塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

【爆伸び注意】偏差値70の長文を読み方【まとめ5選】


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ヒラです!

 

今回は3人のために書きました。

===================

①長文がどうしても苦手な人

②英語で長文が足を引っ張っている人

③英語の偏差値を爆上げしたい人

===================

 

英語の長文

 

誰もが苦手とする

英語の中でも最大の壁です。

 

はっきり言って

英語の長文が苦手なまま

高校入試を迎える人はごまんといます。

 

それだけ多くの人が

受験勉強の中で長文を極められません。

 

でも

長文は必ず入試に出ますし、

成績・偏差値・合否を大きく左右します。

 

つまり

「長文できない=英語伸びない」

です。

 

今回で

になりましょう。

 

長文ができるから

英語ができる人間になるんです。

 

長文ができるようになれば

本当に世界が変わります。

 

そして

めちゃくちゃ解くのが楽しくなります。

 

もう

「うげ〜!長文や。。。」

「なっが!なんやねんこれ!」

「チョウブンキライ。モウヤダ。」

という人生から卒業です。

 

今回ご紹介するのは

 

僕が

 

英語の偏差値70超えを

毎年当たり前にしている方法

 

です。

 

生徒の偏差値が急上昇するのは文法が極まり、

長文が読めるようになってきたタイミングです。

 

そんなターニングポイントである

長文の読み方のテクニックを

5つご紹介していきます。

 

ぜひ5つすべてを実践されてください。

 

この継続により

長文での正答率が爆上がりします。

 

ではいきましょう。

 

目次 

 

◆【爆伸び注意】偏差値70の長文を読み方【まとめ5選】f:id:benkyouseisekiup:20200830165954j:plain

まず長文には

とても重要なことが2つあります。

 

それは

 

・長文の読み方

・長文の解き方

 

です。

 

どんな読み方をして

問題を解くのか?

 

で「長文の正答率」は

まったく変わってきます。

 

そして、

そのためにもっとも重要なこと。

 

それは

 

内容理解

 

です。

 

これは

絶対に頭に入れておいてください。

 

長文は

内容理解がすべてです。

 

内容理解とは

何言ってるのか?」です。

 

これさえわかれば

問題がスラスラ解けて、

どんどん正解していけます。

 

内容理解に努め、

内容理解にすべてをかける。

 

これが長文です。

 

ではその方法は?

 

これを具体的に

5つお話ししていきます!

 

順番にいきます。

 

①構造を捉える

構造とは

英文のカタマリ」のことです。

 

これを意識して

読むことがめちゃくちゃ重要です。

 

このカタマリは3つあります。

 

・名詞のカタマリ(名詞句・名詞節)

・副詞のカタマリ(副詞句・副詞節)

・形容詞のカタマリ(形容詞句・形容詞節)

 

僕は

・名詞は[  ](四角カッコ)

(例)I think [that he lives in Osaka].

 

・副詞は<  >(三角カッコ)

(例)I was tiny<when I was a child>.

 

・形容詞は(   )(丸カッコ)

(例)Tom is a man (who lives in Kyoto).

 

このように記号化して

長文を生徒に読み進めてもらっています。

 

これをすることで

内容理解が加速化します。

 

長文が理解できないのは

長い英文を丸ごと理解しようとするからです。

 

バラバラにして、細分化して

パーツパーツで理解していくからこそ

英文は理解しやすくなります。

 

記号化することで

長文が短文のカタマリになります。

 

長いから理解できないのであれば

記号化により短文にすればいいだけです。

 

だからこそ

英文のカタマリ、

つまり「構造を捉えること」は

とても重要なんです。

 

長文でもっとも重要な

内容理解につながるからです。

 

ちなみに

[        ]は、主にthat SV「〜すること」

<    >は、主にwhenなどの従位接続詞や前置詞のカタマリ、

(  ) は、分詞、関係代名詞、不定詞の形容詞的用法

です。

 

はい、ここでこう思った人が

いると思います。

 

「従位接続詞って何?」

「形容詞的用法って何?」

 

これが、文法です。

 

僕はこれまでの記事や動画の中で

「英語は文法が生命線!」ということを

たくさんお話ししてきました。

 

以下のような動画です。

 

つまり

文法ができないと、

構造を捉えるのが困難になりますので

長文の内容理解が難しくなります。

 

以上から

===

文法ができないと

長文が読めない

===

 

こう結論づけられます。

 

なので

構造を捉えるためにも

毎日毎日1冊の

お手持ちの文章問題集を

極めていくことです!

 

②焦らないこと

長文は

はじめはじっくり読んでいきます。

 

これを精読といいます。

 

とにかく

はじめはゆっくりじっくり読んで

内容理解にこだわります。

 

なので焦りません。

 

焦ると

読むのがになります。

 

雑になると

絶対に頭に入ってきません。

 

時間がなくなって、

最後焦って読むのが雑になり、

長文で大量失点した

という人は多いはずです。

 

こうならないためにも

まずは

基本となる読み方の型、フォーム

を固めます。

 

焦らずじっくり読んでいきます。

 

だいたい

ゆっくり読んで理解できないものを

速く読んで理解など到底できません。

 

先生の長文の解説

思い出してみてください。

 

もちろん全員というわけではありませんが、

ほぼ全員の先生が長文解説時は

英語を1文1文丁寧に読み、訳していきますよね。

 

これを自分でもするんです。

 

解説された長文をもう一度自分でも

1からじっくり訳していくんです。

 

これが

基本フォーム」を作ることに

大きくつながります。

 

フォームさえ固まれば

あとはそのスピードを上げていくだけです。

 

それが次です。

 

③精読▶︎速読

ここまでは

長文を読む上で

特に重要な内容についてお話ししました。

 

ここからは

「基本フォーム」が

固まった前提でお話ししていきます。

 

「基本フォーム」を進化させます。

 

今まで通り、構造を意識して

内容理解重視で読んでいきますが、

1点だけ読み方をいじります。

 

それが

 

前から読む。

 

これにより

スピードは爆上がりします。

 

言い換えると

音読的読み方です。

 

具体例をあげます。

 

(例)Tom is a man (who lives in Kyoto).

 

この文を

日本語に直すと

「トムは京都に住んでいる男性です」。

 

英語を見てみると

Tomを見たら次はKyotoに目が飛び、

livesに目が飛び、manに目が飛ぶ。

 

という感じで

前(Tom)

▶︎後ろ(Kyoto)

▶︎前(lives)

▶︎前(a man)

と目が飛びまくっているんです。

 

こういう読み方をしていると

スピードがなかなか上がりません。

 

時間が足りなくなってしまいます。

 

これは

英語を日本語で捉えようとしているからです。

 

英語は

英語を英語で捉える」と爆発的に伸びます。

 

どういうことか説明します。

 

英語は言いたいことを

前から順番に単語として置いていきます。

 

つまり、本来英語は

前から順番に読み取っていくものなんです。

 

日本語みたいに

あっちもこっちもいったりしません。

 

前から読む。

 

これが

英語を英語で捉える」ということです。

 

そしてこれが「音読的読み方」です。

 

「音読」って前から前から

読んでいきますよね。

 

だから

音読は英語最強の勉強法」と言われるほど

効果的なんです。

 

「英語を英語で捉える」ことができるからです。

 

「英語の本質」に限りなく

近づけるのが音読です。

 

===

構造を意識して

前から前から読んでいく

===

 

これを日々の長文を読む中で

強烈に意識します。

 

上の英文でいうとこんな感じです。

 

Tom is a man (who lives in Kyoto).

 

「トム男性。(丸カッコ開始だな)住む。京都。」

 

前から前から捉えていき、

whoの目印で関係代名詞のカタマリ、丸カッコ、

男性の説明が来ることを想定して

最後まで一直線で読み切ります。

 

これをすべての英文に対して

やっていきます。

 

速くならないはずありません。

 

音読して発案する中で

前から前から内容理解していく勉強なんか

最強中の最強です。

 

もし音読を

本気で習慣にしようとする人がいれば

必ずこのように

頭を使って音読する」ことを意識されtれください。

 

いきなり

前から前から読んでいけません。

 

きちんとした

===

①構造を捉える

②焦らない

===

ができるからこそ

基本フォームの進化系

「速読」ができます。

 

そして、これが

「精読▶︎速読」です。

 

④接続詞に印

最後2つは

少し細かな話ですが、すごく重要です。

 

まず1つ目は

「接続詞」についてのお話です。

 

まず絶対に覚えておいて

いただきたいことがあります。

 

それは

 

接続詞前後は

問題になりやすい

 

ということです。

 

主によく出てくる接続詞は2つです。

 

・but

・because

 

この2つは

よく問題で問われます。

 

but

後ろに「筆者の主張」、

つまり「言いたいこと」がきます。

 

because

「因果関係の接続詞」なので

前に「理由」、後ろに「結果」がきます。

 

長文全体の中でもひときわ重要なので

これらが出てくれば

グリングリンに◯をしておいてください。

 

そして

多少スピードを落としてもいいので

ここだけではじっくり読んだ方がいいです。

 

主張や結果部分だからです。

 

読解において

主張と結果を外すことなんてありえません。

 

内容理解を加速させる上でも

この2つの接続詞は確実にマークしましょう。

 

これが

・空所補充記号問題

・文挿入問題

・本文内容一致

が解けることにつながります。

 

⑤?▶︎!

ラストは

長文の仕組み」についてです。

 

長文を読んでいてよく出てくるのが

何言ってるのか?」わからない問題です。

 

これは

「長文の仕組み」が分かっていれば

解決します。

 

長文は

?▶︎!」の流れで書かれます。

 

初めに

わけわからんことを書いて

のちのちにジワリジワリと

わかるようになってくる。

 

これが

「長文の仕組み」です。

 

この点を

必ず頭に入れておかないといけません。

 

つまり、

長文で何いってるのかわからない」

と言う人は、はじめの部分を見て

「わからない」といっているだけにすぎません。

 

だから僕は

「後ろをしっかり読んで!」と言いたいです。

 

小説やドラマ・映画・アニメといった

ストーリーを思い出してみてください。

 

「あの人との出会いが俺を大きく変えた」

みたいな冒頭部分です。

 

冒頭って

何言ってるのか?何してるのか?

まったくわからないですよね。

 

あの人」なんてまだ出てきていないので

わかるはずがないんです。

 

長文わからない人は

この冒頭部分で「わからない」と言っているんです。

 

「あの人って誰?」

「出会いって何?」

「俺って誰?」

「何を大きく変えたん?」

 

「ああ!!もうわからん、わからん。

イヤだ!!長文嫌い。

おお、そうだ、読むのやめよ」

 

やめないでw

 

わからなくて当たり前です。

 

この部分だけでは

誰にも何もわかりませんw

 

いったん落ち着いて

話の続きを見てください。

 

「あの人との出会いが俺を大きく変えた」

で一時停止して止まってはいけません。

 

?部分に注目しても?のままです。

 

だから

まずは最後まで読み切るんです。

 

?で焦ったり、

止まったりする必要はないんです。

 

?なら「まあしゃーないな」と

開き直って、後ろを読んでいけば

「ああ、そう言うことか!」となることが多いです。

 

これが

?▶︎!」です。

 

ぜひこの考え方を根本に持って

長文を読んでいってみてください。

 

これまでと大きく

読み方が代わり、内容理解が加速します。

 

◆まとめ

今回は

 

【爆伸び注意】

偏差値70の長文を読み方【まとめ5選】

 

というテーマでお話ししてきました。

 

===

構造を捉えながら

「?」で焦らず、じっくり読み込み、

途中で接続詞にマークし、「!」を探す。

この基本フォームが固まれば

前からどんどん読んでいく

基本フォームの進化系「速読」を取り入れる。

===

 

これが

今回の結論」になります。

 

長文は

トレーニングです。

 

頭を使って

今回ご紹介した読み方を意識して

継続してトレーニングを積まれてください。

 

長文が

すさまじくできるようになります。

 

そして

英語の成績・偏差値がぶち上がります。

 

  

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