こんにちは、ヒラです！
今回は
勉強で結果を出すのに必要な
レジリエンスの鍛え方【３つの方法】
というテーマでお話ししていきます！
レジリエンスとは、
「回復力」「復元力」「弾力性」とも訳され、
ストレスといった外的な刺激に
対する柔軟性を表す言葉です。
簡単にいうと
上手くいかなかったときに立ち直る力
のことです。
勉強で結果を出すためには
このレジリエンスが必要です。
レジリエンスを高めていくことで
✅行動量が上がっていきます！
✅結果が出るスピードが上がっていきます！
✅正しい考え方ができるようになります！
✅メンタルを鍛えることができます！
とこんなにも得られることがあります。
ではレジリエンスの高め方を３つご紹介していきます！
目次
◆勉強で結果を出すのに必要なレジリエンスの鍛え方【３つの方法】
ではいきましょう！
レジリエンスを高める３つの方法は
- 一喜一憂しない
- 結果が出た後は冷静になる
- 分析に時間をかける
です。
1と2は「考え方」、3は「勉強法」
になります。
勉強法の前に
まずは「考え方」を確実に固めましょう！
正しい思考ができてから
勉強法に移行することで
結果のでかたがまるで違ってきます。
では１つずつ見ていきます。
1. 一喜一憂しない
勉強していく上で
「一喜一憂する」ことは害でしかありません。
結果がよかったら喜んで満足する。
結果が悪かったら落ち込む。
一時的に一喜一憂するならまだしも
結果をずっと引きずっていたりする人は多いです。
「いや、いつまで言ってんねん」
って言うねw
結果が返却されて
感情的になるのはわかります。
ただ
感情的な状態を引きずることだけは
避けなければいけません。
なぜ感情的な状態を引きずるのはよくないのか？
それは
次への行動を止めるから
です。
「よっしゃあ！できた！
今回は頑張ったぞ！」
「う〜わ、、、最悪、、、
全然できへんかった、、、」
いずれもこの状態が続くと
勉強できませんよね。
だからこそ
一喜一憂することはマズイんです。
ではどうすればいいのか？
まずは結果が返って来たときに
「一喜一憂することはやめよう」
というルールにしましょう。
サッカーでは手を使ってはいけません。
これと同じようにルールにしてください。
結果が返ってきたら
一喜一憂してはいけない。
これは考え方を変えるだけなので
今すぐにでもできます。
このルールを意識することが大切です。
2. 結果が出た後は冷静になる
一喜一憂しない。
これを身につけた後は
冷静になりましょう。
結果が良かろうと悪かろうと。
結果が出た時点で
その結果は変わりません。
たまに先生の採点ミスとかありますがw
いずれにしても
結果が出てから点数を見て感情的になるのは
よくありません。
点数をどれだけ見つめても点数は上がりません。
「89点のテストを1時間ながめ続けたら
90点になった！」
なんてことありませんよね？w
結果が出てからは
とにかく冷静になることです。
冷静になるためには
客観的になることです。
これめっちゃ大切な考え方です。
次のように考えてみることが超重要です。
他人のように自分の答案をみる。
これで冷静になれます。
「ふ〜ん、この点数か」
こんな感じで
ある意味ドライな感情をもってみてください。
冷たい興味なさそうな感じのイメージです。
そしてここから
「どうしてこの点数になったのか？」
を考えてみてください。
これが次の
「分析に時間をかける」につながります。
ここまでまとめると
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
結果が返される
▶︎一喜一憂しない
▶︎冷静になる
▶︎他人のように客観的になる
▶︎どうしてこの点数になったのか？
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これでレジリエンスがかなり高まります！
そして
大事な大事な「考え方」は完成です。
3. 分析に時間をかける
1. 一喜一憂しない
2. 結果が出た後は冷静になる
これでレジリエンスを高める
「考え方」は完成しました。
ここからは
とにかく分析に時間をかけます。
分析していく上で大切なことは
自分の答案の中身を徹底的に見て考える
ということです。
なので
まずは問題と答案を用意してください。
用意できればやることは
次の２つです。
- なぜその点数になったのか？
- 次どう行動につなげていくのか？
これらを徹底的に考えていきます。
「なぜその点数になったのか？」
から次のようなことを考えて分析できます。
深く穴を掘っていくように
「なぜ？」を深掘りしていきます。
- ここはなぜできなかったのか？
- ここはなぜできたのか？
- 時間が足りたのはなぜ？
- 時間が足りなかったのはなぜ？
- ミスが少なかったのはなぜ？
- ミスが多かったのはなぜ？
良い面も悪い面も
「なぜ？」を深堀りしていくことで
中身のある分析が可能になります。
そして
次どうするのか？
の行動計画を考えます。
- 単語を毎日５個ずつ覚えていく
- 計算練習を毎日10問していく
- 解き直しはテストまでに3回する
- 寝る前に復習時間を10分とる
ポイントは赤字で示しているように
「数字」にすることです。
ぼんやりした計画では
行動していくことがむずかしいです。
数字を入れることで
一気に具体的になり行動できます！
以上まとめると
「なぜ？」の深堀り
▶︎次の行動計画を立てる
これで終了です！
◆勉強で結果を出すのに必要なレジリエンスの鍛え方【３つの方法】：まとめ
今回は
上手くいかなかったときに立ち直る力
＝レジリエンス
の高め方を３つご紹介してきました。
- 一喜一憂しない
- 結果が出た後は冷静になる
- 分析に時間をかける
これらをステップ形式でお話ししてきました。
まとめると以下です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
結果が返される
▶︎一喜一憂しない
▶︎冷静になる
▶︎他人のように客観的になる
▶︎どうしてこの点数になったのか？
〜ここから分析開始〜
▶︎なぜその点数になったのか？
▶︎次どう行動につなげていくのか？
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
レジリエンスは一生使えます。
勉強だけでなく将来にも必ず役に立ってくる
のが「レジリエンス」です。
ぜひ今回ご紹介した方法を実践することで
レジリエンスを高めていってもらえたらと思います！
【参考記事&参考動画】
www.hirablog.net
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