ヒラです!
今回は3人のために書きました。
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①なかなかスマホが手放せない人
②スマホと勉強のメリハリをつけたい人
③スマホを手放す方法が知りたい人
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宇宙一勉強時間を奪うもの。
「スマホ」。
ここから言えることは
「いかにしてスマホを手放していくか?」
を考えることで勉強時間が増やせ、
成績・偏差値UPにつなげられる
ということです。
とは言っても
「スマホはなかなか手放せない...」
という人は多いと思います。
そこで今回は
「スマホを手放す方法」を
4つお話していきます。
すべて「タダ」でできます。
もちろん
「タイムロッキングコンテナ」という
4,000円くらいのスマホ制限アイテムなどを
使用するのもアリです。
ただ今回は
あくまで「即効性」と
時間とお金と労力をかけない
「本質的な方法」にこだわります。
では・・・
スマホを手放して爆伸びです。
いきましょう。
目次
◆【さらばスマホ】スマホを手放す方法4選
結論からいきます。
スマホを手放す方法4選とは
===
①鬼スケジュール
②宣言宣誓
③スマホ記録
④預けるor交換する
===
順番にいきます。
①鬼スケジュール
「スマホなんていじってる暇はない」。
この状態まで自分を追い込めば
スマホを勝手に手放します。
いきなりスパルタですが、
これに慣れれば
スマホなんてまず見ません。
僕は今も昔も
ず~っと忙しい人間でした。
それがふつうなので
「忙しい」とすらまったく思っていませんが、
娯楽や遊びなんてほとんどしてません。
親からも昔から
「あんたの人生ってずっと忙しいよな」
と言われ続けてきました。
仕事も勉強も授業も
すべてが僕にとって「娯楽」です。
楽しくて仕方ないです。
もちろん
このブログもYouTubeもそうです。
「勉強で目の前の人を伸ばす」ということに
異常に燃えているからです。
「ここから何が言いたいのか?」というと
「燃えられるもの」があれば「スマホ」なんて
不要ですし、まずスマホに時間を費やすことの
無意味さに気づきます。
ではどうすればいいのか?
それが
「鬼スケジュール」です。
一度ギッチギチの計画を
作ってみてください。
そして
実践してみてください。
実践してクリアすれば
「自分のリミッター」が外れます。
「鬼スケジュール」を一度経験すれば
「これまでの基準」がぶち上がるので
それが「ふつう」になります。
つまり
この「ふつう=スマホ見ない」につなげられます。
===
「鬼スケジュール」を一度経験し、
リミッターが解除され、基準がぶち上がり、
その基準、つまり
「スマホなんて触る余裕ない」という状態になる。
===
これがここでの目標です。
そのためにも
計画を作成してください。
計画を作成することをクセづけ、
「計画→勉強」を1セットにして
毎日グルグル回していく。
===
計画の達成だけにこだわり
のめりこむように勉強する
===
ムダにスマホをいじること
などなくなります。
そもそも計画の達成にこだわっているので
スマホいじっていたら達成しませんので。
逆にいうと
そうなる状態になる計画を作成するんです。
それが「鬼スケジュール」です。
本当に一度
「鬼スケジュール」で勉強し続け、
「一度たりともスマホを触らなかった」
という1日を持ってみてください。
これまでと
「1日の感覚」が劇的に変わります。
②宣言宣誓
人が動くとき。
それは
確固たる決意と覚悟を決めた時です。
それが
「宣言宣誓」です。
もう言っちゃうんです。
そして
「俺(私)は誓います」
という。
これいったら
もう後には引けません。
人間は
「一貫性の生き物」です。
「今日、歯を磨いたら明日も歯を磨く」ように
同じことを繰り返す生き物です。
もちろんこれは「しつこく」しないと
「一貫性」にはなりませんが、
こと「宣言宣誓」に関しては
そうでもないんですよね。
なので
「即効性」があります。
「学年1位取ってきます!」
これまでコメント欄やLINE@で
何度も言われてきたことです。
これいったらどうなるのか?
「学年1位になるような行動」を起こします。
「学年1位になる」という
「一貫性を守ろう」とするからです。
「俺は海賊王になる」という
ルフィの「宣言宣誓」のように
誰かに「自分の勉強での目標」を
「宣言宣誓」してみてください。
もうそうするしかなくなります。
ここで「もうスマホ触らない」と
宣言宣誓するのはありですが、
さすがにそれはよほどの覚悟がないときついので
そこまでする必要はないですね。
「スマホは1日1時間までにする」と
時間や制限を設けて宣言宣誓する方がいいです。
「宣言宣誓」で重要なことは
「宣言だけではない」ということです。
「宣誓」が必要です。
ここが「覚悟」の決め所です。
目標を宣言したら
「必ず守ります」
「絶対に達成します」
「この宣言を誓います」
とまで断定して言い切ってください。
ただの宣言では弱いです。
一貫性が貫けません。
人は人に影響を受けるので
・ご両親
・兄弟姉妹
・仲の良い友達
・先生
など周りに言いふらして
言いまくってください。
「宣言宣誓」を
まき散らすんです。
まき散らすことで
一貫性を守りやすくなります。
それに加えて
「1つ」良いことがあります。
===
聞いてくれる
===
まき散らしたせいで
「おい、結果どうやってん?」
と周りが聞いてくれる可能性が高くなります。
宣言しただけではなく、宣誓したので
周りは気になるからです。
つまり
勝手に周りが進捗管理してくれます。
ここでも「やらねば」と
火がつき一貫性が守れます。
スマホ触ってる余裕などなくなり、
「スマホ」という言葉が脳内から消滅します。
「①鬼スケジュール」を「②宣言宣誓する」
の組み合わせとか最高ですね。
③スマホ記録
本気でスマホを手放したいなら
これからは「スマホ記録」をつけてください。
スマホには
「スクリーンタイム」という機能があります。
これを使います。
使い方は調べければ
一瞬で出てきます。
スクリーンタイムに表示された
「1日に使用した時間」を
記録していきます。
カレンダーやノートのような
「可視化されているツール」がいいですね。
「パッと見ればすぐにわかる状態」
が望ましいです。
毎日同じ時間帯に
確認し、記録していきます。
たとえば
「寝る10分前→23:00」
とかに設定するといいですね。
===
毎日23:00に確認し、記録する
===
これだけです。
数字が溜まってくると
次の状態になります。
「時間減らしたい」。
「数字」には力があります。
たとえば
===
一昨日:2時間30分
昨日:2時間15分
今日:2時間5分
===
で記録すると
「明日は1時間台」にしたくなります。
これが目標となり、
スマホを手放す行動を加速させます。
ただ数字を記録して書いただけです。
「スマホを手放そう」ではなく
別のところに目を向けた方が
「あ、手放してた」となるものです。
「①鬼スケジュール」も
「②宣言宣誓」もそうです。
「スマホ」への意識は
あまり向いていません。
悪習慣から離れるためには
別のことに集中すればいいんです。
悪習慣を意識しすぎると
悪習慣をしたくなって
逆効果になりがちですので。
冒頭で出した
「タイムロッキングコンテナ」を
今回の内容に入れていないのはそのためです。
「そういえば最近スマホあんまいじってへんな」
この状態に勝手になれば勝ちです。
④預けるor交換する
最終手段です。
これはハードル高めですが
ぜひ挑戦してみてください。
物理的に
スマホを遠ざける方法です。
最も本質的でもあります。
スマホを手放したいなら
ご両親に預かってもらえばいいんです。
見えないところに隠してもらい、
強制的に触れられない状態を作る。
これが最速にして最強です。
あるいは
「仲の良い友達と交換」です。
これはよほどの信頼関係がないと
実現しませんので慎重にしてください。
友達のスマホを持っていても
まず触れませんし、触る気にすらなりませんよね。
というか
パスワード設定しているものなので
そもそも開けません。
お互いが勉強できるので
「メリット」でしかないんですよね。
「本当に勉強しないといけない大事な日」
にだけ交換してみてもいいかもしれません。
ご家族や大事な予定の連絡を
取る場合もあるかもしれませんので
あらかじめ「②宣言宣誓」しておくといいですね。
それでも無理そうなら
「ご両親に預かってもらう」でいいです。
物理的に遠ざけさえすれば
もう触れないので
いずれ「スマホを触ること」を諦めます。
するとどうなるのか?
===
勉強しかしなくなります。
===
ないもんはないので
仕方なく残ったものに集中できるわけです。
また
「スマホから遠ざかる」という方法もありです。
要は
「環境を変える」ということです。
図書館や図書室、
学校の教室や塾の自習室、
おばあちゃんおじいちゃんの家など
スマホを家に置き、
スマホから遠ざかった場所であれば
「スマホを手放した」ことになります。
「遠ざける」「遠ざかる」を
うまく利用すれば
スマホはいくらでも手放せます。
◆まとめ
今回は
【さらばスマホ】
スマホを手放す方法5選
というテーマでお話ししてきました。
===
①鬼スケジュール
②宣言宣誓
③スマホ記録
④預けるor交換する
===
最後に4つをまとめあげます。
===
立てた「鬼スケジュール」で
勉強することを周りに「宣言宣誓」し、
スマホを「親に預け」て、
寝る前にスクリーンタイムで
スマホ時間を確認し、「記録する」。
===
これを習慣化すれば
もう最強ですね。
まあここまでするのは難しいので
できるものから「1つだけ」
実践していってください。
今までしてこなかった
「スマホを手放す行動」をすれば
どんどん勉強時間は増えていきます。
勉強時間がすべてではありませんが、
少なくとも1問でも多くの問題に
当たることができるので
成績・偏差値を上げることにつなげられます。
そんなきっかけにしてください。
それでは
スマホを手放して爆伸びです。
今回の記事が
少しでも参考になれば嬉しいです♪
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