塾講師ヒラ

このブログは中学生時代どれだけ頑張っても偏差値が1も上がらなかった僕が様々な勉強方法を10年以上学び、指導し、編み出した偏差値70を超える勉強方法です。「トップ高校に合格したい!」、「努力しても成績が上がらない」と悩んでいる人たちのお手伝いをこのブログを通して全力でさせていただきます。

勉強で努力できない本当の理由TOP3


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ヒラです!

 

今回は3人のために書きました。

===================

①勉強がなかなか続かない人

②なぜか急にやる気が出なくなる人

③勉強への考え方を変えたい人

===================

 

僕はよく生徒に聞きます。

 

「勉強で結果出すために

必要なことって何やと思う?」

 

「努力です」。

 

意外なほど

かなりの生徒がこう答えます。

 

多くの生徒が

勉強にとって「努力」が必要であることを

感じているんですよね。

 

そう感じてはいるものの

 「努力」をし続けることは

かなり難しいです。

 

必要性は感じている。

でも続かない。

 

それが

「努力」というものです。

 

はっきり断言できますが、

「努力」はし続けないと意味がありません。

 

本当に結果を出したいのであれば

努力は続けるべきものです。

 

でも・・・

だって・・・

しかし・・・

 

とか言っている場合ではないし、

努力なんてやって当たり前。

 

と言って終わってもいいのですが、

これではあまりに不親切すぎますし、

人によっては

何の解決にもならなかったりします。

 

なので解決します。

 

重要なことは

努力できない本当の理由」に気づくこと。

 

理由さえわかれば

改善でき、解決できます。

 

そんな理由をランキング形式で

第3位から第1位まで発表していきます。

 

今回で

「努力が続く人間」になってください。

 

目次 

 

◆勉強で努力できない本当の理由TOP3f:id:benkyouseisekiup:20200917154935j:plain

では第3位から発表していきます。 

 

勉強で努力できない本当の理由TOP3

【第3位】燃え尽きたから  

真面目な人、

頑張りすぎてしまう人に多い理由です。

 

こういう人は

勉強への情熱があって素晴らしいのですが、

それが逆効果となって急に勉強したくなくなり、

「努力できない」ことになってしまいます。

 

その理由は

カンペキを求めすぎているから」。

 

「完璧主義者」です。

 

カンペキを目指すことが悪いことはないですが、

カンペキにいかなかったり、

求めていたことが得られないと

急にポキッとへし折れて

勉強しなくなってしまう可能性があります。

 

===

カンペキはリスクです。

===

 

カンペキに行かなくて

「くそう!!!」と

逆に情熱を燃やし続けられる人は

いいのですが、多くの場合は

「カンペキに行かなかったからもうやーめた」

となります。

 

「計画」なんてまさにそうです。

 

はじめ気合を入れて

「計画」をカンペキに作ったはいいけど

いざやってみると、それ通りにいかなくて

カンペキにこなせず、

「もうええや」となってしまうケースです。

 

「頑張りすぎ」は

デメリットになる場合もあるんです。

 

これが

カンペキはリスクです。

の意味です。

 

時には

「完璧主義者」ではなく

「現実主義者」になることも重要です。

 

現実的に考えてこれは

達成できないな。

 

カンペキや理想を求めすぎていたな。

 

「自分の実力では

まだ厳しいからいまできる範囲内で

勉強してみるか」

 

これが現実的になるということです。

 

イメージは

「完璧主義者」は「興奮」していて、

「現実主義者」は「冷静」です。

 

完璧主義者は

基本熱いので感情的になりがちです。

 

そこに

現実的要素を加えることで

冷静になれます。

 

うまくバランスをとることです。

 

お肉だけ食べていてもダメですし、

野菜だけ食べていてもダメです。

 

お肉も野菜も

バランスよくとるから栄養は摂取できます。

 

勉強も同じです。

 

・現実的になってよく考えてみること

・カンペキになって慎重に問題を解くこ

これら両方のバランスが取れた時に

努力は維持できます。

 

 

勉強で努力できない本当の理由TOP3

【第2位】伸びないから

何かを辞める理由は

「伸びないから」というのが

大きな理由です。

 

イコール

「努力できない理由」です。

 

誰だってそうですが、

伸びないのはしんどいし、

きついです。

 

僕は

「3か月すべてを勉強に捧げ、

猛勉強したのに偏差値が1も上がらなかった」

という経験を中学生の時にしました。

 

このときは

本当に勉強を辞めたくなりました。

 

「伸びないのにやっても仕方ないやん」

と思ってしまったからです。

 

だから伸びない人の気持ちは

本当によくわかります。

 

努力ができない、続かない人の気持ちも

わかります。

 

だからこそ僕のようにならないように

知ってください。

 

「伸びない理由」を。

 

伸びないのは

===

・本気度がないから

・勉強量が足りないから

・勉強の質が悪いから

===

 

これら3つのうちのどれかです。

 

ただこの記事を見ている時点で

多くの人は

「本気だし、努力もしている」と思います。

 

なので「伸びない」のは

「勉強の質に問題がある人」が多いはずです。

 

「勉強の質」を上げる。

 

これを目標に勉強してみることです。

 

「勉強の質」は

 

できなかった問題を

確実に理解して、暗記して

自力でできるように変え続けること

 

で上がっていきます。

 

この継続さえできれば

伸びていけます。

 

ただここで1つ

忘れてはならないのは

「成長曲線」です。

 

勉強は

「直線的」ではなく

 「曲線的」に伸びていきます。

 

伸びるまでには

どうしても時間がかかります。

 

僕の生徒の受験生は

7月~8月に中学内容をガチガチに固め、

9月以降に入試問題を解いていきますが、

はじめはなかなか成果が現れません。

 

早くて10月、

平均して11月~12月に

爆伸びしてきて

偏差値70を超えてきます。

 

3~4か月くらいは

あまり伸びません。

 

停滞期を過ごしつつ、

コツコツ淡々と

「勉強の質」を上げて勉強していけば

いずれ「ドカーン!」と偏差値は上がります。

 

このことがわかっていると

勉強は続けられます。

 

でもこのことがわかっていないと

爆伸びする一歩手間の2か月目途中くらいで

「もう何やっても伸びない」と

努力することを辞めます。

 

こうなれば本当に

終わります。

 

「成長曲線」を意識してください。

 

・本気度

・勉強量

・勉強の質

があれば3か月前後で偏差値は跳ねます。

 

なので

勉強を辞めないでください。

 

常に1ミリでも前進し続けてください。

 

 

勉強で努力できない本当の理由TOP3

【第1位】目標がないから

努力できない本当の理由

第1位は「目標がないから」です。

 

今から言うことは

はっきりと断定できます。

 

それは

 

===

本当に心の底から

達成したい目標があれば努力は続く。

===

 

ということです。

 

人間は「欲」には逆らえません。

 

お腹がすいたら

「食欲」に負けてご飯を食べますし、

眠気に襲われれば

「睡眠欲」に負けて寝ます。

 

勉強も同じです。

 

目標があれば

「勉強欲」に負けて勉強します。

 

どうしても達成したいからこそ

努力し続けられるんです。

 

でも努力が続かない人は

本当に達成したい目標がありません。

 

勉強に対する

「欲」がないので

「ちょっと勉強で結果が出なかったから」

と言って努力することを辞めます。

 

こういう人は総じて

目標に本気じゃなかったんです。

 

どうしても達成したい目標なら

何が何でも追い続けるはずですので。

 

ちょっとやそっと

結果が出なかったからと言って

へこたれませんし、

あきらめたりなどしません。

 

一時の感情に

振り回されるようなことなど

絶対にしません。

 

「絶対に達成してやる」という

目標に1点集中して

そのために努力できます。

 

要は

 

目標を持っているのか

持っていないのか。

 

持っている目標を

心の底から達成したいのかどうか?

 

ということです。

 

日々

自問自答してください。

 

===

「お前の目標は何なんだ?」

「お前は本当に心からその目標を達成したいのか?」

===

 

自分と向き合う時間の長さ分だけ

目標への「考え方」が強固になります。

 

ブレない一貫性のある「考え方」が

できるようになります。

 

この「考え方」が

自分を前に押し進め、

努力を無限に継続させます。

 

勉強は考え方がすべてです。

 

「目標」を決めたなら

その目標に向かって脇目も振らず

ただ勉強に打ち込むだけです。

 

「努力できない...」と感じたなら

自分が望む目標設定をしたり、

目標を見つめ直して修正すればいいんです。

 

自分と向き合う時間を取り、

目標について日々考える習慣を

持ってみてください。

 

これらが

「努力する土台の考え方」

を強くします。

 

◆まとめ

今回は

 

勉強で努力できない本当の理由TOP3 

 

というテーマでお話ししてきました。

 

===

第3位:燃え尽きたから

第2位:伸びないから

第1位:目標がないから

===

 

みなさんが

どこかで壁にぶち当たり

「努力できない」状態になった時は

今回の内容を思い出してみてください。

 

もちろんベストなのは

今回ご紹介した「努力できない理由」

を現実化しないように

日々勉強していくことです。

 

でも、やはり勉強していると

今回の内容なんて忘れ、

「勉強しんどい」

「勉強結果出ない」

「努力がきつい」

となるものです。

 

「壁にぶち当たっては乗り越える」

を繰り返すことで

「乗り越え方」や「努力を維持する方法」が

わかってきます。

 

今回の内容を

そんな「きっかけ」にしてください。

 

「やればできる」とは言い切れませんが、

「やらなければ何もできません」。

 

やる=努力です。

 

自分に負けず、

努力が続く強い人間になってください。

 

 

 

 

 

 

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