塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

志望校に落ちる受験生のやりがちな4つの過ごし方


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f:id:benkyouseisekiup:20200926095410j:plainヒラです!

 

今回は3人のために書きました。

===================

①今年受験するすべての受験生

②本当に第1志望校に合格したい人

③本当に落ちたくないすべての受験生

===================

 

・今年受験を迎える受験生へ。

・今のうちから受験を意識している非受験生へ。

 

今回は

そのままでは落ちますよ」という

誰もがやりがちな過ごし方について

4つお話ししていきます。

 

はっきり言って

ほとんどの受験生がやってしまっています。

 

そして

受験が終わってから気づきます。

 

「そりゃ、落ちるわ。。。」

 

僕はこれをみてくださったみなさんには

絶対こうなって欲しくありませんので

あとで後悔することを未然に防ぐためにも

今回気合を入れてお話しします。

 

途中厳しいことをガンガン言います。

 

喝も入れまくります。

 

腹括って

最後までついてきてください。

 

落ちる人は落ちる過ごし方をし、

受かる人は受かる過ごし方をしています。

 

どんな過ごし方をしているか?

 

これで「行く学校が決まる」と

言っても過言ではありません。

 

行く学校が決まる=人生が決まる

 

これは

オーバーでもなんでもなく事実です。

 

人生が決まるのが

「受験」です。

 

そんな大きくみなさんの人生を

左右する「受験」に勝つために。

 

そして

合格をもぎ取るために。

 

最後には

呆れるくらい当たり前のことを言います。

 

今回は

まとめをせずに最後これでおしまいにします。

 

「そのままじゃ落ちますよ」。

 

4連発いきます。

 

目次 

 

◆志望校に落ちる受験生のやりがちな4つの過ごし方

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結論からいきます。 

 

志望校に落ちる受験生の

やりがちな4つの過ごし方とは

====

①勉強リズムがバラバラ

②問題集をコロコロ変える

③結果に一喜一憂する

④勉強していない

====

です。

 

順番にいきます。

 

①勉強リズムがバラバラ

まずは2つ確認します。

 

・起きる時間と寝る時間は固定されていますか?

・すべき勉強は決まっていますか?

 

両者は

受験で合格を勝ち取る上で

とてつもなく重要な質問です。

 

残念な結果で終える受験生は

・起床、就寝時刻が決まっていません。

・何をすればいいのか?が不明確です。

 

つまり

勉強リズムがバラバラ」なんです。

 

これでは

受かることが難しいです。

 

「睡眠リズム」は

そのまま「勉強リズム」につながります。

 

いつも不安定な睡眠で過ごしていては

勉強への集中力、定着度、やる気が

ガクンと低下することにつながりかねません。

 

最低でも6時間は寝て、

起床、就寝時刻は固定した方が絶対にいいです。

 

入試本番をイメージしてください。

 

ここでみなさんは眠い目を擦りながら

ボケーっとしながら入試会場に向かいますか?

 

集中できず、本番に問題を解きますか?

 

そんなことありえないですよね。

 

でも睡眠リズムが固まっていない人は

こうなる可能性があります。

 

そんな状態で受かると思いますか?

 

まず受かりません。

 

だから

「そのままじゃ落ちますよ」なんです。

 

今これをきいて耳が痛い人は

即刻、起床、就寝時刻を固定してください。

 

今しなければ二度とできません。

 

明日からは

絶対にこの時間に起きるぞ」と誓ってください。

 

ここで誓いが守れなければ

「もう終わり」と思ってください。

 

行動できない人は

一生行動できないのでどうしようありません。

 

危機感を感じて

「誓った時間に起きること」を絶対にしてください。

 

そうすれば起きられるはずです。

 

「起きなければもう終わる」という

危機的状態であれば人間起きるものです。

 

「でも二度寝するしな。。。」

と言っている受験生は厳しく言ってしまいすみませんが、

それは「受験生ではありません」。

 

自分の人生を左右する受験が

「二度寝」に負けていいんですか?

 

受かるか?

二度寝か?

 

本気になってよくよく考えてください。

 

自ずと答えは出るはずです。

 

「起きる時間」を固定し続ければ

「寝る時間帯」は決まってきます。

 

正確には

眠たくなる時間帯がおおよそ決まってきます。

 

そうなれば寝る。

 

この繰り返しにより

起床、就寝時刻は固定されていきます。

 

大勝負は「朝」ですよ。

 

次に

すべき勉強」についてです。

 

これは重要すぎるので

2つ目と3つ目でも深掘りしていきます。

 

「受験日」から逆算して

毎月、毎週、毎日何をどう勉強するかが決まっている。

 

こういう人が

合格率をぶち上げます。

 

これを僕は「戦略」と呼んでいますが、

「戦略」なしで受験を迎えると

不合格率はぶち上がります。

 

なので

戦略なし=「そのままじゃ落ちますよ」

です。

 

毎週、毎日に落とし込むのが難しければ

最低でも

「受験まで毎月何を達成するか?」だけは決めておいてください。

 

たとえば

====

10月...使用問題集を全て極める

11月...過去問5年分解く

12月...過去問の解き直しと弱点克服

1月...単元別復習を使用教材で再度やる

2月...今までの総復習を過去問を通してもう一度

====

 

こんな感じで

各月のテーマを決めてそこに集中的に取り組みます。

 

もし難しければ

「先生」に聞いた方がいいです。

 

あるいは

僕の動画「○月勉強法」をご覧ください。

 

YouTube再生リスト

「各月勉強法」に入れています。

 

それが決まれば

「何をいつまでにすればいいのか?」

が自ずと決まってきます。

 

====

大目標(受験日・合格)

▶︎中目標(毎月・各月の勉強)

▶︎小目標(毎週・毎日の勉強)

====

といった感じで

徐々に細分化していくイメージです。

 

以上

・起きる時間と寝る時間の固定

・すべき勉強は決める

 

これら2つにより

勉強リズムは整います。

 

あとは、毎日の中で

どの時間帯で勉強するのか?」も固定したいですね。

 

②問題集をコロコロ変える

「合格の道」と「不合格の道」の2本があったとすれば

みなさんはどちらに行きたいですか?

 

とうぜん「合格の道」ですよね。

 

とてもじゃないけど

「不合格の道」なんてイヤだと思います。

 

「問題集をコロコロ変える」

は「不合格の道」にズンズン進んでいく行為です。

 

落ちたいのであればしてもらってもいいですが、

そんな人誰もいません。

 

よく

どんな問題集を使えばいいですか?

という質問をいただきますが、

もう時期も時期なので

今目の前にある問題集が正解です。

 

もしここから問題集を変えるとするのであれば

「問題集1冊の問題と答え、解き方すべてが

自力で捻り出せる状態」

になっている方のみです。

 

こういう人は

ほとんどいませんので

問題集をコロコロ変えていい人はいないわけです。

 

そして、実に恐ろしいことに

問題集をコロコロ変える人は

これからもコロコロ変え続けます。

 

先ほどの

「不合格の道」にズンズン進んでいく、

ですね。

 

20ページくらいチョロっとして

「やーめた」と言ってやめる人です。

 

そして

書店やネットを漁り、

また次の問題集に浮気する。

 

この連続です。

 

これでは一向に基礎が固まらず

本当に重要な勉強における土台が固まりません。

 

「基礎」とは

「問題集内の問題」だからです。

 

基礎は

みなさんの目の前の問題集に

すべて詰まっています。

 

それを「20ページくらいやって終わる」という行為は

問題集が100ページあるとすれば

「20%しか基礎が固まらずに終了する」ということです。

 

基礎が固まっていない状態で

問題集をコロコロ変えて

いいことなど何1つありません。

 

受験までに

そんな何10冊も問題集は必要ありません。

 

各教科1冊ずつ、

多くても2冊までです。

 

これでも5教科なら10冊なので

かなり多いですよね。

 

10冊極める。

 

まずかなり困難です。

 

よほど早めに準備しているか

要領が良くないと難しいです。

 

以上から言いたいことは

====

「本当に問題集を極めよう」と思えば

問題集をコロコロ変えることなんて

とてもじゃないけどできない

====

ということです。

 

僕は受験生には

問題集1冊と過去問のみで

毎年偏差値70を超えてもらっています。

 

他の問題集は絶対に使わせません。

 

問題集の「も」の字も話しません。

 

「極める1冊」は決まっていますし、

それだけに集中してもらっています。

 

余計な問題集を持っている受験生がいれば

すべて封印してもらっています。

 

なので

生徒は「問題集」のことについて

ほとんど何も知りません。

 

この状態でいいんです。

 

もっというと

「この世の中には問題集がこれしかない。

だからこれしかしようがないよね。」

という感じでちょうどいいです。

 

いろいろ目移りしたい気持ちはよくわかりますが、

「目の前の問題集」に拘ってください。

 

目の前の問題集は相棒です。

 

浮気などせず

ただただその相棒を大切にしてください。

 

③結果に一喜一憂する

いきなりですが、まずは断言します。

 

====

結果はすぐには出ません。

====

 

もちろん結果にこだわることは重要です。

 

でも結果にこだわりすぎて

目の前の勉強が大切にできない受験生は本当に多いです。

 

夏休みに

ある受験生の女の子から相談されました。

 

「先生ちょっといいですか?

受験が不安です。。。

周りができているのに私はできていなくて

追いていかれそうで怖いです。

先のことにどうしても悩んでしまって。。。」

 

僕は

「未来とか周りとか考えるのはやめよ。

それじゃ前に進めへんから。

今すべきことは何?

"勉強"しかないやんか。

ほんなら目の前の勉強、

自分が今すべきことだけ一緒にしてこ。」

 

こう返しました。

 

それから複数回彼女と話しましたが、

夏休み最後には

やったこと、振り返り、やるべきこと

について自分の言葉で明確に話せていました。

 

不安や悩みも消えていました。

 

結果にこだわることは大切です。

 

でも本当に大切なことは

すべきことを決めて「今に集中すること」です。

 

そして

今に本気になること」です。

 

やるべきタスクを決めて

コツコツ淡々と勉強していくだけです。

 

「受験生」というのは

不安なこと、悩みが尽きません。

 

折れそうになりながら

日々自分と戦い続けます。

 

でもこれに打ち勝った人が

合格をつかみます。

 

今に集中したからです。

 

ここでのテーマ

「結果に一喜一憂する」は

これとは真逆の考え方であり、思考です。

 

「一喜一憂」とは

ある物事の状況が変化するたびに

それについて喜んだり、悲しんだりすること

です。

 

・定期テストの結果が出て一喜一憂する。

・模試の結果が出て一喜一憂する。

・過去問の結果を見て一喜一憂する。

 

感情が乱され、本来すべき

「今の勉強」に着手するまでに時間がかかります。

 

本当にすべきことは

一喜一憂することではなく、

冷静に結果を分析し、

解き直しやこれからの勉強、弱点克服をすることです。

 

一喜一憂して

前に進む勉強はなかなかしていけません。

 

結果は結果です。

 

終わったものは変えられませんので

「今」すべきことを考えて、前進すべきです。

 

一喜一憂して

前に進めない勉強をする。

 

「そのままじゃ落ちますよ」です。

 

最後に。

 

みなさんが

「一喜一憂してもいいタイミング」が1つだけあります。

 

それは・・・

 

 

 

 

 

合格掲示板で

自分の受験番号を発見したとき。

 

④勉強していない

「志望校に落ちる受験生のやりがちな過ごし方」

「そのままじゃ落ちますよ」の最後は

「勉強していない」です。

 

落ちる受験生は勉強していない

 

以上です。

 

呆れるくらい当たり前ですよね。

 

でも・・・

 

残念ながら・・・

 

受験が失敗で終わる受験生は

勉強していません。

 

これはどういうことかというと

合格に必要な勉強をしていない

ということです。

 

まあこれくらいでいいかな?」などと

自分にブレーキをかけている受験生です。

 

こういう人に厳しい一言。

 

「落ちますよ」。

 

みなさんが受験前日に自分に言う言葉は

「全部やった。もう1ミリも後悔はない。

やり残すことは何1つない。人生で一番勉強した。」

 

これです。

 

まあこれくらいでいいかな?」と言っていて

この言葉を受験前日に自分に言えますか?

 

自分にブレーキをかけた人は

のちのち大きな後悔を背負うことになります。

 

「あのとき勉強しておけばよかった。。。」

 

何を言っているんですか?

 

時間は戻ってきませんよ。

 

自分にブレーキかけてどうするんですか?

 

そんな状態で

本当に第1志望校に合格できると思いますか?

 

今年は

人生の中でたまたま訪れた

人生でトップクラスに勉強する年」なんです。

 

仕方ないです。

 

腹括ってください。

 

「勉強したくない」とか

そんな甘えたこと言っていて

第1志望校に合格できるほど受験は甘くありません。

 

受かるか?

落ちるか?

 

2つに1つです。

 

受かりたいなら勉強。

落ちたくないなら勉強。

 

勉強することでしか

未来は何も変わりません。

 

勉強することでしか

自分は変えられません。

 

そして

勉強することでしか

結果を変えることはできません。

 

合格に必要な勉強をしていない」を

合格に必要な勉強をする」に変えるために

必要なこと。

 

それは・・・

 

====

毎日自分の限界値まで勉強すること

====

 

自分と戦い、

自分に打ち勝ってください。

 

本当の敵は「自分」です。

 

勉強に全賭けしてください。

勉強に全投入してください。

勉強にすべてを捧げてください。

 

最後の最後は自分次第です。

 

自分の行動次第です。

 

みなさんならできます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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