塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

【国語勉強法】最速で国語を伸ばす勉強法3選


スポンサードリンク

「国語ってどうやって勉強すればいいですか?」

 

今回は全教科の中で

ダントツで多いこの質問を解決します。

 

国語の勉強ほどわかりづらいものはありませんが、

実はポイントやコツさえ押さえれば

勉強自体はすごくシンプルです。

 

ただ・・・

 

誰からも教えられず、

何も考えず国語を勉強している中高生は多いです。

 

国語の勉強のやり方やポイント、コツを知らず

かなり損をしている中高生も多いです。

 

今回は絶対そうならないように

国語の前提の前提となる根本の勉強法を

3つご紹介していきます。

 

はっきり言ってこれら3つで

国語の勉強はすべて完結します。

 

・漢字

・文法

・説明文

・小説文

・古文

・漢文

などなど。

 

すべてです。

 

3つの勉強法を知り、

国語の勉強法に革命を起こしたい人は

必ず最後まで見ていってください。

 

僕のチャンネルでは

誰からも教えられない勉強法で

成績、偏差値を爆伸びさせる動画をガンガン投稿しています。

 

これからもそういった動画はまだまだ作ってありますので

「絶対見逃したくない!」「周りにおいて行かれたくない!」という人は

今のうちにチャンネル登録しておくといいと思います。

 

また概要欄に貼っているLINEでは、期間限定特典として

「偏差値70を超える7つの勉強法」を無料でお渡ししています。

 

LINEの特典は予告なく変更することがあるので、

欲しい人は今のうちに受け取っておいてください。

 

受け取りは、概要欄のLINEからお願いします!

 

目次 

 

◆【国語勉強法】最速で国語を伸ばす勉強法3選

はい、ということで

1つ目から順番に行きます!

 

①言葉を血肉化する

国語で一番大切なものは何か?

 

==

言葉

==

です。

 

言葉を知らずして国語は勉強できません。

 

英語もそうですが、

「言語」となる教科は全て言葉を扱います。

 

つまり、ズバッと言ってしまうと

 

「言葉」知らないのに

国語の勉強なんてできません。

 

みなさんは日々国語を勉強する中で

意識して言葉を覚える勉強をしていますか?

 

正直かなりの中高生が

していないんじゃないかと思います。

 

まずはこういった勉強から離れることが大切です。

 

===

国語は言葉である。

言葉の習得が国語力を伸ばす。

===

 

こう考えてください。

 

つまり、みなさんはこれから

「言葉を覚える時間」

積極的に取って行かねばなりません。

 

「英語の勉強」として

「英単語の暗記」をしている人は多いと思います。

 

同じように

「国語の勉強」として

「日本語の暗記」をしていけばいいんです。

 

これから具体的な話に入りますが、

現代文だろうが、説明文だろうが、

古文・漢文だろうが「すべて同じ」だと考えてください。

 

共通点は常に「言葉を扱う」ということですので。

 

ではいきます。

 

2つの勉強をしていきましょう。

 

===

(1)言葉の問題集を覚える

(2)文章の中で覚える

===

 

順番にいきます。

 

(1)言葉の問題集を覚える

漢字、語彙、古文、漢文の問題集を手に入れて、

それをコツコツ暗記していきます。

 

すでにお持ちの方はそれでOKです。

 

教材が多いですので

「必要ある教材だけ暗記していく」でもOKです。

 

とにかく重要なことは

最大限、語彙力を増やしていくこと

 

ゴールは

===

問題を解く中で知らない言葉がない

===

という状態を実現することです。

 

知らない言葉だらけの文章を

読むことはできません。

理解もできません。

 

教材内の言葉の暗記に努め、

それが出てきた時にきちんと理解できる。

 

語彙力をどこまで増やせるか?

 

言葉の暗記に燃えてください。

 

(2)文章の中で覚える

みなさんが普段触れる国語の問題の中で

これから「強烈に意識してほしいこと」があります。

 

===

知らない言葉に線を引く

===

 

これです。

 

全教科に対しても言えますが、

「知らない、わからないことの放置」

伸びない人がする勉強の特徴です。

 

こうならないために文章中に出てきた言葉の中で

「意味がわからない言葉」には線を引くようにしていきましょう。

 

線を引いた後の行動は

===

調べる

▶︎整理する

▶︎覚える

===

です。

 

「知らない言葉」をに線を引き、あとで調べ、

単語カードやノートにまとめて整理し、コツコツ覚えていく。

 

この繰り返しです。

 

地味ですが、こういったことの繰り返しが

語彙力を上げていきます。

 

そして、血肉化してください。

 

血肉化とは

「九九レベルで即答でき、説明できる状態」を指します。

 

「知らない言葉」の意味が

即答でき、説明できるまで反復する。

 

伸びる国語の勉強法です。

 

②読み方を習得する

どう読むのか?

 

ここでのテーマはこれだけです。

 

みなさんは国語の文章を

どう読んでいますか?

 

もっと本質的な質問をします。

 

みなさんは何を考えながら

国語の文章を読んでいますか?

 

かなりの中高生が

国語の文章を「なんとなく」とか、「感覚」とかで

何も考えずに読んでいます。

 

当然頭を使って読んでいません。

 

ただ日本語を流しているだけです。

 

国語ができない人ほど

こういう読み方をしています。

 

これでは国語は伸びません。

 

次のことを意識して読んでみてください。

 

===

目的を持って読む

===

 

これだけで

国語の文章の読み方は一変します。

 

「何を目的に文章を読むのか?」

ということです。

 

もっと具体的にいきます。

 

===

筆者の主張を捉える。

===

 

これが「みなさんが国語の文章を読む最大の目的」です。

 

ちなみに「小説」であれば

「登場人物の感情変化」「結論」を捉えます。

 

みなさんはこれから

「筆者の主張を捉えるために」文章を読むんです。

 

では筆者の主張を捉えるためにはどう読めばいいのか?

 

論理的に読むことです。

 

「論理的に読む」とは

「筋道を立てて読んでいくこと」を指します。

 

数学に「解法」があるように

国語の文章にも解法に似た「A→B→C・・・」のような

順序立てて読む読み方があります。

 

この順序立てた読み方をしていくためには

次の3つの「順序」を捉えていく必要があります。

 

===

(1)抽象→具体

(2)対比

(3)因果

===

 

順番にいきます。

 

(1)抽象→具体

ほとんどの文章は

初め何言ってるか分かりづらく

後々になってわかってくる場合が多いです。

 

これは「映画」や「ドラマ」に似ています。

 

映画やドラマの初め数分って

内容がよく分かりませんよね。

 

いきなり事件がどん!って怒ったりして

「ん?何これ?」みたいな。

 

これが「抽象」です。

 

「ぼんやりしていてよくわからない状況」です。

 

だからこそ

どんどん文章を読んでいく必要があるんですが、

重要なことは

「どこから具体的になってきたのかを捉えること」

 

目印は次のようなキーワードが出てきた時です。

 

===

・「たとえば〜」の開始

・固有名詞の出現

・具体的な事例の紹介

===

 

このタイミングが

「抽象▶︎具体」に切り替わるタイミングです。

 

線を引くなり、○で囲むなりして

マーキングしておくことで

文章を「構造」として捉えられ、

かなり論理的に順序立てて読めていけます。

 

(2)対比

「何か」と「何か」を比べて

筆者の主張を強調する時に「対比」が使われます。

 

例を挙げます。

 

水の入ったペットボトルを見せられて

このペットボトル重いやろ?

と言われたとします。

 

これではあまりピンと来ません。

 

でもペットボトルのキャップを外して、

その「キャップ」と「ペットボトル」を

両手に持ったとします。

 

これで

このペットボトル重いやろ?」と言われれば

「キャップは軽く、ペットボトルは重い」となり、

「あ、ペットボトル重いわ」と納得いきます。

 

これが

「キャップ」と「ペットボトル」の「対比」です。

 

つまり、

「ペットボトルとキャップの対比」により、

「ペットボトル重いやろ?」が強調されたわけです。

 

これは今の例に限った話ではなく、

国語の文章では本当によく起こり得ます。

 

基本的に対比は「2つ」が比較されます。

 

===

・何と何を比較しているのか?

・結果、何を強調しているのか?

===

 

これらを考えながら意識して文章を読んでいくと

筆者が強調したいことが見つかりやすくなります。

 

例で言うと

===

・何と何を比較しているのか?

▶︎「ペットボトル」と「キャップ」

・結果、何を強調しているのか?

▶︎「ペットボトルは重い」

===

ということになります。

 

筆者は主張を強調したがっています。

 

そのための手段の1つが「対比」です。

 

見抜いてやりましょう。

 

(3)因果

「◯◯だから△△」

 

捉えるのはこれだけです。

 

「結果に対する原因」を掴みにいくことで

「何が理由でそうなったのか?」が分かります。

 

順序立てて読めていますよね。

 

ここまでの内容もそうですが、

特に重要なのは「接続詞」です。

 

・因果▶︎「なぜなら」、「だから」

・具体▶︎「たとえば」

・対比▶︎「しかし」、「一方で」

 

このように接続詞に注目して読んでいくことは

文章を論理的に読んでいく上で

非常に重要な読み方になります。

 

接続詞には「印」をしておいてもいいですね。

 

印をすれば

「因果なのか?具体なのか?対比なのか?」を考え、

・では結果は?

・どう具体的になった?

・何と何を対比してる?

と考えながら読んでいってください。

 

以上のような論理的な読み方をしていると

文章内容がかなり頭に入り、

筆者の主張もかなり捉えられます。

 

そして、問題がかなり解けやすくなります。

 

最後はそんな「解き方のお話」です。

 

③解き方を定着させる

どう解くのか?

 

最後のテーマはこれです。

 

言葉を血肉化し、読み方を習得すれば

あとは「解き方を定着させること」です。

 

いくら「言葉」と「読み方」を勉強しても

最終的に「解けませんでした」では意味がありませんからね。

 

「解けた」という結果を得るために

最後は「解き方」を定着させます。

 

そのためにこれまで

文章を読みながら線を引いたり、印をしたりして

「解くための準備」をしてきました。

 

こういった書き込みは

「数学の図形への書き込み」に近いです。

 

数学はその書き込みをもとにして

「答え」を導いていきますよね。

 

国語の文章もそんな感じで解いていきます。

 

===

これまでお話ししたことを意識した上で

文章を読みながら線や印の書き込みをする

▶︎書き込みをもとにして問題を解く

===

 

この流れです。

 

日頃から

こういう練習をしているかどうかです。

 

もちろんこれが全てではありませんが、

少なくとも

「まっさらな状態の文章を見て問題を解く」よりは

「線や印をして重要箇所を目立たせた上で問題を解く」方が解きやすいです。

 

また文章だけではなく、「問題文」にも

あらかじめ問われていることに線や印をして

問題内容をインプットしておくことも重要ですね。

 

ただ

・問題文を読む▶︎文章を読む

・文章を読みながら問題を解く

・文章を読む▶︎問題を解く

と人によって解き方は様々ですが、

本質は「自分に合ったやり方」です。

 

僕がお話ししているのは

「解けた」という結果を得やすくする工夫として

線や印をオススメしているに過ぎません。

 

解き方が固まっている人はそのままでいいですからね。

 

国語が苦手な人や「これから伸ばしていきたい」

という人は参考にしてみてください。

 

では最後に。

 

解き方を定着させるための

「非常に重要な勉強法」をお伝えして終わります。

 

3ステップです。

 

それは

 

===

解説を熟読する

▶︎インプットする

▶︎使う

===

 

です。

 

「解き方」は解説に書いています。

 

・どう解くのか?

・なぜそうなるのか?

・本文のどこから引っ張ってきたのか?

 

全て解説に書いています。

 

熟読してください。

 

なんなら読みながら

自分の言葉で整理して書いたり、

簡単に図にしてまとめてみるでもいいです。

 

国語の勉強で

解説に時間をかけて熟読する人は少ないですが、

国語を伸ばす上でとても重要な勉強です。

 

なぜなら

その解き方をインプットして

次の文章で使えば正解できるからです。

 

===

解き方を覚え、使う

===

 

全教科に対して言えることですが、

国語では特に実践者が少ないので

実践して勉強していくことで

周りと差をつける勉強に化けていきます。

 

文章は読んで終わり、解いて終わりではありません。

 

読んでから、解いてから何するか?

です。

 

ぜひ解説熟読を大切に勉強していってください。

 

そして、使っていってください。

 

国語が爆伸びします。

 

「これからもっと爆伸びしたい!」   

という人は概要欄に貼っているLINEで

「偏差値70を超える7つの勉強法」を無料でお渡ししていますので

ぜひ登録して受け取ってもらえればと思います。

 

今しか受け取れない特典なので、

欲しい人は忘れないうちに受け取ってください。

 

◆まとめ

はい、ということで最後まとめて終わります!

 

今回は

 【国語勉強法】最速で国語を伸ばす勉強法3選

として

①言葉を血肉化する

②読み方を習得する

③解き方を定着させる

の3つをお話ししてきました。

 

「知らない言葉」が

即答、説明できるようになるまで

問題集や文章の中で覚えていく。

 

文章は

目的を持って読むこと

筆者の主張を捉えながら読むこと

論理的に読むこと

 

そういった読み方をしつつ、

線や印をつけることで問題を解きやすくする。

 

最後は解説を熟読し、

インプットした解説内容を次の問題で使っていく

 

以上の勉強を継続していくことで

国語を最速で爆伸びさせていきましょう!

 

「いつまで経っても国語が伸びない人」は

今回の何か、あるいは複数欠けている場合が非常に多いです。

 

ぜひ1つからでも実践してみてください!

 

これからもこのチャンネルでは

みなさんの成績、偏差値をぶち上げる勉強法

バンバン投稿していきます。

 

そういった動画を見逃したくないという人、

マジでこれから勉強で人生変えたいという人は

今のうちのチャンネル登録しておいてもらえればと思います。

 

別チャンネル「ヒラクラス」、Twitter、Voicy、TikTokでも

勉強相談にたくさん回答していたり、

YouTubeで未公開の内容も投稿していますので

もし興味がある人は概要欄からフォローお願いします!

 

ということで

今回もありがとうございました!

また次回の動画でお会いしましょう!

 

◼️海外塾講師ヒラ初書籍

◎勉強は考え方がすべて【勉強人生を劇的に変える13の考え方】

https://amzn.to/3bH9gYZ

▶︎13の考え方と29個の宿題で勉強人生を劇的に変えます。

この1冊でみなさんの勉強人生を変えさせていただきます。

 

◼️YouTube「ヒラクラス」
https://youtube.com/channel/UCocRaNwufRjpuS79u9OT4sA
▶️みなさんからの質問にガンガン答えるチャンネルです!

 

◼️ブログ
https://www.hirablog.net/
▶️偏差値30から偏差値70のトップ校に合格する方法を発信しています!

 

◼️Twitter
https://twitter.com/hirastudy
▶️「受験の極意」を発信しています!

 

◼️TikTok

http://www.tiktok.com/@hirastudywithme

▶︎YouTubeの切り抜きを投稿しています!

 

◼️Voicy
https://voicy.jp/channel/2554
▶️「勉強人生を変えるラジオ」を配信しています!

 

◼️ LINE@
▶️ご登録いただくと

『高校受験 偏差値70を超える【7つの勉強法】』

を無料でプレゼントします!

成果のご報告や勉強記録などで

みなさんとコミュニケーションをとっております。

個別でのご質問やご相談は

有料でのみひっそり受け付けております。

http://nav.cx/9d1O8PW

ID検索▶️@179aadun