塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

【全中学生必見】勉強前にすべきたった1つのことはこれです。


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ヒラです!

 

今回は3人のために書きました。

=====================

①やる気を一撃でぶち上げる方法が知りたい人

②効率的に偏差値をぶち上げたい人

③努力を確実に結果につなげたい人

=====================

 

勉強前の行動

そのあとの勉強進み具合は

180度変わります。 

 

「やる気が出ない」

「なかなか勉強に打ち込めない」

「集中力が上がらない」

 

すべて今回の

たった1つの行動で解決です。

 

1つだけを

実践していってみてください。

 

まずほとんどの中学生が

やっていないことなので

やったらやった分だけ結果につながります。

 

目的が結果だからです。

 

なので、今回ご紹介しする方法は

結果にフォーカスした方法

とも言えます。

 

勉強はテンションです。

 

「よし!やるぞ!」と

テンションを上げて

最後まで見ていただけると嬉しいです。

 

ではいきましょう!

 

目次 

 

◆【全中学生必見】勉強前にすべきたった1つのことはこれです。f:id:benkyouseisekiup:20200716122534j:plain

結論からいきます。

 

【全中学生必見】

勉強前にすべきたった1つのこととは 

  

逆算計画

 

です。

 

逆算計画とは

目標を決めて

そこからさかのぼって

今すべきことを決定すること

 

です。

 

少し厳しめの話いきます。

 

僕のYouTube、LINE@には

日々たくさんの質問が寄せられます。

 

いつもご質問、ご相談くださる

みなさまありがとうございます!

 

この中でトップクラスに多い質問は

 

・勉強時間はどれくらいですか?

・まだ間に合いますか?

・偏差値あとどれくらい上がりますか?

 

これらの質問が出るすべての原因は

 

逆算計画が

できていなかったから

 

です。

 

要は

目標のことが

考えられていなかったんです。

 

目標についての意識が低かったので

今すべき勉強がわからず

ズルズル時間が過ぎていってしまったんです。

 

逆算計画を進める第1歩は

目標です。

 

これをすべて頭に入れた上で

勉強に打ち込んでください。

 

勉強を開始する前、具体的には

・教科書を開こうとする前

・筆記用具を取り出す前

・時間をはかろうとする前

には必ず目標を考えます。

 

・この勉強は目標につながっているのか?

・何のためにこの勉強をするのか?

 

この考え方を勉強前に

持っている中学生は

まずほとんどいません。

 

ただ何となく勉強を開始して

とりあえずすべて完了させる。

 

目標や目的のことなど

特に何も考えません。

 

ここから卒業します。

 

常に「目標」という

結果にフォーカスします。

 

勉強は

ゴールを思い浮かべることから

すべてが始まります。

 

これは

どこかに行くとき」と似ています。

 

たとえば、

新しくできたお店にはじめて行くとき」。

 

とうぜん、まずはその場所を調べます。

これがゴールです。

 

そしてそこから逆算して

まずはここに行って、次にここに行って、、、

というようにを置いて行きます。

 

すべての点が置ければ

その点を結ぶように行動をとる。

 

だから

その店につける。

目標達成です。

 

逆算計画もこれをしていくだけです。

 

目標地点(ゴール)を決めれば

点を置いて行くんです。

 

点さえ置ければあとは結ぶだけ。

 

点と線。

 

ゴールに向かって

スタートとその間の点を線で結ぶ。

 

これが逆算計画です。

 

すべての勉強開始時

これをしていきます。

 

勉強は

目標達成するためにあります。

 

点数が出るテストのためです。

 

これ以外ありません。

 

もちろん勉強が好きで

趣味でするという人も中にはいますが、

そういう人はまず僕の記事を読みません。

 

「勉強楽しもうぜ!いえい!」という

コンセプトではないからです。

 

結果を出すため。

 

以上、それだけです。

 

そのための逆算計画です。

 

目標を念頭に置いた上で

さらに詳しくいきます。

 

目標が決まれば

次にすべきことは2つです。

 

===

①制限時間を出す

②何をするのか決める

===

 

順番にいきます。

 

①制限時間を出す

 

「勉強の質」を上げるためには

時間を意識することです。

 

時間は有限です。

時間は命です。

 

時間を大切にしない

=命を大切しない

 

と思ってください。

 

それだけ

時間は他の何者にも変えがたいほど

大切なものです。

 

目標が決まれば

目標までの制限時間を出します。

 

これは

全員が絶対にやるべきことです。

 

たとえば、目標が

定期テストで450点とる!」であれば

定期テストまでの制限時間を出します。

 

「あと30日」。

 

このように

「〇〇日」と「日数」にします。

 

「あと1ヶ月」はNGです。

 

具体的じゃないからです。

 

これでは

人は動きませんし、

逆算計画が立てづらくなります。

 

この「30日」という「日数」を

徹底的に毎日毎日

勉強前に意識し続けます。

 

そうすると

面白い現象が起こります。

 

今すべきことが

自動的に見えてきます。

 

もちろん、あと300日のような

長期目標であれば

今すべきことは見えづらいですが、

定期テストのような中短期目標であれば

スーッと浮き上がって見えてくるんです。

 

これは

「朝起きて学校に行くとき」と同じです。

 

「8時半に学校に行く」というゴールを考えれば

「じゃあ今は制服に着替えないとな」というように

容易に想像できます。

 

だからこそ

はじめに目標を決めることが大切なんです。

 

目標までの制限時間が決まれば

次はさらに細分化して制限時間を出します。

 

目標までの日数を

3で割るだけです。

 

「前期」「中期」「後期」

と3つに分けます。

 

先ほどの例だと

30÷3=10日

 

===

前期:1日目〜10日目

中期:11日目〜20日目

後期:21日目〜30日目

===

という感じです。

 

これで

いったん制限時間は完成です。

 

 

②何をするのか決める

 

制限時間が決まれば

次は「何をするのか?」という内容部分です。

 

制限時間から

・前期目標

・中期目標

・後期目標

を決めていきます。

 

先ほどの例をそのまま使います。

 

===

前期目標「暗記とワーク完成」

中期目標「ワークの解き直しと弱点克服」

後期目標「市販問題集でテストと再度解き直し」

===

 

それぞれの項目で

テーマを決めます。

 

これが

「何」にあたる部分です。

 

テーマが決まれば

さらに細分化します。

 

量やページ数を割り出します。

 

上の例の前期目標であれば

「暗記量」や「ページ数」ですね。

 

===

(例)

【暗記量】

漢字20コ

英単語:20コ

理科・社会の用語:30コ

▶︎合計70コ

 

【ページ数】

国語のワーク10ページ

数学のワーク15ページ

英語のワーク10ページ

理科のワーク15ページ

社会のワーク20ページ

▶︎合計70ページ

===

 

これを10日で仕上げるので

1日あたりの

・暗記量...7コ(70÷10=7)

・ページ数...7ページ(70÷10=7)

と計算できます。

 

1日7ページがきつければ

週末をうまく使うなり、

中期目標を調整すればOKです。

 

大切なことは

1日あたりの量を出すことです。

 

どれだけやれば

目標に近づくのか?

 

これを

数字で明確にすることです。

 

これが

逆算計画の真髄です。

 

「前期」・「中期」・「後期」と

点を置いたことで

スタートの1日の量が明確になり、

目標から今にまで遡れました。

 

そして

点を線で結べました。

 

これを

勉強前にしておくんです。

 

・今日すべきことは何なのか?

・今日達成すべきことは何なのか?

・何のために今日勉強するのか?

 

この疑問を

事前に全解決しておく。

 

「これでもか!」

というくらい明確にしておくんです。

 

人はやることが具体的に

なればなるほどやる気になります。

 

何したらいいかわからないとき

は全員やる気ゼロです。

 

だからこその「逆算計画」です。

 

目標からさかのぼり

今すべきことが明確になればなるほど

人は行動したくなります。

 

行動すればするほど

行動力が上がるので

どんどん勉強量・勉強時間が増えていきます。

 

やることが明確なので

「何やろうかな?」などと1秒も迷いません。

 

すでに計画がありますので。

 

目標から逆算した計画のなので

効率よく結果につなげた勉強ができます。

 

これが冒頭の

努力を確実に結果につなげたい人

につながります。

 

勉強前には

 

===

もうすでにやることは決まっている。

あとはやるだけ。

===

 

という状況を常に作り出してください。

 

大きく結果が変わります。 

 

◆まとめ

今回は

 

【全中学生必見】

勉強前にすべきたった1つのことはこれです。

 

というテーマでお話ししてきました。

 

逆算計画を立て続け、

常に逆算で動く「逆算人間」になる。

 

これが

今回最もお伝えしたかったことです。

 

中学生でこれができれば

間違いなく最強です。

 

大人でも

なかなか難しいからですw

 

ほとんどすべての人は

日々漫然と生きています。

 

これは悪いことではありません。

 

人によって

様々な考え方があるからです。

 

ただ

本気で達成したい目標があるのであれば

「日々漫然と」では結果を得ることはできません。

 

要は

生き方の問題」です。

 

自分は

どういう生き方をしていきたいのか?

 

これがすべてです。

 

===

生徒がいる。

生徒を伸ばす。

===

 

これが僕の生き方です。

 

結果のために

僕は逆算で動き続けます。

 

みなさんは

どういう生き方をしていきたいですか?

 

 

今回の記事が

少しでも参考になれば嬉しいです♪

 

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