塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

【99%やっていない】伸びないわけない「最強のノート術」


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ヒラです!

 

今回は

【99%やっていない】

伸びないわけない「最強のノート術」

をお話ししていきます。

 

こういう悩みってありませんか?

 

・ノートをたくさん取るのがめんどくさい。

・ノートをうまく活用できず、伸びない。

・そもそもノートの取り方がよく分からない。

 

ノートの取り方は、なかなか指導されないので

間違ったノートの取り方や

マズイノートの考え方を持っている中高生は多いものです。

 

ノートを書いたけど

全く頭に入らず、意味のないノートを量産し、

成績・偏差値に伸び悩む学生も多いです。

 

そこで今回は、こうならないために

成績・偏差値をぶち上げる

【あるたった1つのノート術】をご紹介します。

 

これは授業中のノート、まとめノートなど

あらゆるものに応用可能な「万能型ノート術」です。

 

僕はこれまで何100人もの学生のノートを見てきましたが、

トップを取るような学生ほど

今回ご紹介するようなノートに限りなく近いノートを

自然と取っていました。

 

ノートで成績を伸ばす人は

自然と今回のようなノート術になっていくんだと思います。

 

ほとんどの人がやっていない

超効率的なノート術を習得したい人は

ぜひ最後まで見ていってください。

 

ちなみに僕はこのようなノート術の他、

成績・偏差値を爆発的に上げる考え方や勉強法を

日々発信しています。

 

このチャンネルはみなさんと一緒に

「勉強人生を変えるチャンネル」ですので

どうしても志望校合格や成績・偏差値UPしたいと

お考えの人はお見逃しのないように

今のうちにポチッとチャンネル登録をお願いします。

 

では早速本題に入っていきます。

 

目次 

 

◆【99%やっていない】伸びないわけない「最強のノート術」f:id:benkyouseisekiup:20201021122101j:plain

ではまず結論を言う前に

【ノートの本質】からいきます。

 

これは今回のノート術と大きく関係があり、

避けては通れない「本当に重要な考え方」ですので

必ず覚えておいてください。

 

そして、必ず実践してください。

 

ではいきます。

 

【ノートの本質】とは何か?

 

それは・・・

 

頭に入れること

 

ノートの本質は、頭に入れることです。

 

ではこれを踏まえた上でみなさんに質問します。

 

みなさんは

書いたノートが頭に入っていますか?

 

重要なのでもう一度、

言い方を変えて同じ質問をかぶせます。

 

みなさんは、ノートに書いたことが

きちんと理解、暗記できていますか?

 

正直、今この質問をされて

ギクッとされた方は結構多いと思います。

 

なぜギクっとしたのか?

 

頭に入っていない、あるいは

頭に入らないノートを取っているからです。

 

残念ながら

こういうノートを量産していると

いつまでたっても成績・偏差値は上がりません。

 

もっと言うと、時間を無駄にする

意味のないノートの取り方になってしまいます。

 

せっかくの機会です。

 

「やっちまっていた」という人は

今回でこういうノートはもうやめにしましょう。

 

ではどうすればいいのか?

 

それは

「頭に入れるノート」とはどういうノートか?

を知ることです。

 

それはどういうノートか?

 

===

頭に入れるノート=復習できるノート

===

 

これです。

 

もう少し具体的にいうと

・見やすいノート

・積極的に取ったノート

・問題形式になっているノート

です。

 

これら3拍子が揃ったノートが

「復習できるノート」です。

 

ではお待たせいたしました。

 

なんとこれら3拍子がすべて揃い、

1ページ内にすべて収めることができる

「最強」とも言えるノートが存在します。

 

それが今回の結論となる「ノート術」です。

 

ではいきます。

 

積極的に取れる、見やすい、

問題形式になっている最強のノート術とは何か?

 

それは・・・

 

 

コーネル式ノート術

 

 

です。

 

有名なノート術なので

・どこかで聞いたことがある人

・すでにやっている人

がいるかもしれませんね。

 

ここからは

「コーネル式ノート術」について

詳しく解説していきます。

 

ではいきましょう。

 

「コーネル式ノート術」は

世界中の大学や研究機関で

使われるくらい優れたノート術です。

 

「なぜそれほど優れているのか?」というと

「誰もが実践しやすく、シンプルかつ

本質をついたノート術だから」

だと僕は思っています。

 

ではどんなノートなのか?

 

こちらです。

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このように

===

①板書やメモ

②キーワードや問題

③まとめ

===

とノートを3分割し、

それぞれの目的に応じて使い分けます。

 

スペースの目安は

①板書やメモ▶︎7割

②キーワードや問題▶︎1割

③まとめ▶︎2割

くらいでいいと思います。

 

ということでここからは

「コーネル式ノート術の使い方」に加え、

・僕なりの考え方や活用方法

・3つそれぞれの使い方

についてお話ししていきます。

 

ではいきましょう。

 

①板書やメモ

ノートを3分割した「右上部分」にあたります。

 

このスペースは

ノートのほとんどを占め、

根幹部分でもある最重要部分です。

 

①のゴールは

いつみてもわかる状態」です。

 

・読めば理解できる

・読めば復習になる

というスペースだと思ってください。

 

授業であれば

板書を書くことはもちろんのこと、

自分の言葉」で付け足したり、

先生が喋っていた内容」までメモしたりします。

 

とにかく「授業が再現できる」を意識して

ノートを書いていきます。

 

今から言うことは

2つ目の「キーワードや問題」につながる

重要なことなのでぜひ覚えておいてください。

 

それは

===

①は②の「解答解説」である

===

ということです。

 

これはどういうことか?

 

2つ目では

板書内容のキーワードや問題を左部分に書きます。

 

それを見て

「何やっけ?」という思い出しをします。

 

「思い出し」をして

答えを確認するときに

見るのがここでの「右上部分」です。

 

つまり、ここには

答えや解説がすべて書かれています。

 

これを見て、

「ああ、なるほどな」という納得感を得るのが、

「①板書やメモ」です。

 

つまり、

「これを達成できるようにノートを取らないといけない」

ということです。

 

逆に言うと、①部分を見て、

「あれ?これどういう意味やっけ?

なんでこうなるんやっけ?」

となってしまうと

「あまり意味のないノート」ということです。

 

===

右上部分に解答解答をしっかり書く

===

 

こういう意識で

板書やメモしてみてください。

 

これまでやってきた

受け身のノートではなくなります。

 

最後に「色合い」についてですが、

3色程度」でいいと思います。

 

===

黒...普通

赤...重要事項

青...補足事項や自分の言葉

===

などと役割を決めて書くのがいいです。

 

これまでと関連づけるのであれば

・赤を見れば「解答」が確認できる

・黒を見れば「解説」が確認できる

・青を見れば「深い理解」が得られる

みたいにしておくと

メリハリのある「復習しやすいノート」になります。

 

もちろん「蛍光ペン」などで

「より強調させる」というのもアリです。

 

意図や目的のある使い方をしていきたいですね。

 

②キーワードや問題

ノートを3分割した「左上部分」にあたります。

 

授業直後や学習直後に

キーワードを書いておくといいです。

 

次のイメージです。

 

===

右上部分の問題が

左上部分に書かれている

===

 

ここで重要なのは

問題形式」になるように書くことです。

 

覚えないといけない暗記事項や

重要キーワードを書いていってください。

 

もう少し具体的に言うと

「学んだことを思い出すきっかけになる

キーワードや質問を書いていく」

という感じです。

 

そのキーワードを書いて

「このキーワードの意味って何やっけ?」

となればOKです。

 

あるいは、問題形式にして

「〜とは?」みたいにしておくと

問題化されるのでいいですね。

 

用語の暗記などはこれですべて完結しますが、

・数学や理科などの計算や解法、図形問題

・国語の文章題、英語の長文

は工夫が必要です。

 

これらはスペース上の問題で

左上部分に問題を書き写すことは難しいです。

 

なので

・問題や文章

・ノート

の二刀流でいかないといけません。

 

「問題を見ればノートに解説が書いている」

という状態です。

 

「ではキーワード部分は不要では?」

と思われるかもしれませんが、そうでもないです。

 

というのもキーワード部分に

・解法の指針や公式

・知らなかった語句

・長文内の重要単語や熟語

などを書けばいいからです。

 

「問題の解説を思い出しやすくするための

キーワードを書き込んでおく」

「問題の重要ポイントや暗記事項を書き込む」

と②のスペースが有効活用できます。

 

③まとめ

ノートを3分割した「下部分」にあたります。

 

この「まとめ」には

「2つの使い方」があります。

 

===

(1)全体を要約する

(2)人に教えるつもりで書く

===

 

順番に解説していきます。

 

(1)全体を要約する

これまで書いてきた

===

①板書やメモ

②キーワードや問題

===

をもとに全体を要約します。

 

・どんな内容だったのか?

・結論は何か?

・どういう解き方をしたのか?

・論理構造や因果関係は?

 

これらの質問リストをもとに

1〜2行でまとめます。

 

授業や学習内容のダイジェスト

のようなイメージです。

 

書いた内容を1〜2行にして

ギュッとまとめてみてください。

 

(2)人に教えるつもりで書く

非常に重要な考え方です。

 

勉強は人に教えられるようになれば

一気に記憶にぶち込まれ、定着します。

 

少ない回数でも頭に入るため

勉強が超効率化します。

 

最後の最後に

要はこういうことである」と

人に説明して教える感じでまとめてみてください。

 

ここまですれば

深く理解でき、深く暗記できます。

 

「③まとめ」の最大のメリットは

学習定着度の高さ」にあります。

 

ノートを問題化して書いた後に、

最後、畳みかけるように「まとめ」をする。

 

だから「本当に意味のあるノート」が仕上がります。

 

正直、ここまでノートにこだわり、

ノートまとめをしている人はほとんどいないと思います。

 

ぜひ実践してみてください。

 

◆まとめ

今回は

 

【99%やっていない】

伸びないわけない「最強のノート術」

 

というテーマでお話ししてきました。

 

最後に復習しておきましょう。

 

「ノートの本質」とは「頭に入るノート」。

 

そんなノート術が「コーネル式ノート術」。

 

ノートを3分割し、

・左上に「板書やメモ」

・右上に「キーワードや問題」

・下に「まとめ」

を書く。

 

「コーネル式ノート術」により

・積極的にノートが取れる

・見やすいノートになる

・ノートが問題形式になる

というメリットが得られます。

 

あとは実際にノートを作成し、

右上部分を隠してテストを繰り返し、

右上部分を頭に入れるだけです。

 

ノートの最終ゴールは

ノートのどこから問題を出されても答えられること」。

 

この状態になって

成績・偏差値が上がらないなんてことはあり得ません。

 

ノート次第で

みなさんの勉強は大きく変わります。

 

日々使うノートへの考え方と使い方を

変えるきっかけになれば幸いです。

 

では早速ノートを取り出して勉強開始です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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