塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

【ヤバい暗記法】暗記公式を覚えて偏差値ぶち上げ!【リメイク版】


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ヒラです!

 

今回は3人のために書きました。

===================

①暗記への苦手意識が強い人

②なかなか頭に入らず暗記に悩んでいる人

③効率的で本質的な覚え方が知りたい人

===================

 

 

「暗記してください」。

 

これ言われて

テンション上がる人はあまりいません。

 

誰しも

暗記は避けがちな勉強になります。

 

でもはっきり言いますが、

「勉強において暗記しない」

なんてことはありえません。

 

全員が通る道であり、

全員がしなければいけない勉強です。

 

暗記方法は正直いくらでもありますが、

今回は実践しやすいように

3つだけに厳選します。

 

3つを実践するだけで

間違いなく超効率的に覚えていけます。

 

これは僕が日々授業の中で

実践している内容も入っています。

 

そして

生徒は授業中に

ほぼ100%確実に頭に入れて帰っています。

 

こう言うと

「そんなバカな...

授業中にほぼ100%覚えるなんてムリだろ!」

 

と思うかもしれませんが、

そんなことありません。

 

もちろん訓練は必要ですが、

誰にでもできる方法です。

 

効果は保証しますので

ぜひ最後までついてきてください。

 

なお今回の記事は

以下の記事のリメイク版です。

 

ではいきましょう。

  

目次 

 

◆【ヤバい暗記法】暗記公式を覚えて偏差値ぶち上げ!【リメイク版】f:id:benkyouseisekiup:20200521124516j:plain

まずみなさんには

知っておいていただきたいことがあります。

 

それは

暗記には公式がある

ということです。

 

それは・・・

 

【暗記公式】

暗記=テスト×回数

 

もうはっきり言って

この公式の意味を正しく理解して

実践するだけで勝手に暗記できていきます。

 

それほど強力です。

 

なので

暗記できない!」と嘆く人は

これから「テスト」と「回数」の2つをやれば

全解決です。

 

では

「①テスト」と「② 回数」

に分けて説明していきます。

 

①テスト

覚えるときは

必ず「テスト」するようにします。

 

これは必ずです。

 

・見て覚える

・写しながら覚える

・眺めて覚える

 

これはNGです。

 

まず頭に残りません。。。

 

「テスト」をして

頭を使うことが非常に重要です。

 

頭を使わない暗記だけは

絶対に避けないといけません。

 

===

問題を見て、答えを考える。

===

 

これが「テスト」になります。

 

なので

何か覚えたいことがあれば

必ず「テスト」をすることです。

 

②回数

テストは

1回だけよりは10回の方が覚えられます。

 

とにかく

しつこくしつこくすることです。

 

暗記の本質は

「回数」です。

 

「回数」をこなさなければ

頭に入りません。

 

ここで重要なことは

基準を上げるということ。

 

どういうことか説明します。

 

まず1つ質問です。

 

何か覚えたいことがあるとき

何回やれば覚えられると思いますか?

 

これを生徒に聞くと

「3回」が多いです。

 

違います。

 

10回」です。

 

こう言うと

「え〜!?10回も!!!」

とギャーギャー生徒に言われますw

 

まあ、そうですよね。

 

でもここで本当に重要なことは

実は

「10回」という回数ではなく

基準を上げる」ということだけです。

 

多くの覚えられない人は

数回やれば覚えられると勘違いしています。

 

そんなわけありません。

 

===

1回で覚えられる人...神

2回で覚えられる人...宇宙人

3回で覚えられる人...天才

4回で覚えられる人...バケモン

5回で覚えられる人...スーパーマン

===

 

こう考えてくださいw

 

「いかに自分の回数が甘いか」

がわかると思います。

 

基準を上げた「10回」くらいで

ようやく「ふつうの人」になります。

 

こういうと

「え?でも自分、

1回で覚えられたことありますよ!」

 

という鋭い質問が来そうですね。

 

これは

・過去に自分が経験したこと

・自分にとって覚えやすいもの

であることがほとんどです。

 

つまり、

意識的にせよ、無意識的にせよ

どこかでやったことある内容だったり、

自分に興味があることだったり、

関連付けされていたりする。

 

だから、すぐに覚えられるんです。

 

これって

「回数」こなせてますよね。

 

もう経験しているので。

 

だから

もうすでに蓄積されているので

割とすぐに覚えられているんですね。

 

「はじめて」と思っていたけど

実は「10回目」だったみたいなw

 

なので

とにかく覚えたいことやはじめてのことは

繰り返す基準を上げて

回数をこなさないと

覚えていけないんですよね。

 

以上まとめると

 

===

【暗記の公式】

暗記=テスト×回数

▶︎意図的に思い出す回数を増やして

テストしまくる

===

 

では次に

【暗記の公式】を使ったオススメ勉強法を

3つお伝えします!

 

◆【暗記公式】を使った3つの暗記方法f:id:benkyouseisekiup:20200521132039j:plain

①単語カード暗記法

単語カードは

最強の暗記ツール」です。

 

マジで僕が

オススメする髪勉強アイテムの1つです。

 

動画にもしています。


神・勉強道具これしかない!【6つのメリットと使い方】

 

単語カードの最大のメリットは

「テスト×回数」をもろに使えることです。

 

表が問題、裏が答え。

 

パラパラめくっていくことで

テストが繰り返しできます。

 

またシャッフルできる点も

良いですよね。

 

次何くるんやろ?」と

ゲーム感覚で飽きずに続けられます。

 

紙の単語カードでなくても

アプリでも単語カードは色々あります。

 

3つくらいダウンロードして

試しに使ってみて

自分にあったものを使ってもらえればと思います。

 

単語カードは

特に暗記教科には絶対必須になる

マストアイテムです。

 

さっそく入手して

使ってみてください。

 

使い方などは

上の動画で全てお話ししていますので

気になる方はぜひチェックしてみてください。

 

②キーワード暗記法

一撃で頭にぶち込まれる

暗記法です。

 

頭も使うので

成績や偏差値が上がります。

 

何かと言うと

 

「1つのキーワード」について

言語化して説明するという暗記法です。

 

以下のキーワードを

言語化して説明できますか?

 

【解の公式】

【鎌倉幕府】

【不定詞】

【係り結び】

【イオン】

 

ウィキペディアにでもなったつもりで

論理的に説明するんです。

 

こんな感じで。

 

===

【解の公式】

▶︎こういうプロセスでできて

結論の式はこうなった。

こういうときに解の公式を使う。

 

【鎌倉幕府】

▶︎成立は〜年で

〇〇がこういう理由で作った。

そこから〜

 

【不定詞】

▶︎英語の形は・・・で

こういう品詞で用法は〜コあって

それぞれの訳と使い方は〜

 

【係り結び】

▶︎どういうときに使って

種類は〜コあって、活用形は・・・

 

【イオン】

▶︎イオンとは〜で、+と−があり、

こういうときに+になって

こういうときにと−になる。

電子が〇〇して〜

===

 

こんな感じで

授業や学習した内容、

覚えたい内容については

「キーワード暗記法」を使っていきます。

 

1つのキーワードを

論理的に説明できるようにするためには

100%理解できていないといけません。

 

なので

「理解力」がイヤでも上がっていきます。

 

「なんでこうなるのか?」

「どうやってこうなったのか?」

「ポイントは何なのか?」

 

のような感じで。

 

あとオススメなのは

「単語カードと組み合わせる」

ということです。

 

表にキーワードだけ書いておいて

その説明を裏にかく。

そして説明ができるように繰り返す。

 

キーワードが論理的に説明できるようになれば

基礎がガッチガチに固まりますので

応用力が身につきます。

 

問題がスラスラ解けるようにもなるので

成績や偏差値が上がっていきます。

 

「キーワード暗記法」恐るべし!

 

③思い出し暗記法

これが僕が生徒とよくやる暗記法です。 

 

思い出す時間を決めて

「何やったっけ?」を考える方法

 

です。

 

僕は授業が終わる5分前に

学習した内容を生徒にガンガン質問していきます。

 

「今回やった〇〇のポイントは?」

「なんでこうなるんやっけ?」

「3つあったよな?なんやっけ?」

「どうやってとくんやっけ?」

「形と訳はなんやっけ?(英語)」

 

これにより

授業の中で重要なポイントを

ほぼ100%覚えることに成功しています。

 

===

思い出す時間を決める

▶︎学習内容を思い出す

===

 

たったこれだけですが、

効果は絶大です。

 

これで

「テスト×回数」の「テスト」は補えているので

あとは

「回数」を補うだけです。

 

・トイレに行ったとき

・ご飯を食べるとき

・移動中や待ち時間

・お風呂に入っているとき

・休憩時間

 

こんなときに

「思い出し」をしてみてください。

 

これだけでも

5回も繰り返したことになります。

 

トイレやご飯なんて1日の中で数回あるので

それだけでも回数は増えます。

 

ちょっとした時間に

「思い出す」ことで超効率的に覚えていけます。

 

何もイスに座って

机にかじりついて

マジメに覚える必要はないんです。

 

日常に少しでも

暗記を取り入れるだけで十分です。

 

なんやっけ?」と

思い出すクセをつけてみましょう。

 

「思い出す場所」と「時間」の

組み合わせにより

「思い出すこと」が

かなり習慣化しやすくなります。

 

たとえば

学校に行く前の

歯を磨いている時間の中で

昨日やった数学の問題を読み

解き方を思い出す。

 

そうすると

歯を磨く時間帯が

数学の復習時間、

つまり勉強時間になります。

 

こんなことが日常茶飯事になれば

暗記に困ることなど一生なくなります。

 

◆まとめ

今回は

 

【ヤバい暗記法】

暗記公式を覚えて偏差値ぶち上げ!

【リメイク版】

  

というテーマでお話ししてきました。

 

【暗記公式】と【3つの暗記法】の

実践により確実に暗記できます。

 

【暗記公式】

暗記=テスト×回数

   ⬇︎

【3つの暗記法】

①単語カード暗記法

②キーワード暗記法

③思い出し暗記法

 

ぜひ「テスト」と「回数」を意識して

暗記していってみてください。

 

間違いなく

暗記に困ることはなくなります。

 

「暗記が苦手...」なのではなく、

正しい暗記方法を知らないか

やっていないかのどちらかでしかありません。

 

であれば

暗記公式に沿った暗記を

しつこく繰り返していくだけです。

 

さて。

 

何を暗記していきますか?

 

 

 

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