間です。
その時間を大切にし、
あとでなんとかできるものはあとですればいいです。
授業中は耳かっぽじって鬼集中して話を聴く。
そして、すべて理解することに努める。
これが
「理解する授業の受け方」です。
②授業後を考える
最重要事項についてお話ししたところで
少しレベルを上げた話をしていきます。
ここからは
・授業はしっかり聴いている
・理解もある程度できている
という人向けにいきます。
みなさんが授業中、
理解するために考えることの2つ目は
「授業後のことを考える」です。
これがきている学生は本当に少ないです。
授業中は授業のことだけ集中すればいい。
確かにそうですし、最重要部分です。
ただもう1次元上に行こうと思えば、
「授業後」のことを考えてみてください。
授業の後にすることはなんでしょうか?
復習、宿題、問題演習です。
これらを考えた
「授業の受け方」をするんです。
そうすると
脳への入り具合が段違いに高まります。
授業内容の吸収力が上がります。
理解度も加速化します。
具体的にいきます。
「授業後のことを考える」とは
次の2点をすることです。
(1)問題を考える
(2)ノートの取り方を考える
順番にいきます。
(1)問題を考える
授業を理解して
勉強は終わりではありません。
理解したことを使って、問題を授業後に解いて
自力でできるようにしないといけないわけです。
授業が終われば、問題を解かないといけない。
つまり、ゴールは問題が解けることでうs。
ぜひ授業中に
「どんな問題が解けるようにならないといけないのか?」
といったゴールを考えるようにしてみてください。
そうすると、ゴールから逆算して
「何を学び取らないといけないのか?
「何がポイントで何を覚えないといけないのか?」
「どうやってその問題を解くのか?」
に焦点を当てた授業の受け方ができます。
事前に問題を見ておいて
教科書を通読しておくことは非常にオススメです。
たとえわからなかったとしても
ゴールや問題を知っておくだけで
「授業のどこにアンテナを張ればいいのか?」
が分かるんです。
そして、さらに良いことに
こういうことをしていると
先生の話をより集中して聴けます。
1つ目の「聴くこと」ですね。
ゴールを考えるようにしてみてください。
(2)ノートの取り方を考える
授業中には多くの場合、ノートを取ります。
ここでみなさんがギクッとする質問をします。
それは・・・
===
みなさんは
授業中に取ったノートをいつ見ますか?
===
多くの人は
「あ、えーと、そうですね、見てませんね。。。」
こうなると思います。
でもそれでは
「じゃあ、なぜノート取ってるんですか?」
となりますよね。
見もしないノートを取ったところで
特に意味はないですよね。
でも多くの学生は
とりあえずノートを取っています。
きちんと目的意識を持ってください。
ノートを取る目的は
・理解や暗記するため
・あとで復習するため
です。
今月「【99%やっていない】超効率的な最強のノート術」
という僕が心の底からオススメする記事を挙げますが、
ノートは復習するために取ってください。
・あとで復習しないノート
・復習しにくいノート
だとわざわざ紙にインクや芯を擦り付けて
手を動かす必要はありません。
「授業後」のことを考えて
・授業後にどんなノートなら復習しやすいだろうか?
・授業後、このノートでどう復習しようか?
と考えながらノートを取るようにしてみてください。
そうすれば
頭を使ったノートを取ることができるので
かなり理解力しやすくなります。
③授業中に覚える
ラストは上級者向けですが、
本当に僕がオススメする授業の受け方です。
僕は冒頭でこう言いました。
===
③超効率的に勉強していきたい人
===
もしかしたら、これをきいて
「授業とどう関係するの?」と思った人がいるかもしれません。
実は、「関係大アリ」です。
これは授業に帰宅して自分で勉強するまでの
「学習する流れ」を考えるとわかります。
ふつうの人はこうです。
===
授業受ける▶︎軽く復習する▶︎宿題や演習
===
超効率的な人はこうです。
===
授業を受ける▶︎宿題や演習
===
そう、「軽く復習する」をカットしているんです。
授業を受ければ、速攻で問題を解きます。
なぜこんなことができるのか?
授業に覚えているからです。
授業で完結しているので
わざわざ復習する必要なんてないわけです。
でも多くの人は違います。
授業中に覚えてなどいないので
まず授業内容をじっくり時間を取って
思い出して、復習してから
宿題や問題演習に取り掛かります。
この時間がカットできれば
勉強は超効率化します。
なるべく
「授業内で完結すること」を目指してください。
そのための方法を
僕なりにオススメします。
===
・とにかく板書内容を見まくる
・授業後に「テストがある」という考え方を持つ
・ノートの端に書きまくる
・口パクしながら覚える
・自分の言葉でノートに書いてみる
・自分が知っている知識と関連づける
===
こんな感じで
なるべくたくさん授業中に触れた内容を
覚えていてみてください。
授業後ものすごく勉強が楽にスムーズに進みます。
そして、こういう授業の受け方をしていると
・授業を鬼集中して聴ける
・授業後のことを考えて授業に臨める
というこれまでお話しした
【授業を理解するための3要素】のうちの2要素
「①聴くこと」と「②授業後を考える」
の両方が満たせます。
===
「授業中に覚える」は最強の勉強法です。
===
◆まとめ
今回は
【永久保存版】
一瞬で成績を上げる授業の受け方を完全攻略!
というテーマでお話ししてきました。
授業で最も重要なことは「理解」すること。
====
【授業を理解するための3要素】
①聴くこと
②授業後を考える
③授業中に覚える
===
でした。
ここまでが授業で実現できれば
成績をぶち上げる大きなきっかけとなります。
この機会に
「授業への考え方」を変えてください。
勉強のスタートは「授業」。
授業の受け方に成功すれば
勉強の成功確率も跳ね上がります。
僕もYouTubeを通して
日々授業していきますので
一緒に成績ぶち上げていきましょう。
さて、次の授業。
どんな受け方をしますか?
今回の記事が
少しでも参考になれば嬉しいです♪
Twitter・YouTube・LINE@もやっています!
フォローしていただけると嬉しいです!
ガンガン絡んでくださいね😁
◼︎Twitter
(偏差値30から偏差値70のトップ校に合格する
【受験の極意】を発信しています!)
https://twitter.com/hirastudy
◼︎YouTube
(偏差値30から偏差値70のトップ校に合格する
考え方や勉強法を授業形式で発信しています!)
https://www.youtube.com/channel/UCpxpcJZSb5EXrSFZE6n-BkQ/featured?view_as=subscriber
◼︎LINE@
(登録後『高校受験 偏差値70を超える【7つの勉強法】』を無料でお渡しします。
個別での質問対応もしています!)
http://nav.cx/9d1O8PW
ID検索▶︎@179aadun