ヒラです！
今回は３人のために書きました。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
①年末年始の勉強法が知りたい人
②年末年始だけで爆伸びしたい人
③２０２１年、最高のスタートを切りたい人
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
もうすぐ
２０２０年が終了します。
「良いお年を！」
とかいっている前に勉強です！
少し考えてみてください。
年末年始、
９９%の人は何をしていると思いますか？
テレビでも見ながら
年越しそばでも食べて
紅白やガキ使でも見て
ゆったりと過ごしています。
さて。
みなさんはどうしましょうか？
みなさんは何をして過ごしますか？
みなさんはの予定は何でしょうか？
ちなみに僕は
紅白もガキ使も１秒も見ません。
そして
毎年生徒の話題についていけません。
というか
内容をすべて話させ、猛烈ハイスピードで
ネタバレさせています。
何時間もの内容を
５分でインプットしますw
いや〜効率的ですねw
僕は年末年始、
ブログを書き、YouTubeを撮り、
来年の目標を最速で決めます。
というか
僕は家にテレビがないので
紅白もガキ使も見れませんw
なので、やるべきことが
絞りに絞れていますので、いい意味で
「自分が本当に今やるべきこと」に
全集中できています。
僕が本当にすべきことは
紅白を見ることでもガキ使を見ることでも
年越しそばを食べることでもありませんので。
僕は海外に来て
「年末年始」という言葉を忘れました。
「年末年始」だろうがなんだろうが、
毎日自分が本当にすべきことを１００%本気でやる。
ただそれだけです。
すみません。
こんな感じで
海外に来て、海外生活が長いと
脳みそが根底から変わるんですよね。
「ぶっとんだ発想」になるんですよね。
だからこそ
今回は僕だからこそみなさんにお伝えできる
「ぶっとんだ年末年始の過ごし方」をお伝えします。
今から言うことは
「僕の大きな目標」でもあり、
日々生徒にも言い続けていることです。
それは
「俺はみんなを
ふつうの中学生にする気はあらへんで」。
みなさん向けに言うと
「僕はみなさんを
ふつうの中学生にする気は１ミリもありません」。
そんなふつうではない
「年末年始の過ごし方」を
３つのポイントに分けてお話ししていきます。
相当ぶっとんでますので
ついてこれる人だけついて来てください。
そして
参考程度に留めておいてください。
もう一度言います。
ぶっ飛んでます。
でも
できそうなら絶対にして欲しいです。
最高速度で
結果を出すための方法ですので。
また最後には、本邦初公開。
僕が大学受験で現役合格した
「年末年始の過ごし方のエピソード」をお話しします。
ぜひ最後までお付き合いください。
ではいきましょう！
目次
◆【年末年始の勉強法】年末年始は絶対にこれをしよう！【３つのポイント】
結論からいきます。
年末年始の勉強法【３つのポイント】とは
＝＝＝
①環境を用意する
②娯楽ゼロ
③限界チャレンジ
＝＝＝
です。
順番に解説していきます。
①環境を用意する
まず年末年始の勉強法の
最終ゴールについてからです。
それは
自信をつけること
です。
年末に自信をつけて
２０２０年を終える。
年始に自信をつけて
２０２１年を始める。
これが目標です。
この「自信」をつけることを
頭の片隅に置きながら最後まで
読み進めていってください。
そのための
ファーストステップは
「環境を用意する」です。
これは、ある意味
もっとも重要です。
年末年始に勉強できる環境を
手に入れることほど
慎重に考えないと
いけないことはありません。
年末年始ほど
誘惑物が爆罰的に増えるからです。
ふつうに過ごしていたら
誘惑物にワンパンされておしまいです。
リザードンの「かえんほうしゃ」
で燃やされるキャタピーのようになって終わりです。
だからこそ
「環境づくり」は猛烈に意識しないといけません。
制限時間は
年末１２月２９日になる前です。
それまでには確実に
環境づくりをしないといけません。
具体的にいきます。
まずは
「勉強する場所」を決めます。
ただ多くの人は
ふつうに「自宅」のはずですので
この前提で話を進めます。
※もちろん図書館やカフェ、
自習室でできればそこでもOKです。
勉強する場所は
「いつもの場所」でいいです。
ただここで「いつもの場所」の
周りを劇的ビフォーアフターします。
まず
半径３メートル以内にあるアイテムは
・時計
・勉強道具
・教材
の３点セットのみにします。
それ以外のものは
すべて封印します。
目に見えないところに
おいてください。
クローゼットにしまうでも
ベッドの下にぶち込むでも
廊下に積みまくるでもいいです。
とにかく
勉強に関係のないもの
すべてを完全排除します。
お母さんに
「あんた！何してんの！」
と怒鳴られるかもしれません。
お父さんに
「おお、おお、どうした、どうした」
と言われるかもしれません。
兄弟姉妹から
「ちょっと何してんの！もう！」
とブチ切れられるかもしれません。
そんなときは
僕の記事を突きつければ全解決ですw
そんな
「アート引越センター」を
１人で勝手に始めてください。
勉強周りが
完全に「勉強モード」に変われば
次はイスにすわり、３点セットを机に置きます。
次は「視界」を確認します。
視界の中に集中力を削ぐものがあれば
見えないようにするか、場所を移動します。
目の前は
「壁だけ」が１番望ましいですね。
次に「音」。
これは
ある意味、１番の大敵です。
年末年始に勉強していると
まず間違いなく、
・兄弟姉妹のはしゃぎ声
・テレビの音
・家族の声
といった音にジャマされます。
これらは集中力をガクンと下げますので
徹底的に「音」を排除しないといけません。
オススメは
・耳栓をつけて音をできるだけカットする。
・ノイズキャンセルのイヤホンを使用する。
・YouTubeで集中できる音源を聞く。
ですね。
・勉強する場所
・視界
・場所
・音
が万全なら勉強環境は完成です。
②娯楽ゼロ
さて。
いよいよ勉強開始です。
ここから年末年始は
「娯楽ゼロ」の時間を作ります。
中１・中２生であれば
このあとの「６日」の中での
「娯楽ゼロ」の時間を
３日はとってみてください。
特に
第１志望校を本気で目指す受験生であれば
年末年始は「完全に娯楽ゼロ」で勉強です。
これは
仕方のないことだと割り切りましょう。
人生の中で
こういった年は数回しかありません。
これから８０年生きるなら
たったの１、２回程度です。
たまたま今年が
そういった年だっただけです。
生きていく中で
こういった年があったっていいです。
１２月２９日〜１月３日の
６日間本気になって頑張ってみませんか？
はっきり言います。
９９%の中学生が
まず本気になっていません。
９９%が
年末にガキ使を見てゲラゲラ笑い、
紅白を見て感動し、
新年の番組をむさぼるように見ます。
皆さんは違います。
①で作った環境で
勉強し続ける。
たったそれだけです。
ガキ使を見てゲラゲラ笑うのではなく、
過去問の解き直しをし続ける。
紅白を見て感動するのではなく、
１冊を繰り返し反復練習する。
新年の番組をむさぼるように見るのではなく、
弱点克服をして、暗記事項を覚えまくる。
これが「年末年始の勉強」です。
ぶっ飛んでます。
非常〜にぶっ飛んでます。
おそらくこれを見た９０%の人は
「そんなんムリ」といってやりません。
でも、のこり１０%の
「よし！やってやる！」と燃えたぎっている人、
本気になる人に向けて
僕はこの記事を書いています。
そして
中学生のトップ１%以下の人だけが
【年末年始の勉強法】を実践し、
年末年始だけで爆発的な伸びを見せる。
これが、僕の狙いです。
＝＝＝
年末年始は
最高の環境で娯楽ゼロで勉強する
＝＝＝
さて。
みなさんはどうしますか？
③限界チャレンジ
では最後に
「何」をやっていくのか？
を明確に決めます。
これは
人によって大きく異なってきます。
・現状のすべきこと
・現状の学力
・目指すべき学校
・目標にしていること
などがまったく違うからです。
なので
今からお話しする例を
参考にして決められてください。
（例）
今偏差値６０で偏差値６５の学校を目指している。
基礎は固まってきたが、１冊の反復練習が少し足りない。
現状２周している。
この場合、
とうぜん１冊の３周目をしていくわけですが、
ここで基準をぶち上げます。
２倍にするんです。
＝＝＝
年末年始だけで
４周目までする。
＝＝＝
ここでのポイントは
必ず現状の自分の状況を数値化することです。
そして
「これくらいが目標かな」と
「仮の目標」を数値化します。
あとはそれを２倍にして
「年末年始の勉強」に組み込んで
実践するだけです。
これが
限界チャレンジです。
本気で達成することを目指して
年末年始を過ごします。
最高の環境で
娯楽ゼロであればできます。
そう信じて
ただひたすらに机に向かって
１問１問解き続けます。
そして・・・
年末年始が終わったタイミングで
「限界チャレンジ達成した」。
このときの気持ちは
どうだと思いますか？
ぜひ自分で確かめてみてください。
◆まとめ
今回は
【年末年始の勉強法】
年末年始は絶対にこれをしよう！
【３つのポイント】
というテーマでお話ししてきました。
＝＝＝
①環境を用意する
②娯楽ゼロ
③限界チャレンジ
＝＝＝
環境を整えたことにより
今までそんなこと、
やったことがないので自信がつき、
娯楽ゼロで勉強したことにより、
「こんなんやってるの自分だけ！」と自信がつき、
限界に挑戦し、
達成した経験から自信がつく。
これで
「自信をつけること」という
目標が達成しました。
そして
これが年末年始の勉強法です。
あれは僕が
高校３年生の１２月３１日。
僕は
大学受験に向けて
【あること】を決めていました。
＝＝＝
今年だけは
年末年始、勉強しかしない。
＝＝＝
１人２階の勉強部屋にこもり
過去問をし続けていました。
１階には
家族がガキ使を見て
ゲラゲラ笑う声が聞こえていました。
僕はイヤホンも耳栓も持っていない状態で
しかも暖房が全然効かない部屋だったので
毛布ににくるまりながら勉強していました。
手もかじかんでいて
「さっむ」と言いながら
過去問を震える手で解き続けていました。
めちゃくちゃ寒いし、
笑い声が１階から聞こえてくる。
肉体的にも精神的にも
気が狂いそうでおかしくなりそうでした。
でも僕は
「絶対に現役で受かってやる！」と
強く心に誓っていましたので
なんとか続けられました。
あの時の勉強・寒さ・家族の笑い声は
一生わすれないでしょう。
それほど強烈に
僕の記憶に残っています。
これが原因だったかはわかりませんが、
僕は「現役合格」で大学受験を終えました。
受験は
何が原因で受かるかわかりません。
今ある１冊を極めたことかもしれませんし、
過去問を解き続けたことかもしれませんし、
繰り返し解きまくったことかもしれません。
受かる原因を作っていく。
これが受験勉強です。
その原因の１つを
年末年始の勉強にしてみませんか？
今回の記事が
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