ヒラです！
今回は３人のために書きました。
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①勉強できる人とできない人の違いを知りたい人
②自分は勉強できる人かどうか確認したい人
③本当に価値ある勉強をしていきたい人
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「あの人、勉強できていいな。」
１度は考えたことがある人も
いるんじゃないかと思います。
勉強できる人を羨ましく思う。
あんな頭になれたらいいなと思う。
「あんなこといいなできたらいいな」と
ドラえもんの歌みたいなことを言う。
でもそんなことはできないし、
自分が動くことでしか実現しません。
これが現実です。
僕はこれまで何100人もの生徒と
リアルにかかわってきましたが、
「この子、勉強できるな」と感じる生徒には
【ある共通点】があります。
この共通点を知って勉強するかどうかで
勉強できる人になれるかどうかが決まります。
勉強できる人と勉強できない人の違いは
頭の良し悪しではありません。
考え方の違いです。
なので
誰でも変えられます。
勉強に対する考え方を変えて
行動を変えられてください。
ではいきます。
目次
◆本当に勉強ができる人・勉強ができない人のたった1つの違い
結論からいきます。
勉強ができる人と
勉強ができない人のたった1つの違いとは
「なぜ？」を
考えているかどうかの違いです。
もしかしたら
少し意外に思われた人が
いるかもしれません。
勉強は
「いかに覚えているか、暗記しているか。」
のような違いなのでは？
と思った人がいるかもしれませんが
僕の考え方は違います。
＝＝＝
暗記ではなく、思考
＝＝＝
頭を使って考えられているか？
こういった人を
僕は「勉強ができる」と思っています。
そして
実際にこういう人は
勉強ができますし、勉強で結果も出します。
勉強は
暗記がすべてではありません。
本当の勉強、本来の勉強は
問題を試行錯誤して解くものです。
・ウンウン唸って問題を解く。
・頭を悩ませて答えを考える。
・思考力を常にフル回転させる。
こういう勉強を
日々継続しているかです。
そして
こういう勉強をした後に
解答解説を読む中で
必ず次の壁にぶち当たります。
「なぜそうなるのか？」
この最大の壁をどう攻略するかで
「本当に勉強できる人になれるかどうか」
が完全に決まります。
僕の偏差値が爆伸びし、
偏差値70を余裕で超えたのは
「なぜ？を考え続けたから」です。
解説を一言一句、丁寧に読みながら
すべて吸収するために、何度も何度も読みまくり
書かれていることを
とにかく全理解することにこだわりぬきました。
特に数学では
「なんでこの式なるんや？」と
何時間も考え続けたことがありました。
それでもわからずいったん諦め、
次の日になってもう一度、トライしました。
またわからず
「なんでこうなんの。。。」と
泣きそうになりながら解説とにらめっこ。
まだわからない。
そして
次の日また考えてようやく
「そういうことか！！！」と発狂する。
こんな日々を送っていました。
半泣きになりながら
イライラしながら
「クッソ！！！」と思いながら
解説にかじりつきました。
お気付きですか？
この時って
脳みそが回転し続けています。
思考が止まっていないんです。
こういうときです。
偏差値が上がるのは。
思考を止めたら
伸びはありません。
「考える」ことなしに
成績・偏差値は上がりません。
たとえ上がったとしても
いずれ止まります。
努力家だけど
結果が出ない人のほとんどは
まず間違いなく頭を使っていません。
あるいは使ったけど
思考を止めて諦めてしまいます。
ズバッと言ってしまうと
こういうタイプの人は
「本当の努力家」ではありません。
「本当の努力家」は
思考を限界の限界までやめなかった人です。
これには
根気・体力・粘り強さが必要です。
そして
「絶対に諦めないメンタル」。
これらを手に入れていて
実行し続けている人が
「勉強できる人」です。
僕は冒頭でこう言いました。
勉強できる人と勉強できない人の違いは
頭の良し悪しではありません。
考え方の違いです。
「１問に対して思考を止めない」
という考え方です。
すぐに
「わからない」という人は
まず考えていません。
先生の解説を100%聞けていなかったり、
解説を読めていなかったり、
基礎的な問題を疎かにしたりしています。
・限界の限界まで考えたか？
・本当にまだ考えられることはないか？
・すべての可能性は試したか？
自分の脳みそに限界はありません。
数%しか使っていないのが
「人間の脳みそ」ですので。
だから
思考し続けてください。
そのために
「なぜ？」を突き詰めるんです。
勉強は
「なぜの解決」です。
なぜを解決すればするほど
勉強は深く濃くなります。
これが「勉強の質」です。
「勉強の質」は
「なぜ？」を深掘りすることで
どんどん上がっていきます。
勉強は深いです。
どこまで深く
「なぜ？」を考えて掘っていけるかです。
１問への「なぜ？」を追求していけば
自分でその問題の解説が余裕で
できるようになります。
「解説できる状態」
になった時点でまず忘れません。
深く記憶に定着します。
よく「前の内容を忘れる...」
と言う人がいますが、
これは勉強を浅く理解していることが
原因であることが多いです。
表面上だけの
さらっとした勉強です。
こういう勉強では
記憶の奥底にまで浸透しないので
脳が「不要な情報」と判断し、
すぐに忘れてしまいます。
だから
・深さ重視
・質重視
・濃さ重視
・なぜ重視
なんです。
勉強できる人は
意識的にせよ、無意識的にせよ
これができています。
だから
自分で言語化して
問題から答えまでの考え方を淀みなく
自分の言葉で説明できます。
あるとき僕の授業で
難問を解いた生徒が３人いました。
３人に
「どうやって解いたか説明して」と言うと
全員が自分の言葉で
スラスラ解法を説明できました。
僕は解法を聞いていません。
スラスラ自分の言葉で
説明できるかだけを聞いていました。
説明の仕方が下手くそでもいいんです。
きちんと思考して
なぜ？や理由を落とし込んでいれば
何の問題もありませんので。
ほとんどの問題には
そうなる理由があります。
自分が答えを書いた時点で
その答えを書いた理由が答えられないといけません。
「なんとなく」とか「いや、勘で」とか
「感覚で」とか言っていると
勉強の質は一気に低下します。
「勉強できない人」
になってしまいかねません。
これからは
「なぜ？を追求する勉強」
をしていってみてください。
◆まとめ
今回は
本当に勉強ができる人・
勉強ができない人のたった1つの違い
というテーマでお話ししてきました。
勉強は
「なぜ？」を考えるゲームです。
もちろん暗記に
「なぜ？」が通用しないこともありますが、
暗記は誰でもできますし、
暗記できる人＝勉強できる人ではありません。
思考できる人＝勉強できる人です。
そんな本当に意味のある、
身になる勉強をしていってください。
問題▶︎答えまでの過程には
数々の「なぜ？」が存在します。
これを浮き彫りにするのが勉強です。
そして
やった人だけ思います。
「勉強っておもしろい」。
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少しでも参考になれば嬉しいです♪
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