
「受験期、1日どれくらい勉強していましたか?」
平均は、およそ 6〜7時間 でした。
ここで、ほとんどの人はこう思います。
「やっぱり東大生は長時間勉強しているんだな」
でも、ここに受験の "大きな勘違い" があります。
実は、大学受験の調査では
「勉強時間が長い=合格する」
とは限らないことが分かっています。
むしろ、
・長時間勉強しているのに成績が伸びない人
・そこまで長時間ではないのに成績が伸びる人
この差が、はっきり出ます。
では、この差は何なのか?
「勉強のやり方」です。
同じ6時間でも、偏差値が10以上変わる勉強法があります。
この後、そんな勉強法を余すことなくお伝えしていきます。
もしみなさんが
「長時間勉強しているのに伸びない・・・」
「勉強頑張っているのにほとんほ結果が出ていない」
そう思っているなら、この動画はかなり重要になります。
なぜなら、勉強は「努力量」ではなく
「努力の方法」で決まるからです。
少し想像してみてください。
今のみなさんの勉強を、
真上から映したドローン映像があるとします。
夜8時、机に向かう。問題集を開く。
蛍光ペンで線を引く。ノートに書き写す。
赤シートで隠して確認する。「よし、覚えた」。
夜、布団に入る。
翌朝「あれ?ほとんど思い出せない・・・」
また同じページを開く。
また線を引く。また書き写す。
これ、勉強じゃないんです。
「勉強した動作」をしているだけです。
工場で同じ部品を作り続けるロボットと同じです。
動いてはいる。
でも何も生み出していない。
この状態で何10、何100時間やったとして、
何が変わると思いますか?
疲労だけが積み上がって、記憶は翌朝リセットされる。
これが「頑張ってるのに伸びない」の正体です。
ただ、今これを聞いたみなさんは、もう同じ罠にはハマりません。
ここで、常識を一つ壊します。
「勉強時間をむやみに増やす」のをやめてください。
代わりに、「脳が嫌がることだけをやる」に切り替えてください。
脳には、
「楽なことを『重要じゃない』と判断して、すぐ捨てる性質」
があります。
線を引く、書き写す、読み返す。
これは全部、脳にとって「楽な作業」です。
だから、すぐに捨てられる。
では、脳が「これは重要だ」と判断して絶対に捨てないものは何か?
「苦しい思いをして思い出した記憶」です。
この原理を使った勉強法が3つあります。
全部、誰でも即使えます。
そんな内容を今からお話ししていきます。
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目次
◆【GW限定】5日で偏差値が爆伸びする人が必ずやっている"秘密の勉強法"
── 「脳が嫌がる勉強」3つの正体
先ほどお伝えした通り、脳は楽な作業を全部捨てます。
だから逆に、脳が嫌がる・苦しいと感じる作業だけを意図的にやる。
これが、勉強時間を減らして成績を上げる唯一の方法です。
脳科学の世界では、これを「望ましい困難」と呼びます。
わざと脳を追い込むことで、記憶が強制的に定着する。
その具体的な3つの方法を、今からお伝えしていきます。
勉強法①「白紙再現法」──見ないで思い出して書く
「テスト本番」を想像してみてください。
机の上には、問題用紙と答案用紙、筆記用具、時計のみ。
当然、問題集や参考書、ノート、教科書を置いてはいけない。
でも、なぜか勉強中はずっと問題集を「見て」います。
「問題集を見ないと勉強できない」のは当たり前ですが、
この機会によく考えていただきたいのが、
「テスト本番と、勉強中の行動が真逆になっている」
ということです。
こんなことあまり考えたことがないと思いますが、
なぜかほとんどの人は、
「テスト本番で結果を出したい」と言っているにも関わらず、
「テスト本番」と全く同じ環境や全く同じ状況で勉強していないんです。
これを一致させるのが「白紙再現法」です。
やり方は、次の3ステップを実行するだけです。
(1)問題集を閉じる
↓
(2)白紙を出す
↓
(3)学んだことを全部書き出す
最初は、ほぼ何も出てきません。
まずほとんどの場合「何やっけ?」となります。
当たり前です。
でも、その「出てこない感覚」こそが、脳への最高の刺激になります。
脳は「あれ、情報が足りないぞ...」と危機感を感じて、
記憶の回路を全力で掘りにいきます。
この「掘る行為」が、記憶を定着させます。
「何やっけ?」と掘る行為を意図的に生むのが
【白紙再現法】だと思ってください。
書き出せたら問題集を開いて、書けなかった部分に
線を引いたり、印をつけて目立たせる。
その部分だけを読み直して、自分の言葉で白紙に付け足す。
その部分だけを覚え、一通り覚えれば、
また問題集を閉じて、真っ白な紙1枚に
「何やっけ?」と思い出しながら書き殴る。
1教科10分〜20分でできます。
「読む→書き写す」よりも
「思い出す勉強(白紙再現法)」の方が
記憶に残りやすいことが多くの研究で確認されています。
今日の夜、どの教科でもいいので
1つだけ試してみてください。
はじめ5分間の「何も出てこない苦しさ」を、
乗り越えた先に記憶定着が待っています。
勉強法②「インターリービング」──あえてバラバラにやる
2つ目は、ほとんどの人がやっていない方法です。
ふつう、勉強はこうやるはずです。
「今日は数学の因数分解だけを、ひたすら練習する」
「今日は英単語の101番〜200番を、完璧にする」
これ、脳にとっては「楽な作業」です。
同じパターンが続くので、脳がオートパイロットになる。
手は動いているが、脳は「ほぼ寝ている状態」です。
成績が上がる人がやっているのは、
あえてバラバラに混ぜる勉強法です。
これを「インターリービング」と言います。
インターリービング(Interleaving)とは、
1つの内容を長時間続けて勉強するのではなく、
複数の内容を交互に混ぜて学習する方法
です。
具体的にはこういうことです。
例えば、スポーツを想像してください。
サッカーで
「パスだけを30分」
「ドリブルだけを30分」
「シュートだけを30分」
これだけ練習しても、実際の試合では
「パス → ドリブル → シュート → 判断」
と 全部が混ざった状態で使いますよね。
「〜だけ」だと、本番が想定できていません。
勉強も同じです。
数学の問題を解くとき、ふつうのやり方は
展開10問
→ 因数分解10問
→ 2次方程式10問
と、同じ種類をまとめて解きます。
でも、インターリービングでは
因数分解
→ 展開
→ 2次方程式
→ 展開
→ 2次方程式
→ 因数分解
というように、あえて問題をごちゃごちゃに混ぜて解きます。
こうすると、
「この問題はどの解き方を使うのか?」
を 自分の頭で判断する力が鍛えられます。
受験本番の問題は、
「これは2次方程式の解き方を使う問題です」
なんて書いていません。
だからこそ、
問題を見た瞬間に解き方を判断する練習
が必要になります。
それを鍛える勉強法がインターリービングです。
これをやると、最初は効率が悪く感じます。
「なんかやりにくい」と感じてしまいます。
その感覚が正解のサインです。
脳が本気で考えているから、やりにくいんです。

こちらを見てください。
このカリフォルニア大学の研究では、
「同じ問題をまとめて練習したグループ」と
「バラバラに混ぜて練習したグループ」
を比較したところ、
テスト本番の点数は「混ぜたグループ」の方が
平均43%高かったという結果が出ています。
GWの5日間、1日1教科集中をやめて、
1日に3教科以上を短時間ずつ混ぜてやってみてください。
「気持ち悪い感覚」が続くほど、
脳が喜び、どんどん記憶強化されていきます。
また、例えば
「適当に開いたページの問題を解く」
「20ページの中からランダムに問題を解く」
「単語カードを作り、シャッフルしながら勉強する」
みたいな勉強をすると、
"脳の飽き" がなくなり、努力ゼロでも勉強が持続します。
インターリービングは「飽きない勉強法」とも言えます。
方法③「ミス予言勉強法」──解く前に、先に間違える
3つ目は、今回紹介する中で
一番意外な勉強法かもしれません。
ふつう問題を解くときって
「解説を読む → 理解する → 問題を解く → 正解する」
こんな順番で進めますよね。
でも、この勉強法ではあえて順番を逆にします。
まず、問題だけを見る。
そして、解説はまだ読まずに自分で一度考えてみる。
もちろん、この段階ではほとんどの場合、間違えます。
でも、それでいいんです。
むしろ、先に間違える時間を、わざと作る。
これがポイントです。
なぜかというと、
人間の脳は「自分の予想が外れた瞬間」に、強く記憶に残すからです。
つまり、「こうだと思ったのに違った」。
このギャップがあればあるほど、記憶は深く刻まれます。
逆に、最初から解説を読んでしまうと、
「ああ、なるほど」で終わってしまい、
実はあまり記憶に残りません。
だからこそ、
一度考える → 間違える → そのあと解説を見る
この順番にするだけで、
理解と記憶の深さが大きく変わります。
ここまで3つの方法をお伝えしました。
でも正直、こう思っている人がいるかもしれません。
「白紙再現法なんて、何も書けなかったら時間の無駄じゃないか」
逆です。
何も書けなかった勉強が、
みなさんの成績を最も伸ばす勉強です。
何も書けなかった
=今まで「覚えた気」になっていただけで、実は全く入っていなかった
です。
それを、GWの5日間で明らかにする。
これは損失じゃなくて、発見です。
「バラバラに混ぜるインターリービングだと、
どれも中途半端になる気がする・・・」
むしろ「中途半端」が正解です。
「1つのことを完璧にしてから次に進む」という考え方は、
脳科学的に間違いです。
完璧になった瞬間、
脳はその情報を「もう必要ない」と判断して
どんどん忘れ始めます。
「その時はできて安心したけど、
時間が経過すれば忘れてできなくなった」
となるのはこのためです。
中途半端を複数持ち続けることが、長期記憶を育てます。
もうすぐGWが始まるので
「GWくらい休みたい」という声が聞こえてきそうです。
ここで、計算してみてください。
今日から5日間、1日2時間だけでも
3つの勉強法をやると、「合計10時間」になります。
この10時間で積み上がる記憶の質は、
これまでの「読む・書き写す・確認する」だけの勉強とは、
比べものにならないほど高くなります。
実際、多くの研究でも
「思い出す学習」や「混ぜて学習する方法」は、
読み直し中心の勉強より大きく記憶定着を高める
ことが確認されています。
つまり、そこそこ休みながらでも
「1日2時間だけ」この方法でやるだけで、
長時間勉強している人よりも
圧倒的に濃い勉強を作ることができます。
これを「もったいない」と言う人はいないはずです。
このGW5日間で、
「勉強しているだけの人」から
「本当に伸びる人」に変わってください。
そのきっかけになるのが、3つの勉強法
①白紙再現法
②インターリービング
③ミス予言勉強法
です。
これからもこのチャンネルでは
みなさんの成績、偏差値をぶち上げる勉強法を
バンバン投稿していきます。
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ということで
今回もありがとうございました!
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