塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

【最強の暗記テク】暗記の3つのコツ


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ヒラです!

 

今回は3人のために書きました。

===================

①暗記が苦手な人

②すぐに忘れてしまう人

③暗記のコツを知り爆伸びしたい人

===================

 

「暗記が苦手です」

「どうすれば覚えられますか?」

 

ものすごく多い質問の1つです。

 

「暗記」についての記事や動画は

これまでたくさんお話してきましたので

そちらもご覧いただきたいのですが、

1番は以下の動画ですね。

 

www.youtube.com

 

この動画内には

「暗記の極意」が詰まりきっています。

 

これをして

「暗記ができない」ということは

まずほとんどありません。

 

なので

ぜひともご覧ください。

 

この動画に追加した

「+αの暗記内容」が今回の内容です。

 

暗記していく上で

非常に重要となる

「暗記の3つのコツ」です。

 

すべて「漢字2文字」で

シンプルにいきます。

 

シンプルですが、

奥はめちゃくちゃ深いです。

 

なので体得できれば

「暗記に困ることは今後一切なくなる」。

と言い切れます。

 

そんなきっかけにされてください。

 

いきましょう。

 

目次 

 

◆【最強の暗記テク】暗記の3つのコツf:id:benkyouseisekiup:20200928105553j:plain

結論からいきます。

 

【最強の暗記テク】

暗記の3つのコツとは

 

===

①連結

②発声

③道具

===

 

です。

 

順番にいきます。

 

①連結 

今よりも数倍頭に残る

「暗記のコツ」です。 

 

「連結」とは

「知っていること」と「覚えること」を

結びつけることです。

 

たとえば、

 

「dodge(ダッジ)」という単語。

 

意味わかりますか?

 

これは英検準1級レベルの単語なので

ほとんどの人がわからないかもしれません。

 

 

これを「連結」していきます。

 

 

「dodge(ダッヂ)」。

 

一見するとわかりませんが、

こう言われればどうですか?

 

「ドッヂボール」。

 

ドッヂボールは

dodgeball」です。

 

ドッヂボールは

「ボールを避ける競技」です。

 

なので

dodgeは「さっと避ける」という意味です。

 

これが連結です。

 

「ドッヂボール」という「知っていること」と

「dodge」という「覚えること」を連結したわけです。

 

・知らないこと

・新しいこと

・覚えること

は「自分が知っていること」と

なるべく結びつけるようにして覚えると

一気に記憶に入り込みます。

 

もう一度、聞きます。

 

「dodge」はどういう意味ですか?

 

「さっと避ける」ですよね。

 

みなさんが良く知る

「ドッヂボール」をイメージすれば

意味はすぐわかるはずです。

 

こじつけでも語呂合わせでも

何でもいいので

「自分が持っている知識」と

「連結」するように覚える工夫を

してみてください。

 

ではかなり苦し紛れに

こじつけて覚えていきます。

 

ぜひついてきてください。

 

「acuity(アキュイティ)」という

英検1級レベルの単語いきます。

 

これは

「鋭さ」という意味ですが、

みなさんはこれをどう「連結」させますか?

 

こんなものは

アイデア勝負です。

 

「いかに連結させられるか?」です。

 

まあそこが

「暗記の面白さ」でもあるんですが。

 

「acuity(アキュイティ)」は

なんか「キーウィ」に似てませんか?w

 

緑の甘ずっぱいフルーツではなく、

「キーウィ」という「鳥」ですw

 

この「キーウィ」という鳥、

くちばしが、めちゃんこ「鋭い」です。

 

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これです。

 

エグくくないですか?w

 

こんなん顔面にでも

つつかれたら

私ブラックマスクマンは泣いてしまいます。

 

「キーウィ」は「鋭い」。

「アキュイティ」は「鋭さ」。

 

「acuity」の意味は?

 

「キーウィ」を脳内で出現させ、

私ブラックマスクマンがつつかれて

「いったあああ!!」と言っているところを

想像すれば「鋭さ」は秒で出てきます。

 

もう何の話か

よく分からなくなりましたが、

これが「連結」です。

 

覚えにくいものほど

忘れられないくらいに

「連結」し倒してください。

 

 「連結」することに

面白さを感じられれば

暗記は面白くなります。

 

②発声

「発声」とは読んで字のごとく、

「声」を「発」すること。

 

「暗記のコツ」は

声に出しまくることです。

 

「あ、それやってるっす」

という人も中にはいるかもしれませんが、

「回数」はどれくらいですか?

 

僕がおすすめする回数は

「50回」です。

 

だいたいこれくらい

「発声」すればまあ頭に入り込みます。

 

僕も授業中に

「10回言って」といい、

 

終われば

「はい、あと20回」。

 

そして

「おわった?うし、あと20回」

といって計50回言わせるという

悪魔みたいなことをしています。

 

でもこれで

授業中に全員覚えられます。

 

ただの体育会です。

 

暗記したければ強制的にでも

回数を爆発的に上げることです。

 

「まあ2、3回でいいかな?」ではありません。

 

「天才か!」って話です。

 

2、3回で覚えられる人は

「暗記のコツ」なんて学ぶ必要はありません。

 

「×20」してください。

 

そして

連呼して連呼して連呼しまくる。

 

お母さんに

「あんた、うるさい!」と言われようが、

兄弟姉妹に

「もう、何ブツブツいってんの?」と言われようが、

お父さんに

「同じこと何回いうねん!」と笑われようが

なんだろうが

ぶっ壊れたラジオのように

しつこく言いまくってください。

 

声に出せば

その音が自分の耳に入ります。

 

つまり

口を動かし、耳で聞きます。

 

黙ったままでやると

口が動きませんし、耳にも入りません。

 

ただ「発声」するだけで

これだけの差が生まれ、

五感が刺激できるかが決まります。

 

「暗記のコツ」は

五感を刺激することでもあるので

「発声」はこれと完全に合致するんです。

 

===

暗記したいことは50回発声する

===

 

誰でもできます。

 

すぐにできます。

 

ダマされたと思って

一度やってみてください。

 

「50回」が当たり前になれば

基準回数がぶちあがり、

「他の勉強の基準回数」もぶち上がります。

 

自分の中での

勉強全体の基準が上がるので

「勉強時間」や「勉強の質」が底上げされます。

 

結果、

成績・偏差値UPにもつながります。

 

③道具

最後の「暗記のコツ」は

「暗記道具を積極的に活用する」ということです。

 

代表的なのは

・赤シート

・単語カード

・まとめノート

です。

 

各道具の使い方動画もありますので

ぜひご覧ください。

 

簡単にそれぞれの

用途をお伝えします。

 

◆赤シート

・隠したいポイントを消せる

・自由にカスタマイズして使える

・重要な用語のみに集中して覚えこめる

 

◆単語カード

・持ち運び便利

・シャッフルして使える

・作成方法が簡単で楽

 

◆まとめノート

・自分がほしい情報だけをまとめられる

・赤シート同様使い方が自由

・ノートなのでパッと見で整理できる

 

イメージ的には

短めの用語や単語暗記には「単語カード」、

図や絵、途中過程、文章量が多い暗記には

「赤シート」「まとめノート」が適しています。

それぞれの用途ごとに

「暗記道具」を活用してみてください。

 

暗記道具を使ったことがない人は

まず1つに集中することから開始されてください。

 

使ったことがないのに

いきなり2つも3つもするのは

管理が難しく続きません。

 

たとえば

「単語カード」と決めたなら

「単語カード」のみに集中してください。

 

そして

ここからが重要です。

 

必ず毎日「暗記道具」に触れてください。

 

暗記は

毎日しなければまず覚えこめません。

 

「暗記を毎日する」。

 

これは漠然としています。

 

暗記道具を使って暗記を毎日する」。

 

これです。

 

スキマ時間や休み時間などの

「少しの時間」で暗記道具を取り出しては

「1つでも多く暗記する」ことをされてください。

 

暗記道具を日々使っている人は

暗記道具を1つ増やしてみてください。

 

赤いシートを使っているなら

単語カードも使ってみる。

 

「赤シート」ではしにくい、

「シャッフルできる点」は

「単語カード」で補えます。

 

合わせ技により

両者のメリットを活かして

さらに暗記効率を上げていってください。

 

また

日々問題集を解きながら

暗記道具を組み合わせるのは非常にオススメです。

 

問題集×暗記道具」の

ハイブリッド勉強法です。

 

問題集を解きながら

「覚えていたら取れたのに間違えた問題」が

出てくれば即座に「暗記道具」にぶち込む。

 

===

解く▶○つけする▶間違えた

▶暗記道具にぶち込む

▶その暗記道具を使ってスキマ時間で覚えこむ

===

 

これで暗記は加速度的に進みます。

 

また「暗記アプリ」を使っている人も

いるかもしれませんが、それもアリです。

 

本質は「暗記できること」ですので

それで暗記ができているのであれば

そのまま継続されてください。

 

◆まとめ

今回は

 

【最強の暗記テク】暗記の3つのコツ 

 

というテーマでお話ししてきました。

 

===

①連結

②発声

③道具

===

 

3つをまとめると

 

===

「知っていること」と「覚えること」を

【連結】した上で

暗記【道具】で【発声」しまくって覚える。

===

 

そして

これを何度もテストしまくりながら

覚えこむ。

 

ここまでして

それでも覚えられなければ

僕に文句言ってくださいw

 

まあ頭に入ります。

 

暗記できないのは

・暗記方法が悪いか

・回数が圧倒的に少ないか

のどちらかです。

 

暗記は才能でもセンスでもありませんので

ぜひ今回とご紹介した「反芻勉強法」の動画も併せつつ、

暗記を極めてください。

 

自分に合った暗記方法が見つかり、

暗記の仕方が固まれば

もう暗記に困ることはありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の記事が

少しでも参考になれば嬉しいです♪

 

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