塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

【5月勉強法】本当に差がつく4つの勉強法


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ヒラです!

 

今回は

【5月勉強法】

本当に差がつく4つの勉強法

をお話ししていきます。

 

5月になりました。

 

実はこの5月・・・

 

めちゃくちゃ差がつきます。

 

この理由は「たった1つ」です。

 

後ほどお詳しく話しします。

 

今回は

・5月何したらいいかわからない

・何を意識して勉強していけばいいの?

・どうすれば周りと差をつけられるの?

 

こういう人向けに

全解決する内容になっています。

 

逆に今回の内容を知らずに5月過ごすと

6月大変なことになります。

 

受験生は周りと差をつけられ、

本当に取り返しのつかないことになりかねません。

 

みなさんには絶対そうなってほしくないですので

5月にやるべき勉強を4つお話しします。

 

これら4つで周りと差をつけるためにも

ぜひ最後までお付き合いください。

 

ちなみに僕はこのような「各月の勉強法」以外にも

爆伸びするための考え方や勉強法を日々発信しています。

 

このチャンネルはみなさんと一緒に

自分を変え、「勉強で結果を出すチャンネル」ですので

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では早速本題に入っていきます。

 

目次 

 

◆【5月勉強法】本当に差がつく4つの勉強法

結論からいきます。  

 

5月本当に差がつく4つの勉強法とは

===

①GWの活用

②定期テスト対策

③基礎固め

④積み残し解消

===

です。

 

順番にいきます。

 

①GWの活用

5月のビッグイベントはなんと言っても

ゴールデンウイーク」ですよね。

 

今年はそこまで多くありませんが、

休暇期間は存在します。

 

さて、どう過ごしますか?

 

みなさんは4月を終えました。

 

これがどういうことかわかりますか?

 

4月は「新学年初月」ということもあり、

ある種のピリピリ感や緊張感があるものです。

 

そんな1ヶ月を終えました。

 

では5月は?

 

4月のピリピリ感や緊張感が薄れます。

 

なぜか?

 

慣れたからです。

 

慣れればどうなるのか?

 

ダレます。

 

そう、5月はダレるんです。

 

「5月病」という言葉もありますが、

5月普通に過ごすと

まずダレる月」と化します。

 

だから何なのか?

 

差になる」ということです。

 

これが冒頭でお話しした

「5月に差がつく理由」です。

 

ではなぜこの話を

「①GWの活用」でお話ししているのか?

 

何も意識せずにGW過ごすと

ダレにダレるから

です。

 

これは断言できます。

 

ではどうすればいいのか?

 

やることは1つだけです。

 

GW期間中のノルマを

必ず決めてください。

 

たとえば、こんな感じです。

 

===

・英単語を300個暗記する

・学校ワークを5教科極める

・問題集の復習を全てする

・4月間違えた問題を全て解き直す

・数学の解法パターンを30個暗記する

===

 

このように

何をどれだけするのか?

を明確にしておいてください。

 

GW前に必ずこれを決めることが

まずやるべきことです。

 

決まればあとは

ノルマ達成」に向けて動くだけです。

 

===

決めたノルマを達成する

===

 

これをしてダレることはありません。

 

GWは必ず「自分で決めたノルマ」を

全てやり切ってください。

 

では次に

・GW期間にしておいてもいいこと

・5月めいいっぱい使ってしてほしいこと

を具体的に3つお話ししていきます。

 

②定期テスト対策

5月は多くの場合、中旬〜下旬にかけて

「1学期中間テスト」があります。

 

みなさんにとっては

新学年最初のテスト」になります。

 

まずあえて誇張した言い方をすると

「1学期中間テストの結果次第で

1年間の定期テストの結果が決まります。」

 

この理由は簡単です。

 

「初めの結果が最も重要だから」です。

 

初めの点数が良ければ

後の結果は良くなりやすい傾向にあります。

 

逆も然りです。

 

初めでつまづけば

あとで取り返すのがかなり難しくなります。

 

もっというと

「1学期中間テスト」は1年間の中で

難易度が低くめに出やすい定期テストです。

 

なぜかというと

・内容が簡単ということ

・学校の先生が様子見をしている

からです。

 

つまり、以上をまとめると

「1学期中間テストは難易度低めだから

確実に高得点をとり、次回1学期期末テストに

何としてでもつなげたい」

ということになります。

 

そんな重要な「1学期中間テスト」対策をするのが

「5月」なんです。

 

ダレてる場合じゃありませんよね。

 

やっていくことをお話しします。

 

===

学校教材を極める

===

 

まずは

学習しているところまで」を極めてください。

 

・授業で習った問題

・単語や用語といった暗記事項

・授業の類題や練習問題

・学校ワーク

 

これらを

・ノートやルーズリーフに解きまくる

・単語カードやまとめノートに落とし込み、暗記する

 

これらをして

「記憶からすぐ引っ張り出せる」ようにしていってください。

 

「①GWの活用」の「GW期間中」に

こういう勉強をしておくことは非常にオススメです。

 

中間テストから逆算して

「いつまでに何をしておけばいいのか?」

を常に考えるんです。

 

勉強戦略の案は次の通りです。

 

===

【ゴール】3周で学校教材を極める

テスト2週間前までに...学校教材1周目

テスト1週間まで.に..2周目で間違えた問題ゼロ。全暗記。

テストまでに...最後3周目で全て解き直し最終確認。

===

 

3周するために

1〜2周目は本体に書き込みはせず、

ノートやルーズリーフに解きます。

 

「3周目で極めること」を意識しながら

間違えた問題を確実に理解、暗記していき、

自力でできる状態にしてください。

 

「定期テスト」で高得点を取るため必要なこと。

 

それは

 

与えられた学校教材を血肉化することです。

 

③基礎固め

5月は新学年の2ヶ月目です。

 

新学年になって日が浅いこの期間の勉強内容は

「基礎的なものがほとんど」。

 

「数学」でお話しすると

中学数学でも高校数学でも

4月〜5月は「計算分野」を学習することが多いです。

 

数学において

「計算」は基本中の基本です。

 

これは数学に限らず

他教科に対しても当てはまることです。

 

ここから言いたいことはただ1つ。

 

ここまでの内容を

確実に固めてください。

 

これが「基礎固め」です。

 

みなさんは

「基礎固めの必要性」なんて

これまで何100回と言われてきたと思います。

 

でも多くの中高生はできていません。

 

なぜできていないのか?

 

「基礎固め」とは具体的に何をすることなのか?

がわかっていないからです。

 

今回で確実に理解し、5月動いていってください。

 

ではいきます。

 

・基礎固めとは何か?

・基礎固めとは何をすることなのか?

 

それは・・・

 

===

問題集内の解説と問題が

暗記できていて、解けている状態

===

 

みなさんが、5月すべきことは

目の前の問題集」です。

 

今あるお手持ちの問題集を使って、

学習したところまでを

暗記、解ける状態にするんです。

 

これが5月すべきことです。

 

これまでの内容が固まっていれば

成績・偏差値はのちのち爆発します。

 

誰でもできる基礎固めを

ダレることなく、

コツコツ淡々としていってください。

 

中間テストが2週間を切れば

中間テスト対策にシフトしていけばいいですが、

それまでは目の前の問題集をしていってください。

 

学校ワークしかない人は

「それだけ極めていく」でいいです。

 

こうやって

「今どの問題集をやりこむのか?」

を決めて絞れば

あとは暗記しまくり、解きまくり、

繰り返しまくるだけです。

 

「基礎」はみなさんの「目の前」にあります。

 

目の前にある問題集に対して

・目を向けるのか?

・目を背けるのか?

 

みなさん次第です。

 

④積み残し解消

最後は

「積み残しがある人だけ」に向けた内容です。

 

・これまでの学習内容が特に問題ない

・4月やりきれなかったことが特にない

ということであればスルーしていただいて構いません。

 

逆に

「積み残しがある人」は必ずご覧ください。

 

ではいきます。

 

まず「積み残し」について。

 

「積み残し」とは

ここまでの学習内容の抜けや漏れ」のことです。

 

こういった積み残しがあれば

解消していかないといけないわけですが、

その上でまず初めにすべきことがあります。

 

可視化

 

「積み残しているものは何か?」

を紙に書き出していってください。

 

各教科ごとに

ここまで学習した単元や問題を見ながら

「ここは4月できなかったな」

「ここはやっておいた方がいいな」

という「振り返り」をしつつ、

書き出していくことをオススメします。

 

書き出すことで

「見える」ようになります。

 

「5月すべきこと」が見えるようになるので

かなり動きやすくなります。

 

目に見えた可視化されたものを用意することで

行動は加速化します。

 

可視化できれば

あとは動いて勉強していくだけですが、

最後に1つ「重要なこと」についてお話しします。

 

それは

===

積み残しはこれからも積み残る

===

という現実です。

 

どういうことかというと

みなさんがこれまで積み残したことは

相当覚悟して気合を入れてしないと

今後も同じように「また積み残る」ということです。

 

なぜかというと

「積み残した=後回しにした」

というケースが多いからです。

 

後回しにするようなことは

また後回しにする可能性が高いです。

 

「5月、可視化したはいいけどまた同じようにやらない」

ということになりかねないんです。

 

可視化はあくまで手段です。

 

最後の最後は

「可視化した積み残し事項を自分の行動」

で潰さないといけません。

 

そのためにも

積み残し時間」なるものを1日の中で固めてとり、

その時間で集中的に潰していかねばなりません。

 

内容によっては

2回でも3回でも4回でも反復しないと

潰し切ることができないかもしれません。

 

こういう覚悟と気合が必要なのが「積み残し」です。

 

だからこそ

達成できる中高生が少ないんです。

 

逆に達成すれば・・・?

 

「差」になるんです。

 

みなさんは「この5月」に積み残しを完全解消し、

差をつけられる側ではなく、

差をつける側」になってください。

 

5月は、「周りと差をつける月」です。

 

◆まとめ

今回は

 

【5月勉強法】

本当に差がつく4つの勉強法

 

というテーマでお話ししてきました。

 

最後に復習して終わります。

 

①GWの活用

▶︎ノルマを決め、達成する。

 

②定期テスト対策

▶︎学校ワークを血肉化する、極める。

 

③基礎固め

▶︎既習内容を目の前の問題集で極める。

 

④積み残し解消

▶︎積み残しを書き出し、全解消する。

 

これら4つで

ダレやすい5月を叩き潰し、

淡々と勉強する5月にしてください。

 

ここまでやればまずダレませんし、

周りと差もつけられます。

 

あとは動くだけ。

 

5月スタートです!

 

 

 

 

 

 

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