ヒラです!
今回は3人のために書きました。
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①家でなかなか勉強がはかどらない人
②勉強できる人の特徴を知りたい人
③家で集中して勉強できるようになりたい人
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「どんな環境で勉強しているか?」
勉強できるか否かを
大きく左右します。
「勉強できない人」の多くは
家の環境づくりに問題がある場合が
本当に多いです。
逆に「勉強できる人」は
勉強環境がしっかりしているので
集中的に密度の濃い勉強ができます。
今回は
この「家の環境」に注目して
勉強できる人の家の特徴について
深くお話していきます。
3つの環境づくりができているかを
チェックしてみてください。
環境が変われば
集中力や勉強時間が変わることすらあります。
自分にとって
ベストな環境作りをしていきましょう。
目次
◆勉強できる子の家の特徴【まとめ3選】
結論からいきます。
勉強できる子の家の特徴
【まとめ3選】とは
===
①定位置管理
②可視化
③取捨選択
===
です。
順番にいきます。
①定位置管理
まずみなさんに質問です。
「自分の私物の場所は
明確に説明できますか?」
「どこに何があるのか」
を細かく説明できるか?
ということです。
これはとても重要です。
数学の勉強をしようと思い、
数学の問題集の位置が
固定されていないと
「あれ?どこに置いたっけな?」
と探します。
この「探す時間」が
集中力を下げ、っやる気を奪います。
「探すこと」に力を使うからです。
はっきりいって
この力はムダです。
また僕が日々生徒に授業する中で
よく見かける光景が
「はい、プリント出して」というと
カバンの中をゴソゴソし出して
なかなかプリントが
出てこないような生徒がいることです。
これも時間のムダですよね。
「忘れ物をする生徒」も同様です。
こういう生徒の傾向は
・集中力が続かない
・ミスが多い
・計画性がない
ということです。
つまり、これらすべてが
「勉強できない子」へとつながります。
勉強できる子はこの逆です。
自分のものが
どこにあるのかわかるので
一瞬で勉強が開始できます。
そして
環境作りができているので
集中力が続きます。
「環境作り」にこだわっているので
慎重で少しの環境の変化にも
気づけますのでミスも少ないです。
もう真逆です。
「環境作り」だけで
これだけわかります。
たぶん僕は学生の家に行けば
「勉強できるかできないか」が
すぐにわかると思いますw
そして
必要あらば一緒に模様替えをしますw
自分の私物は
まず「定位置」を決めてください。
これは
「すべてのもの」に対してです。
そして
「なぜその場所にしたのか?」
も明確に決めておいてください。
そうすると
「定位置」を「管理」しやすくなります。
これが
「定位置管理」です。
「どこに何を置くのか?」
はとても重要です。
「自分が一番集中できる環境」を
常に作り続けてください。
これは人によって
まったく異なります。
その都度その都度で
変化、修正を加えてもいいですので
家の環境にこだわってみてください。
環境は
「日々改善するもの」ですので。
また
「勉強周り」には
特に気を配ってください。
「誘惑物」となるようなものは
目に入れない、置かないことが原則です。
余計なものは不要なので
ここはストイックにいって
「定位置管理」してください。
決めた場所をコロコロ変えるのは
「定位置管理」になりませんので
よほどの理由がある場合にのみ
「変化、修正を加える」でOKです。
以上まとめます。
===
そこに置く「理由」を
含めた上で「定位置管理」をする。
変化、修正は
「よほどの理由がある場合」にのみする。
===
②可視化
「勉強環境の中で何が見えているか?」
これがここでのテーマです。
一度試してみて欲しいのですが、
勉強机に向かい、イスに座ってみてください。
「自分が見える範囲内」に
何が見えますか?
「勉強とは関係のないもの」が
一切見えない状態ですか?
・マンガ
・テレビ
・スマホ
などはありませんか?
まずはそこからです。
「見えるもの」を変える
「可視化」が勉強環境を整える上での
重要事項になります。
余計なものをカットするのは
当然ですが、逆も言えます。
つまり
「勉強に関係のあるもの」を
可視化しておく
ということです。
たとえば
・次のテストの目標点数
・志望校合格の貼り紙
・やるべき勉強、ToDoリスト
・カレンダーでの計画立て
・暗記事項の貼り出し
です。
これらを
可視化しておけば
「遊びモード」ではなく
「勉強モード」に切り替えられます。
===
・勉強部屋▶︎勉強のものだけ
・勉強部屋以外の部屋▶︎勉強以外のものだけ
===
このように
「部屋ごとにメリハリをつける」
でもいいです。
とにかく
家の中での「見えるもの」を
よくよく考えてみてください。
「本当に必要なものが
可視化されているのか?」
を熟考してみるんです。
家をブラブラして
放浪してみてください。
「こんなんいるか?」
みたいなものが可視化されていて
少なからず存在するはずです。
それから
まずは「気づき」を得てください。
気づいたら
あとは改善するだけです。
・夜寝る前に明日すべきことを書き出して寝る。
そして、朝に勉強する。
・やる教材は開いて出しておき速攻で
勉強に取りかかれるようにしておく。
・扉に覚えるべきことを書いて貼っておき、
扉開けるときに毎回それを10回音読する。
そして扉開く。
すべて可視化を用いた
「可視化勉強法」です。
ぜひ使ってみてください。
③取捨選択
結論からいきます。
「9割必要」
と言えるもの以外は捨てる。
これが
ここでの「取捨選択」です。
取る▶︎「9割必要」と言えるもの
捨てる▶︎「9割必要」と言えないもの
それを選択する。
これだけです。
たとえば
小学生の時の卒業アルバム
▶︎9割必要だから「取る」
毎日使う英単語帳
▶︎9割必要だから「取る」
ときどき使うような文房具
▶︎9割必要とは言えないから「捨てる」
1年前のノート
▶︎9割必要とは言えないから「捨てる」
こんな感じで
「9割」を基準に取捨選択していきます。
これを本気でやってみると
「あること」に気づきます。
「ほとんど捨てるもんやん」
この気づきを得られれば勝ちです。
そうなんです。
「本気」で取捨選択すれば
本当に必要なものは
本来少ないはずなんですよね。
でも
「これは使うかも」
「ワンチャンいるかな?」
こういう「迷い」を生じた時点で
それはもう「9割必要」ではありませんので
捨ててください。
どうしても捨てるのが難しければ
見えないところに放置しておいてください。
「環境作り」は
まず排除するところから始まります。
捨てに捨てまくれば
「本質」に迫れます。
この「本質」が
「自分にとってのベストな環境」です。
◆まとめ
今回は
勉強できる子の家の特徴
【まとめ3選】
というテーマでお話ししてきました。
===
①定位置管理
②可視化
③取捨選択
===
勉強できる人の家の環境は
今回ご紹介したような
「3つの勉強できる環境」に
なっていることが多いです。
環境自体にも
こだわりを持っています。
だからこそ
勉強に集中できますし、
長時間勉強が維持します。
勉強は
「どんな環境でするか」です。
結果を出したいなら
「結果を出せる環境」に身を置くべきです。
最も変えやすい場所が「自分の家」、
特に「自分の勉強する場所」です。
ぜひ今回の3つを活用しつつ
自分にとって最高の環境を
実現してください。
今回の記事が
少しでも参考になれば嬉しいです♪
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