「夜、全然勉強できないんです…」
多くの受験生が口を揃えて言う言葉です。
部活、学校、塾、宿題・・・
やることに追われて時間はどんどん削られていく。
「ちょっとしか勉強できないから成績が伸びないのは仕方ない」
と心のどこかで諦めていませんか？
断言します。
この動画でその考え、完全に終わらせます。
実は、偏差値を上げるために必要なのは
「膨大な勉強時間」ではありません。
圧倒的に重要なこと。
“限られた時間をどう使うか”
これだけです。
夜２時間を「ただの勉強時間」にするのか、
「偏差値を10引き上げる最強の武器」にするのか。
この差でこれからの偏差値が決まります。
考えてみてください。
偏差値70を取る人や学年トップを取る人が
本当に全員揃いも揃って
毎日10時間以上勉強していると思いますか？
もちろん、そういう人もいるとは思いますが、
実際に「短時間でも異常な偏差値を叩き出す人」
は少なからず存在します。
現在僕は200人以上の生徒を指導していますが、
その中で夜1時間〜2時間の短い勉強時間で
偏差値70を超えている生徒がいます。
彼らに共通しているのは
──才能でもIQでも地頭の良さでもありません。
短時間でも爆伸びする勉強法です。
この動画では「夜２時間」という短時間で
どんな勉強をすれば偏差値が10ぶち上がるのかを
余すことなくすべて公開します。
そんな2つも、3つも、4つも言いません。
たった１つだけで十分です。
この１つの勉強法だけを徹底的にやってください。
夜２時間を各30分の３タームに分け、
【第１ターム】Aをしてください。
【第２ターム】Bをしてください。
【第３ターム】Cをしてください。
と誰もが今すぐ実践できるように超具体的にお伝えしていきます。
夜の勉強法をここまで細かく具体化している人は、
まずほとんどいないので、
初めて聞く内容がほとんどだと思います。
そんな勉強法を
この動画をきっかけに、こっそり夜２時間で
偏差値が10上がる勉強法を一緒に習得していきましょう。
お約束します。
みなさんの夜勉強に革命を起こします。
そして、もう金輪際
「時間が足りない」と言い訳することもなくなります。
なぜなら、この勉強法だけをしていれば、
足りない時間でも十分偏差値が上がるからです。
「勝者の席」と「敗者の席」。
どちらの席に座るかは
これからの勉強の仕方で全て決まります。
この動画を最後まで見て実践すれば
みなさんは、確実に "勝者の席" に座れます。
周りをごぼう抜きにし、
この動画を見ている全員で、勝者の席を獲りにいきましょう。
では結論からいきます。
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目次
◆【200人のデータで判明】誰でも夜2時間で偏差値10上がる"最高にズルイ勉強法"
では結論です。
夜２時間で誰でも偏差値10上がる"たった1つの勉強法"とは何か？
それはーーー
ゼロホール勉強法
です。
ゼロホール勉強法とは
穴を完全に塞ぐ勉強法です。
ホール（穴）をゼロ（０）にする。
たったこれだけの勉強法です。
たとえば、みなさんが今日１日勉強して、
「間違えた問題（穴）が５問あった」とします。
夜勉強の２時間を使って、この５問すべてを
完璧に理解し、暗記し、スラスラ解ける状態に持っていく。
５問間違い（穴５問）
→完璧にする勉強をした
→５問正解（穴０問）
これで５問の穴がすべて埋まり、"穴ゼロ" になりました。
こういった穴を完全に埋め切る勉強法が
"ゼロホール勉強法"です。
例えるなら、
「水漏れしている船の修理」のようなものです。
船に小さな穴が５つ空いていたとします。
多くの人は新しい航海術を学んだり、
より良いエンジンを取り付けたりして船を速くしようとします。
でも穴が空いたままでは、
どんなに頑張って漕いでも水が入り続け、最終的には沈んでしまいます。
ゼロホール勉強法は、
まず"空いた穴"を完璧に塞ぐことに集中します。
一つ一つの穴を丁寧に見つけ、
適切な材料で隙間なく埋め、
二度と水が入らないように修理する。
すべての穴が塞がって初めて、
船は安全に航海できるようになります。
"勉強"も同じです。
新しい知識をどんどん詰め込む前に、
今ある「穴」を一つ残らず埋めること。
そうすることで、"知識"という船が沈むことなく、
確実に目的地である志望校合格へと進んでいけます。
穴を見つけたら、その日のうちに完璧に塞ぐ。
これが最も効率的で確実な勉強なんです。
よく覚えておいてください。
穴がある状態では、前に進めません。
にも関わらず、多くの人は穴を塞ごうとせず、
どんどん知識を入れたり、どんどん問題を解いて終わる。
だから穴が完全に塞がらない。
穴が穴のまま。
その状態でテスト会場に行ってしまい、
穴がテストで出て失点する。
結果、一向に偏差値が上がらない。
こういうサイクルをひたすら繰り返しているので、
当然、偏差値は一生上がりません。
だからこそ「ゼロホール勉強法」なんです。
そして、「これを夜２時間でしましょう」と。
ゼロホール勉強法は
そこまで時間がかかるものではないので、
「夜の２時間で仕留め切りましょう」と。
夜２時間だけで
穴を完全に塞ぐことだけに集中し、
偏差値を爆上げする時間にする。
これを今回どうしてもみなさんに提案したいです。
ということで、ここからはより具体的に
ゼロホール勉強法のやり方の手順に入っていきます。
冒頭でお伝えした通り、
夜２時間を各30分ずつの3タームに分け、
各タームごとにやる勉強をお伝えしていきます。
では【第１ターム】からいきましょう。
【第１ターム】穴の原因を深ぼる
1日勉強してきて、間違えた問題や暗記不足な問題、
これから新しく覚えていく知識や解法などあるはずです。
第１タームでは、この原因を深掘ります。
これ意外なことにほとんどの人がしませんが、
ある意味、一番重要です。
なぜなら、
原因が明確にならないと問題は解決しないからです。
例えば、「テストで英単語を間違えた」とします。
穴の原因を深掘りしない人は
「単語力がないから」と一言で片づけて終わりにしてしまう。
これでは穴は埋まりません。
でも実際に原因を分解すると――
-
「スペルを覚えきれていなかった」
-
「日本語の意味を１つしか覚えていなかった」
-
「文脈で出てきたときに意味を取り違えた」
-
「そもそも発音とつながっておらず、記憶が曖昧だった」
など、原因は人によってまったく別物です。
「病院に行ったとき」を想像してみてください。
お腹が痛くて病院に行ったとき、
お医者さんが 「お腹が痛いんですね。はい、お腹の薬出しておきます」
だけで終わったらどうでしょうか？
もう一生その病院に行くことはないです。
でも実際のお医者さんは違いますよね。
- 「どこが痛いですか？」
- 「いつから痛いですか？」
- 「どんな痛みですか？」
- 「何を食べましたか？」
- 「熱はありますか？」
こうやって詳しく原因を調べるから、正しい治療ができます。
"勉強"も全く同じ。
「数学ができない」という人がいたとしても、
- 計算ミスが多いのか
- 公式を覚えていないのか
- 問題文の意味が分かっていないのか
- 解法の手順が思い浮かばないのか
原因によって、やるべき対策は全く違ってきます。
計算ミスが多い人に
「もっと問題集を解こう」と言っても意味がないし、
公式を知らない人に「応用問題をたくさんやろう」
と言っても偏差値は伸びません。
だからこそ、
まず穴の原因を深掘りして見つけることが超重要なんです。
原因が分かれば、
ピンポイントで効率よく穴を埋められます。
時間も無駄になりませんし、
最効率で確実に偏差値が上がっていきます。
穴の深掘り方は次の２つのどちらかをしてください。
（１）間違えた原因を明確にする
（２）なぜそうなるのかを明確にする
「数学の問題を３問間違えた」とします。
この３問に対して、（１）、（２）を使い、
穴の原因を深掘っていくと、次のようになります。
１問目（１）間違えた原因を明確にする
→「公式を忘れていたから」「符号の処理を間違えたから」など、
"直接的な原因"を明確化し、間違えた問題の横にでも書き出す。
２問目（２）なぜそうなるのかを明確にする
→「なぜこの公式を使うのか？」
「なぜこの条件で場合分けする必要があるのか？」
と“そうなる理由”を掘り下げる。
３問目（２）なぜそうなるのかを可視化する
→「なぜ2次方程式を立てるのか？」「なぜここでこの解法なのか？」
といった“理屈やプロセス”を説明できるようにする。
こうやって（１）（２）で穴の原因を深掘りしていきます。
自分の言葉でベラベラしゃべったり、
ノートの空白に書き出したりしておくと良いです。
穴が穴になっているのには、必ず"原因"があります。
「原因が何もないのに、ただ穴があいている」
はありえないと思ってください。
「穴」と「原因」はニコイチのセットです。
「穴」が空いている時点で、必ず「原因」が存在します。
穴があれば、穴の中を覗き込み、
「なぜこの穴ができてしまったのか？」をじっくり考える時間を
この第１タームで取ってください。
穴の数や問題の難易度、調べる時間、理解する時間にもよりますが、
第１タームには30分〜40分かけてください。
【第１ターム】「穴の原因を深掘りする」が終了すれば
【第２ターム】に移行します。
【第２ターム】穴を埋める材料を確定させる
第１タームで穴の原因を深掘りしましたので、
第２タームでは、"穴を埋める材料"を確定させます。
イメージしやすいように例を２つあげます。
（例）英単語を間違えた場合
第１タームで穴の原因を深掘りした結果
- 「そもそもその英単語を忘れていた」
- 「複数の意味のうち、マイナーな意味を知らなかった」
- 「似た単語と混同していた」
この原因に対して、"穴を埋める材料"を確定します。
- 材料１：正しいスペルを２０回書いて覚える
- 材料２：その単語の全ての意味を例文付きで確認して音読する
- 材料３：混同しやすい類似単語と比較表を作る
（例）数学の問題を間違えた場合
第１タームで穴の原因を深掘りした結果
- 「２次関数で使う公式を忘れていた」
- 「なぜその公式が成り立つのか理解していなかった」
この原因に対して、"穴を埋める材料"を確定します。
- 材料１：公式を書いて５０回連呼する
- 材料２：公式の導出過程を自分で導けるように練習する
- 材料３：類似問題を２問解く
こんな感じで、
"穴を埋めるための解決策"を具体的にあげていきます。
これも第１タームと同じようにして、
自分でベラベラしゃべったり、
ノートに書いて可視化しておくといいです。
ここで重要なポイントが３つあります。
材料確定のポイント
ポイント１：具体的な行動レベルにまで落とし込む
「単語を覚える」ではなく
→「この単語に関する例文を１つ読み、音読5回、スペル練習15回する」
ポイント２：量と時間を明確にする
「問題を解く」ではなく
→「類似問題を20分で3問解く」
ポイント３：確認方法を決める
「理解する」ではなく
→「人に説明できるレベルで理解し、実際に説明してみる」
こんな感じで、穴を埋める材料は
「即行動できるレベルの具体性」で言語化してください。
・それは今すぐできるか？
・それをしているイメージはできるか？
答えが「はい、できます」と断言できればOKです。
その後の確認方法も重要です。
「どうすれば穴が埋まったと言えるの？」の確認方法まで決めておくと
具体的に何をすれば良いのかが明確にわかります。
ここまで落とし込めば、穴は一瞬で埋まります。
この第２タームでは、15分～25分かけて、
穴を埋めるための具体的な材料とその実行方法を明確にします。
材料が確定したら、最後【第３ターム】です。
【第３ターム】穴を完全に埋める
ここまでをいったん整理します。
【第１ターム】穴の原因を深掘りする（30分〜40分）
【第２ターム】穴を埋める材料を確定させる（15分〜25分）
これで45分〜65分の約1時間で
穴の原因と材料が明確になりました。
つまり、今回は夜２時間の勉強法ですので、
「穴の原因と材料集めに１時間かけてください」ということになります。
正直、ここまでを怠らず、
丁寧にやっていけば、ほぼ穴は埋まっています。
なぜなら、穴の原因もわかってるし、
穴を埋めるための材料も揃っているからです。
・なぜ穴が空いたのか？
・ではどうやって穴を埋めるのか？
面白いことにこれら２つがわかるだけで、
人は勝手に行動します。
例えば
「勉強時間がどうしても足りない」
という問題（穴）があったとします。
この穴の原因を深ぼっていくと
「娯楽や休憩に時間を使いすぎているから」
という原因が発覚しました。
この穴を埋めるための材料として
・娯楽や休憩にかかっている時間を全てメモする
・娯楽時間と休憩時間をそれぞれ20分カットし、勉強時間に充てる
があがりました。
何をすればいいのかの "具体" が決まりましたので、
やれば解決する未来が見えます。
人は、明るい未来や希望が生まれると行動したくなるので、
穴を埋めるための材料は勝手に行動するんです。
部活のレギュラーに入れない
→ 1日シュート練習を20本増やせばゴール確率が上がると分かった
→ 「練習メニューが明確になった」から、自分からグラウンドに向かう
部屋が片付かない
→ 毎日5分、机の上だけ片付ければ1週間でスッキリすると分かった
→ 「終わりが見える」から、自然と片付けを始める
これと同じです。
つまり人は、
✅ ゴールが見える
✅ 手順が明確
✅ 数字で未来が想像できる
の３つが揃うと、勝手に行動するということです。
第２タームまででこれが見えたので、
あとは第３タームで穴を完全に埋めるために
１時間を使ってください。
具体的には、第２タームで決めた材料を使い、
１時間で穴を埋めればOKです。
先程の例を使って説明します。
穴を埋める材料が５つ決まったとします。
- 材料１：正しいスペルを２０回書いて覚える
- 材料２：その単語の全ての意味を例文付きで確認して音読する
- 材料３：混同しやすい類似単語と比較表を作る
- 材料４：公式を書いて５０回連呼する
- 材料５：類似問題を２問解く
これを夜勉強２時間の最後の１時間で全てやり、
穴を完全に埋め切ります。
シンプルに材料１から順番にやっていきます。
・何をするのかが決まっている
・どういう手順ですればいいのかが決まっている
・「ラスト１時間」という制限時間がある
これだけ条件が揃っていれば、超集中状態で勉強できますし、
勉強に対してかなり没頭できます。
最後１時間で追い込んで、
その日１日の穴を完全に潰しきり、
１日の勉強を気持ちよく終わらせる。
こんなこと毎日やっていったら、
偏差値が上がるのは時間の問題です。
それが「ゼロホール勉強法」です。
みなさんに質問です。
みなさんの今日のホールは何ですか？
ぜひコメント欄で教えてください。
できれば、その後に
・穴の原因を深掘りする
・穴を埋める材料を確定させる
の２つをコメント欄で言語化してみてください。
コメント欄を
「ゼロホール勉強法練習場」にしてもらえたらと思います。
夜２時間だけで偏差値10上げる。
十分可能です。
そんな成功体験を
この動画をきっかけにして生んでやりましょう。
これからもこのチャンネルでは
みなさんの成績、偏差値をぶち上げる勉強法を
バンバン投稿していきます。
そういった記事を見逃したくない人、
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