ヒラです!
今回は
定期テストで450点を取る4つの勉強法
をお話ししていきます。
今回の大目標はただ1つ。
みなさんに定期テストで
5教科450点取ってもらうこと。
これ1点に集中して
やることをお伝えしていきます。
「5教科450点」といえば、学年でも上位勢に入り、
将来トップ校を目指す人の目標点でもあると思います。
そのため「難易度」は高いです。
日々いただくコメントやご質問を拝見していても
「450点になかなか辿り着きません...」というお悩みは多いです。
そこで今回は4つの勉強法で
定期テストで5教科450点を取りにいきます。
本気で450点を目指している人は
必ず最後までご覧ください。
450点取らせます。
いきましょう。
こんな感じで僕は「定期テスト勉強法」以外にも
成績、偏差値を爆伸びさせる
具体的な考え方や勉強法を日々発信しています。
このチャンネルはみなさんと一緒に
「勉強人生を変えていくチャンネル」ですので
どうしても志望校合格や成績・偏差値UPしたいという人は
お見逃しのないように
今のうちにポチッとチャンネル登録をお願いします。
チャンネル登録者数20万人を本気で目指しておりますので
赤いボタンのクリックをお願いいたします。
では早速本題に入っていきます。
目次
◆定期テストで450点を取る4つの勉強法
結論からいきます。
定期テストで450点を取る4つの勉強法とは
===
①目標は全教科95点
②テスト分析→改善点の書き出し
②範囲教材の血肉化
④大量の実践練習
===
です。
順番にいきます。
①目標は全教科95点
今回の中で最も重要です。
必ず押さえてください。
ではいきます。
まず「5教科450点」取るためには
「各教科90点」取ることになります。
「これを目指す」と考えるのがふつうです。
違います。
考え方を変えてください。
各教科95点が目標です。
つまり、
・1教科5失点までに抑える
・5教科475点が目標
ということです。
理由を解説します。
もしみなさんが
「各教科90点取り、10失点までしてもいい」
と考えているのであればそれは
「最高で450点」ということになります。
つまり、これ以上ミスると
「450点はもう取れない」ことになります。
実際にはそんなキレイに
「各教科90点を取り、450点取れました」
なんてことにはふつうなりません。
人間の計画や戦略は
思い通りにいかないものです。
なので保険が必要です。
この「保険」にあたるのが
・各教科90点の追加点である5点▶︎各教科95点
・5教科450点の追加点である25点▶︎5教科475点
なんです。
たとえ、計画や戦略を大きく外し、
失点が思った以上に増えたとしても
450点が取れるようにするのが狙いです。
まとめると
===
・5教科450点目標▶︎450点が最高なのでもうミスれない
・5教科475点目標▶︎475点が最高なのでまだミスれる
===
となります。
みなさんがテスト勉強中、常に意識することは
「5失点までしかできない。475点取るのが目標」です。
こういう考え方をしていれば
・どんな問題なら5失点していいか?
・残り95点取るために必要な勉強は?
・ミスを減らす勉強をしないといけない
・速さと正確さを上げていこう
とより高い基準で勉強できます。
高い基準が目標を達成させます。
このように
勉強は考え方がすべてです。
日々脳みそで考えた勉強が
そのまま自分の勉強に反映されます。
そして、勉強の仕方が変わってきます。
===
各教科5失点までで5教科475点を取ってやる
===
強烈に意識し
2つ目以降のテスト勉強に取り組んでいってください。
②テスト分析→改善点の書き出し
450点取るための「非常に重要な作業」です。
まずは前回、前々回の
「定期テスト答案用紙」をご準備ください。
・1学期中間テスト答案用紙
・1学期期末テスト答案用紙
ですね。
「2学期生の方」は1つをご準備ください。
みなさんは
そのテストで5教科何点取りましたか?
振り返り、細分化し、
「そこから炙り出された改善点」を
テスト勉強の中でしていきます。
例をもとにお話ししていきます。
「自分の点数」と照らし合わせ、確認していってください。
前回の定期テストの点数が
「5教科430点」だったとします。
みなさんの目標点は何点でしたか?
450点。
ではなく475点でしたよね。
つまり、
「前回430点▶︎目標475点」なので
「あと45点」足りません。
この点数を5教科で割ります。
45点÷5教科=9点
つまり、
「各教科9点足りない」ということがわかりました。
このようにまずは
「足りない点数」を計算します。
ここからが重要です。
考えることはただ1つ。
===
「足りない点数」を取るために
どんな勉強をしたらいいか?
===
まず「問題」と「答案用紙」を見ながら
各教科ごとに
「どの問題で9点分もぎ取ろうか?」
と死ぬ気で考えてください。
もし「92点以上」であれば9点取れば
100点を超えてしまうので
その場合は「取れる問題のみ」を炙り出して
「その点数を取るためにはどんな勉強をすればいいのか?」
を考えます。
このように今みなさんがすべきことは
前回、前々回の答案を分析し、
「自分に足りなかった点数を取るための戦略を練ること」
です。
ここが改善されないと
目標点の475点は獲得できません。
・「どの問題」が取れたのか?
・そのためには「どんな勉強」が必要なのか?
これら2点を答案から考え、
導き出された勉強を「改善点」として
紙に書き出していきます。
5教科分なので
「5枚紙を用意し、そこに書き出す」といいですね。
以上ここまでで
「①目標は全教科95点▶︎②テスト分析→改善点の書き出し」
により
「目標点▶︎前回の答案分析▶︎目標点を取るための改善点」
と「線」でつながりました。
テスト勉強中は「書き出した改善点」を横にセットし、
意識しながら勉強を進めてください。
改善点が改善できれば
目標点に大きく近づきます。
では最後2つは
「具体的な勉強法」をお話ししていきます。
③範囲教材の血肉化
テスト範囲、学校の先生によって
教材は異なりますが、
全教科共通して言えることは
「範囲教材を血肉化すること」です。
===
テスト範囲に入っている教材を血肉化する。
===
これがここでのノルマです。
「血肉化」とは
「九九レベルで即答できる状態」です。
そう。
「九九レベル」です。
何をしていけばいいのか?
九九を覚えた時と同じように
勉強していってください。
つまり、
「教材を反復しまくる」ということです。
みなさんは
九九を何度も何度も言いまくりながら
覚えたかもしれません。
同じように
教科書を音読しまくってください。
教科書内容が
完全にインストールできるまで
異常なほど反復音読します。
また
教材は、何度も何度も高速回転させます。
やり方の例は次の通りです。
===
赤シートで隠して何度も回せるように
①オレンジペンやピンクペンで答えを書き込む
②赤シートで問題を隠す
③答えを考え、答える
④赤シートを外して確認する
⑤間違っていたら印する
⑥印を覚える
⑦一旦覚えられたらまた②から始める
===
とにかく
スピーディーにテキパキこなしていきます。
問題を見た瞬間に
即答できるまでし続けます。
人によりますが、
5回程度回せばこの状態になれます。
数学や理科のような
「解法が必要な問題」は
===
解法を脳内でも口でもいいので説明する
▶︎合っていたか確認する
===
で高速回転できます。
とにかく極力「書かない勉強」をすることで
高速回転でき、血肉化に迫れます。
血肉化条件は「反復回数の多さ」ですので。
もちろん計算やスペル、漢字などの
・書かないといけないもの
・書かないと覚えられないもの
はバンバン紙に書いてテストしていってください。
テスト前日の状態は
===
どこから何出されても即答できる
===
です。
④大量の実践練習
ここまでをまとめます。
===
475点を目標点とし、前回の答案分析から
改善点が炙り出され、改善する勉強をしている。
範囲教材を血肉化し、範囲内なら
「何出されても即答できる状態」になっている。
===
ここまで来れば
ほぼ完成ですが、最後さらに保険をかけます。
475点取るために得点すべき問題。
応用問題。
各教科95点が目標点なので
「出てくるかもしれない応用問題」
を解けないといけないわけです。
もちろん
すべての問題を取ることは難しいかもしれませんが、
数問でも取れるように準備しておくことはとても重要です。
その問題が取れるかどうかで
点数が大きく変わるからです。
そのためには
次の2ステップをしてください。
===
過去問を分析する
▶︎同形式の問題で大量に演習を積む
===
「過去の定期テスト」から
「その先生がそもそも応用問題を出しているのか?」
を分析することです。
これは2つ目「②テスト分析→改善点の書き出し」により
すでに「答案分析」が完了しているので
すぐわかると思います。
たとえば、次のような感じです。
1学期期末テスト
・国語▶︎応用問題2問アリ
・数学▶︎応用問題3問アリ
・英語▶︎応用問題ナシ
・理科▶︎応用問題ナシ
・社会▶︎応用問題4問アリ
アリかナシかを確認していくのが「分析」です。
「応用問題の見分け方」ですが、
・範囲内教材のどこからも出ていない問題
・完全に初見で見たことない問題
という感じで判別してください。
例であれば、
国数社が「応用問題アリ」だったので
これら3教科は追加して
「応用対策」をしていく必要があります。
つまり、ここまでの3つ、
あるいは4つをしていくことになります。
===
・国語▶︎①〜④
・数学▶︎①〜④
・英語▶︎①〜③
・理科▶︎①〜③
・社会▶︎①〜④
===
という感じですね。
あとは過去問から
・どんな応用問題が出ているのか?
・どんな形式の問題なのか?
・別教材のどの問題で演習を積むべきか?
を分析し、問題演習を大量に積んでいくだけです。
市販教材や塾教材で
過去問の応用問題と同形式の応用問題を探し、
解いていくだけです。
たとえば、
===
・「国語の過去問」で初見の文章題が出されたなら
市販の問題集で初見の文章題を練習する。
・「数学の過去問」で公立高校の入試問題が出ていたなら
別教材でその演習を積む。
・「社会の過去問」で教科書の隅から出ていたのであれば
隅まで暗記したり、細かな知識の練習をする。
===
過去問から傾向分析し、
同形式の問題を集めて解きまくる。
難易度が高いですが、ぜひ挑んでみてください。
また各教科ごとに
「ここまでする必要があるのか」も考えた上で
取り組んでみてください。
これで完成です。
◆まとめ
今回は
定期テストで450点を取る4つの勉強法
というテーマでお話ししてきました。
最後に復習です。
①目標は全教科95点
▶︎各教科5失点まで、目標点は475点。
これを強烈に意識しながらテスト対策に当たる。
②テスト分析→改善点の書き出し
▶︎前回のテストから目標点との点差を炙り出し、
「足りない点数」を取る戦略を練り、対策に反映する。
③範囲教材の血肉化
▶︎範囲教材を「九九レベルで即答できる状態」にする。
血肉化できるか否かは「反復回数の多さ」で決まる。
④大量の実践練習
▶︎過去問を分析し、傾向を探る。
対策が必要な教科は別教材で応用問題を大量に回す。
これら4つで「5教科450点」を取りにいきます。
ぜひすべてやり抜いてください。
簡単なことではありませんが、
本当に本気で450点取りたいのならできるはずです。
450点を取ったことがない人が
450点を取れれば
とんでもない達成感と自信が得られます。
勉強に対する考え方も一変します。
今回の記事から
そんな方が大量輩出されることを願っています。
では。
450点取りにいきましょうか。
今回の記事が
少しでも参考になれば嬉しいです♪
Twitter・YouTube・Voicy・LINE@もやっています!
フォローしていただけると嬉しいです!
◼️海外塾講師ヒラ初書籍
◎勉強は考え方がすべて【勉強人生を劇的に変える13の考え方】
▶︎13の考え方と29個の宿題で勉強人生を劇的に変えます。
この1冊でみなさんの勉強人生を変えさせていただきます。
◼️YouTube「ヒラクラス」
https://youtube.com/channel/UCocRaNwufRjpuS79u9OT4sA
▶️みなさんからの質問にガンガン答えるチャンネルです!
◼️ブログ
https://www.hirablog.net/
▶️偏差値30から偏差値70のトップ校に合格する方法を発信しています!
◼️Twitter
https://twitter.com/hirastudy
▶️「受験の極意」を発信しています!
◼️Voicy
https://voicy.jp/channel/2554
▶️「勉強人生を変えるラジオ」を配信しています!
◼️ LINE@
▶️ご登録いただくと
『高校受験 偏差値70を超える【7つの勉強法】』
を無料でプレゼントします!
成果のご報告や勉強記録などで
みなさんとコミュニケーションをとっております。
個別でのご質問やご相談は
有料でのみひっそり受け付けております。
ID検索▶️@179aadun