ヒラです！
今回は３人のために書きました。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
①偏差値70に到達したい人
②偏差値70を達成する方法を知りたい人
③将来トップレベルの学校を志望している人
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
今回は
・本気で偏差値70に到達したい人
・トップレベルの学校に合格したい人
向けになります。
なので
正直、ハードです。
スパルタです。
偏差値70は
トップ2.3%に入るレベルなので
そんな甘くありません。
密度の濃い勉強と
勉強量・勉強時間が当然必要になります。
ただ到達すれば
日本全国の学校ほとんどすべてに
合格可能ラインとなります。
なんせ2.3%なので
「約98％の学校には行ける」
ということになります。
なので僕は生徒には
「目標ないなら偏差値70」
ということを言っています。
偏差値70あれば
まず学校選びに困ることはないし、
勉強に困ることもほとんどないからです。
「偏差値70なんて雲の上だ」
と思うかもしれませんが、
そんなことありません。
僕も昔はそうでしたが、今振り返れば
「偏差値70を神格化しすぎていた」
と感じています。
正しく勉強し、
必要量をこなせば偏差値70には到達します。
そのために必要なことを5つご紹介し、
「偏差値70に到達する方法」について
解説していきます。
そして
一番最後の一言で
「6つ目」をご紹介して終わります。
偏差値爆伸び、偏差値70に向けて
勉強開始です。
目次
◆偏差値70超えを達成するために必要な5つのこと
結論からいきます。
偏差値70超えを
達成するために必要な5つのこととは
＝＝＝
①血肉化
②思考力
③瞬発力
④集中力
⑤正確性
＝＝＝
です。
順番にいきます。
①血肉化
「血肉化」とは
自分のものとして取り込むこと。
肉体の一部のようにすること。
イメージは
「九九レベル」です。
・教科書
・問題集の例題やその類題
・練習問題
レベルの「基礎的な問題」であれば
九九を答えられる速さで
問題が解ける状態です。
偏差値70を超えるための
第一歩はこの「血肉化」です。
血肉化するために
最も重要なことは
「反復練習」です。
とにかく
目の前の問題集を
何度も何度も解いて解いて解きまくり、
問題を見ればすぐに答えがわかるレベルに
ならないといけません。
「血肉化」は
「暗記」の上位互換です。
いついかなる時にでも
すぐにパッと答えられないといけません。
「忘れた...」とか「う～ん」とかでは
血肉化していません。
九九聞かれてそんなことには
なりませんよね。
偏差値70を超える人は
まず確実に血肉化しています。
記憶に放り込んで
蓄えておくことに長けています。
そういう覚え方やコツを
自分で習得しています。
自分は何回くらい
どれだけやらないといけないのか？
が明確にわかっているし、
何をすれば定着させられるかが
きちんと把握できています。
この状態になるためには
圧倒的量をこなすしかありません。
チョロっとやって
身につくものではありません。
暗記を何度も何度も繰り返すうちに
「自分に合った血肉化」ができるようになります。
結局これは
「勉強をどれだけしているか」の問題になります。
偏差値70到達のためには
「1冊を血肉化する」なんてことは
当たり前のレベルなので
今やっている問題集を血肉化する勉強を
毎日毎日し続けてください。
そして、状態目標は
「1冊のどこから問題を
出されても即答できる状態」
です。
鬼のように
繰り返し繰り返し
反復練習されてください。
②思考力
「思考力」とは
頭を使って論理的に
解答を導き出す力のこと。
血肉化できれば
血肉化したものを使って、
どこまで頭を使って解けるかです、
ここで最も重要なことは
＝＝＝
「問題」から「答え」までの
間を説明できる「論理力」
＝＝＝
です。
「答えが出ればいい」ではありません。
偏差値70レベルになれば
それだけでは通用しません。
「あなたは論理的に問題が解けるんですか？」
ということまで聞かれますし、求められます。
だから
暗記や血肉化だけでは通用しません。
本気で偏差値70を超えたいのであれば
「解き方」にこだわってください。
いちいち問題に対して
理由と過程を説明しながら解くんです。
強制的にこういう解き方、
頭の使い方をしていくんです。
クラス全員の前に立たされて
「１問をすべて説明しないといけない状態」を
イメージしてください。
この状況下で
誰もが納得いく説明の仕方をするように
１問１問の問題を理屈理屈で解いていくんです。
もうこれは「クセ」レベルで
当たり前にしてください。
問題から答えまでには
多くの場合、
そうなる理由や解き方が存在します。
これを自分で説明するんです。
みなさんが
解説者、解説作成者になってください。
こんな勉強を当たり前に
常にしていれば思考力は
勝手に磨かれます。
そして
継続すればいつのまにか爆伸びしています。
凡人中の凡人だった僕は
この勉強でいつのまにか
偏差値78を超えていました。
③瞬発力
「瞬発力」とは
問題を見てから解き方や答えが
瞬時にわかる力のこと。
「①と②を組み合わせた力」
のようなイメージです。
「問題を見てから
解答までの道筋をいかに
瞬時にイメージできるか？」
という力です。
はっきり言いますが、
偏差値70レベルの人は
問題を見てから答えを出すまでの
「ヒラメキスピード」が他の人とは
段違いです。
問題を見ただけで
ほとんどすべてがわかります。
当たり前ですが、
僕だってそうです。
僕は英語担当講師なので
ほとんどすべて英語の問題を見ただけで
・解き方
・ポイント
・派生知識
・他の問題への活かし方
などが瞬時に説明できます。
だから生徒が質問来た時に
「ああはいはいこれね」と言って
ベラベラ喋って説明します。
これが偏差値70レベルです。
「そんなん無理...」と
思うかもしれませんが、
すべては「経験値」です。
「ストック量」です。
経験値やストック量が
どれほどあるか？
どれほど血肉化したか？
どこまで思考力を磨き上げたか？
がすべてです。
問題を見て
答える練習を大量に積むことです。
血の滲むような
問題から答えまでの
解き方を説明する訓練をすることです。
それらが
経験値となりストック量となります。
そして最終的に
「瞬発力」を身につけることになります。
解くのが遅い人は
「瞬発力」がありません。
実力はあるのに
解くのが遅いため、間に合わず、
点数が取れず、結果的に
偏差値が上がらない人です。
めちゃくちゃもったいです。
こうならないように
ふだんから時間を決めて、
その時間内で大量に問題に触れる練習を
していってください。
たとえば
「1時間」と勉強時間を決めたとします。
いつもは
30問数学の計算問題を解いているなら
50問解くことを目標に計算問題に挑みます。
こうやって
ハードルを上げた勉強をすることで
「瞬発力」は強化されます。
そして実は
この勉強は次の④にもつながります。
④集中力
「集中力」とは
１つに注意を向けて
物事に取り組む力のこと。
時間内で最大の力を発揮する。
ここでの目標です。
テストが50分なら
50分間MAXの集中力をキープできるかです。
どれだけ
暗記や血肉化ができていても
集中力が続かないのであれば
意味がありません。
集中力はいわば「持久力」。
いかにグッと1点に
注意を向けられるかです。
これはすべて
日々どんな勉強をしているか？
で決まります。
「いかに集中時間を持っているか？」
ということです。
これは
これまでお話ししてきたことの中でも
特に重要なことです。
日々ダラダラ勉強していたり、
スマホがそばにあったり、
ながらで勉強している
などはすべて
「集中時間」の中で勉強できているとは
言えません。
はっきり言いますが
まったく集中できていません。
環境や追い込みが足りなさすぎます。
勉強するときは
勉強のみすべきですし、
「テスト環境」を
意図的に作る必要があります。
解く問題や量を明確にして、
時間を計って、テスト形式で
勉強する習慣。
こんな勉強を毎日毎日やっていれば
そりゃ集中力は磨かれます。
「50分テスト▶︎10分休憩」の
1時間1セットを1日３セット回す。
これだけでも
3回は集中時間を過ごしたことになります。
1ヶ月続ければ90回です。
約100回集中時間を
1ヶ月すれば相当集中力は上がります。
これだけやれば
自分の「集中力の波」や「細かな感情の動き」
が把握できます。
そうやって
自分だけの集中力を知るんです。
あとは
ミリ単位で集中力の上げ下げを
自分でコントロールしていく力が
身につけばもう最強です。
ぜひ
「集中力を鍛えるトレーニング」を
されてください。
集中力は磨けます。
⑤正確性
「正確性」とは
解き方や答えを正しく導け、
最終的に正解に至ること。
意外と見落としがちですが、
これができているかどうかは
偏差値70を越えられるか否かの
大きな分かれ目です。
僕はこれまで
何100人もの生徒を見てきましたが、
・偏差値70レベルの生徒
・学年トップレベルの生徒
は「とにかくミスが少ない」です。
狙った的は絶対に外しません。
今までやった問題は確実に取り切ります。
あとで後悔するようなミスも
まずほとんどしません。
だからこそ
安定して高得点を獲得し続けます。
こういう人に備わっているものが
「正確性」です。
これまでお話ししてきた
＝＝＝
①血肉化
②思考力
③瞬発力
④集中力
＝＝＝
がどれだけあっても
「ミスった」では点数は取れません。
最後の最後のフィニッシュまで
気を抜かずに正解に至れるか。
これが
「正確性」です。
「正確性」は
・1問への危機感
・正しい解き方
で決まります。
1問1問に対する
「ミスへの警戒心」がどれだけあるか？
どこまで
「解説通りの解き方」を再現できるか？
です。
ふだん勉強するときに
ピリピリした状態で
ミスへの細心の注意を払えているか？
正しい解き方で問題を
正確に解けているか？
を今ここで考えてみてください。
そして
これら2点にこだわって勉強されてください。
「結果を出すための勉強」や
「偏差値を上げる勉強」は
「ただすればいい」というものではありません。
「いかにするか？」です。
・ふだんからミスに敏感になる。
・ふだんから解説の解き方を意識する。
この継続により
ミスは減らせます。
悲しい話
どれだけ勉強を頑張っても頑張っても
「最後の最後でミスしてしまった」という人は
います。
そして
残念ながらこういう人は
成績や偏差値が上がりませんし、
最悪の場合、志望校に行けないことにも
なりかねません。
それくらい
「正確性」は重要であり、
ある意味、とても恐ろしいです。
ミスすることに恐れてください。
ミスすることにビビってください。
「考え方」だけでミスは減ります。
◆まとめ
今回は
偏差値70超えを
達成するために必要な5つのこと
というテーマでお話ししてきました。
＝＝＝
①血肉化
②思考力
③瞬発力
④集中力
⑤正確性
＝＝＝
偏差値70を超えるためには
今回ご紹介したこの5つが
どうしても必要です。
何100人もの生徒を指導してきて
感じるのは高偏差値になればなるほど
「必要な要素が増えてくる」ということです。
基礎だけでは足りないし、
集中力だけでは足りません。
5つの要素を
1つ1つ磨け上げつつ、
積み上げていく必要があります。
そうやって
偏差値は上がり、
偏差値70までに到達します。
・本気で勉強したい
・偏差値で突き抜けたい
・周りと差をつけた周りを見返したい
・トップレベルの学校に行きたい
という「強い思い」があるのであれば
動いてください。
最後の最後、必要な6つ目は
５つを行動し続ける「継続力」です。
今回の記事が
少しでも参考になれば嬉しいです♪
Twitter・YouTube・LINE@もやっています！
フォローしていただけると嬉しいです！
ガンガン絡んでくださいね😁
◼︎Twitter
（偏差値30から偏差値70のトップ校に合格する
【受験の極意】を発信しています！）
https://twitter.com/hirastudy
◼︎YouTube
（偏差値30から偏差値70のトップ校に合格する
考え方や勉強法を授業形式で毎日発信しています！）
https://www.youtube.com/channel/UCpxpcJZSb5EXrSFZE6n-BkQ/featured?view_as=subscriber
◼︎LINE@
（登録後『高校受験 偏差値70を超える【７つの勉強法】』を無料でお渡しします。
個別での質問対応もしています！）
http://nav.cx/9d1O8PW
ID検索▶︎@179aadun
