塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

【中学社会の勉強法】定期テスト90点以上なんて楽勝です!


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ヒラです!

 

今回は3人のために書きました。

=====================

①社会の定期テストが90点未満の人

②社会の内申点で5とりたい人

③90点以上を安定して取れるようになりたい人

=====================

 

今回は定期テストのお話。

 

それも社会

 

社会はある意味、

全教科の中で最も点数がとりやすい教科です。

 

努力量がストレートに

点数につながりやすいからです。

 

今回は

社会」という教科の特徴を踏まえた上で

社会で確実に90点以上取る方法について

6つの勉強法を詳しく解説していきます!

 

  • もっと社会の点数を上げたい!
  • 一度も90点以上取ったことがない...
  • 安定して90点以上取りたい!

という人はぜひ最後までご覧ください。

 

ではいきましょう!

 

目次 

 

◆【中学社会の勉強法】定期テスト90点以上なんて楽勝です! f:id:benkyouseisekiup:20200922093818j:plain

まずは

「社会の定期テスト対策」について

非常に重要なことをお伝えします。

 

それは

 

 暗記がすべてである

 

ということです。

 

社会のテストは

暗記大会です。

 

どれだけテスト範囲内の

用語や語句を覚えられたかどうかです。

 

なので

覚えたもん勝ちです。

 

ここでの問題なのは

いかに短時間で

効率よく覚えられるかどうか?

 

これにかかっています。

 

社会は

暗記さえすれば点数が取れる。

 

ただ量が多い。

 

これをどう解決していくか?

をメインとして取り上げ、

何をどうやって暗記していけばいいのか?

を6つの勉強にまとめてお話していきます。

 

暗記に関する動画」は

これまでたくさんあげています。

気になる方は下からご覧ください。

 

◆6つの勉強法f:id:benkyouseisekiup:20200815035619j:plain

①全体像を押さえる

これまでの記事の中で

何度もお話ししていますが、

定期テスト対策は

テスト1か月前から開始します。

 

とにかく

スタートダッシュが命です。

 

1か月前~3週間前にかけては

テスト範囲の全体像を押さえます。

 

もちろんテスト範囲は

発表されていないですので

ザックリ「ここまでかな」

というところまででOKです。

 

先生に「どこまでですか?」と

聞くのもありです。

 

では

具体的なやり方」について。

 

テスト範囲内の

教科書ページをザーッ読みます。

 

読み物として読むイメージです。

 

これで

テスト範囲内の流れを

一気に押さえます。

 

先にゴールの量を

知るんです。

 

これにより

何をどれだけすればいいのか?

が見えます。

 

もちろんこれからお話しする

「暗記」が効率化します。

 

どれだけやればいいのかを知ることで

計画が立てやすくなるからです。

 

社会で失敗する人のほとんどは

ただ闇雲にやって間に合わず

破綻して終わってしまっています...

 

1週読み通すだけなので

3日もあれば終わります。

 

続いて2周目です。

 

2週目以降は

太字の前後に注意しながら読んでいきます。

 

ここで重要なことは

  • それは何なのか?
  • なぜ大事なのか?

を考えて読むことです。

 

要は、

頭使いながら

論理構造をつかむいうことです。

 

太字には

太字になる理由がある。

 

それを考えます。

 

太字だけ覚えるのではなく、

関連するワードや年代まで頭にぶちこみます。

 

たとえば、

「豊臣秀吉」という太字なら

刀狩、太閤検地、兵農分離、全国統一

という関連ワードにまで広げ、

それぞれの年代も押さえる。

 

これにより

  • 年代並べ替え
  • 記述問題
  • 背景を問う問題
  • 頭を使った難易度の高い問題
  • 正答率の低い問題

と幅広い問題にまで対応できます。

 

ザーッと読む

▶︎太字の前後を読む

 

これが

テスト1ヶ月前〜3週間前までの

過ごし方です。

 

②とにかく脳にぶちこむ

テスト3週間前〜2週間前までは

暗記に入っていきます。

 

前週で教科書を一通り読んで

全体像を把握しているので

かなり覚えやすくなっているはずです。

 

たた、読んだだけなので

うろ覚えですが、心配ありません。

 

今から固めていきますので。

 

暗記の仕方は

テスト×回数

で覚えていきます。

 

覚えるのが得意な人、社会の点数が高い人、

暗記効率が良い人は必ずみんなやっています。

 

はじめは書かなくていいです。

 

ハードルをできる限り下げて

 

===

問題見る

▶︎考える

▶︎答え見る

▶︎1週間繰り返して覚える

 ===

の流れで勉強していけばOKです。

 

問題は

「学校ワーク」を使いましょう!

 

結局、学校のワークが極まれば

80点以上は取れますので。

 

書かなくていいですので

かなり効率的に覚えられます。

 

回転数を上げて

1週間の中で繰り返し反復練習しましょう。

 

覚えたことを

引っ張り出せればそれでいいんです。

 

すべてカンペキに

なるまで繰り返します、

 

回数に上限なしです。

 

とにかくしつこくやります。

 

僕はこれを

ふりだし暗記術】と呼んでいます。

 

今日は

スタートからゴールまでいった。

 

明日は

また「ふりだし」に戻って

スタートからゴールまでいく。

 

明後日以降もこのループです。

 

毎日やれば1週間で7回できますので

かなり覚えられます。

 

これが

テスト3週間前〜テスト2週間前までの

過ごし方です。

 

③学校ワークを極める

テスト2週間前〜1週間前で

学校ワークを開始します。

 

ここからは

書き込んでいってもらってOKです!

 

ここで重要なことは

 

テストのつもりで解く

ということです。

 

あえてここまで

学校のワークをしなかったのはこのためです。

 

先にやってしまうと

学校ワークは使いにくく、

覚えにくく、テストできません。

 

これを防ぐために

教科書読み▶暗記

をしてもらいました。

 

きちんとした暗記をして

基礎をガチガチに固めるからこそ

「学校ワーク」をする意味があります。

 

ここまでで

暗記内容がかなり頭に入っているので

スラスラ問題が解けるはずです。

 

なので

テスト形式でやってほしいんです。

 

学校ワークが終われば

間違えた問題覚えていなかった問題

あぶり出します。

 

そしてそれらを

暗記していきますが、ここで

  • 赤シート
  • 単語カード

を使い分けます。

 

赤シート▶︎ビジュアル問題

単語カード▶︎一問一答式問題

というように分けて暗記していきます。

 

単語カードに

文章を書くのがめんどくさければ

キーワードだけでもOKです。

 

先ほどの例なら

単語カード表▶︎豊臣秀吉

単語カード裏▶︎刀狩、太閤検地、兵農分離、全国統一+年代

という感じです。

 

また他にも

「学校ワークの使い方」としては

直接オレンジペンで書いて赤シートで消す

という方法もあります。

 

まあこれは

学校の先生的にアウトかもしれません。

 

すべてオレンジで書いて

提出することになりますので。。。

 

そういうときは

===

真っ白な状態の時にコピー

▶︎オレンジペンで書く

▶︎赤シートで消す

===

であればOKです。

 

状況にあった、

そして自分に合った方法で

暗記していきましょう!

 

④先生のプリント

ここからのラスト1週間は

より90点に近づくための

細かな勉強をしていきます。

 

授業で行った学校の先生のプリントがあれば

それを徹底的に覚えこんでいきます。

 

ただここまでで

もうほとんど暗記は完成していますので

覚えているところはすっ飛ばして

「覚えていないところのみを集中的に覚えていく」

でOKです!

 

ここで少し考えていただきたいのは

 

学校の先生は

なぜわざわざプリントを作ったのか?

ということです。

 

答えは

テストに出すから」です。

 

もちろん理由は

いろいろあるとは思いますが。

 

ふつうに考えて

テストに出しもしないのに

わざわざ時間をかけて

プリントは作らないです。

 

先生が問題を作るときは

ほぼ間違いなく、

そのプリントを見ながら作っているはずです。

 

だからこそ

自分も同じように

そのプリントを覚えるんです。

 

であれば

テストで出て

点数につながることがあるかもしれませんので。

 

学校のプリントは意外と忘れられがちですが、

テスト前にでも

必ずやっておいた方が良い教材ですね。

 

⑤資料集も見ておく

とくに図や絵、写真ですね。

 

先生によっては

細かい、やらしいところからも

出してくるので見ておいたほうがいいです。

 

直前に見たところがテストで出た

なんてことはふつうにありますので。

 

「へ~そうなんだ」

と興味関心を持って見ておくことで

記憶にも入り、テストで出たら

「あ、資料集のあれだ!」

と思い出し、正解に至ります。

 

⑥総仕上げ 

ラストは

市販教材過去問で総仕上げをします。

 

これは「最後の総仕上げ」ですので

テスト3日前とかでOKです。

 

あれば過去問がいいですが、

なければ『教科書ワーク』のような

市販教材のまとめ問題や章末問題、

定期テスト対策用の問題を解けばOKです。

 

テスト本番のつもりで

時間をはかって練習しましょう。

 

間違えたところを解き直して

カンペキに覚えればテスト対策は完成です!

 

◆まとめ

今回は

 

【中学社会の勉強法】

定期テスト90点以上なんて楽勝です!

 

というテーマでお話ししてきました。

 

===

①全体像を押さえる

②とにかく脳にぶちこむ

③学校ワークを極める

④先生のプリント

⑤資料集も見ておく

⑥総仕上げ

===

 

社会は暗記がすべてです。

 

ポイントは

いかに効率よく暗記していくか

です。

 

そのためには

何をいつまでにどれだけ暗記していくか?

 

これを明確にしたうえで

テスト対策していくことです。

 

そのための方法が

今回ご紹介した6つの勉強法でした。

 

ぜひ順番に

勉強を開始していってみてください。

 

そうすれば

90点を超えることは楽勝です!

 

今回の記事が

少しでも参考になれば嬉しいです♪

 

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