塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

【青ペン勉強法】成績・偏差値は青ペンで上げよう!


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ヒラです!

 

今回は3人のために書きました。

===================ー

①青ペンでやる気をぶち上げたい人

②意味のある勉強道具の使い方が知りたい人

③今より集中力を上げて勉強していきたい人

===================ー

 

勉強していく上で

欠かせない「勉強道具」。

 

多くの勉強道具がある中で

今回は「青ペン」に絞ってお話していきます。

 

その他の勉強道具については

YouTube再生リスト「勉強道具」

をご覧ください。

 

・赤シート

・単語カード

・ふせん

・ルーズリーフ

などをご紹介しています。

 

科学的に証明されている

「青ペンの効果」などもあるにはありますが、

今回はそういったことをあまり話さず、

「本質をつく勉強」をお話していきます。

 

・なぜ青ペンなのか?

・どう使うのか?

・どういった効果が得られるのか?

 

これらを具体的に解説するとともに

「3つのキーワード」に注目して

 お話ししていきます。

 

「青ペン」で

成績・偏差値を上げるきっかけにしてください。

 

ではいきましょう。

 

目次 

 

◆【青ペン勉強法】成績・偏差値は青ペンで上げよう!f:id:benkyouseisekiup:20201012112202j:plain

結論からいきます。 

 

青ペン勉強法をしていく上での

重要となる3つのキーワードは

 

===

①目的

②可視化

③変化

=== 

 

です。

 

順番にいきます。

 

①目的

何でもそうですが、

「目的」を持つことは重要です。

 

勉強道具を使う目的は

勉強で結果を出すため。

 

黒ペンを使うのは

ふつうに字を書くため。

 

赤ペンを使うのは

〇付けをするため。

 

では「青ペン」は?

 

これが

ここでのテーマです。

 

ふつうに字を書く「黒ペンの目的」も

〇付けをする「赤ペンの目的」も

どちらも「目的」が明確です。

 

青ペンを使うときも

この「目的」を明確にします。

 

たとえば

・覚えるべき用語は青ペン

・授業の補足事項は青ペン

・自分の言葉でまとめるときは青ペン

 

このように

「青ペン」を使う目的が

はっきり決まっていれば何でもいいです。

 

「ではなぜ青ペンがいいのか?」というと

青は赤と黒の間の目立ち具合だからです。

 

オレンジだと赤に近いし、

緑だとそこまで重要度が低い感じがします。

(僕の感覚ではありますが)

 

そのほかの色は

そもそもの使い道があまりありません。

 

一方、

「青」はひときわ目を引きつけます。

 

たとえば

Googleで検索した時に検索されて出てくる

文字色は「青」です。

 

ボタンやクリックも

「青」が使われることがい多いです。

 

それだけ目立つからです。

 

なので「青色」を使うときは

「何のために使うのか?」

決めて使うことで目的がはっきりします。

 

これにより

1点集中で勉強できます。

 

たとえば、

覚えるべきことを「青色」にするなら

授業後の復習のタイミングで

青色だけを見ていけばいいです。

 

他の文字色は一切無視で

青色だけに注目することで

1点集中できて効率よく覚えられます。

 

また「テスト対策時」に

プリントや教材に自分なりに

ポイントや補足事項などをまとめるときに

「青ペン」を使うことで

整理できて覚えやすくなります。

 

ただ何となく青ペンを使うのではなく、

「~するため」という目的を

持つと「勉強の質」は上がります。

 

ちまみに僕の板書の青は

・質問

・具体例

・ネガティブ

と分けていますし、

 

予習時には

答えは全部青色で書き、

補足事項は赤ペンで書いています。

 

全部答えが赤色だと

目がチカチカして僕は見づらいので

こういう使い分けをしています。

 

なので

予習時は黒をほとんど使いません。

 

黒ばかりだと

問題の黒字とかぶってややこしいからです。

 

・問題…黒色

・答え…青色

・補足…赤色

と「目的」に合わせて使っています。

 

 ②可視化

===

青ペンを大量購入して

暗記時に青ペンを使いまくり、

インク残量を確認できるようにする。

===

 

これが

「可視化」であり、ここでの結論です。

 

「①目的」にもつながるところですが、

少し特殊な勉強をするときに

青ペンを登場させるんです。

 

・グッと集中したいとき

・暗記物を覚えたいとき

など「目的」に合わせて

青ペンを使います。

 

ここで意識すべきことが

「可視化」です。

 

自分が決めた青ペンを使うタイミングでは

青ペンしか使いません。

 

青ペンで書きなぐる用のノートでも用意して

どんどん暗記するなり、

問題を解いたりしていきます。

 

ノートを青だらけにし、

青ノートを作成します。

 

汚い字でもいいです。

 

とにかく

青ペンでどんどんアウトプットして

インプットしたものを定着させます。

 

青ペンを使うのは

先ほどもチラッとお話しした

「目立つから」です。

 

また

・赤ペンだとチカチカして集中しづらい。

・黒ペンだと変化が特にないので飽きる。

という理由で

「青ペン」にしています。

 

青ペンでの

書きなぐり、アウトプットの継続により

青ペンのインクがどんどん減っていきます。

 

これがここでの狙いです。

 

「インクの減り具合」です。

 

目に見えるインク残量=勉強量

です。

 

もちろん教材のページ数や

使ったノートの数なども

「可視化」にはなりますが、

いちいち確認しないといけません。

 

一方、インク残量は

もう見えているので

可視化できちゃってます。

 

しかも

「特殊な勉強」にしか使わないので

1点集中してどれだけ勉強できたかを

青ペンのインク残量を見れば一撃でわかります。

 

これらがすべて

「達成感」へとつながります。

 

小学生の時にしたかもしれない

・スタンプカード

 

今もしているかもしれない

・貯金箱

 

など可視化されているツールは

達成感を得やすいです。

 

「自信」は「達成感の積み重ね」なので

青ペンのインクの減り具合だけで

自信をつけられる可能性は高いです。

 

「青ペン」を

そんな「勉強ツール」にしてみてください。

 

③変化

僕は先ほどこう言いました。

 

少し特殊な勉強をするときに

青ペンを登場させるんです。

 

そう。

 

青ペンは

「常に使うわけではない」ということです。

 

「あるとき」だけ使うんです。

 

通常の勉強に

「青ペンのみ使用」を加えることで

勉強に変化を与えます。

 

これがものすごく重要です。

 

勉強はいかに

「維持していけるか」です。

 

「継続力」です。

 

特に「飽き性の人」は

勉強にミリ単位でもいいので

変化を加えないと飽きてしまい、続きません。

 

勉強はやめれば

もう伸びることはないので

なんとしてでも続けていくことが必要です。

 

そのために必要なのが

「変化」なんです。

 

「青ペン」が

そのきっかけになります。

 

問題解くことに飽きれば

青ペン出して暗記タイム。

 

解き直しに飽きれば

青ペン出して

基本問題をバンバン解く演習タイム。

 

思考力を使う問題でヘトヘトになれば

青ペン出して復習タイム。

 

こんな感じで

勉強全体のバランスを考えつつ、

飽きや疲れが来れば

青ペンを取り出して、

勉強に変化を加えます。

 

こういう工夫により

勉強を続けられます。

 

青ペンを使うタイミングや使い時を考えて、

・やる気がなくなったとき

・集中力がきれたとき

に登場させる「秘密兵器」として

使ってみるのもいいかもしれません。

 

どう使おうか?迷えば

まずは暗記や復習、演習を

青ペンだけでしてみることから

試してみるのがいいですね。

 

やっていく中で

徐々に「変化」を加えていって

もらえればOKです。

 

◆まとめ

今回は

 

【青ペン勉強法】

成績・偏差値は青ペンで上げよう! 

 

というテーマでお話ししてきました。

 

===

①目的

②可視化

③変化

=== 

 

目的を持ち、

インク残量を可視化した上で

青ペンを使いながら勉強に変化を加える。

 

これが

「青ペン勉強法」です。

 

インク残量により「やる気」が上がり、

目的と変化を加えることで

勉強への「集中力」も上がります。

 

こういう勉強を日々していくことで

「本当に価値ある勉強」ができていきます。

 

青ペン以外にも

・ふせん

・蛍光ペン

・単語カード

・ルーズリーフ

・赤シート

など「勉強道具」はいくらでもあります。

 

「これらをどう使うか?」で

成績・偏差値を上げるきっかけは

いくらでも作れます。

 

今使っている勉強道具を見つめ直し、

「できなかったことをできるように変える」

本質的な勉強をしていってください。

 

 

 

 

 

 

 

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