ヒラです!
今回は3人のために書きました。
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①1学期中間テストで高得点を取りたい人
②学年順位を大幅に上げたい人
③成績と内申点をぶち上げたい人
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今回は
「5月中旬~下旬」にかけて
「1学期中間テストがある」と仮定して
中間テスト対策についてお話していきます。
まずいきなりですが、
今回最も重要なことを言い切ります。
それは
定期テスト必勝法です。
これを知らずして
定期テスト対策は開始できません。
ではいきます。
定期テスト必勝法。
それは・・・
「スタートダッシュ」です。
「いかに早く対策を開始できるか」。
これがすべてです。
定期テスト対策は
早く始めたもん勝ちです。
「テスト1か月前から開始する人」と
「テスト1週間前から開始する人」では
当然、前者の方が点数が取れます。
それほどシンプルなのが
「定期テスト対策」です。
だから
早く始めてください。
おそらくタイトルを見て
「1学期中間テスト対策開始!?え!?早くない!?」
と思った人がいるかもしれませんが、
はっきり言います。
早くないです。
今からです。
僕は定期テスト対策に関する動画で
何度も言ってきたのですが、
定期テスト対策は
「1か月前から開始するもの」だと思っています。
もちろん僕の生徒にも日々伝えていますし、
もうすでに対策を開始してもらっています。
では何をすればいいのか?
具体的に
4つお話していきます。
1学期中間テストで
・高得点を連発する人
・学年上位に食い込む人
・点数が爆伸びする人
で溢れかえる未来に
今からワクワクしています。
目次
◆【定期テスト勉強法】1学期中間テスト対策開始です!
結論からいきます。
1学期中間テストに向けて
やる4つのこととは
===
①学校ワーク
②暗記
③授業の復習
④応用問題
===
です。
順番にいきます。
①学校ワーク
最重要です。
今から開始することは
「学校ワーク」です。
目標は2週間前までに
一通り学校ワークを仕上げ、
テスト範囲の内容を押さえて
苦手を明確にしておくことです。
学校ワークの解き直しは
テスト1週間前までに
完了させておくことが原則です。
今からコツコツと学校ワークを
やりこんでいってください。
なるべく学校ワークは
繰り返ししていただきたいので
・1周目はノートにする
・2周目は直接する
・3周目は間違えた問題の解き直しのみする
とすれば3回繰り返したことになります。
僕の経験上、学校ワークは
3周して準備していれば
高得点が取れている生徒は多いです。
なので
テスト前までに3周できる計画を立てていきます。
次の通りです。
===
テスト1か月前~3週間前…ワーク1周完了(ノート)
テスト3週間前~2週間前…ワーク2周完了(直接)
テスト2週間前~1週間前…ワークの解き直し完了
===
これで
ワークを3周し終えます。
残り1週間ですることは
後ほどお話しします。
目標は
===
テスト1週間前には
ワークの問題がすべて解ける状態
===
です。
この状態を目指してください。
ここで必ず出てくる質問が
「まだ習っていない範囲はどうすればいいですか?」。
学校の先生にもよりますが、
定期テストは単元ごとに
キリよくテスト範囲になることが多いので
ワークを進めるときは1章分をやりきる。
「塾に行っていて
先に進んでいる人は次の章もやる」
でいいですね。
とにかく
「自分ができるところだけは全部やる」
でOKです。
なので
「学習していない単元」はおいておいてください。
学校や塾で学習したタイミングで
一気にしていけばOKです。
「学校ワークは3周繰り返す」
という計画でいくのであれば
1周目で完璧になる必要はありません。
1周目は
とりあえず1周完了させる。
2周目は
1周目よりも間違いを減らし、
弱点を明確にする。
3周目は
弱点を完全に潰し、完璧にする。
この流れです。
とにかく
学校ワークは早々に開始してください。
平日の朝からコツコツやっていき、
休日に一気に進めれるだけ進める。
こんな勉強はオススメです。
②暗記
「定期テスト」は
「暗記テスト」です。
いかにテスト範囲内の
覚えるべきことが覚えられたか?
というゲームです。
そのためにはやはり
「スタートダッシュ」が必要です。
テスト1か月前からコツコツ暗記した人と
テスト2週間前から暗記し出す人とでは
2週間分の開きがあるのではっきり言って
この差を詰めることはもうできません。
なので
「暗記すべきもの」が出てくれば
すぐに暗記していってください。
・まとめノート
・赤シート
・単語カード
などをその場その場で作成し、
じゃんじゃん覚えていってください。
これをしていない人が
陥る末路はテスト直前になって
頭に暗記物をぶち込む人です。
断言します。
よほどの理由がない限り
こういう人は、まず学年上位に入れません。
短期間でぶち込んだ知識はムラがあり、
安定した点数を取ることにつなげられないからです。
知識や暗記が中途半端なので
取れる問題があったり、取れない問題があったりと
どうしても点数にブレが出るんです。
なので
暗記は定期テストにおいて
早々に開始すべきマストの勉強になります。
特に
・漢字(国語)
・文法(国語・英語)
・単熟語(英語)
・公式(数学・理科)
・用語(理科・社会)
です。
全教科に共通するのが
「暗記」です。
こんなのを
テスト範囲が発表されてから
覚えていくのは遅すぎます。
覚えられる人は
よほど要領の良い人や
覚え方が固まっている人です。
授業や学校ワークをする中で
・覚えるべきもの
・覚えていないもの
が出てきた瞬間に
・まとめノート
・赤シート
・単語カード
に落とし込んで
暇があるとき、隙間時間時に
覚えこんでいく。
そんな勉強を
されていってください。
「暗記」は最後の最後
テスト直前期まで
ずっとしていくものです。
テストまで
終わりはありません。
ワークは「1週間前までに」
完成予定ですが、
暗記は「ずっと」し続けるものです。
何ども何ども
テストを繰り返して
思い出しまくって暗記していってください。
③授業の復習
抜けがちですが、超重要です。
「定期テストを作るのは誰でしょうか?」
「学校の先生」です。
もっというと
「授業を担当している先生」です。
ここで重要なことは
「授業」というキーワードです。
学校の先生は基本的に
「授業」を元に定期テストを作成します。
つまり、
授業の中に定期テストで出るような問題は
詰まっています。
先生によっては
授業の中で定期テストで出す問題を言っていたり、
みなさんにヒントを与えています。
ここから言いたいことはただ1つ。
授業を大切にしてください。
「授業を大切にする」とは
・授業をしっかり聞く
・授業中にメモする
・授業中になるべく覚える
ということです。
これはもちろん
「定期テスト対策」になりますが、
「授業態度」という
成績をつける上での判断材料にもなるので
「授業を大切にする」だけで
・定期テスト対策
・授業態度の点数UP
と一石二鳥となります。
それくらい授業は大切です。
そして・・・
授業の復習を
必ずしてください。
授業で学習したことを
ほっておいてはいけません。
「授業で扱った問題」は
もう一度自分で解くなり、
ノートに整理してまとめるなり、
単語カードに落とし込むなりして
「授業内容を確実に吸収する勉強」を
していってください。
これも
「暗記」同様、毎回やることです。
また先生によっては
「プリント」を配布したり、
「小テスト」を実施したりする先生もいるので
それらも「授業の復習」に含められてください。
④応用問題
テスト2週間~テストまでに
やる内容です。
①~③までするだけでも
定期テストでは得点が取れますが、
やはり難問や応用問題はどの教科でも
数問は出てくる可能性があります。
ここを潰しにかかります。
やることは次の通りです。
===
・教科書を使う
・市販問題集を使う
・塾用教材を使う
===
順番にいきます。
・教科書を使う
教科書内にある
「まとめのページ」や「章末問題」などです。
これをテスト範囲内の単元に合わせて
最後の仕上げとして解いていきます。
ワークがカンペキである状態なので
テスト対策の最後の追い込みとして、
最終調整としてテスト1週間前前後でされてください。
その中で出てくる
「初見問題」や「応用問題」を解いて
慣れておくことがここでの目標です。
テスト本番でこういう問題に遭遇すると
ほとんどの人は慌てます。
あるいは数分考えてあきらめます。
当然自分が取れれば周りと差になります。
これが
「学年順位を決める」ことにもつながります。
すべては
「経験値があるかないか」です。
ここまでの準備ができていれば
定期テストで周りを圧倒できます。
応用問題の演習を経験して
ここで「経験値」を積まれて下さい。
・市販問題集を使う
教科書によっては
教科書に問題があまりないこともあります。
この時の対応策は
・市販問題集を使う
・塾用教材を使う
です。
塾に行っていない人は前者を
塾に行っている人は後者を選んでください。
市販問題集は
「教科書ワーク」や「教科トレーニング」が
オススメです。
これを全部やるのはきついですので
先ほど同様
「まとめの問題」や「章末問題」のみでOKです。
時間を計って
テスト本番を意識してされてください。
ここでも
見たことのない初見問題がでてくれば
「経験値」を蓄え、
必ず解き直しをしっかりされておいてください。
・塾用教材を使う
熟にもよりますが、
有名なのは「Iワーク」ですね。
定期テスト対策用の問題集としては
とても良い問題集です。
中には「Iワーク+」という
まとめ問題の冊子もついているので
もろにテスト対策にあたります。
もちろん「Iワーク」でなくても
塾で使っている教材でもいいです。
テスト範囲内から
難問や応用問題を演習されてください。
こういう勉強が
最後にできるのもやはり
「スタートダッシュが早く切れたかどうか」
なんですよね。
◆まとめ
今回は
【定期テスト勉強法】
1学期中間テスト対策開始です!
というテーマでお話ししてきました。
===
①学校ワーク
②暗記
③授業の復習
④応用問題
===
今からはこの4つを
計画的にやっていくだけです。
各教科の勉強法や
全教科で400点や450点取りたい人、
学年で1位を取りたい人は
過去に動画がありますので
YouTube再生リスト「定期テスト」をご覧ください。
1学期中間テストは
新学年になった初めてのテストです。
ここで良い点数をとることができれば
1学期期末テスト以降のテストも
基本同じことをすればいいので
上手くいきやすくなります。
ここで1つ結果を出してください。
そのためには
いち早く本気になることです。
そして
早々に動き出すことです。
今回の記事が
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