塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

【本当に教えたくない】国語がエグイくらい伸びる「たった1つの勉強法」


スポンサードリンク

「国語の勉強法がわかりません」

「国語ってどうやって勉強すれば伸びますか?」

「国語だけほんと苦手で。。。」

 

今回は、こういった人向けです。

 

「国語」ほど勉強法がよくわからず、

何していいか、どんな勉強をすればいいか

わからない教科はないと思います。

 

「ただ暗記すればいい」とか

そういう話ではありませんからね。

 

というかむしろ逆。

 

暗記してもそれほど点数にならない。

 

これが国語の特徴です。

 

では何をすれば点数になるのか?

 

読解力です。

 

いかに与えられた文章を読み解けるか?

 

これが国語で求められる大きな力です。

 

つまり、

文章読解力がないと国語では点にならず、

暗記だけで攻略できないのが国語です。

 

ということで今回は

「文章読解」のお話をしていきます。

 

それも3つや5つとかではありません。

 

たった1つです。

 

「文章読解」は 

今回ご紹介する「たった1つの勉強法」だけを

これからしていってください。

 

はっきり言います。

 

エグイくらい爆伸びします。

 

「たった1つの勉強法」で

国語の文章読解を完全攻略します。

 

かなり本質的な内容で

おそらくほとんど聞いたことがない話を

バンバンすることになります。

 

「国語が苦手で仕方がない」

「どうしても国語の成績、偏差値を伸ばしたい」

「文章読解力を鍛えて国語で爆伸びしたい」

 

こういう人はぜひ最後までご覧ください。

 

国語は全ての教科の点数を底上げするくらい

威力のある教科です。

 

なぜなら

どんな勉強でも文章読解力が必要だからです。

 

国語が伸びれば文章読解力が高まり、

他教科へも反映されます。

 

特に英語は同じ「言語」なので

国語が伸びればそれに伴い英語も伸びるなんてこともあります。

 

どんな勉強でも「文章」は出てきます。

 

その文章をいつでもじっくり読解できる。

 

文章読解力を伸ばしたいですか?

 

であればこれだけしてください。

 

今回の中身に入っていきます。

 

目次 

 

◆【本当に教えたくない】国語がエグイくらい伸びる「たった1つの勉強法」

結論からいきます。

 

今回の結論、

国語がエグイくらい伸びる「たった1つの勉強法」

とは何か?

 

それは・・・

 

没頭勉強法

 

です。

 

「没頭」とは

「1つのことに熱中すること」を意味します。

 

みなさんは日々何に没頭していますか?

 

「部活に没頭している」

「習い事に没頭している」

「ゲームに没頭している」

「スマホに没頭している」

「アニメに没頭している」

 

「1つ」あるいは、

「いろんなもの」に没頭しているかもしれません。

 

その没頭しているもの(没頭物)を強烈に意識してください。

 

その没頭物をしているときを今ここで振り返ってください。

 

たとえば、「ゲームに没頭している」場合。

 

===

1つのゲームを長時間ずっとやり続けている。

楽しくて仕方ない。

のめり込むように集中している。

どんどんゲームをクリアしていく。

やめられない、とまらないかっぱえびせん状態。

時間が吹っ飛ぶ。

==

 

こんな感じでしょうか。

 

これが「没頭状態」です。

 

さて。

 

なぜこの話をしたのかというと

当然「国語の勉強法」につながるからです。

 

みなさんに今回の中で最も重要な質問をします。

 

ぜひ自分の勉強を真剣に振り返ってみてください。

 

ではいきます。

 

次のような質問です。

 

国語の文章を読む時、没頭していますか?

 

いかがでしょうか?

 

ゲームをするときのように、

スマホをいじるときのように

部活や習い事を本気でするときのように

国語の文章を読むとき、没頭できていますか?

 

「いやいや、ゲームと同じように没頭なんかでけへんわ」

「部活みたいに本気で集中して文章なんて読めません」

「スマホに夢中になるのと同じレベルで文章読めません」

 

めちゃくちゃこういうお声が聞こえてきますが、

はっきり言いますね。

 

そこです。改善点は。

 

つまり、なかなか文章読解ができないのは

ゲームや部活、スマホと同じように没頭していないからです。

 

この「本質的な理由」に気づいている人は

かなり少ないはずです。

 

なぜかというと

「ゲーム」や「スマホ」、「部活」、「習い事」と同じように

「国語の文章読解」を考えられないからです。

 

完全に別物、全く違う別世界のものと考えている。

 

違います。

 

抽象度を爆上げすれば「同じ」です。

 

「食い入るように本を夢中で読み、本に没頭している子」

がいることがその証拠です。

 

もしかしたら幼い頃に

本を夢中で読んで、没頭していた人がいるかもしれません。

 

そう。

 

本来、文章は没頭できるものなんです。

 

ただこのことを思い出すだけです。

 

だから、「没頭できるもの」という括りでいうと

「ゲーム」「スマホ」「部活」「習い事」、

そして、「国語の文章読解」は同じものなんです。

 

だから何なのか?

 

だから伸ばせるんです。

 

では具体的内容に入ります。

 

そもそも

ゲームや部活、スマホに没頭できるのはなぜでしょうか?

 

この理由について考えてみてください。

 

 

 

・・・

 

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

 

・・・

 

 

 

では僕なりの答えです。

 

ゲームや部活、スマホに没頭できる理由。

 

それは・・・

 

やることが明確だから。

 

ゲームも部活もスマホも「やることが明確」です。

 

・ゲーム→敵を倒す、道具を集める、レベルを上げる

・部活→ランニングする、相手から点を奪う

・スマホ→YouTubeを見る、音楽を聴く

 

やることが明確だから

それに集中でき、没頭できます。

 

でも「国語の文章読解」はどうですか?

 

ただ「読む」だけ。

 

まあ明確と言えば明確ですが、

どう読めばいいかとか、何に注目して読めばいいかとか

そういう具体性がなくなります。

 

だからよくある

「文章をもっとしっかり読みなさい」みたいな

ふんわりしたアドバイスが出てきます。

 

いや、「もっと」とか「しっかり」とかって

「何」を「どれくらい」?

みたいな。

 

一方、今回の「没頭勉強法」は、やることをを明確にします。

 

「やること」は、次のたった1つだけ。

 

「何書いてた?」をひたすら追っていく。

 

文章が「5段落」あったとします。

 

この場合、

「没頭勉強法」を使うと次のようになります。

 

「没頭勉強法」

・1段落目を読む→「何書いてた?」

・2段落目を読む→「何書いてた?」

・3段落目を読む→「何書いてた?」

・4段落目を読む→「何書いてた?」

・5段落目を読む→「何書いてた?」

 

ただひたすらに

「何書いてた?」を追っていきます。

 

当然「何書いてた?」と聞けば、

それに対する答えがあります。

 

これを明確に答えます。

 

つまり、

「〇〇が書いていた」とズバッと答える感じです。

 

練習方法は、

段落を読み終えるごとに「何書いてた?」と自分に問い、

「〇〇が書いていた」と答えるだけです。

 

ただポイントはあります。

 

「〇〇が書いていた」は少しざっくりしていますので

次の3つのポイントを捉えた上で答えます。

 

①どういうこと?

②なぜ?

③どうなった?

 

段落を読み終えるごとに

これら3つの質問に答えていく感じです。

 

もちろん読んだ段落に

「理由」や「なぜ?」にあたる部分が

書いていなければ答える必要はありません。

 

あくまで書いている内容だけを答えます。

 

なのでまとめると

 

===

段落を読みながら

「どういうこと?」「なぜ?」「どうなった?」を

捉えにいく。

===

 

となります。

 

いいですか?

 

これから文章を読むときは

段落終わりに「何書いてた?」

ズバッと答えられなければいけません。

 

そのためにも読解中は

「どういうこと?」「なぜ?」「どうなった?」

の3つをひたすら追いかけてください。

 

そして、段落を読み終わった後は

 

「〇〇が〜したから△△になった」

「〇〇は□□ということ」

 

と答えられるようにします。

 

イメージとしては、段落読み終わりに

「何書いてた?」のテストがあるイメージです。

 

テスト前の緊迫した感じで、必死に段落の

「どういうこと?」「なぜ?」「どうなった?」

を捉えにいくんです。

 

お気づきでしょうか?

 

没頭していますよね。

 

これが「没頭読み」ならぬ「没頭勉強法」です。

 

「没頭勉強法」を続けていくと

「何書いてた?」に対する答えを

必死で探そうとするような読み方ができるようになります。

 

「何が書いてる?」

「どいうことや?」

「どんな内容や?」

「なんでそうなるんや?」

 

必死で答えを探します。

 

こうなると

とんでもなく良いことが起こります。

 

重要箇所が飛び込んでくる。

 

重要箇所とは

筆者の主張、その文章の核心などです。

 

人には、強烈に意識したことほど

目に飛び込んでくる性質があります。

 

今画面の前で

「緑色」

を強烈にイメージしてください。

 

緑色ですよ、緑色

 

イメージできましたか??

 

最後に、もう一度、言います。

 

「緑色」

を強烈にイメージしてください。

 

では、緑色が強烈にイメージできれば

画面から目を離し、緑色のものを見つけてください。

 

周りに緑色のものがあれば

それが目に飛び込んでくるはずです。

 

これが「意識の力」です。

 

文章読解だと、

この例の「緑色」にあたるのが「何書いてた?」です。

 

「何書いてた?」と強烈に意識し、

「何書いてた?」「何書いてた?」と

自問自答しまくり、答えを探せば探すほど

それに対する答えが見つかりやすくなります。

 

意外なことに

こういう読み方をしている人はほとんどいません。

 

ただ何の気なしに

文章をサラーっと読みます。

 

なので文章内容が頭に入ってきません。

 

実は、文章を読んでいるようで

全く読めていないんです。

 

ただ字面を追った読み方になっています。

 

それでは、文章読解はできません。

 

文章読解とは

書いていた内容の「事実」を読み解き、

自分の中にインストールすることです。

 

書いていたことは

「何」で「どんな事実」があったのか?

 

これがインストールできないといけないわけです。

 

では最後に。

 

ここまでの内容をまとめた&さらにアップデートした

没頭勉強法をお伝えして終わります。

 

本当にエグイくらい伸びる勉強法ですので

ぜひ実践してみてください。

 

結論となる勉強法は次の通りです。

 

===

没頭勉強法

第1段落を「何書いてた?」と自問しながら読む

  ↓   

「どういうこと?」「なぜ?」「どうなった?」を追いかける

  ↓

この答えを紙に書き起こし、言語化する

  ↓

同様に最終段落まですべてやる

===

 

段落が読み終えれば

書いていた内容を自分の言葉で言語化して

紙に書き出していきます。

 

===

第1段落:「〜ということ」

第2段落:「〜だった」

第3段落:「〜になった」

・・・

===

のような感じです。

 

これをすることで

正確な文章内容や筆者の主張、

文章の核心が捉えられるようになってきます。

 

そして、さらに良いことがあります。

 

この練習を積んでいくと

「文章内容を理解する読み方」

が自然とできるようになってきます。

 

そりゃそうです。

 

段落ごとに書いている内容を

自分の言葉でまとめていくので

「重要箇所がどこにあるのか?」

「どこを読めば筆者の主張があるのか?」

「どんな読み方をすれば文章の核心が捉えられるのか?」

がわかるようになってくるからです。

 

当然、段落ごとに書いている内容を

「自分の言葉」で書き出していくので時間はかかります。

 

時間はかかってもいいです。

 

とにかく

「じっくり正しく読み解く練習だけ」

を積んでいってください。

 

時間なんて一切考えず、

文章内容の理解だけに集中するんです。

 

「何書いてた?」「何書いてた?」「何書いてた?」と

自問しまくり、段落ごとにその内容を書いていく。

 

ただそれだけです。

 

そうすれば、文章の論理構造や

どう文章が展開されていくのかが見えてきます。

 

なぜなら、

自分の言葉で言語化したので

紙に「可視化」されたからです。

 

すでに文章内容が段落ごとに

コンパクトに可視化されているので

どういう展開で文章が流れているのかの大枠が

掴めるようになります。

 

繰り返しますが、

初めは時間をかけて丁寧にやっていってください。

 

「ゲーム」のように初めはルールを理解したり、

技や道具を使いこなせるようになるまでは

どうしても時間がかかります。

 

これは仕方ありません。

それでいいです。

 

本当に継続して、慣れてくれば

ゲームと同じように勝手に速くなってきます。

 

なので実は「没頭勉強法」をすれば

読むスピードが勝手に速くなってきます。

 

「読み方」という「読むフォーム」が固まったから

あとはそのフォームでガンガン読んでいけばいいだけだからです。

 

もし余裕があれば最後に

「音読」までしておくと完璧です。

 

最終段落まで書き出し、言語化&可視化すれば、

第1段落〜最終段落まで全体通しで音読する。

 

当然その時も

文章展開や書き出した内容を意識しながら。

 

これで文章内容が完全に頭に入ります。

 

ぜひしてみてください。

 

国語に革命が起きるかもしれません。

 

以上が

国語がエグイくらい伸びる

「たった1つの勉強法」:没頭勉強法

でした。

 

文章読解は

まずじっくり読むことから始まります。

 

それも「没頭レベル」で。

 

文章に完全に入り込み、のめり込み、

文章内容を体に染み込ませる。

 

そんな練習を毎回の国語の勉強でしていく。

 

伸びないわけありません。

 

国語が苦手な人、文章読解が苦手な人は

ぜひ焦らずじっくりと時間を取って

「没頭勉強法」をしてみてください。

 

そして、続けてみてください。

 

これまでの国語の勉強法が大きく変わり、

成績、偏差値が爆伸びする大きなきっかけとなるはずです。

 

では早速「文章読解」。

 

楽しんできてください。

 

 

 

 

 

これからもこのチャンネルでは

みなさんの成績、偏差値をぶち上げる勉強法を

バンバン投稿していきます。

 

そういった記事を見逃したくない人、

マジでこれから勉強で人生変えたいという人は

読者登録しておいてもらえればと思います。

 

YouTubeチャンネル「塾講師ヒラ」、

YouTubeチャンネル「ヒラクラス」、Twitter、Voicy、でも

勉強法の発信や勉強相談にたくさん回答していたり、

YouTubeで未公開の内容も投稿していますので

もし興味がある人はフォローお願いします!

 

ということで

今回もありがとうございました!

 

また次回お会いしましょう!

 

◼️書籍
◎『勉強嫌いでもドハマりする勉強麻薬』
https://x.gd/Vf5FT

◎『勉強は考え方がすべて』
https://amzn.to/3bH9gYZ

これら2冊でみなさんの勉強人生をひっくり返します。

 

◼️YouTube「塾講師ヒラ」

https://www.youtube.com/channel/UCpxpcJZSb5EXrSFZE6n-BkQ

▶️勉強人生をひっくり返すチャンネルです!

 

◼️YouTube「ヒラクラス」
https://youtube.com/channel/UCocRaNwufRjpuS79u9OT4sA
▶️みなさんからの質問に答えるチャンネルです!

 

◼️Twitter
https://twitter.com/hirastudy
▶️「受験の極意」を発信しています!

 

◼️TikTok

http://www.tiktok.com/@hirastudywithme

▶︎YouTubeショートの先行配信をしています!

 

◼️Voicy
https://voicy.jp/channel/2554
▶️「勉強人生を変えるラジオ」を配信しています!

 

◼️ LINE@
▶️成果のご報告や勉強記録などで

みなさんとコミュニケーションをとっております。

個別でのご質問やご相談は

有料でのみひっそり受け付けております。

http://nav.cx/9d1O8PW

ID検索▶️@179aadun