ヒラです!
今回は
副教科で90点以上取る3つの勉強法
をお話ししていきます。
定期テストが近づいてきているけど
副教科の勉強がマジでヤバイ人、
そもそも副教科の勉強法がわからない人
はいると思います。
副教科ほど
「後回しにされがちな教科」はありません。
そして、テスト直前期に慌てて追い込み、
結局すべて覚え込めずテストを迎え、
散々な結果になってしまった人は少なくないはずです。
今回は絶対こうならないために
・副教科で90点以上取る勉強法
・最速最短で高得点を取る勉強法
を3つご紹介します。
副教科の勉強の仕方が上手い人は
揃いも揃ってしている方法です。
副教科で高得点を取り、
さらに内申点もブチ上げたい人は
ぜひ最後まで見ていってください。
3つの勉強法で
副教科90点以上取りにいきますよ。
こんな感じで僕は副教科勉強法以外にも
具体的な考え方や勉強法を日々発信しています。
このチャンネルはみなさんと一緒に
「勉強人生を変えていくチャンネル」ですので
どうしても志望校合格や成績・偏差値UPしたいという人は
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では早速本題に入っていきます。
目次
◆副教科で90点以上取る3つの勉強法【定期テスト】
まずは今回最も重要な
「副教科の本質」をお話をします。
副教科を勉強していく上で
最も意識しなければいけない
考え方、勉強法ですのでぜひ覚えておいてください。
ではいきます。
【副教科の本質】
短期間で暗記する仕組みを回す。
このあと
【副教科の本質】に沿った勉強法を
3つご紹介しますが、まずは本質からです。
副教科は長時間かけて
コツコツ勉強していくものではありません。
主要5教科があるからです。
優先すべきは5教科です。
あくまでその+αに過ぎないのが
「副教科」です。
5教科+副教科を並行して
長時間コツコツ勉強していくことなど
相当要領の良い人以外できません。
だからこそ
副教科は短期決戦なんです。
テスト範囲が発表される約2週間前から
勉強を開始し、極め切ります。
やることは基本「暗記」です。
結論、副教科は暗記したもん勝ちです。
でも・・・
冒頭でもお話しした通り、
後回しにしていつまでも暗記しないのが
「副教科」です。
ここから打破する方法は「たった1つ」です。
仕組みを回すこと。
暗記する仕組みを作る、もっというと
「いつ何を何周して極めるのか?」を決めておき、
それ通りに回すということです。
暗記の仕組みを作り、回せば
テスト直前期になって
バタバタ暗記することはありません。
以上が
【副教科の本質】
短期間で暗記する仕組みを回す。
になります。
正直、この本質さえ押さえてやれば
副教科で高得点は十分取れます。
ただ「暗記する仕組みの作り方」や
「具体的な勉強法」をお話ししていないので
ここからは副教科の本質を盛り込んだ
「副教科の勉強法」について詳しく解説していきます。
ではいきましょう。
副教科の3つの勉強法とは
===
①授業勉強法
②暗記計画・暗記物作成
③アウトプットする
===
です。
順番にいきます。
①授業勉強法
99%の中高生がやっていません。
みなさんは
副教科の暗記をいつ開始しますか?
「テスト対策が始まってから」
「テストギリギリになってから」
正直、こういう人がほとんどだと思います。
この考え方を
ぶっ壊してください。
もちろんその期間でも勉強はしますが、
「もっと効率よく、もっと短時間で勉強できる唯一の方法」
があります。
それは・・・
授業で覚える。
「副教科の授業=副教科の勉強時間」
へと考え方を変えてください。
時間がない中で
暗記しなければならない副教科ほど
「時間の使い方」がとてつもなく重要となります。
「帰ってから暗記しよう」
「テスト週間になってから暗記しよう」
この考え方を捨ててください。
これでは
授業中に覚えることなどできません。
副教科ほど短期間で高得点が取れ、
内申点が上げやすいコスパの良い教科はありません。
学期ごとのテストは「1回」しかないので
ここで結果を出すことが直で内申点に影響します。
授業に全集中してください。
この機会にぜひ振り返ってみてください。
副教科の授業中に
みなさんは何をしていますか?
副教科のテストは
出るところがだいたい決まっています。
それらはすべて「授業中」にしています。
また、先生がすべて「授業中」に喋っています。
先生が
「どこを強調したのか?」
「どこに線を引いたのか?」
「何を板書したのか?」
こういうところに注目し、
その場で覚えることをクセづけてください。
具体的には、次の4つの方法です。
(1)頭で何度も反芻して覚える
(2)「目を離してはまた見る」を繰り返す
(3)口パクしながら覚える
(4)別紙を用意して書きまくる
こういうことを
授業中にしている中高生はまずいません。
授業=暗記時間です。
授業時間45分や50分の制限時間内に
できる限り暗記するんです。
「先生が指示したところ」は
「テストで出るところ」の可能性が高いです。
先生の言動に注目し、
動きがあればその場で暗記する。
授業終了後の状態は
「だいたい頭に入っている」。
副教科最強の勉強法です。
全部覚えるのは難しいかもしれませんが、
授業内で完結すればするほど「あと」が本当にラクです。
あとで勉強するときに
かなり引っ張り出しやすくなります。
では最後に。
「授業」と関連した「裏技勉強法」をご紹介します。
それは・・・
先生に勉強法を聞く
・どんな勉強をすべきか?
・何を中心に勉強すべきか?
先生に聞きに行くのが
一番手っ取り早かったりもします。
まず誰も聞きにいかないので
意外と教えてもらえるかもしれません。
テストで出そうなところ、
あるいはそのヒントがわかることもありますので
良ければしてみてください。
では次は
・できれば授業内でしてほしい勉強法
・副教科の暗記方法について
お話しします。
②暗記計画・暗記物作成
副教科の王道となる勉強は「暗記」です。
ここからは
副教科の本質「短期間で暗記する仕組みを回す」
に沿った勉強をしていきます。
重要なことが2点あります。
・いつ暗記するのか?
・何で暗記するのか?
暗記する仕組みを回すためには
暗記する日や時間帯を固定しておく必要があります。
固定しないとまずサボり、
後回しにしてしまうからです。
僕のオススメは
テスト2週間前から暗記を始め、
テストまで2回ある土日に1〜2時間ずつ取り、
合計4〜8時間の中で完全暗記する
という計画です。
1回目の土曜日...1回目の暗記タイム
1回目の日曜日...2回目の暗記タイム
2回目の土曜日...3回目の暗記タイム
2回目の日曜日...4回目の暗記タイム
という計画なので合計4回も反復できます。
これだけやればかなり覚えられます。
また1つ目の授業中に
だいたい覚えている状態なので
合計するともっと反復したことになります。
この戦略なら
平日に一切勉強しなくても
十分短期間で覚えられます。
もちろんこれでなくてもいいです。
たとえば、平日30分ずつ暗記タイムを取れば
1週間で2時間半、2週間で5時間暗記できます。
その中で何度も反復すればまず暗記できます。
「いつ暗記するのか?」を固定化し
決めた時間内で暗記を完了させるようにしましょう。
次に「何で暗記するのか?」について。
ある意味、これだけでも
副教科90点以上は狙えます。
副教科は
「いかに効率よく暗記していけるか?」がすべてですが、
そのためには教材となる「暗記物」が必要です。
代表的なものは
・まとめノート
・単語カード
・学校ワーク
・授業プリント
ですね。
自分にとって
使いやすいもので暗記していってください。
どうすればいいかわからなければ
「まとめノート」か「学校ワーク」でOKです。
学年トップや90点以上取る生徒を見ていると
・まとめノートを作成し、赤シートで暗記する
・学校ワークに赤シートで消せるペンで書き込み、暗記する
のどちらかに分かれます。
「自分に合った暗記物」を
作成して暗記していってください。
・苦手なところがある場合
・自分でまとめた方が覚えやすい場合
・図や絵、ビジュアルがある場合
は「まとめノート」の方がいいかもしれません。
まとめノートの作成方法ですが、
授業内で先生が強調したことや線を引いたことを元に
問題形式にして空所にしたり、
一問一答形式にして作成するといいです。
最後に
「もっと効率を上げる方法」をお伝えします。
===
授業中に暗記物を作成する
===
もしこれが実現できれば、暗記効率は爆発します。
授業内でなるべく
まとめノートや単語カードを作成する、
あるいは学校ワークにオレンジペンで書き込む。
直接が難しいなら事前にコピーを取り、書き込む。
「実際に暗記する」ことを考えながら
授業を受けることでその場で暗記できますし、
短期間で暗記する仕組みがかなり回しやすくなります。
===
授業中に覚える、授業中に暗記物を作成する
▶︎暗記計画通りに作成した暗記物を回す
===
僕が本当にオススメする副教科の本質をついた
「最強の勉強法」です。
③アウトプットする
最後はサクッといきます。
ここでお伝えしたいことはただ1つ。
===
問題を解きまくってください。
===
やることは2つです。
・1つ目、2つ目を反復しまくる。
・問題集で演習を繰り返す。
これまで作成した暗記物を解きまくり、
頭にぶち込むだけです。
問題を見る▶︎思い出す▶︎答える
▶︎合っているか確認する
▶︎間違っていればその場で覚える
これをひたすら繰り返すだけです。
そして、これが「アウトプット」です。
ここまでやれば90点以上は超えられますが、
最後に余力があり、固く90点を取りたいということであれば
「『教科書ワーク』を購入してやり込む」のはオススメです。
「実際にどんな問題が出ているのか?」が掴めますし、
暗記の再確認や抜けているところを把握できます。
テスト前の最終テストとしてお使いください。
もしするのであれば「暗記計画」の中に組み込み、
「演習時間」として確保したいですね。
とにかく最後は「演習して極める」です。
本当に頭に入っているか確認するためには
アウトプットや演習、テストしないことにはわかりません。
「①授業勉強法、②暗記計画・暗記物作成」で
インプットしたことを最後アウトプットし、
「いつでも引っ張り出せる状態」を実現してください。
ここまで完了すれば
副教科の勉強は終了です。
◆まとめ
今回は
副教科で90点以上取る3つの勉強法
をお話ししました。
最後に復習して終わります。
【副教科の本質】は
「短期間で暗記する仕組みを回す」こと。
そのための3つの勉強法は
①授業勉強法
▶︎授業時間=暗記時間と考え、授業中にだいたい覚える。
先生に勉強法を聞いてみるのもアリ。
②暗記計画・暗記物作成
▶︎暗記時間を固定化し、暗記物を作成する。
授業中に暗記物を作成するのは非常にオススメ。
③アウトプットする
▶︎作成した暗記物を回し、完全暗記する。
時間があれば別問題集で演習し、仕上げる。
ぜひ今回の内容をきっかけに
副教科の勉強を進めてみてください。
副教科は戦略的に暗記を回せば
必ず高得点が取れます。
次のテストで
ぜひ90点以上取ってきてください!
今回の記事が
少しでも参考になれば嬉しいです♪
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