ヒラです！
今回は
【最新版】
１学期中間テスト前日までに見てください。
というテーマでお話ししていきます。
もうすぐ中間テストがあるけど
テストまでに何をしたらいいのかわからない人
っていますよね。
実は一番伸びるのが「テスト直前期」です。
ここでする勉強内容によって
中間テストで点数が取れるか否かが決まります。
逆にテスト直前期にする勉強内容を間違えると
中間テストで点数が取れないばかりか
次の期末テスト対策の仕方も間違え、
点数に伸び悩むという悪循環になることもあります。
そこで今回は
テスト前日までに絶対しておいてほしいことを
４つご紹介します。
この４つだけでも十分、
中間テストで高得点を取ることができます。
特に最後４つ目は
90%以上の中高生がやっていません。
僕はこれまで500人を超える生徒に対面で指導してきましたが、
学年トップや90点以上を安定してとる生徒は
今回ご紹介する勉強法を漏れなくやっていました。
そんな勉強法を知って、中間テストで高得点を取り、
周りをブチ抜きたい人はぜひ最後まで見ていってください。
ちなみに僕はこのような定期テスト勉強法や
大きく成績・偏差値を伸ばす考え方や勉強法を日々発信しています。
このチャンネルはみなさんと一緒に
「勉強人生を変えていくチャンネル」ですので
どうしても志望校合格や成績・偏差値UPしたいという人は
お見逃しのないように
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では早速本題に入っていきます。
目次
◆【最新版】１学期中間テスト前日までに見てください。
結論からいきます。
１学期中間テスト前日までにする４つのこととは
＝＝＝
①暗記
②解き直し
③ミス炙り出し
④リハーサル
＝＝＝
です。
順番にいきます。
①暗記
極論「定期テスト＝暗記テスト」です。
いかにテスト範囲の内容を
完璧に暗記できたかどうかで決まります。
テストまでは、時間の許す限り
何度も何度も周回し続け、
テスト範囲内ように触れまくってください。
頭にブチ込んだもん勝ちです。
・赤シート
・まとめノート
・答えを隠して解く
・ワークを周回する
など自分がやりやすい暗記道具や勉強法で
触れた問題の暗記を盤石にしてください。
暗記の極意は「しつこく」です。
しつこくなるために必要なことは
「ビビること」です。
「１回やったけど本当に覚えてるかな。。。
不安だな。。。もう１回やっておこう」
このビビりがとても大切です。
「覚えていない」ことに
ビビるからこそ暗記にしつこくなれるんです。
回数無制限で頭に入るまで
とにかく周回しまくってください。
その上で
テストまでにぜひやってほしい
暗記の仕方を１つご紹介します。
めちゃくちゃオススメですし、
短時間で効率的に暗記できる方法です。
それは・・・
＝＝＝
タイムリミット暗記法
＝＝＝
名前は勝手に僕がつけた造語ですが、
これを僕は授業内で多用しています。
「たった５分」で
生徒の頭に授業内容をぶち込んでいる方法です。
やり方はめちゃくちゃシンプルです。
＝＝＝
暗記物用意
▶︎タイムリミットを決める
▶︎時間内で暗記
＝＝＝
この３ステップです。
みなさんは
定期テストまで時間がないはずです。
そんな中で少しでも効率を上げるためには
タイムリミットを設け、
その時間内で本気で暗記すること
です。
たとえば、
テスト範囲に漢字が70個あれば
その70個を「20分」などとタイムリミットを決めて
その時間内で暗記しまくります。
すでに暗記が終わっている人は
最後のテストや確認として使ってください。
時間は「ザックリこれくらいかな」という
時間でOKです。
やればわかりますが、
「タイムリミット」を設けたことで
焦りが生まれ、集中力がぶち上がった状態で
暗記することができます。
そして、さらに良いことに
テスト本番に近い状況で勉強できるため
本番力が鍛えられます。
タイムリミット内では
どんな暗記をしてもいいです。
たとえば、「切羽詰まったテスト５分前」で
いちいち暗記のやり方なんて考えませんよね。
とにかく必死で見まくり、解きまくり、
テストしまくり、声に出しまくり、
思い出しまくるはずです。
タイムリミット内で
本気で暗記してください。
意外なほど頭に入ります。
②解き直し
まずはみなさんに１つ質問です。
定期テストで高得点を取れる人と
取れない人の差は何だと思いますか？
理由は色々あれど
大きな差となるものがあります。
それは・・・
×潰しができているかどうか？
「×潰し」とは
「できなかった問題をできるように変えること」です。
これは「解き直し」と呼ばれます。
みなさんは今、
解き直しができていますでしょうか？
「はい、できています！」
こういう人に質問です。
本当の本当に
触れた問題すべてが解けますか？
間違えた問題の中から
ランダムに問題を出されて
自力で答えが捻り出せますか？
ほとんどの人は
触れた問題、間違えた問題が
できるように変えられていません。
「解き直し」は
×を○に変えるためにします。
みなさんは、これまで多くの問題に触れ、
多くの間違いをしてきたはずです。
その間違いを今一度
炙り出してください。
そして、もう一度
自力で解いてみてください。
書いて解いている時間がなければ
「問題を見て思い出す」だけでもいいです。
とにかく間違えた問題を
再度擦ってください。
間違えた問題は
何回も何回も擦って解き直しをしないと
いつまで経ってもできるように変えられません。
「暗記の極意はしつこさである」というお話を先ほどしましたが、
間違えた問題もしつこくなる必要があります。
＝＝＝
中間テストまでに
間違えた問題を必ずできるように変える。
そのために「解き直し」を繰り返す。
＝＝＝
テスト前日、寝る前の状態は
「明日、間違えた問題出てきてくれへんかな〜」
これですw
③ミス炙り出し
ここから２つは
「まず多くの中高生がやっていない勉強法」
になります。
それだけに大きく「差」がつく内容です。
地味でめんどくさく、嫌がられる内容ですが、
ぜひしてみてください。
１つ目が「ミス炙り出し」です。
まずはみなさんに知っておいていただきたい
「真実」についてお話しします。
僕はこれまで学１位を取った生徒を
何人もみてきました。
「中１〜中３の学年１位全員が塾内にいる」という状態は普通です。
こういう環境にいるおかげで
ある気づきを得ることができました。
それは「学年１位を取る人の特徴」です。
この機会にぜひ覚えておいてください。
・学年１位の人がなぜ学年１位を取っているのか？
・学年１位を取るための極意は何か？
ではいきます。
それは・・・
＝＝＝
正確性
＝＝＝
これに尽きます。
学年１位の人を取るような人が
本当にすごいのは
「極めて正確である」ということです。
言い換えるならば
「異常なほどのミスの少なさ」です。
実力があり、頭が良いにも関わらず
学年１位を取れない人は
「ミスが多かったり、正確性がない」
という点が挙げられます。
以上から言いたいことはただ１つ。
＝＝＝
ミスを炙り出し、
ミスを分析、改善してください。
＝＝＝
ということです。
やり方は次の通りです。
＝＝＝
使用教材を全て引っ張り出す
▶︎その中でミスした問題を全て炙り出す
▶︎ミス要因を考える
▶︎改善点を考える
＝＝＝
ザックリいうと
「ミスした問題について深く思考する」
ということです。
これまでみなさんが使用してきた教材内には
少なからず「ミスした問題」があるはずです。
それを１つ１つ確認していき、
ミスした問題にぶち当たれば
・なんでミスしたのか？
・どうすればミスがなくなるのか？
を死に物狂いで考えてください。
そういうミスした問題ほど
中間テストで出てくるものです。
そして、そういう問題で
「結局失点して高得点が取れなかった」
となりかねない人は必ず出てきます。
正確性を上げるためには
「ミスを熟考する」ことです。
・どうしてもミスを減らしたい
・いつまでもミスがなくならない
・詳しくミスを減らす方法を知りたい
という人は以前に挙げたこちらの動画をご覧ください。
ミスを完全攻略した動画です。
この動画内容をすれば
ミスを99%なくせることを保証します。
中間テストまでにできうる限り
ミスを分析する時間を確保し、
ミスを減らす方法を考え続けてください。
これをするだけでも
ミスへの意識を高めることができ、
同じようなミスしやすい問題が出てきた時に
対応できます。
テスト中に
「うわ、これミスした問題や！慎重に丁寧に解くか」
とでもなればミスを防げます。
ミスは無意識下で間違えるものです。
意識下に登らせ、気づきさえすれば
ミスはかなりの確率で防げます。
気づくためには
ミスをミスで終わらせず、
ミスと向き合うことです。
では最後に
「90%以上の中高生がやっていない勉強法」
をお話しします。
④リハーサル
・本番に弱いです。
・緊張して力が発揮できません。
・テストになると得点できません。
こういう人は非常に多いです。
せっかくここまで頑張ってきたのに
テスト本番でこういう状態になってしまっては
元も子もないですよね。
テスト本番で
緊張を完全に無くすことはできませんが、
少なくとも「極度の緊張状態」から抜け出すことはできます。
そして、テスト本番で
最大限、力を発揮できる方法があります。
それが「リハーサル」。
「リハーサル」とは
「本番同様の練習をすること」です。
本番力を鍛える、緊張状態を防ぐ方法は
「どれだけ大量にリハーサルしたかどうか」
にかかっています。
要は、「場数」です。
テストで緊張するなら
前もって大量に緊張しておけばいい。
テスト本番で力が発揮できないなら
前もって大量に本番の練習をしておけばいい。
これだけです。
こういうことは
ほとんどの中高生が嫌がるので
まずしないものです。
「テスト本番ですか？楽しくて仕方ないですよ！」
こんな人なかなかいませんw
逆にいうと
だから差になるんです。
中間テストまで
本番に限りなく近づけた
勉強をしてみてください。
机は時計、問題、筆記用具だけ。
問題は「まとめ問題」や「章末問題」といった
網羅的な問題を使用。
テスト本番の時間と
同じ時間で開始し、問題を解く。
これを１セットとして
できる限り多くのセット数、回す。
これがリハーサルです。
そして、なんとこのリハーサル。
これまでの３つすべてを含めて
練習することもできます。
最後にこの練習方法をお伝えして終わります。
①暗記
▶︎「暗記物」のみ抜き出し、
時間内でテストして「リハーサル」。
②解き直し
▶︎「間違えた問題」のみ抜き出し、
時間内でテストして「リハーサル」。
③ミス炙り出し
▶︎「ミスした問題」のみ抜き出し、
時間内でテストして「リハーサル」。
このように「テスト問題」を
・暗記物
・間違えた問題
・ミスした問題
に分けて制限時間内でテストする。
これで十分リハーサルになります。
こんなことを
テスト前にしている中高生はまずいませんので
周りをブチ抜くためにもぜひしてみてください。
◆まとめ
今回は
【最新版】１学期中間テスト前日までに見てください。
というテーマでお話ししてきました。
最後に復習しておきましょう。
①暗記
▶︎タイムリミット内で暗記を回す
②解き直し
▶︎間違えた問題をしつこく解き直す
③ミス炙り出し
▶︎ミスを炙り出し分析、改善点を考える
④リハーサル
▶︎テスト本番同様の環境で大量に勉強する
新学年初めての中間テストが来ます。
みなさんには
必ず、絶対に、何としてでも
この中間テストで結果を掴み取っていただきたいので
できる限り今回の内容を実践へと変えてください。
みんなで一緒に結果を掴み取りにいきましょう！
良ければコメント欄で
目標点、目標学年順位を宣言してみてください。
宣言すれば
即勉強に即向かうんです。
残りの期間、足掻いてください。
今回の記事が
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