塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

【史上最強の勉強法】本質勉強法


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ヒラです!

 

今回は3人のために書きました。

===================

①何としてでも周りを見返したい人

②成績・偏差値をぶち上げたい人

③勉強で人生を劇的に変えたい人

===================

 

史上最強の勉強法。

 

それが

「本質勉強法」です。

 

「本質」とは

そのものとして欠くことができない

最も大事な根本の性質・要素

 

「欠くことができない=必要である」

と考えると

 

「最も必要な根本」。

 

それが「本質」です。

 

つまり、「勉強の本質」は

勉強で最も必要な根本 」と言えます。

 

勉強で

最も必要なことは何なのか?

 

そして

具体的にどんな勉強をしていけば

結果を出せるのか?

 

実体験も踏まえて完全解決します。

 

今回の内容を100%実践して

成績・偏差値が上がらないわけないです。

 

「勉強の本質」をついているからです。

 

===

本質をつけば結果が出る。

===

 

当たり前のことですが、

多くの人は「本質」にこだわりません。

 

本質にこだわり、

今回の勉強法を実践してみてください。

 

成長、進化、爆伸びします。

 

いきましょう。

 

目次 

 

◆【史上最強の勉強法】本質勉強法f:id:benkyouseisekiup:20201009105808j:plain

結論からいきます。 

 

【史上最強の勉強法】本質勉強法とは

 

間違い直しノートを作成し

解き続ける勉強法

 

です。

 

僕はこれまでの人生で

「成績が伸びた」という体験を

たったの2度しかしていません。

 

1度目は

中学2年生の秋頃。

 

2度目は

塾講師になってから。

 

1度目と2度目の間が5年くらいあります。

 

つまり

「5年間、成績が一度も伸びなかった」

ということです。

 

その理由はカンタンです。

 

本質がつけていなかったから。

 

1度目、本質がつけたのは

「先生」の存在です。

 

2度目、本質がつけたのは

「生徒」の存在です。

 

後者は

今回の趣旨とは外れますので割愛します。

 

今回は

前者についてのお話です。

 

僕は中学2年生の夏頃に塾に通い始めましたが、

はじめは下から数えたほうが

圧倒的に早いくらいの成績でした。

 

30人くらい学年にいましたが、

僕は28位でした。

 

まさに底辺です。

 

でも僕は

この底辺から3ヶ月で2位まで登り詰めました。

 

その具体的なお話をしていきます。

 

僕が通っていた塾には

それぞれの生徒に担当の先生がついていました。

 

「担任」のような感じです。

 

その担任の先生が

僕の成績を爆上げする存在となりました。

 

担任の先生との面談があり、

28位の僕の成績表を見てその先生は言いました。

 

「間違い直しノート作ってみ。

ほんでそれ毎週持ってきい」

 

僕は入塾したばかりで

勉強の仕方などまるでわからなかったので

この方法を実践しました。

 

やり方はカンタンです。

 

次の4ステップです。

 

===

①勉強中に「間違えた問題」をコピーする

②問題部分のみ切り取りノートの左ページに貼る

③解答解説を右ページに「自分の言葉」で書く

④作成すればできるまで何度も解き続ける

===

 

これが

「勉強の本質」をつけていることに

お気づきでしょうか?

 

つまり、

「できなかった問題をできるように変える勉強」。

 

これが「勉強の本質」です。

 

こういう

本当に意味のある身になる勉強をしていけば

成績・偏差値は必ず上がります。

 

4ステップの内容を詳しくお話ししていきます。

 

①勉強中に「間違えた問題」をコピーする

これは

「すべての勉強中」です。

 

つまり、

・授業中

・宿題

・自主学習

・小テスト

・定期テスト

・模試

・実力テスト

・過去問

 

とにかく「すべて」です。

 

===

間違えたらすぐにコピーする。

===

 

この「考え方」です。

 

これにより

「間違えた問題」に勝手にこだわれます。

 

常に頭の中で

「間違えた問題」のことを考えます。

 

グルグルグルグル

「間違えた問題」が脳内を駆け巡ります。

 

脳内メーカーが

「間違えた問題」で埋め尽くされます。

 

こういうときです。

勉強の本質がつけるのは。

 

もっと

「間違えた問題」にこだわらないといけません。

 

もっともっと

「間違えた問題」を意識しないといけません。

 

「間違えたら激しく印をする」でも

「間違えたら間違い直しノートを取り出して

左側に問題を書く」でもいいので

とにかく間違えた後の行動スピードを上げます。

 

僕は

「間違えたらコピーする」でした。

 

塾のコピー機を使わせてもらっていました。

 

いつも

「すみません。またコピーお願いできますか?」

と事務のおばちゃんに頼みに行っていました。

 

こうして

「間違えた問題のコピー」

がどんどん溜まっていきました。

 

②問題部分のみ切り取りノートの左ページに貼る

コピーできれば

「間違い直しノート」に

間違えた問題部分のみを切り取って貼ります。

 

なので

僕は常に「ハサミ」と「テープのり」を

持参していました。

 

これがないと

「間違い直しノート」が作成できませんでしたので

僕にとっては「マストアイテム」でした。

 

切り貼りしていくだけでしたが、

正直めんどくさかったです。

 

僕は人一倍工作系が苦手な

超絶不器用人間だったので

切るのも下手くそ、貼るのも下手くそでした。

 

まっすぐ切れず、いがんだり、

貼る時ズレて隣のページとくっついて

時間をおいてページを開けば

隣のページとひっついて

開くたびに「パリっ」と鳴る

「音が出るノート」ができました。

 

ただ僕はこれしかやる勉強法がなかったし、

それしか知らなかったのでやり続けました。

 

今振り返って思います。

 

無知だと1点集中できる。

 

「それしかない」というものがあったので

それのみに1点集中できていたんですよね。

 

勉強において

これはすごく重要なことだと改めて思います。

 

こうやって

間違えた問題をとにかく貯めて貯めて

左ページだけに貼っていきます。

 

これは全教科に使えます。

 

短文の問題で

わざわざ「間違い直しノート」に書く必要がないということであれば

「単語カード」に落とし込んでもいいですが、

なるべく1冊ですべて完結したほうがいいです。

 

「教科は気にせずガンガン時系列で

貼りまくっていったほうがいい」というのが僕の意見です。

 

「ノート」と「単語カード」、

「教科ごとのノート5冊」とかだと管理しづらいです。

 

100〜200ページくらいある

「分厚めのノート」を用意して、

「1冊で完結」すれば

それのみに集中できますし、管理もラクです。

 

なので結論はこうです。

 

===

分厚いノートに

「間違えた問題」をすべて時系列で

全教科コピーし、左ページに貼りまくっていく。

===

 

③解答解説を右ページに「自分の言葉」で書く

ここからが重要です。

 

ここまでの状態は

「左ページに問題がある」です。

 

次は右ページに答えを書き込んでいきますが、

必ず「解説」も書き込みます。

 

これは必ずです。

 

それも「自分の言葉で」。

 

これで

===

・理解力をぶち上げ

・一気に定着まで持っていく

・思考力爆上げ

===

という「できる」状態に限りなく近づけます。

 

時間はかかります。

 

じっくり思考して考えて問題に対する

解説を自分でまとめないといけないからです。

 

僕もこれにはかなりの時間を要しました。

 

解説を書かないといけないので

問題集や授業の解説をくまなく熟読しました。

 

それでもわからなければ

「解き方」を先生に質問しに行っていました。

 

すべては右ページを完璧に埋めるために。

 

ここに集中していたので

そのためにできることを全部やりました。

 

そして

理解したら一旦解説から目を離し、

「自分の言葉」で整理してまとめていきます。

 

ここは自由にしてください。

 

色分けやまとめかた、ふせんを貼ろうが、

何をしようが

型にはまらないほうがいいです。

 

型にはまると

「自分の言葉」でまとめづらくなるからです。

 

用語などの

暗記系はあまり解説がありませんが、

そういう時は周辺知識や派生知識、

その他ポイントなどを書き込んでおくといいですね。

 

右ページは

「左ページの問題を完全に解ける状態」

にもっていくためのページです。

 

・いつ見ても理解し直せる

・この解説さえ読めば100%分かる

・どんな状態でも解き直せる

 

こんなページが右ページです。

 

そう考えると

左ページに貼る問題量は

よくよく考えたほうがいいです。

 

右ページの解説が多くなりそうなら

左ページの問題数は少なくしたほうがいいです。

 

問題数と解説量のバランスを

考えたほうがいいですね。

 

あと質問が出そうなのでお話ししておくと

「国語や英語の長文はどうするのか問題」です。

 

結論から言うと

「これまで通り容赦なく貼って解説書いてください」です。

 

縦に貼れなければ

ノートを横向きにして貼るでもいいです。

 

長文が長い場合は

次のページにまたいでもいいです。

 

なので

「右ページには何も書かれていない」

ということになります。

 

これでOKです。

 

先ほども言いましたが

右ページの使い方は自由で型にはまりませんので。

 

「左ページが長文だけで問題がない」のであれば

右ページには何もかけませんので真っ白でも

仕方ありません。

 

以上より

こう思った人がいるかもしれません。

 

「え?これってめちゃくちゃ時間かからないか。。。?」

 

はい、かかります。

ただし「はじめだけ」です。

 

人間は慣れれば

スピードが勝手に上がります。

 

はじめ2週間〜1ヶ月くらいは時間がかかりますが、

やると「確実に身になる勉強」ができていますので

多少時間がかかろうと気にせずしていってください。

 

3ヶ月、4ヶ月、5ヶ月と継続すれば

「ドッカーーン!!!」と

成績・偏差値が上がるタイミングはきますので。

 

勉強は

「コツコツ淡々と」です。

 

こういう「地味な勉強」が

「最速最短で結果を出す本質的な勉強」です。

 

④作成すればできるまで何度も解き続ける

ここまでで

===

・左ページ...間違えた問題

・右ページ...自分の言葉で解答解説

===

がある状態になっています。

 

さて、ここからです。

 

「間違い直しノートで失敗するパターン」

があるとすれば

作って終わってしまう人」です。

 

確かに作っただけでも

ある程度の効果は期待できますが、

やはり何回も自分で解かないと「定着」しません。

 

だからこそ

「間違い直しノート」を

解いて解いて解きまくり、極めてください。

 

次のことを守るだけです。

 

===

毎日やる時間を決める

===

 

これだけです。

 

・歯を磨く時間

・お風呂に入る時間

・食事を取る時間

・学校が始まる時間

はだいたい決まってますよね。

 

「間違い直しノートの問題」を解き直す時間も

カチッと固定して決めてしまいます。

 

オススメは「朝」ですね。

 

「朝6:00〜6:30」とでも

時間を毎日固定して解き直し続けます。

 

右ページを隠したり、

ノートを折り曲げて使えば

左ページの問題を解いていくだけになります。

 

ここですることは

次の通りです。

 

===

問題を見る

▶︎解き方や答えを思い出す

▶︎あっているかを確認する

===

 

はい、これだけです。

 

 

とにかく書きません。

 

書かないで、問題見て、考えて、

思い出して、確認するだけです。

 

これで勉強が効率化します。

 

「解き方」がわからなければ

右に書いた自分の解説を

じっくり読んで理解し直すだけです。

 

「何か付け加えておきたいこと」などあれば

右のページにまた自分の言葉で書き込むでもいいです。

 

たくさん右ページに書いていて

書き込めそうになければ

「大きめのふせん」に書いて

右ページに貼っておけばいいです。

 

こうやって

何度も高速回転していきます。

 

右ページが

すべてカンペキに答えられるようになれば

「1冊極まった」状態になります。

 

あとは習慣になるまで

毎日毎日続けていくだけです。

 

3ヶ月〜半年継続できれば

恐ろしく成績・偏差値は上がっています。

 

◆まとめ

今回は

 

【史上最強の勉強法】本質勉強法 

 

というテーマでお話ししてきました。

 

間違い直しノートを作成し

解き続ける勉強法

 

 これが

【史上最強の勉強法】本質勉強法」でした。

 

できなかった問題を

何としてでもできるように変える。

 

こういう勉強を

続けていって伸びないわけありません。

 

本質は誰にでも突けます。

 

今まで本質をつけなかったのは

「突く方法を知らなかった」。

 

ただそれだけの理由です。

 

であれば

本質を突いて突いて突きまくればいい。

 

今回の内容を

そんなきっかけにしてください。

 

続ければ必ず今までの結果が

一変する瞬間が来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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