塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

次のテストで爆発的に点数が上がる勉強法


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ヒラです!

 

今回は3人のために書きました。

===================

①次のテストで爆伸びしたい人

②高得点を取る勉強法が知りたい人

③成績・偏差値をぶち上げたい人

===================

 

テストで高得点を目指す人が

絶対にしておくべき勉強法。

 

それが「今回の内容」です。

 

今回は「2つの勉強法」を

ご紹介していきますが、

「大事なことはわかっているけど

まずほとんどの人が実践できていない勉強法」です。

 

頭では理解していても

実際には行動できていない勉強です。

 

はっきり言います。

 

こういう勉強です。

大きく周りと差をつけられるのは。

 

「うわ、めんどくせえ」

「それはちょっと嫌だな」

と思ったことを

どこまで徹底的にやりこむかです。

 

「テストで点数が爆伸びする人」は

こういう勉強をテストまで

コツコツ淡々とできる人です。

 

本気で

次のテスト取りにいきたい人は

最後までご覧ください。

 

いきましょう。

 

目次 

 

◆次のテストで爆発的に点数が上がる勉強法f:id:benkyouseisekiup:20200804212616j:plain

結論からいきます。 

 

次のテストで

爆発的に点数が上がる2つの勉強法とは

 

====

①血肉化勉強法

②テスト形式勉強法

====

 

です。

 

順番にいきます。

 

①血肉化勉強法

勉強内容が

完全に自分の体にしみついている状態。

 

これが「血肉化」です。

 

はっきり言いますが、

テストまでに「血肉化レベル」まで

テスト範囲の内容を固め切れている人は

まずほとんどいません。

 

テスト範囲すべてを

血肉化できていますか?

 

ということです。

 

「9割でいいですか?」

 

「ダメです。はっきりダメです」

 

厳しいことを言いますが、

本気で次のテストの爆伸びを目指すなら

そんな甘っちょろいことを

言っていい人など誰もいません。

 

9割で満足する人は

残り1割で泣きます。

 

こういう1割は

テストに出るものなんです。

 

だから

・すべてです。

・全部です。

 

テスト範囲が確定した時点で

その範囲内の

・用語をすべて覚え込む

・問題がすべて解ける

なんてことは当たり前です。

 

すべてやって

全部やるんです。

 

テスト前日の夜寝る前は

 

「はい、10割仕上がった、カンペキ。

もうやり切ることない。テストはよ受けたい」

 

この状態です。

 

テストしたくて

ウズウズしているんです。

 

テスト本番中に

問題がバンバン解けて、

結果、高得点を獲得した状態が

脳内を駆け巡るから

ウズウズしているんです。

 

そのための「血肉化」です。

 

テスト範囲内から

何か問題を出されれば

すべて即答できないといけません。

 

即答です。

 

悩む時間は不要です。

 

悩んでいたら

血肉化できているとは言えませんので。

 

そのために必要なことは

 

====

「理解→練習」の繰り返し

 ====

 

です。

 

数学の問題のように

「理解」が必要なものは

当然 「理解」してから「練習」ですが、

用語もできる限り「理解」したほうがいいです。

 

・応用がきくから

・周辺知識が覚えられるから

です。

 

たとえば、

「源頼朝」を覚えるとします。

 

「鎌倉幕府の初代征夷大将軍は?」

と言われれば「源頼朝」ですが、

ここでただこれだけを丸暗記するのではなく、

・鎌倉幕府はいつ?

・征夷大将軍とは何する人?

・周辺知識は何?

(例)

・源頼朝の弟である

 壇ノ浦の戦いの源氏の大将「源義経」

・尼将軍と言われた源頼朝の妻「北条政子」

・1185年に源頼朝が国ごとにおいた

 軍事・警察を担った役職「守護」

 

こんな感じで

源頼朝からの派生知識や

関連事項まで頭に放り込むようにしておきます。

 

要は、「深さ」です。

 

「源頼朝」と言われた時点で

源頼朝に関連するキーワードが出てくるか?

ということです。

 

ただ丸暗記するのではなく、

用語の背景や起こった理由、

ストーリー、過程を納得する。

 

これが「理解」です。

 

用語に関する

「年代の並べ替えができません」

「記述問題ができません」

という質問や悩みはめちゃくちゃ多いですが、

それは今お話ししたように

「理解」を固めればいいんです。

 

理解したからこそ

血肉化には意味があります。

 

血となり肉となるので

自分の体の栄養分となるのが

「理解」です。

薄っぺらい理解では

栄養は行き渡りません。

 

深くて濃い理解だからこそ

栄養となり、血肉化に向けた準備となります。

 

以上のように

「理解に重点を置いた勉強」を

してみてくだいさい。

 

それができれば

あとは「練習」あるのみです。

 

必ず「練習」してください。

 

練習とは

「自分の力で解くこと」を指します。

 

問題を見て

答えを考え、頭を使った勉強です。

 

間違っても

教科書をただ読んだり、

ノートをボーッと眺めたりするのはNGです。

 

それは

「理解」の段階で終了しておいてください。

 

教科書を読んで「理解した」。

ノートを見て「理解した」。

 

だから次に

「練習」するんです。

 

問題をじゃんじゃん

解きまくってください。

 

何回も解けるように

書き込まずノートやルーズリーフに

書きながらの方がいいです。

 

そして

早々にまず1周してください。

 

1周目の正答率はガン無視でいいです。

 

どれだけできていなかろうが

まったく気にしなくていいです。

 

先ほど言った

「理解→練習」の繰り返し

を思い出してください。

 

・理解した

・練習もした

 

あとは「繰り返し」です。

 

ここからが

「血肉化できるかどうか」

を大きく左右します。

 

血肉化の本質は

「繰り返し」です。

 

いかにテストまで

練習を繰り返せるかです。

 

「10割即答」できるまで

何回も何回も繰り返し

練習を積まれてください。

 

問題を解く

▶︎答え合わせする

▶︎合ってた、間違ってた

▶︎間違ってた問題は理解を再度固める

▶︎それをその場で覚え込む

▶︎また練習する

 

この永遠ループです。

 

「血肉化できている人」は

みなこれを当然のように完了させ、

「すべてカンペキ状態」で

テストに乗り込みます。

 

②テスト形式勉強法

「テスト形式勉強法」とは

制限時間を計って

本番さながらの環境で勉強すること

 

「血肉化勉強法」とともに

絶対やってほしいのが

この「テスト形式勉強法」です。

 

血肉化できれば

まずテスト対策は完成しますが、

中にはこういう人がいます。

 

「テスト本番に弱いです」

「テストになると力が発揮できません」

「準備したのになぜか点数が取れません」

 

こういう人に総じて言えるのは

 

====

「テスト環境」で

勉強する経験が足りない

====

ということです。

 

場数の問題です。

 

「テスト」という

「修羅場」をくぐり抜けてきた経験が

どれだけあるかということです。

 

ワンピースに例えると

ルフィが

・アーロン

・クロコダイル

・エネル

・ルッチ

・モリア

・ホーディ

・ドフラミンゴ

・カタクリ

というボスキャラを倒しました。

 

ルフィは

自分よりも格上の相手と戦う中で

どんどん強くなっていきました。

 

勉強も同じです。

 

「テスト」をボスキャラ扱いにして

問題をテスト形式で解きまくっていくんです。

 

そこで

「経験値」を上げていくんです。

 

「本番力」は

本番に限りなく近い環境で

どれほど練習できたかで決まります。

 

机の上は

「筆記用具・時計・問題のみ」 にし、

「だいたいこれくらいかな?」

と制限時間を計ってテストする。

 

少し緊張状態の中で

テストし続ける。

 

はじめは

イヤかもしれません。

 

制限時間に追われ、焦るからです。

 

でもこれがいいんです。

 

よくテストで焦る人がいますが、

前もってテストして焦っておくんです。

 

こんなことが日常茶飯事になれば

「テスト」することが当たり前になります。

 

「テストの受け方」が

自然と身についてきたり、

時間配分の仕方が感覚的に分かったり、

集中力のコントロールやミスの防ぎ方など

とにかくテストに必要な様々な力が身につきます。

 

これをマンガやアニメでは

「戦闘力」といいますが、

勉強では「本番力」といいます。

 

「本番力」を上げるためには

「テスト」し続けるしかありません。

 

===

時計をセット➡テストする

===

 

これを1セットとして

何セットもしていってみてください。

 

「テスト形式勉強法」が

次のテストの点数を爆上げします。

 

◆まとめ

今回は

 

次のテストで

爆発的に点数が上がる勉強法 

 

というテーマでお話ししてきました。

 

====

①血肉化勉強法

②テスト形式勉強法

====

 

「血肉化すること」も

「テストすること」も

多くの人が嫌がります。

 

イヤなこと、めんどくさいこと、

しんどいこと。

 

ここに

「本質」は詰まっているものです。

 

本質を掘り出し、本質を突けば

これまでとは打って変わったような結果を

掴むことができます。

 

今の現状を変えたい人、

ぱっとしない成績・偏差値が続いている人は

何かを変えないといけません。

 

今回の2つの勉強法を

「変化のきっかけ」にしてください。

 

 

 

 

 

 

 

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