ヒラです!
今回は3人のために書きました。
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①副教科の定期テストが80点台の人
②副教科の内申点で5とりたい人
③90点以上を安定して取れるようになりたい人
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今回のテーマは
副教科です。
副教科と言われれば
「丸暗記して終わりでしょ」
と思われるかもしれませんが、
それは少し安直すぎます。
その「丸暗記」が
なかなかできないんです。
その証拠に
定期テスト1週間前になれば
99%の中学生が焦ります。
「うげ~副教科やってね~」
「ミシンの名前なんてなんで覚えるん?」
「俺サッカー部やのに
バスケのルール覚えてもしゃーないんねんけど」
とまあ無限に
副教科コメントが出てきます。
そんなこと言ってても仕方ないので
バーゲンセールで
袋に野菜をぶち込む主婦のように
とりあえず脳みそに
ありとあらゆる名称をぶち込む。
テスト本番を迎え、
覚えていたら取れ、
覚えていなかったら取れない問題の連続。
テスト後、返却され、
80点くらい取れたらホッと一息。
たまに、はねて90点を超えれば
自分が「神」にでもなったかのように
「お前何点やった??」と聞きまくり、
「俺?え?90点やったけど」
としらこい顔をして自慢する。
そして
心の中で見たこともないくらい「ニヤッと」する。
こんな定期テストライフを満喫します。
いや、いいんですけど
どうせなら副教科安定して余裕を持って
90点以上取りましょう。
そのための方法を4ついきます。
ぜひ最後までご覧になって
直近の定期テストにつなげてください。
目次
◆【副教科の勉強法】定期テスト90点以上なんて楽勝です!
結論からいきます。
定期テストで90点以上取る
副教科の4つの勉強法とは
===
①授業中に覚える
②テスト×回数
③先生ベース
④前回のテスト分析
===
順番にいきます。
①授業中に覚える
ある意味、これが最も重要です。
副教科の勉強は家に帰って
まじめにコツコツする人なんてまずいません。
テスト前にぶち込むスタイルの人、
バタバタする人がほとんどです。
こうならないようにするために
最も重要なことは
授業中に覚えてしまう
ということです。
これは
圧倒的効率の良い勉強法です。
授業内で必死こいて覚えるんです。
隣の席の友達から
「お前なんでそんなバタバタしてるん?
鳥やないねんから」
と突っ込まれるレベルです。
そんな時は
「俺、鳥やで」と言って
バタバタしといてください。
授業中ずっとバタバタして
「はよ覚えな!」と焦る。
そして
授業が終わったら
「よし!覚えた!」という状況を作る。
これが「鳥勉強法」です。
間違えました。
「副教科の勉強法」です。
でも多くの人は違います。
副教科の授業で
ボケ~っとしています。
そしてこう思います。
「暗記?あとででいっか」
これは
「超絶非効率な勉強」です。
「あとで」は
「2度とこない」と思ってください。
後回しにした人は
一生後回しに室つけます。
後回しではなく
先回りしておくんです。
どうせこのままいくと
テスト週間に焦るんやから
今覚えておこう。
授業中にできることなんていくらでもあります。
・授業中にまとめノートを作っておく。
・単語カードを常持して暗記事項を落とし込む。
・ノートの余白に書きなぐる。
授業中に覚えるのがむずかしければ
スムーズにテスト対策に入れるように
勉強アイテムを作成しておくんです。
そうすれば
あとはそれを使えばいいだけですので
圧倒的効率で勉強に入れます。
②テスト×回数
①では授業中に
暗記していくことの重要性についてお話ししましたが、
ここからは暗記方法についてお話しします。
これは僕が日々の授業でも
発信の中でもよく言っていることですが、
本当に重要なことなので繰り返します。
暗記していく上で重要な要素は
2つしかありません。
それが
「テスト」と「回数」です。
テストは
問題を見て、答えを考える行為。
回数は
数をこなして、繰り返すこと。
暗記は
この両方の要素が
どうしても必要になります。
副教科は暗記要素が多いですので
「テスト×回数」を
絶対的に使っていく必要があります。
そのための①だったんです。
たとえば「単語カード」のような
覚えるべきことが明確な勉強道具があれば
それをただパラパラして敗れるくらい
テストを繰り返せば点数UPにつながります。
勉強は
いかにスムーズに開始できるかどうかが
重要です。
テスト1週間前になって
「まとめノート」を作るのは
間に合わなくはないですが、
やはりどうしてもバタバタします。
前もって授業の中で作っておく。
そして
それをもとにテストと回数を
高速回転させていく。
これが
副教科の勉強ですごく重要なことです。
③先生ベース
正直、①と②だけでも
十分、副教科の点数は上がってきます。
ここからは
より深い内容、90点を
確実にする方法をお話しします。
それは
先生ベースで勉強する
ということ。
定期テストを作るのは
「学校の先生」それも
指導してくれる先生です。
その先生が
発した言葉、ポイント、板書、プリントなどを
すべてベースにおいて勉強していきます。
だからこそ
授業が重要なんです。
よだれ垂らして寝て、
机の上に水たまり作ってる場合じゃないです。
きちんと
先生の話を聴いて
まじめに授業を受けてメモを取り、
定期テストで出るところを勉強していく。
これが
副教科の勉強においてとても重要なことです。
特に
副教科は出されるところが1パターンです。
その点を授業で押さえ、覚える。
あとは
その先生特有の「クセ」さえ押さえれば
勝ち申せます。
===
テストを作るのは先生。
だから先生ベースで勉強する。
===
この考え方で
勉強されていってください。
これも先ほど同様
なるべく授業の中で覚えます。
プリント形式で
穴埋めしていくスタイルの授業なら
授業中にただ埋めるだけではなく、
何度も脳内で繰り返しながら覚える。
教科書スタイルなら
「大事」と言われたことをまとめて置いたり、
線を引いてあとで覚えやすくしておく。
これが先生ベースで勉強するということです。
副教科は
いかに先生の思考で勉強できるかどうか?
にかかっていますので
授業を大切に、
そして先生ベースで暗記をくりかえしていきましょう、
④前回のテスト分析
最後は
意外と抜けがちな内容です。
必ず
副教科は前回の内容を
見ておいてください。
実際に出された問題は
どんな問題だったのか?
ということです。
まず
ほとんどの人はしていません。
副教科なんて
テストが終わればどっかに言って、
もう二度と出会わない一期一会でジ・エンドです。
分析し、傾向と対策を練ります。
・先生が強調していたポイントは出たのか?
・プリントからどれくらい出たのか?
・そもそもどこから出たのか?
情報は力です。
前回の内容から
「情報」を手に入れてください。
すると
「え!?ここから出てたんや!」と気づくことがあります。
勉強は
気づいたもん勝ちです。
気づいた人から
爆伸びしていきます。
この気づきを
自分からつかみに行くんです。
その貴重すぎる情報さえ手に入れられれば
あとはその点を中心に勉強していくだけです。
プリントから「7割出ていた」という情報が得られれば、
「7割の時間、割けばいい」という勉強が確定します。
副教科に難易度など、ほとんどありませんし、
「傾向がグルングルン変わった」
ということはほとんど聞きません。
つまり、
本来対策しやすいんです。
でも多くの中学生は
そこまで深く見ないし、考えない。
だから、このことに
気づけないんです。
気づけず
「副教科は丸暗記でございます」
と言って終わる。
みなさんは
前回の内容からぜひ「気づいて」ください。
◆まとめ
今回は
【副教科の勉強法】
定期テスト90点以上なんて楽勝です!
というテーマでお話ししてきました。
===
①授業中に覚える
②テスト×回数
③先生ベース
④前回のテスト分析
===
塾では副教科の対策をしません。
過去問を渡して終わりです。
でもその過去問を
しっかり分析して傾向と対策をつかみ、
勉強した中学生。
自分なりの副教科対策の
まとめノートを作り、
反復練習した中学生。
赤シートや単語カードを
猛烈に使い倒した中学生。
これらの中学生は
やはり副教科の点数が安定して高いです。
テスト週間は
塾でみんなで自習しますが、
自習の様子を見ていると本当にそう感じます。
今回の4つを参考に
副教科で90点を取ってきてください!!
今回の記事が
少しでも参考になれば嬉しいです♪
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