ヒラです!
今回は3人のために書きました。
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①高得点がなかなか取れずに苦労している人
②テスト前に正しく勉強準備がしたい人
③高得点を安定して取れるようになりたい人
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今回の勉強法は
まずほとんどの中学生がしていません。
本当にこれが意識的にできている人を
僕は10年間の中で
ほとんど見たことがありません。
でも最強です。
小テスト・定期・テスト・実力テスト・模試、
そして、入試。
すべてのテストで使えます。
やらない理由が見つかりません。
やる理由しかありません。
なので
全中学生が絶対すべき勉強法
とも言えます。
成績・偏差値が安定して高い人、
点数を爆上げする人は
意識的にせよ、無意識的にせよ
まず間違いなくやっている方法です。
これを知れば
勉強への考え方が一変します。
今までと
勉強の仕方が大きく変わります。
そんな世界に
飛び込んでください。
ではいきましょう。
目次
◆【本当は教えたくない】誰もしていない90点を超える【〇〇勉強法】
結論からいきます。
【本当は教えたくない】
誰もしていない90点を超える
【〇〇勉強法】とは
逆算勉強法
です。
勉強で結果を出す極意は
すべてを逆算化することです。
今から勉強への考え方を
ガラッと変えてください。
===
勉強は終わりから始める
===
終わり=目標
始める=今すべき勉強
です。
そう。
まず目標です。
まずゴールです。
これが
スタートになります。
何も考えずに
何も意識せずに
勉強を開始するのは勉強ではありません。
ただの作業です。
勉強は
作業化したら終わります。
作業化ではなく逆算化です。
===
目標を極めることから
すべては始まります。
そして
そこからどんどんさかのぼり
今すべき勉強を決定する。
===
これが
逆算勉強法です。
さらに
逆算勉強法はテスト中にも使えます。
これは
のちほど詳しくお話しします。
僕が生徒といつもやっている
90点を安定して超える方法です。
つまり
逆算勉強法は
・毎日の勉強
・テスト対策
・テスト中
すべてに使えます。
すべてに応用可能です。
最強以外の何者でもありません。
これが冒頭の
やらない理由が見つかりません。
やる理由しかありません。
です。
ではもっと詳しく
「逆算勉強法」について
上記3つのケースでそれぞれお話ししてきます。
◼️毎日の勉強
毎日の勉強は
「目標を決める」ことから
すべてをスタートさせます。
いつか?
前日の寝る前です。
「明日やることを3つ」
ふせんに書き出して寝ます。
書いて寝ることで
寝る直前に明日すべき目標を意識します。
意識することで
記憶に定着します。
寝ている間に
脳が意識し続けてくれているからです。
修学旅行とかそうですよね。
「修学旅行のことを想像したから
次の日に早く目覚めた」
なんてことがあります。
寝る前に
何を考えて寝るのか?
これは
すごく重要なことです。
書いて寝れば
次の日の勉強は超スムーズに進みます。
もうやるべきことが
すでに決まっているからです。
「やる気」など必要ありません。
もうすでに
やることが決まっているので
やる段階で思考停止になって
やればいいだけです。
感情など不要です。
以上より、実は
「毎日の勉強」はもうすでに
前日に決まっているんです。
明日のこと(目標)を決めて寝て、
次の日にやるべき勉強(今)に集中する。
これが「逆算勉強法」です。
そしてこれが
「すべてを逆算化する」ということです。
毎日毎日
先の「未来」である目標を決めて
「今」すべきことを最速で決定する。
未来と今を一直線で結びます。
こんな日々を送ります。
結果が出ないわけありません。
ぜひ
今の勉強を一変させてください。
◼️テスト対策
いきなりですが、
質問です。
次の定期テストまで
あと何日ですか?
まず99%の中学生が即答できません。
もし即答できたら
逆算で動けているので最高です!
勉強で結果を出そうと思えば
「テストまでの日数」は即答できないといけません。
逆算思考です。
まずはこれが大前提です。
テスト前になって焦り出す人は
100%逆算思考で動けていません。
バタバタ感がすごいです。
こんな状態で
「身になる勉強ができるか」
と言われればまずできません。
それどころか、ただやっただけで
頭に入らずテスト当日を迎え、
ボロボロ失点する。
そして、こう言います。
「あんなにやったのに点数が取れない」。
やってなどいません。
ただイスに座って
「勉強するフリ」をしただけです。
すべては
逆算思考で動けなかったからです。
特に「テスト対策」は
次の2種類のタイプに分かれます。
・テスト範囲が発表されてから動き出す人
・もうすでに動き出している人
前者が
「非逆算勉強法」、
後者が
「逆算勉強法」です。
今すぐに
後者の人間になれるかどうかです。
そのためにも
「今すぐにテストまでの日数」を
数えて暗記してください。
そして
その日数を4で割り、
第1タームから第4タームに分けます。
それぞれのやるべきことを
3つずつ書き出します。
たとえば、こんな感じです。
定期テストまで28日だった場合。
▶︎28÷4=7日
===
【第1ターム】1日目〜7日目
・学校ワークを全教科完成させる
・テスト範囲内の暗記物をノートにまとめる
・授業プリントやノートを単語カードに落とし込む
【第2ターム】8日目〜14日目
・学校ワークの解き直しをする
・まとめたノートを完全暗記する
・単語カードを完全暗記する
【第3ターム】15日目〜21日目
・できない問題をゼロにする
・市販問題集で時間を計ってテストする
・苦手問題を克服する
【第4ターム】22日目〜28日目
・学校ワークの解き直しをもう一度
・市販問題集の解き直しをもう一度
・暗記をもう一度
===
28日後の「未来」から逆算したことで
「今」やるべき勉強が決まりました。
「日数」という
締め切り付きなので焦ります。
焦りが集中力を生みます。
テスト28日前から
焦ることができ、
集中力を上げることができる。
こんな中学生はまずいません。
テスト28日前なんて
「テスト」の「テ」の字も
考えていない中学生が99%です。
でも
みなさんは違います。
ただ締め切りまでに
やるべきことを完了させるために
常に焦っています。
周りが
パーリーピーポーになって
「ヒャッホー」と言って遊びほうけているときに、
自分は
締め切りに追われたマンガ家のように
せっせと勉強している。
そしてテスト3日前・・・
周りがヒイヒイ言っているときに
自分はもうすでに完了しているので
遊びほうける。
結果、
えげつない高得点を叩き出す。
もう真逆の人生です。
これが
「逆算勉強法」の威力です。
このように
すべてのテストを
逆算勉強法に落とし込みます。
さて。
みなさんは
どちらを選択しますか?
◼️テスト中
最後は、「テスト中」です。
みなさんは
「テスト中」に何を考えていますか?
テスト中への意識と取り組みが
点数を爆上げすることにつながります。
・時間を意識している
・とにかくやった問題を取る
・応用問題はあと回し
これらすべては
「逆算勉強法」に落とし込めます。
「時間」は、制限時間から逆算して
「どの大問に何分時間を割くのか?」
をテスト前にすでに準備しておく。
「問題」は、全体の問題から逆算して
「どの問題を何点とるのか?」
をあらかじめ決めておく。
こう言えるからです。
「テスト中」という目標に向けて
「今」できることを明確にするんです。
たとえば、次のような発想の仕方は
めちゃくちゃ重要です。
===
目標は、90点である
▶︎10点落としていい
===
多くの人は
「90点」取る発想をします。
でも「逆算勉強法」は
この逆をいきます。
「10点」落とすという発想です。
一見、ネガティブな発想ですが、
これをすることで
一気に「今すべき勉強」が見えてきます。
「落とす10点」さえ決まれば
それ以外に集中すればいいからです。
これで
勉強への不安が一気に和らぎますし
「本当に集中すべき問題」にのみ集中できます。
テストにおいて、こういう
スパッと切る「諦め」はすごく重要です。
「諦める勇気」を持つことです。
目標達成に犠牲はつきものです。
勉強時間を増やす
▶︎スマホやめる
テスト勉強する
▶︎マンガは読まない
成績・偏差値を上げる
▶︎ゲームを断つ
いずれも犠牲です。
この発想を
「逆算勉強法」を通して
身につけてください。
特に、入試はそうです。
入試で100点なんてまず取れません。
高校受験であれば
70点くらい取れれば合格します。
※もちろん高校にもよります。
つまり
30点落としていいわけです。
この「落とす30点」を
あらかじめ決めておいて
残りすべてを取り切ることに集中する。
これで点数は爆上がりします。
僕の生徒で
偏差値70を超える学校を目指す生徒に
これをさせただけで志望校の過去問の
英語の点数が15点上がった生徒がいました。
何の努力もしていないです。
ただ
「発想の仕方」を変えただけです。
以下は
僕が定期テスト前に生徒といつもやっている
英語で90点を取るためのテスト中の逆算戦略です。
===
【英語】テスト時間50分
リスニング:−3点まで(7分)
単語:失点0点(3分)
文法:失点0点(10分)
英作文:−4点まで(10分)
長文:−3点まで(15分)
解き直し時間(5分)
===
リスニングは
何の対策もしていないので
これくらい落としていいと言っています。
※海外ということもありますので
リスニング能力の高い子が全員ですので
何もせずとも8割〜9割は取れます。
英作文は、部分点狙いで少なくとも
△に押さえることを目標にし、
長文は1、2問「?な問題」が出れば
捨てていいよと言っています。
この戦略で
テストを受けてもらうだけです。
そのための準備は
何と言っても「単語と文法」です。
ここでの失点はありえないので
猛烈に練習します。
これが
「今」すべき勉強です。
そしてこれが
何点落とすのかを決めれば
やるべき勉強が決まる
ということです、
ぜひこれからは
===
「何」点落とすのか?
▶︎では今「何」をするのか?
===
という「何」を明確にして
勉強してみてください。
爆伸び必至です。
◆まとめ
今回は
【本当は教えたくない】
誰もしていない90点を超える【〇〇勉強法】
というテーマでお話ししてきました。
これからの勉強は
すべて逆算化します。
未来と今を
線で結んだ勉強をします。
計画性のない勉強に
価値はありません。
成績・偏差値UPに
つながらないからです。
結果を出すためには
結果の出る「地図」を手に入れることです。
それが
「逆算勉強法」です。
使いこなすことができれば
意図的に結果を出すことができます。
これほど
気持ちの良いことはありません。
僕は中3生の偏差値70超えを
毎年意図的に、計画的に達成しているので
この気持ち良さを毎年味わっています。
ハンパなく、たまりません。
ぜひ皆さんも味わってください。
・非逆算勉強法
・逆算勉強法
どちらを選択するかで
今後の結果は180度変わります。
今回の記事が
少しでも参考になれば嬉しいです♪
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