ヒラです!
今回は3人のために書きました。
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①受験勉強の計画の立て方を知りたい人
②効率的に成績・偏差値を上げたい人
③第1志望校に合格したい人
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受験は
- どんな計画づくりをするか?
- どんな戦略で勉強するか?
で決まります。
ノープランで突破できるほど
受験勉強は甘くありません。
「計画作り▶︎実践」により
効率的に偏差値を伸ばすことができ、
合格へと近づきます。
今回は
そんな「計画の立て方」を
詳しくお話ししていきます。
また最後に計画作りをする上で
「超重要な3つのポイント」も
お話ししますので
ぜひ最後までお付き合いください。
ではいきましょう!
目次
◆ 【高校受験】夢をかなえる勉強計画の立て方
まず「計画を立てる」上での
根本となる考え方からいきます。
それは
すべては
逆算計画で立てる
ということです。
まず「ゴールありき」です。
「ゴール」がないのに
計画は立てられません。
なので
計画づくりのファーストステップは
「ゴール設定」から始めます。
自分が
「どうしても達成したいゴール」を
決めます。
- 〇〇高校に合格したい!
- 偏差値70を超えたい!
- 学年でトップ3に入りたい!
- 内申点でオール5取りたい!
という「ゴール」を設定しましょう。
ゴール設定は
強い感情が働くものでないといけません。
「何がなんでも達成したい」
「そのためなら全てをかけられる」
これくらいでないと
努力は継続しません。
素直になって
本音でゴール設定してみてください。
ここからすべてが始まります。
逆算で計画を立てていきます。
以下のステップです。
===
目標の期日を書き留める
▶︎目標達成のための ToDoをすべて書く
▶︎必ずフィードバックをもらう
▶︎今やるべきことを書き出す
===
まずは
「目標達成する期日」を書きます。
「〇〇高校に合格したい!」
という目標であれば
「受験日」が期日となります。
「偏差値70を超えたい!」
なら「模試日」が期日になります。
ここから逆算します。
目標達成のために、
「この期日」までにすべきことは何か?
を考えて、すべて書き出します。
たとえば、こんな感じです。
===
- 各教科の弱点克服
- 基本問題を極める
- 1冊を解ききる
- 単熟語・漢字・用語・公式の暗記
- 今までのテスト・模試の解き直し
- 過去問演習▶︎合格最低点を取る
- 毎日3時間以上の勉強時間
===
思いつく限り
すべて書き出します。
この作業は超重要ですので
どれだけ時間がかかってもOKです。
書き終えれば
次のステップに移ります。
「必ずフィードバックをもらうこと」。
これは
絶対にやってほしいステップです。
書き出したToDoのズレを
修正するためです。
第3者からの客観的な
フィードバックがないと
本当にそのToDoで問題ないのか?
がわかりません。
何のフィードバックもないと
少し心配で不安ですよね。
学校や塾の先生に
作文添削のような感じで見てもらい、
フィードバックをもらってください。
「追加すべきもの」は追加し、
「削除してもいいもの」は削除します。
これでToDoズレを修正します。
最後のステップは
「今やるべきことを書き出す」。
「ゴール」▶︎「今」に
さかのぼり逆算計画を完成させます。
完成したToDoから
では今やるべきことは何なのか?
を考えます。
たとえば
「1冊を極める」というToDoなら
まず「1冊のページ数」を数えます。
150ページを1ヶ月で完了させるなら
「150÷30=5ページ」です。
「1日5ページはきついな...」なら
150ページを2ヶ月で完了することに変更します。
「150÷60=2〜3ページ」です。
「これならできそう!」なら
これで動きます。
こんな感じで
算数を使って修正や変更を繰り返します。
計画は修正しながら
完成していくものですので。
これで、今やるべきことは
「1日2〜3ページ」ということが決定しました。
あとできれば
「いつ何時にやるか」も決めておくといいですね。
時間を固定することで
その時間でToDoをする習慣になります。
こうなれば
より続けやすくなります。
逆算計画の作り方は以上です。
作成して実践したら
以下のように動きます。
===
1ヶ月単位で逆算計画を立てる
- 月初め...逆算計画立て
- 月終わり...振り返り▶︎来月に反映する
===
長期スパン(ゴール)での逆算計画
▶︎中期スパン(1ヶ月)
▶︎短期スパン(今)
と間に「中期スパン」をはさむことで
計画通りに実行しやすくなります。
◆計画作りの3つのポイント
一気に3ついきます。
===
① 「計画は必ず崩れる」と心得る
②「余裕」を持って計画を立てる
③「休むこと」と「遊び」も必ず加える
===
順番にサクッと解説していきます。
①「計画は必ず崩れる」と心得る
「計画は修正してもいい」という
柔軟な考え方になることが重要です。
「絶対に計画通りにこなさないといけない」。
そんなことまったくありません。
というか
まずほとんどの場合、
計画通りにいきません。
未来のことなど
誰にもわからないからです。
予測できないことが起こることなんて
日常茶飯事です。
計画通りに行かなくて
落ち込む必要はありません。
「これがふつう」くらいに
思っておけばOKです。
崩れたら修正すればいいんです。
②「余裕」を持って計画を立てる
計画を立てると
ほぼ全員が落とし穴にハマります。
「ギッチギチな計画」です。
計画を作っている時って
なんか詰め込みたくなるんですよね。
テンション上がって
ギッチギチにします。
本当はできないのに
自分がまるでスーパーマンにでも
なったかのように
ものすごい計画を立てますw
余裕を持った計画を立てましょう。
多少の空白時間は
必ず入れておいてください。
計画を作っている時って
自分を過大評価しがちですが、
ここは冷静になって、
「よく考えればこれは無謀だな」
と考えながら、計画を作っていきましょう。
③「休むこと」と「遊び」も必ず加える
これはすごく重要です。
計画の中には
必ず「緩める時間」も加えます。
休みなく勉強していると
心身ともに悪影響です。
「ここは勉強する!」
「ここは休む!」
とメリハリをつけることです。
ご褒美となる「休み」や「遊び」があれば
やる気や集中力が上がります。
これは紛れもなく
勉強にとってプラスです。
「休みや遊びも勉強の一部」
という考え方になれば
積極的に病むことができます。
長時間の休みは
逆効果ですので注意してくださいね。
◆まとめ
今回は
【高校受験】中3生必見!
夢をかなえる受験勉強の計画の立て方
というテーマでお話ししてきました。
===
計画は逆算計画で立てる。
ゴールから今に向かって計画を立てる。
===
これが
「夢をかなえる受験勉強の計画の立て方」
でした。
また後半では、計画を立てる上での
「3つのポイント」についても
お話ししました。
===
① 「計画は必ず崩れる」と心得る
②「余裕」を持って計画を立てる
③「休むこと」と「遊び」も必ず加える
===
計画を作るときは
いったんマジメを捨ててください。
マジメになるのは
勉強しているときだけでOKです。
計画作りは
不真面目くらいがちょうどいいです。
じゃないと
現実離れした無謀な鬼計画を
立ててしまいます。。。
これでは
夢はかなえられません。
「3つのポイント」に注意して
逆算計画を立ててみてくださいね。
そして
夢をかなえてください。
今回の記事が
少しでも参考になれば嬉しいです♪
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