塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

【2023年版】1学期期末テスト前日にまでに見てください。


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1学期最後の定期テスト。

 

1学期期末テスト。

 

みなさんは、この最後の定期テストで

どんな結果を実現させたいですか?

 

もしかしたら

・中間テストが悔しい結果で終わった人

・いつも同じような点数で伸び悩んでいる人

・なかなか思ったような点数が取れていない人

がいるかもしれません。

 

この原因はどこにあるのか?

 

一緒に探っていきましょう。

 

それとともに期末テスト前日までに

どういう勉強をして結果を出すのか?

 

3つお伝えします。

 

3つを徹底し、仕上げた状態で

定期テストを迎える人は恐ろしく少ないです。

 

「少ない」ということは・・・?

 

「やれば少数派になれる」ということです。

 

「少数派=学年上位勢」だとお考えください。

 

学年上位勢を見てください。

 

普通のことをやっていますか?

 

そんなことありません。

 

誰よりも勉強し、誰よりも対策に時間をかけ、

誰よりも問題集を周回しています。

 

テストまでの期限を明確にし、戦略的に勉強しています。

 

残された時間で自分が何をなすべきかをきちんと理解し、

そこに集中して取り組んでいます。

 

やっていることが他とまるで違う。

 

だから結果を出すんです。

 

みなさんがそうなってください。

 

最後までついてきていただき、

一緒に結果を出しにいきましょう。

 

ではいきます。

 

目次 

 

◆1学期期末テストまでにすべき3つの勉強法

①解き直し続ける

まずは非常に重要な考え方、

そして、「現実」をお伝えします。

 

心して聞いてください。

 

===

人は同じ過ちを繰り返す

===

 

こんなこと初めに言うもんじゃないですし、

みなさんにズバッと言ってしまうことになってしまいますが、

何も考えず、テストに突入するとまず間違いなく、同じ過ちをします。

 

「同じ過ちをする」とは

・前回の定期テストと同じ間違いをする

・テスト対策中に間違えた問題と同じ間違いをする

ということです。

 

何度も言いますが、

みなさんがもし何の対策も何の改善もせずにテスト本番に臨むと

まず間違いなく同じ間違いをし、やらかします。

 

人間は習慣の生き物です。

 

習慣には「良い習慣」と「悪い習慣」があります。

 

・「電車で英単語を頑張って覚える」という「良い習慣」

・「夜寝る前にスマホをダラダラ見てしまう」という「悪い習慣」

みたいな感じです。

 

実はこの習慣は「問題を解くとき」にも現れます。

 

間違えた問題は習慣になります。

 

間違えることが習慣になるので

同じ間違いをし続けるんです。

 

このことに気づいている人はかなり少ないです。

 

「自分はずっと同じ間違いをし続けている」

という現実に気づいていない。

 

実に恐ろしいです。

 

だからこそ

何とかしていかないといけないんです。

 

何とかするためにすべきことはたった1つ。

 

解き直してください。

 

これまでテスト対策をしてきて

・間違えた問題

・ミスした問題

・わからなかった問題

・正直、まだ怪しい問題

はあるはずです。

 

その問題がみなさんが最優先にすべき問題です。

 

なぜなら、放っておくと

必ず同じ間違いをするからです。

 

伸びない生徒、なかなか点数が上がらない生徒を見ていると

みんな総じて、間違えた問題を間違えたまま放置してテストを受けています。

 

改善点が改善されないままテストを受ける。

 

「この状態でどうやって結果出すの?」って話です。

 

===

間違いは潰すもの。間違いは改善するもの。

===

 

この考え方をインプットし、

間違えた問題は全て完璧に潰し、極めてください。

 

「解き直し」は

まず「理解すること、暗記すること」のどちらか、

あるいは両方求められます。

 

「解き直しをするぞ」となった瞬間に

「どうやって解くのか?なぜそうなるのか?」という「理解」

「何がポイントで何を覚えないといけないのか?」という「暗記」

を徹底します。

 

この2点が解決されればあとは「練習」するだけです。

 

テストまでの残り期間、徹底的に練習して、

自力でできるように変えます。

 

間違えた問題は合計3回は解き直したいです。

 

これくらいしつこくしないと

できるように変えられないことが

塾講師を10年してきてわかっています。

 

とにかく間違えた問題はしつこくやるのが本質です。

 

「問題を見た瞬間に解き方と答えが瞬時にわかる」。

 

このレベルになるまで徹底的にやり込んでください。

 

あとは、中間テストがあった人は

「中間テストの答案」をよく見ておいてください。

 

人は同じ過ちを繰り返しますので

中間テストでやらかした間違いは

何も考えていないとまた同じようにやらかします。

 

やらかさないようにするために

自分が中間テストのどんな間違いをし、

・どんな対策をしていかないといけないのか?

・どんな勉強が足りなかったから失点したのか?

を明確にし、テストまでに完全に潰した状態でテストに臨んでください。

 

間違い、抜け、漏れ、足りないこと。

 

誰にでもあります。

 

大切なことは

・これらに気づいているか?

・できるように変えているか?

です。

 

気づき、できるように変えてください。

 

そのための勉強法が「解き直し」です。

 

②範囲教材を極める

ものすごく重要な質問をします。

 

テスト範囲表記載の教材を極める勉強はできていますか?

 

「極める」とは

自力で全ての問題が説明できて解けること。

 

この状態に近づいていますか?

 

シンプルに考えてください。

 

定期テストには「テスト範囲表」があります。

そこに書かれている教材を自力でできるようにすれば

勝手に高得点が取れます。

 

「極まっているのに酷い点数を取ってしまった」

なんてことには普通なりません。

 

ただ

「勉強したけど思ったような点数が取れなかった」

という人はいると思います。

 

こういう人に向けてのお話は

最後3つ目で用意していますのでしばしお待ちください。

 

今絶対にすべき最も重要なことは

「テスト範囲表に書かれている問題集を極めること」です。

 

この点にこだわります。

 

そのためには次の「2つの勉強」が必要になります。

 

===

①戦略ある勉強

②目的ある勉強

===

 

順番にいきます。

 

①戦略ある勉強

テスト日から逆算して、

「どうやって問題集を極めるか」を死ぬ気で考えてください。

 

そのためには現状を知る必要があります。

 

現状とは「現在地」、

「今どこまで終わっているか?」ということです。

 

例を挙げます。

 

「数学の問題集20ページ」がテスト範囲

→現状15ページまでは極まっている。

あと5ページを極めないといけない。

 

これが「現状」です。

 

この場合「あと5ページを極めないといけない」が

テストまでにすべきことなので

5ページを極める計画立てをするのが「戦略ある勉強」です。

 

現在地(現状)から目的地(ゴール)を結ぶ勉強が

「戦略ある勉強」です。

 

意外なほど

自分の現状をわかっていない中高生は多いです。

 

「どんな勉強をしたらいいですか?」という質問はものすごく多いですが、

それは「ゴール」と「現状」を考えれば自ずと炙り出されます。

 

なぜなら、それらを結ぶ戦略ある勉強が

自分にとって今一番必要な勉強だからです。

 

現状を見つめないと前には進めません。

 

ゴールが100あった時の自分の立ち位置が

30なのか、50なのか、80なのかによって

全く勉強の仕方は異なってきますからね。

 

「現状」を考え、

「あとどれくらいするのか?」を深く考えてください。

 

・あと10ページを2周回す

・あと50個を3回テストする

 

「ページ数や個数を何回回すのか?」という戦略でいいです。

 

戦略を立てれば

あとは「目的ある勉強」をするだけです。

 

②目的ある勉強

「何に集中するのか?」。

 

何かを極めるための非常に重要な質問です。

 

「みなさんが勉強している姿」を想像してください。

 

勉強しているときに何に集中しているのか?

 

これは「何を達成しようしているのか?」ということです。

 

・その問題の理解に努めている

・周回して定着させようとしている

・ミスを減らす練習をしている

・用語を覚える時間をとっている

・まとめテストで本番形式の練習をしている

 

その勉強が終わった後に何が達成できているのか?

 

このことを考えながら勉強しているのかどうかは

結果に大きく影響するほど重要です。

 

結果が出せない人は

勉強が目的ある勉強になっていません。

 

・とりあえず回す

・ただ作業的にやる

・問題をバンバン解くだけ

 

こういう勉強になっていることが本当に多いです。

 

目的がなく、テストで点数が取れる勉強になっていないんです。

 

今している勉強は

・何を達成しようとしているのか?

・何を目的とした勉強なのか?

 

勉強に目的を見出し、

その目的達成のために勉強する人は

やった勉強をどんどん身につけていきます。

 

5つの克服すべきA〜Eまでの課題があったときに

 

今はAに集中する→Aを極める

次はBに集中する→Bを極める

次はCに集中する→Cを極める

次はDに集中する→Dを極める

最後はEに集中する→Eを極める

 

こうやってやる勉強やる勉強に目的意識を持ち、

1つずつ極めていっています。

 

結果的に全てを極め、テスト本番に挑む。

極めているから漏れなく点数を取る。

結果、高得点獲得。

 

これが高得点を叩き出す人のカラクリです。

 

スタートは「目的ある勉強」です。

 

勉強する前に

「何に集中して、何を達成するのか?」という

「何」を明確にして残りの期間、勉強してください。

 

結果は目的ある勉強からしか生まれません。

 

結果を出したいなら勉強の中身にこだわってください。

 

中身の伴った目的ある勉強ができていれば

面白いように点数が取れます。

 

③ミスの徹底分析→撲滅

ここまで

①解き直し続ける

②範囲教材を極める

の2点をお話ししてきましたが、

ここまでやれば高得点は「ほぼ確約」されます。

 

でも「ほぼ」です。

 

「ここまでやったのに確約されないのか!?」

と思う人はいると思いますが、はっきり断言します。

 

本番力のない人は結果を掴めません。

 

「本番力」とは「テストで点数を取る力」のことです。

 

どれだけ勉強しても、どれだけ問題集を回しても

どれだけたくさんの問題を解いても

本番力がなければ点数は取れません。

 

===

本番で問題に正解し続ける

===

 

これが高得点へと向かう唯一の道だからです。

そして、これが本質です。

 

裏を返すと「本番で問題を間違えない」。

 

つまり、ミスらない」ということです。

 

いいですか?よく聞いてください。

 

同じ10の勉強したA君とB君がいたときに

A君は95点取り、B君は80点取ったとします。

 

裏を返すと

A君は5点失点し、B君は20点失点したことになり、

B君の方が4倍失点しています。

 

「同じ勉強をしたのに」です。

 

実はこういったことは普通に起こり得ます。

 

「同じくらい勉強したのにあの子の方が点が高い」という現象です。

他にも「自分の方が勉強したのにあの子の方が点数が高い」。

 

きつい話ですが、現実こういったことはあります。

 

色々な理由はあれど、

こと「定期テスト」に関して言えば、

「ミスが多かったから」というのが大きな理由を占めます。

 

はっきり言えますが、

学年上位勢や学年トップ勢にそこまで実力差はありません。

 

学年1位〜学年5位までの子達を

僕はこれまでたくさん見てきましたし、

現在これくらいの順位に入る生徒を何人も僕は受け持っていますが、

彼らに差があるかというと全然そんなことありません。

 

ほぼ一緒です。

 

差があるとすれば

「ミスが多いか少ないか」という1つの理由に尽きます。

 

最後の最後、待ち受ける最終ボスは「正確性」です。

 

いかにミスらないかです。

 

ミスらない生徒、学年1位を獲得する生徒を見ていてすごく感じるのは

「ミスらない解き方ができている」ということです。

 

「その解き方でやったらまず間違えへんよな」

というやり方が確立されています。

 

みなさんが絶対に間違いものの1つに「九九」が挙げられます。

 

なぜ九九を間違えないのか?

 

考えたことないと思いますが、この理由は

・極まっているから

・間違えない方法が確立されているから

です。

 

今みなさんが勉強している勉強はテストで出るかもしれません。

 

そんな重要問題を

どうすれば絶対に間違えない方法で解けるか?

ミスらないやり方で答えを弾き出せるか?

 

考えてください。

 

多くの場合、ミスらないやり方は「解説」です。

解説通りやって間違えることはないですからね。

 

そのやり方を練習するのは有効な方法です。

 

他の方法は、ミスしたら立ち止まって

 

・なぜミスしたのか?

・どんなやり方をすればミスらないのか?

 

を時間をとって考えることです。

 

自分に合う

「絶対にミスらない方法」を見つけてください。

 

見つけ、テスト本番でするだけで

とんでもなく点数がぶち上がることを保証します。

 

本番力は「今の練習方法」で決まります。

 

解き直し続けることも範囲教材を極めることも

ミスを徹底分析し、撲滅させることも

全ては本番力を高めるためです。

 

本番で結果が出せなければ意味がありません。

 

1学期最後の定期テストです。

 

最後の最後、最高の結果を掴むためには

結果を出す以外道はないんです。

 

結果を出すことに執着してください。

 

===

この勉強で結果を出せるのか?

===

 

テストまで考え続け、

最高の準備が完成した状態でテストをお迎えください。

 

あとはやるかどうか。

 

貴重なお時間をとって

せっかくここまでご覧いただいたならやるしかないです。

 

やって結果を掴んできてください。

 

では行ってらっしゃい!

 

 

 

 

 

 

 

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