ヒラです！
はい、不審者です。
ではなくヒラですw
ブラックマスクの上から
ホワイトマスクをつけるという
もう完全な不審者登場ですが、
感染予防のためお許しください。
今回は実際に再現しながら
「志望校に合格する受験生の夜の過ごし方」を
解説していきます。
ぜひ今後あげる予定の動画
と合わせてご覧ください。
「夜の使い方」は
受験を成功させる上での超重要要素です。
「睡眠」が関係するからです。
ほとんどの人間は
生涯の3分の1は寝ています。
「80歳」で生涯を終えるとすれば
約26年くらい寝ているんです。
つまり
実質、目を開けて生きているのは
「約54年」です。
そう。
我々が目を開けて活動できるのは54年、
皆さんであれば15歳前後なので
あと40年くらいです。
こう考えると
いかに「睡眠」が重要で
しかも人生が意外と短いことがわかるはずです。
今回お話しする「夜の過ごし方」は
「良質な睡眠をとるための内容」です。
良質な睡眠が
明日につながります。
もっというと
今日の勉強、明日の勉強にまでつながる。
そして、継続していけば・・・
＝＝＝
受験につながる
＝＝＝
つまり、
「合否にまで影響する」ということになります。
はっきり言えますが、
志望校合格をを掴む人は
「生活リズム」が安定し、
「夜の過ごし方」がきちんとできています。
今回はそんな過ごし方を
「寝る〇時間前」という形にして
4ステップ＋αで解説していきます。
各時間帯でのやることを
「明確化」していきますので
ぜひ実践していってください。
「夜の過ごし方」を変え、
「明日の過ごし方」を変えてください。
そして、
「志望校合格を掴む夜の過ごし方」
をしていきましょう。
ではいきます。
①寝る2時間前まで
みなさんは
家に帰ってきてからまず何をするでしょうか？
これは人によって
かなり変わると思います。
・ご飯を食べる
・お風呂に入る
・まず着替える
・とりあえずゴロゴロ
など多種多様です。
ですので
ここは好きにしてもらえればいいのですが、
「1つだけのルール」を決めておきます。
＝＝＝
「寝る2時間前」になれば
軽く1時間勉強をする
＝＝＝
もちろんこれは
できる人とできない人がいます。
・部活でヘトヘトでしんどい人
・塾から帰ってきて疲れている人
はできないかもしれません。
なので
できる曜日を決めてしてみてください。
寝る1〜2時間前は
「記憶のゴールデンタイム」と言われています。
ここで勉強することは
効率的に記憶するのに
とても理にかなっているんです。
なので家に帰ってきてからは
何をやってもいいですが、
「寝る2時間前」をデットラインとして
やるべきことを終わらせておいてください。
・お風呂
・食事
・娯楽
の3つが主なやることになると思います。
すべてに共通していることは
「時間を意識すること」。
お風呂も食事も娯楽も
「どれくらいで終えるのか？」
を明確にしておきます。
これらは
とにかくダラケやすい3つです。
まあ何も考えずに
していたら時間を浪費しまくります。
僕であれば
・お風呂は10分以内
・食事は20分以内
・娯楽は1時間以内
「合計1時間半以内に完了させる」と決めています。
それぞれやっているときには
「〇分で終えよう」
という目標を決めてください。
ただ3つの時間をガチガチに意識すると
焦って嫌だと思いますので
余裕を持った時間でいいです。
食事を急いで食べたりするのは
よくないですので。
よく噛んで食べて、
「まあこれくらいの時間なら余裕で食べ終わるだろう」
という設定にします。
「あくまで目安時間」として
設定しておいてください。
②寝る2時間前～寝る1時間前
やるべきことがすめば
寝る2時間前から「軽く勉強」開始です。
ここでの「軽く勉強」とは
＝＝
暗記や復習
＝＝＝
です。
先ほどもお話ししましたが、
寝る2時間前は
「記憶のゴールデンタイム」です。
ここで
暗記すること、1日の復習をすることで
頭に入り込みやすくなります。
どちらも「軽く」でいいです。
そんなガチになって
焦ってやる必要はありません。
夜は「1日の終わり」で疲れているので
よほどの夜行性タイプの人以外はできません。
机で復習したら
ゴロゴロしながら単語帳で暗記する。
間違えた問題の解き直しをして復習すれば
寝そべって録音したものを聴きながら音読する。
とかでいいです。
こんな感じで
「緩急をつけた勉強」を意識してみてください。
なので
夜の「軽く勉強」の具体例は
＝＝＝
・単語帳をパラパラする
・1日学習したことの復習をする
・音読する
・録音したものを聴きまくる
＝＝＝
です。
もちろん「夜にもっと勉強する！」
という人もいると思います。
寝る2時間前になるまでにも
勉強できればしてください。
たとえば
17時に帰ってきて
24時に寝るのであれば「7時間」あります。
これなら
寝る2時間前は「22時」。
それまで
17時〜22時まで「5時間」もあります。
さすがに5時間を
お風呂、食事、娯楽に費やすのは
時間をかけすぎですので
途中でも、前からでも勉強を開始してもらってOKです。
受験生であれば
夜は「4時間勉強」できれば
最高レベルかなと思います。
最低1時間、
できれば2時間は勉強できるといいですね。
③寝る1時間前～寝る30分前
「軽く勉強」も終わり、
寝る1時間前になりました。
ここから寝るまでの過ごし方は
とてつもなく重要です。
3ついきます。
＝＝＝
（１）スマホ排除
（２）9割真っ暗にする
（３）就寝準備
＝＝＝
順番にお話ししていきます。
（１）スマホ排除
「寝る1時間前になれば
スマホは一切排除する」。
これがここでの
最大ミッションです。
・自分の部屋から出してリビングに置く
・トイレや洗面所（起きたら即向かう場所）に置く
でもいいですので
とにかくスマホから離れてください。
スマホの半径３メートル以内は
危険エリアです。
足を踏み入れれば
大爆熱する「地雷エリア」だと思ってください。
「スマホでアラームかけてます」と言う人は
なるべく時計機能しかない
「目覚まし時計」がいいですね。
スマホ以外にも
テレビやパソコンなどの
電子機器類も当然アウトです。
寝る1時間前の電子機器
＝地雷・爆弾
です。
＝＝＝
スマホ触れば指もげちゃう(^o^)
＝＝＝
こう考えてください。
寝る前にスマホは不要です。
（２）9割真っ暗にする
暗くなれば
体が「睡眠モード」になっていきます。
そのためにも
部屋全体の明暗を調整します。
僕は部屋の電気を消して
「蛍光灯」だけにしています。
「暗いの苦手」と言う人は
はじめは「少し薄暗くする」くらいでいいです。
人間の体は面白いもので
「部屋を暗くする」という環境にするだけで
勝手に眠たくなってきます。
＝＝＝
部屋が暗い
▶︎眠りにつく時間だ
＝＝＝
脳みそがこうなり、
無意識的に眠たくなってくるんですよね。
もちろん時間はかかりますので
「毎日寝る1時間前になれば部屋を暗くすること」
を繰り返してみてください。
反射的に
眠りにつく体になっていきます。
部屋を9割暗くすれば
僕は暗闇の中で「瞑想」をしています。
ただただ
「自分がする呼吸」に集中しています。
一切の雑念や思考していることを
捨てています。
これも
「睡眠を促すトリガー」になっています。
（３）就寝準備
スマホを排除し、
部屋を9割暗くすれば就寝準備に入ります。
とにかく
寝る1時間前は「興奮すること」を一切しません。
歯磨き、トイレなどの就寝準備を完了すれば
あとはリラックスするだけです。
「夜はあれもやりたいこれもやりたい」
となるものですが、
ここが大きな「差」となります。
「合格者」と「不合格者」の違いは
いろいろありますが、
その中でも僕が重要な違いだと感じているのが
「寝る前の過ごし方」です。
＝＝＝
「合格者」は寝る前リラックスする。
「不合格者」は寝る前興奮する。
＝＝＝
こう考えています。
これは
自分を進化させる重要ファクター
「自制心」に関わります。
自分を抑えるべきときに
抑えられる人は自分を進化させ、
抑えられない人は自分を退化させます。
この試練が「寝る前」なんです。
「就寝準備がどんなものであるか」
によって「合否」に関わることすらあります。
④寝る30分前～就寝
いよいよ
「寝る30分前」になりました。
ここでしていただきたいことが
「1つ」あります。
＝＝＝
明日のノルマを決める
＝＝＝
これは本当にオススメですし、
実際これをして「めっちゃ効果ありました」
という人は大勢います。
寝る前の2分くらいを使って
明日やるべきことを
3〜5個程度書き出しておいてください。
ふせんに書くでも
適当な紙に書くでもいいです。
サクッと書いて寝るだけです。
「可視化」して
明日すべきことが明確になっていれば
・明日の勉強が即開始できる
・やるべきことに集中できる
・時間の使い方が上手くなる
とメリットだらけです。
終わればニタニタしながら
「よっしゃー！！終わった！！」
と言って思いっきり消します。
これがたまらなくスカッとし、
達成感を味わえます。
＝＝＝
寝る前にノルマ書く
▶︎明日すべてやり切る
▶︎ニタニタして消す
＝＝＝
この３ステップです。
当然これだけだと「30分の時間」が余るので
残りは興奮しない程度に
自分がしたいことをして過ごします。
・ストレッチする
・読書する
・白湯を飲む
など自分にとってリラックスできることを
してお過ごしください。
⑤＋α
最後は
「＋α」のとても重要なことをお話しします。
＝＝＝
「毎日同じ時間に起きて眠たくなったら寝る」
が結局は最強
＝＝＝
これです。
「寝る」のは
・まぶたが重くなる
・あくびが出る
というタイミングですが、
これは「眠たい」という体の反応です。
この瞬間に寝る。
これが結局最強です。
そのためには
「毎日同じ時間に起き続ける」必要があります。
あるいは
「毎日本気で生きる」ことです。
本気で生きていれば
ヘトヘトになるので疲れて
勝手に眠たくなります。
ただこれは
ほとんどの人には難しいですので
これよりかはハードルが低い
「同じ時間に起きる」ことをオススメします。
同じ時間に起きていれば
眠たくなる時間が自動的に決まるんです。
「人間は目が覚めてから約15時間くらいで眠たくなる」
というメカニズムを持っています。
たとえば
「朝7時に起きれば夜22時くらいには眠たくなる」
ということです。
僕の体感的には
17時間後くらいな気はします。
毎日同じ時間に起きていれば
この時間帯が決まってくるので
体が自動的に眠りに向かうようになります。
こうなれば
生活リズムが安定します。
「生活リズム」を安定させることは
受験生にとっては絶対に必要なことであり、
絶対的な必須項目です。
とうぜん
合格にも大きくつながります。
このサイクルが回していけるように
「夜の過ごし方」を変え、
朝同じ時間帯に起き続けることに挑戦してみてください。
◆まとめ
今回は
【完全版】志望校に合格する受験生の
夜の過ごし方4ステップ＋α
というテーマでお話ししてきました。
人生の3分の1費やしている「睡眠」。
「睡眠」に向かうのが
「夜の過ごし方」 です。
受験生にとっては特に重要ですが、
全人類が重要視しなければいけないのが
「夜の過ごし方」です。
「夜」をどう過ごすか？
「夜」をどう変えるか？
明日の朝を最高なものにするために
「夜」を大切にしてください。
今回の記事が
少しでも参考になれば嬉しいです♪
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