ヒラです!
今回は
志望校に合格するために
中学3年生が絶対にやるべき3つのこと
をお話ししていきます。
志望校に合格する。
これが今回の大テーマです。
何としてでも
第1志望校に合格したい中学3年生
向けの内容です。
逆に
勉強が思ったように進んでいない中学3年生
に向けた内容でもあります。
いずれにしても全中学3年生が
来年第1志望校に合格するための内容をお話ししていきます。
みなさんが望む志望校はありますか?
ぜひ「志望校に絶対受かってやる!」
という強い思いで今回の内容をご覧いただければと思います。
3ついきます。
合格に絶対なくてはならない3つですが、
ほとんどの受験生ができない、やらない3つです。
周りと差をつけるためにも
そして、自分の成績・偏差値をぶち上げるためにも
3つを実践してください。
間違いなく合格率を上げていきます。
夏どこまで勉強に捧げてコミットできるかで
9月以降の伸びは段違いに変わってきます。
まだ終わっていない夏休みを
勉強漬けの日々に染めてください。
では本気でいきます。
いきましょう。
こんな感じ僕は受験生に向けた内容以外にも
成績、偏差値を爆伸びさせる
具体的な考え方や勉強法を日々発信しています。
このチャンネルはみなさんと一緒に
「勉強人生を変えていくチャンネル」ですので
どうしても志望校合格や成績・偏差値UPしたいという人は
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では早速本題に入っていきます。
目次
◆志望校に合格するために中学3年生が絶対にやるべき3つのこと
結論からいきます。
中学3年生が絶対にやるべき3つのこととは
===
①基礎問題集を極める▶︎入試問題演習
②血肉化&言語化
③勉強と向き合い続ける
===
です。
順番にいきます。
①基礎問題集を極める▶︎入試問題演習
いきなりですが
みなさんは「高校受験の試験の仕組み」をご存知でしょうか?
実は一部の
「超特殊な学校」や「超難関高校」を除いた一般入試は
ほぼ全て試験の仕組みは同じように構成されています。
日本全国の高校はちょうど1万校くらいありますが、
このほとんどが同じ試験の仕組みなんです。
ではどんな仕組みなのか?
それは・・・
基礎問題から始まるということ
これは一見すると当たり前のことではありますが、
意識して勉強している中学生は非常に少ないです。
なぜ少ないのか?
大きな理由が2点あると僕は考えています。
(1)基礎の重要性がそこまで理解できていないから
(2)基礎固めにより爆発的に解ける問題が増えた経験がないから
です。
「なぜ基礎が大事なのか?」が
理解できていない中学生は多いです。
なのでしっかり説明していきます。
まずは結論からいきます。
それは・・・
===
全ての問題は基礎だから
===
です。
実はどんな問題でも「基礎」です。
「え?標準問題とか応用問題は基礎じゃなくない?」
とお思いになるかもしれませんが、
これは少し違います。
標準問題も応用問題も
「基礎の組み合わせ」でしかありません。
どんな難問でも
基礎ができていないと解けるわけがありません。
あらゆる基礎となる知識を組み合わせ
試行錯誤の末に導き出すのが
「難問」と呼ばれる問題です。
つまり、
スタートは常に「基礎」ということです。
だから基礎は大切なんです。
もう1点。
実は本当に基礎が固まっていれば
解ける問題は爆発的に増えていきます。
先ほどもお話しした通り、
どんな問題にも基礎が詰まっているからです。
つまり、以上から
「基礎固め」が勉強の土台であり、
絶対にやるべき勉強ということになります。
「試験の仕組み」の話に戻ります。
ほとんどの高校受験の問題は
「基礎的な問題」から始まります。
数学であれば「計算」、英語であれば「文法」、
国語であれば「漢字」、理科・社会であれば「用語」にあたります。
こういう問題をまず死守して取っていくのが
志望校に合格するための最重要となる戦略です。
「落ちる受験生」は
総じて基礎を甘く見ています。
基礎的な問題をボロボロ落とし、
合格点に到達せず落ちる。
こういう受験生は実に多いです。
ということは・・・
基礎をガチガチに固め、
受験本番で確実に正解まで持っていければ
合格率が跳ね上がるということです。
「基礎が大事なのはわかった。
じゃあ基礎とは何なのか?どうすれば基礎が固まるのか?」
これについて解決します。
まず最も重要なことは
「基礎問題集を極めること」。
難しいことは一切しません。
ただ基礎にこだわって基礎を固めてください。
基礎は常に「みなさんの目の前」にあります。
お手持ちの問題集です。
その問題集をただ極めるだけです。
「どの問題集を使えばいいですか?」
ではありません。
===
目の前にあるその問題集内の問題を
全て自力で解けるようにするだけです。
===
できれば受験用問題集、
ページ数が多ければ
例題や基礎問題だけ極めるでもいいです。
とにかく教材を決め、
何周も何周も触れ続け、できるようにしていってください。
こういった勉強全てが「基礎固め」です。
問題集に書かれていることが全てできる
=テストで同じような問題が出て来れば解ける
ということです。
「出て来れば」と言いましたが、
ほとんど出てきます。
これが
「基礎ができれば解ける問題が爆発的に増える」
という意味です。
「基礎問題集を極めて全く伸びませんでした」
という人に僕は今まで出会ったことがありません。
出会った人は伸びに伸びています。
しつこいですが、
基礎は本当に大切にしてください。
合否を大きく左右します。
次に基礎問題集が極まれば
早速入試問題を解いていきます。
「実際に入試ではどんな問題が出ているのか?」を
理解し、練習していくのが次の段階です。
教材は「高校名」や「都道府県名」が
書いている入試問題集であれば何でもいいです。
入試問題を通して
「これまで固めた基礎を使う練習」をしていきます。
僕は毎年これを受験生としていますが、
入試問題演習から2〜3ヶ月くらいで
偏差値を爆発的に伸ばしています。
「基礎を極める▶︎入試問題演習」
この流れが合格を掴み取る勉強戦略です。
いずれにしても
コツコツ問題集を極めていくのが
これからの最重要となる勉強です。
では次に
さらに深く偏差値をぶち上げる勉強法についてです。
②血肉化&言語化
はっきり言います。
これら2つをして
偏差値がぶち上がらないことは考えられません。
ぜひ吸収してください。
これからの勉強に革命が起こります。
まずは「言葉の説明」です。
===
血肉化...たとえ如何なる状況下でも即答できる力。
言語化...問題から答えまでの過程が説明できる力。
===
まずは「血肉化」からいきます。
イメージは「九九レベル」です。
みなさんは九九が即答できるでしょうか?
「できるわ!なめんてんのか!」って感じですよねw
この返答ができるくらいのレベルが「血肉化」です。
「高校受験の問題は基礎的な問題が多い」
というお話しは先ほどしましたが、
この基礎的な問題が瞬時に回答できる力があるかないかで
合否が決まることがあります。
どういうことかというと
たとえば、
「九九レベルで即答できず、
考え込んでしまうと時間が経過し、
取れる問題で失点する可能性がある」
ということです。
なので「血肉化」が重要なんです。
九九は
たとえどんな状況下でも即答できますよね。
風邪をひいてようが
誰かと喧嘩してメンタルがやばかろうが
「3×6=?」と言われれば「18」と即答できるはずです。
これくらいのレベルになるまで
やっている勉強を血肉化するんです。
そのために重要なことが2つあります。
(1)引っ張り出す練習
(2)しつこく繰り返す
お手持ちの問題集で
「問題を見る▶︎答えを考える▶︎答える」
という3ステップをテンポ良く回す練習をしていくことです。
これを「とにかくしつこくやること」。
勉強においてしつこさは正義です。
しつこい人は間違いなく伸びます。
伸びている生徒に周回数を聞くと
伸びていない生徒の2〜3倍であることが
塾講師経験を通して明らかになっています。
九九レベルで即答できるまで
問題集がボロボロになるまで
しつこく繰り返してください。
そういった勉強全てが血肉化へとつながります。
次に「言語化」について。
「問題▶︎答え」までの間には
必ず「過程」が存在します。
「問題▶︎過程▶︎答え」ですね。
ここでの「過程」とは
「問題の解き方や考え方」です。
1つ目でお話しした
基礎問題集も入試問題も重要なのは
「答え」ではなく「解き方」です。
基礎問題集や入試問題の答えを覚えても
意味がありません。
解き方を覚えてください。
これを自分なりに説明できるようにする。
そうすれば応用が効き、
あらゆる問題に対応できる力が身に付きます。
難しい問題になればなるほど
「言語化する力」が求められます。
きちんと思考しないと解けないからです。
思考するためには
言葉を操る力、自分の言葉で言い換えたり、
言語化する力が必要になってきます。
難しいことを言っていますが、
やることは至ってシンプルです。
普段問題を解くときに
説明しながら解けばいいんです。
「〇〇だから△△」という「因果」を意識して
説明しながら解いていけば
自然と言語化した勉強はできていきます。
そして、偏差値をぶち上げる勉強法の1つ、
「質を高めた勉強」もしていけます。
いちいち問題の解き方を説明しながら解いていれば
深い理解と深い思考が鍛えられますので
「質が爆発的に上がる」というわけです。
以上「血肉化」と「言語化」は
受験生全員が絶対にやるべき勉強であり、
偏差値を急上昇させる非常に重要な勉強法です。
③勉強と向き合い続ける
最後は身も蓋もない話ですが、ある意味今回
全中学3年生に最もお伝えしたい内容でもあります。
スパッと言って終わりにします。
お伝えしたいことはたった1つ。
受験まで
勉強と向き合い続けてください。
「中学3年生」というのは
「受験しなければならない学年」です。
たまたまそういう年です。
今年「受験年」が来てしまったんです。
腹括ってください。
覚悟決めてください。
何にか?
「勉強することに」です。
勉強に捧げる1年が「中学3年生」なんです。
そのためには
みなさん自身が勉強と向き合い続けなければいけません。
勉強計画を立て、自分の勉強を日々改善し、
問題集を周回して基礎を極める勉強をし続け、
入試問題で演習を積んでいく。
そこで出てきた暗記物を血肉化し、
言語化しながら問題を解いていく。
これまでお話ししてきた2つは
勉強と向き合い続けたが故に出てきた「受験勉強」です。
これからみなさんは
「勉強」に振り回される1年になります。
点数、順位、成績、偏差値、志望校判定に左右され、
体調面、精神面を管理しなければならない。
激動の1年になります。
勉強から逃れるのではなく、
勉強と向き合い続けてください。
逃げることもあるかもしれません。
でもこれだけは覚えておいてください。
===
勉強から逃げれば逃げるほど
勉強がどんどん苦しくなる。
===
逃げて残るものは後悔です。
後悔したくなければ勉強してください。
毎日一歩ずつ着実に
できるようになった勉強を増やしていってください。
これが「勉強と向き合う」ということです。
「絶対に第1志望校に受かってやる!」
という強い意志があれば必ずできます。
強くなってください。
では最後に一言。
実は
「勉強と向き合い続けた人だけ」が
気づいていることがあります。
===
勉強と向き合うことほど面白いことはない。
===
◆まとめ
今回は
志望校に合格するために
中学3年生が絶対やるべき3つのこと
というテーマでお話ししてきました。
最後に復習して終わります。
①基礎問題集を極める▶︎入試問題演習
▶︎基礎は目の前に転がっている。
基礎を極めれば解ける問題は増える。
あとは入試問題で練習を積んでいくだけ。
②血肉化&言語化
▶︎引っ張り出す練習をしつこくする「血肉化」、
解き方を自分で日々説明しながら解く「言語化」により
偏差値は爆発的に上がっていく。
③勉強と向き合い続ける
▶︎今年は勉強と向き合う1年。
腹括って覚悟決めてやり抜く。
みなさんなら必ずできます。
入試まであと約半年。
この半年はみなさんにとって
「忘れられない半年」になります。
悪い思い出にするのか?
良い思い出にするのか?
自分の考え方と行動次第です。
まだいくらでも巻き返せます。
本気になって
勉強に捧げた人が勉強人生を変えていきます。
これを見ているみんなで一緒に
「これから」を変えていきましょう。
今回の記事が
少しでも参考になれば嬉しいです♪
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