こんにちは、ヒラです！
今回は
【あてはまっていたら要注意！】
成績が伸びない人の６つの特徴とその理由まとめ
というテーマでお話ししていきます！
10年ほど塾講師をしてきた経験から
どういう生徒は成績が上がって
どういう生徒は成績が上がらないのか
ということがわかるようになりました。
成績が上がる生徒には、成績が上がる理由があり、
成績が上がらない生徒には、
成績が上がらない理由があります。
勉強ほどこれがはっきりしているものも
そう多くはないと思います。
成績が伸びない人には共通点があります。
今回お話しするこの共通点を知ることで
✅意味のない勉強から解放されます！
✅考え方が変わり、正しい勉強ができます！
✅実践することで爆発的に成績が上がります！
自分の勉強方法を見直したいあなた、
成績に伸び悩んでいるあなたは
この先を読み進めてくださいね！
目次
◆成績が伸びない人の６つの特徴とその理由まとめ
成績が伸びない人には、
共通点があることを上記でお話ししました。
この共通点についてまとめます。
①すべて暗記でいく
②素直じゃない
③ノートを取って満足
④言い訳やネガティブ発言が多い
⑤小テストをおろそかにする
⑥同じ間違いをし続ける
これらに当てはまっていたら要注意です。
実は、
過去の僕は全部当てはまっていて
成績が１ミリも上がりませんでした。。。
恐ろしいことに
当時の僕はなぜ成績が上がらないのか
が全くわかりませんでした。
なので過去の自分に向けて
書いているのもありますね（笑）。
いずれにしても上記に勉強をしていたら
すぐに改めないといけません。
では１つずつ理由とともにみていきましょう。
①すべて暗記でいく
これは、陥りがちかと思います。
確かにある程度は
暗記でも成績は上がりますが、必ず伸び悩みます。
僕は偏差値65くらいでピタッと止まりました。
どれだけ勉強しても成績が上がりませんでした。
なぜかというと
レベルの高い問題になると
頭を使って問題を解く力が求められるから
です。
暗記だけでは太刀打ちできません。
「あれ？この問題見たことないぞ」
こういう場面に遭遇したときにジ・エンドです。
偏差値が70を超えるような
レベルの高い学校になるほど
「暗記してきたことをあなたは使えますか？」
ということを聞いてきます。
暗記なんて当然。
そこから論理的に考えられますか？
ということまで求められます。
だから日頃の勉強から
「どうやって解くのか？」を
徹底的に思考して勉強する必要があります。
②素直じゃない
素直さは勉強する上で
もっとも欠くことのできない要素の１つです。
素直さとは、
簡単にいうと「真似」です。
教えられたことを
すぐに行動にうつすことです。
勉強やスポーツなどなんでもそうですが、
自己流ではうまくいきません。
まずはじめに基礎となるものがあります。
そこを学んで徹底的に練習する必要があります。
そのために必要なのが「素直さ」です。
常に
「教えられた通りにできているか？」
「自己流に走っていないか？」
を確認して、
できていなければすぐに改めましょう。
【参考記事】
benkyouseisekiup.hatenablog.com
③ノートを取って満足
これもありがちかと思います。
ノートをきれいにとっても成績は上がりません。
きれいにとって満足するだけです。
ノートをとる目的は
「確実に頭に残すこと」です。
（１）ノートをきれいにとる
（２）満足
（３）復習して確実に頭に残す
この手順が正しいです。
３つ目を入れていかないといけません。
成績が上がらない人…（３）がない
成績が上がる人…（３）がある
これで成績が上がる人かどうか一撃で見抜けます。
【参考記事】
benkyouseisekiup.hatenablog.com
④言い訳やネガティブ発言が多い
言葉は、思考を作ります。
言葉に気をつけなさい、
それはいつか行動になるから
これはマザー・テレサの言葉です。
普段、発している言葉は
自分の行動につながります。
つまり、
言い訳やネガティブな発言は
自分の行動につながります。
どんな行動か？
「やらない」という行動です。
当たり前ですが、
行動しないと結果は出せません。
ゴロゴロしてるだけで成績なんて上がりません。
言い訳やネガティブな発言
→行動を止める
→結果が出ない
悪循環でしかないです。
本当に結果を出したいなら
言い訳やネガティブな発言は完全に排除すべきです。
⑤小テストをおろそかにする
成績が伸びない人は
小テストで手を抜きます。
「まあ90点取れればいいか」。
こんな感じです。
一方、成績が伸びる人は
小テストで絶対に手を抜きません。
「100点以外ありえない」
こういう考え方です。
そして小テスト満点を連発します。
これが圧倒的な差を生みます。
何の差か？
勝ちぐせの差です。
小テスト満点→小さな勝利
であり、これを積み重ねることで
勝ちぐせがつきます。
結果を出す人は、
この勝ちぐせの積み重ねが半端じゃないです。
だから継続的に安定して
結果を出していきます。
勝つのが当たり前だからです。
小テストだけで
これほど大きな差につながっていくんです。
日々の小テストは
「満点が当然」という状態を目指しましょう。
⑥同じ間違いをし続ける
「そんなことないでしょ」
「自分は大丈夫」
本当にそうでしょうか？
同じような間違いをする。
これはほとんどの人に当てはまるんです。
経験上、生徒の90%くらいに当てはまります。
人は、同じような間違いをし続けます。
なぜか？
意識していないからです。
要は、何も考えていないんです。
「間違えた・・・」。
それで終わっているんです。
「間違えた→間違えないようにするには？」
と対応策を立てて、
実際にやっていないんです。
これがないと
同じ間違いを繰り返します。
当然ですが、成績は上がりません。
成長がないからです。
過ちを改めざる、これを過ちという。
これは孔子の言葉です。
「過ちを改めないことを本当の過ちという」
ということです。
間違えたら次は絶対に間違わない対策を
していきましょう。
【参考記事】
benkyouseisekiup.hatenablog.com
◆成績が伸びない人の６つの特徴：まとめ
今回は、
成績が伸びない人の特徴をまとめてみました。
成績が伸びない人の特徴を知ることで
自分の勉強方法が変わってくるはずです。
- すべて暗記でいく
- 素直じゃない
- ノートを取って満足
- 言い訳やネガティブ発言が多い
- 小テストをおろそかにする
- 同じ間違いをし続ける
１つでも当てはまっていたら要注意です。
まずは当てはまっている部分を
１つだけ修正していきましょう。
すべて修正できれば間違いなく
成績は上がっていきます！
今回の記事が少しでも
参考になれば嬉しいです♪
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