ヒラです！
今回は3人のために書きました。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
①自分の勉強が正しいかどうかを確認jしたい人
②勉強法の基本に戻って成績UPを上げたい人
③偏差値を爆発的に上げて志望校に合格したい人
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勉強の質。
これは
- 勉強頑張っているのに伸びない人
- 勉強時間は多いのに偏差値が上がらない人
にとっての最大の原因です。
最悪の場合、
「勉強の質が下がっている」という状態で
高校入試に突入します。
とうぜん結果はうまくいきません。
でも多くの中学生は
自分の勉強の質についてなんてまず考えません。
ただ漫然と問題を解き続けています。
こういった勉強とは
今回でおさらばです！！！
「５つのチェックリスト」を用意しましたので
「YES」か「NO」で答えていってください。
これで
「自分の勉強の質が高いかどうか」
判別できます。
５個中３個以上YESであれば
とりあえずクリアです。
次は
５個中５個を目指してください。
５個中２個以下であれば
少し危険ですので１つ１つ修正して
改善していってみてくださいね。
ではいきましょう！
目次
◆【中学生の勉強法】勉強の質の高め方 ～5つのチェックリスト～
結論からいきます。
勉強の質の高め方
5つのチェックリストは
＝＝＝
①勉強の本質をついたか？
②思い出す勉強をしたか？
③悩み考える時間を設けたか？
④頭に残したか？
⑤言語化したか？
＝＝＝
順番に解説していきます。
①勉強の本質をついたか？
勉強の本質は
できなかった問題ができるようになること。
毎日毎日
この状況を作り出せているか？
これがすべてです。
「今日は何もできるようにならなかったな。」
これでは
1億%成績・偏差値は上がりません。
１つでもいいですので
必ず１つでもできるようになった問題を
増やしてください。
これは必ずです。
すみません。
もうこの記事に出会っちゃいましたので
全員が強制的にやってくださいw
やり方は
＝＝＝
間違えた
▶︎蛍光ペンで塗る
▶︎解説を熟読する
▶︎理解する
▶︎何も見ずにもう一度、解いてみる
▶︎答えを確認
▶︎正解するまでやる
＝＝＝
とにかく
できるまでしつこくです。
「できること」に執着してください。
「できた状態」にこだわってください。
「やーめた」と逃げちゃダメです。
できなかった問題にしがみつくんです。
適当になってはいけません。
そんなことしても
待っているのは
現状維持の偏差値だけです。
何がなんでも死に物狂いで
×を◯に変えるんです。
この積み重ねにより
それが「達成感」となり、
勉強へのやる気・自信・偏差値が
ぶち上がります。
この①はそれほど重要です。
というか
今回の中での最重要です。
なので
ここでもう読むのを
やめてもいいくらいですw
即間違えた問題をあぶり出し、
できるよう状態に変える勉強を開始してください。
できるように変える「解き直し」のやり方については
過去の動画で詳しく解説しています。
②思い出す勉強をしたか？
これをやっている人は
ほとんどいません。
やっている人だけ実感できますが、
どんどん覚えていけます。
主に勉強後に使います。
勉強が終われば何をしますか？
「終わった！！」と言って
光の速度でスマホに手が伸びる。
「休憩すっか！！」と言って
マッハでゲームをする。
これが普通の中学生です。
こういった勉強後の行動の前に
ワンクッション挟みます。
今やった勉強内容を
思い出すんです。
＝＝＝
勉強完了
▶︎思い出す
▶︎スマホやゲーム
＝＝＝
これを入れるか入れないかで
まったく記憶への定着度は違ってきます。
「今、何やったっけ？」
と思考するだけです。
声に出して
勉強内容をしゃべることで
さらに定着へと向かいます。
1分でいいです。
そんな長い時間はいりませんので
さくっと思い出して見てください。
これで今までと比べて
「勉強の質」は確実に上がります。
③悩み考える時間を設けたか？
「思考停止」。
これは
多くの中学生がハマり込んでいる
NG勉強法です。
頭を使わずして勉強するのは
勉強ではありません。
ただの作業です。
作業で成績・偏差値は上がりません。
「頑張っているのに偏差値が上がらない」
という中学生の原因の１つは
考えずに勉強している点にあります。
実に恐ろしいことに
自分では勉強した気になっています。
「今日も頑張った！」と
満足感は得ています。
確かに頑張っています。
でも
「頑張り方」を間違えています。
これが「質」です。
どれだけ頑張って勉強しても
「頑張り方」を間違えていれば
偏差値は上がりません。
だからこそ
「勉強の質」を高めることは重要なんです。
「頑張り方」を変えてください。
具体的には
「悩み考える時間」を設けるんです。
✅ポイントは？
✅なぜ？
✅どうやって？
この３点を問題を解きながら
常に思考し続けます。
できるかぎり
すべての問題に対して行ってください。
そしてクセづけます。
・髪を触る
・腕組みをする
・メガネをクイっとする
・首を回す
というようなクセに
・３点を考える
を追加してください。
これで
「正しい頑張り方」ができます。
④頭に残したか？
今日、何を頭に残しましたか？
パッと５つくらい出てこないと
「勉強の質」は下がってしまっています。
要は
何を暗記したのか？
ということです。
勉強にとって
「暗記」は必要不可欠です。
暗記習慣を持つことは
勉強していく上で絶対に必要です。
考え方として
持っておいていただきたいのは
＝＝＝
受験まで
暗記はし続けるもの
＝＝＝
です。
暗記に終わりはありません。
１冊がボロボロのヨタヨタのズタズタに
なるまで問題集を使い続けてください。
そして
１冊丸暗記してください。
九九レベルで即答できるまで
繰り返して、血肉化してください。
問題を見て
「うーん」とか言っていたら
それは血肉化できていません。
即答にこだわり、
それができるまで反復練習してください。
- 国語の漢字
- 英単熟語
- 理科・社会の用語
- 数学・理科の公式
覚えることはいくらでもあります。
コツコツ淡々と毎日毎日、
確実に頭に残す勉強をしていってください。
⑤言語化したか？
最後は
少しレベルの高いお話です。
ただこれができれば
勉強の質は爆上がりします。
「勉強の質の最高峰」とも言えます。
問題に解説をつけるんです。
「誰が」か？
「自分が」です。
自分が解説を作るんです。
問題を解く中で
言葉で説明を書くか、言うなりして
「言語化」します。
「問題▶︎答え」までには
必ず間に「思考」が入ります。
この思考を「言語化」するんです。
そうしないと
「なんとなく」や「感覚で」といった
あやふやな問題の解き方になってしまいます。
これでは正答率が落ちます。
安定して正解することができません。
「言語化」は
これらをすべて解決します。
頭をものすごく使いますが、
勉強の質は爆上がりしますので
ぜひチャレンジして見てください。
過去の動画でも
詳しくお話ししていますのでぜひご覧ください♪
◆まとめ
今回は
【中学生の勉強法】
勉強の質の高め方 ～5つのチェックリスト～
というテーマでお話ししてきました。
みなさんは
５つの中でいくつ「YES」と答えられましたか？
ぜひコメント欄で教えてください！
これからの目標は
＝＝＝
毎日５つすべてに
「YES」と答え続ける勉強
をしていくこと
＝＝＝
です。
簡単ではありませんが、
１つ１つじっくり焦らず
潰していってくださいね。
そうすれば
努力した分だけ結果になります。
もう
「頑張っているのに結果が出ない」
なんてことは一生なくなります。
今回の記事が
少しでも参考になれば嬉しいです♪
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